たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart10
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart10
- 1 名前:愛蔵版名無しさん :03/04/30 19:49 ID:WeYw8t0M
- たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart10
〜ヤムチャ丸ごと脳血栓〜
エーックス・・・
漫画界有数のヒット作品、ドラゴンボール。
その登場人物の内に他の追随を許さぬ最低のヘタレが居た。
そのヘタレに、わずかばかりでも活躍の場を・・・
しかし、そのあまりのヘタレさは人類の想像力の限界を遥かに超えていた。
あまりにもお留守な足元、雑魚キャラの自爆で道連れ、恋人を寝取られる甲斐性の無さ。
2ch中でヘタレの代名詞としてネタにされてゆく日々。
立ちはだかる「戦闘力のインフレ」という難敵。
誰もが「ヤムチャ」の2ch語化を覚悟した。
だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
少年漫画板と懐かし漫画板を荒野の狼が駆け巡る・・・!!!
ヤムチャを最もネタに使い、そして愛した彼らがこの困難に、立ちむかったのだ。
これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。
◎ヤムチャスレだけどヤムチャ以外のネタも可
◎批評・批判・叱咤激励・感想・アドバイスなどレスは歓迎だけど、ただの叩きはNG
◎マンセー意見もいいけど、作品の無意味な点数付けやランク付けはやめよう
◎ちょっと叩かれたぐらいで作品を取り止める人はヤムチャ
◎自己満足の作品でもいいけど、読者の存在を意識していた方がきっといいものになる
前スレ 【たまにはヤムチャが活躍する語を考えようぜPart9】
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1048854348/
- 2 名前:愛蔵版名無しさん :03/04/30 19:50 ID:???
- このスレは漫画「ドラゴンボール」のキャラ、ヤムチャを
題材にした小説を書いていくスレです。参加資格は特になし。
「ヤムチャ?ああ、あのヘタレでしょ?」
ほどの知識があれば、あなたも立派なヤムチャー。
小説のジャンルはバトル・ギャグ・シリアス・はたまた18禁などさまざま。
ここ数年、ドラゴンボールが終わってガックリしているあなた。
もう一度、ヤムチャをはばたかせてみませんか?
【公式サイト(更新停止)】
http://members.tripod.co.jp/yamcha676/
【小説倉庫】
http://yamuchayamucha.hp.infoseek.co.jp/yamucha/
【やむちゃんねるZ(閉鎖)】
http://yamuchan.hp.infoseek.co.jp/
過去ログ倉庫
http://yamuchayamucha.hp.infoseek.co.jp/yamucha/kako.html
- 3 名前:愛蔵版名無しさん :03/04/30 19:58 ID:???
- おおお、早くも。乙です。
- 4 名前:名無しさん@Linuxザウルス :03/04/30 22:51 ID:???
- おつかれ
ところで、人多すぎは切れたかい?
- 5 名前:愛蔵版名無しさん :03/04/30 23:44 ID:0K2ruj9h
- >>1
乙。
- 6 名前:急襲のヤムチャ :03/05/01 01:16 ID:???
- 少年漫画板移転したみたいですね。
いきなりdat落ちしたのかと思ってビビッた。
ヤムチャスレの引っ越しと少年漫画板の移転が重なってますます人が減りそうで不安。
人大杉は解除されたみたいなんで、かえってよかったのかな。
#ところで少年漫画板の移転は隔離のためらしい……。なんか肩身が狭い。
- 7 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/01 03:31 ID:k7xgDi8m
- >>6
というか、今の少漫の「ローカルルール改善議論スレ」
で議論に参加してくれ。
それと行く前に一つ忠告しとくけど
ネタスレの規制はしょうがない事だと言う事を理解してね。
そうしないと転送量大過ぎで少漫が野球板と同サーバーになって
毎晩鯖落ちなんて事にも成りかねない。
あそこで議論している人達も本スレ以外を規制したいとは思っていないけど
そうしないといけない事情があると理解してくれ
- 8 名前:急襲のヤムチャ :03/05/01 14:34 ID:???
- >>7
いや、ネタスレ規制がしょうがないからこそ、このスレの住人としては肩身が狭いなと。
ネタスレで思い出したけど漫画サロン板ってのがありましたね。
もう次スレの話ってのも気が早すぎるけれど、
次は漫画サロンでDB小説総合スレって方向はありえるんでしょうか。
俺あの板はよく知らないんですが。
- 9 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/01 15:10 ID:V839gEfn
- 漫画サロンには類似のスレが存在するから、大丈夫だと思う。
- 10 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/01 16:52 ID:???
- 【足元が】ヤムチャ→(ε´ メ) 【お留守】 があるね… って、あっちも悲惨だな…
ええと、全宇宙最後の希望はどっから繋げればよい?
人いないだろうから今日とか明日には書けそうにないが…
- 11 名前:アックマン :03/05/01 19:11 ID:???
- アックマン、彼は強かった。
ある少年と戦うまでは。無敵だった。
第xx回天下一武道会、優勝者アックマン。
第yy回天下一武道会、優勝者アックマン。
もう敵はいない。無敵だ。
誰もがそう思った。そして、本人が一番そう思っていた。
なのに、負けた。
敵が強かった?
自分が油断した?
いや、どれも違う。
彼は油断しても負けなかった。
自分より強い相手にも負けなかった。
負けた理由は、
必殺技が通用しなかった。
- 12 名前:アックマン :03/05/01 19:12 ID:???
- 「アックマンよ。本当に辞めるつもりか?」
「あぁ、あの必殺技が通用しなくなっちまったんだ。
ここにいても邪魔なだけだろう」
「辞めてどうするつもりじゃ?」
「必殺技を身につけるつもりだ」
長年勤めていた、占いババの屋敷を出て行くことになったアックマン。
彼にはもう、そこにいる理由などなかった。
「旅に出るのも久しぶりだな」
出不精だった彼。占いババの屋敷を出るのは、数年ぶりである。
まったく当てのない旅立ったので、彼はただひたすらに歩くことを決めた。
方向はまったく考えていない。
最強の技、アックマイト光線。それを超えるため、言わば武者修行。
それこそが、この旅の目的。
- 13 名前:アックマン :03/05/01 19:12 ID:???
- どれほど歩いただろう。村が見えてきた。小さな村だ。
煙が上がっている。食事中だろうか。
このあたりの村では、ほとんどの家で未だに囲炉裏が使われている。
だから、煙が立つということは食事中ということだ。
しかし……
それにしては様子がおかしい。
アックマンはゆっくりと歩き、村に近づいていく。
煙は囲炉裏の火ではなかった。家が燃えている。
いや、燃やされている。
この村は何者かに襲われているのか、あたり一面火の海と化している。
なぜ?
アックマンは村の中に入っていった。
生きている村人は一人もいない。
死体が数体転がっている。
家が燃えている。燃え始めたばかりだろうか、家はまだ原形をとどめたままだ。
死体の一つを見てみる。よく見ると、燃えていない。
火傷一つない体である。が、頭には打撲によると思われる傷がついていた。
死因はこれか。 アックマンは思った。
山賊にでも襲われたのだろう、身包みはがれて、村ごと焼かれてオシマイ。
アックマンは、そんなやり方がいかにも山賊らしいと思った。
- 14 名前:アックマン :03/05/01 19:13 ID:???
- 彼は考える。燃え始めたばかりの家を見るに、これは襲われ始めたところなんだろう。
まだ、近くに山賊がいる。
だとすれば、武者修行をする自分にとっては丁度良い所ではないか。
アックマンはさらに村の奥へと進んでいった。
そして、そこに一人の男を発見した。
右手に女の子の首を持っている。左手では、女の子の親だろうか、村人を切り刻んでいる。
そして、胸に『殺』と書かれた刺繍のある独特な服を着た男。
間違いない、この男こそ、村を襲った山賊だ。
アックマンはその男に近づいていった。
「ほう、まだ生き残りがいたのか」
男はアックマンの方を見つめ、そう呟くと両手に持っていた死体を振りほどいた。
「武者修行に付き合ってくれないか?」
そういって、アックマンは構える。
「いいとも」
殺という文字をアックマンに向け、男も構える。
アックマンは思う。万が一にも負けることがあるはずない。
だからこそ、安全に新しい技の探求に専念できる。
アックマンと男の対決は一方的なものだった。
男のほうが強い。
アックマンが自分より強い男と対戦するのは、これで二度目だ。
いいぞ! 修行の相手としてはこれ以上ない。
アックマンはそう思う。なぜなら、この相手にはアックマイト光線が通用する。
決して負けない。だが、自分よりも強い相手。
そう、こんな相手と戦っていれば、いずれ新しい必殺技を手に入れられる。
- 15 名前:アックマン :03/05/01 19:14 ID:???
- 「はぁはぁ……」
アックマンは息を切らしてきた。
相手は、まだ涼しい顔をしている。
ふぅ、付き合っていたいが、これ以上やると体が持ちそうにない。
アックマンはそう考え、敵に止めを刺すことにした。
必殺、アックマイト光線だ。
「食らえ!」
アックマンが必殺技を繰り出す。
「何だこれは?」
男は、必殺技を前にしても涼しい顔を崩さない。
避けるまでもない。そう言いたげな顔で、アックマイト光線を受ける。
勝負あった。
アックマイト光線が男の体に命中した。
後は、悪の心が膨らんでいき、男は死滅する。
死滅する。
死滅する。
……
はずだ。
- 16 名前:アックマン :03/05/01 19:14 ID:???
- が、男の涼しい顔は変わらない。
なぜだ?
アックマンは驚きを隠せない。
なぜ、こんな悪の道に走っている男にアックマイト光線が通用しない?
「今の光はなんだったのかね?」
男は心底疑問に思っているような節で聞いてくる。
「俺の必殺技だった……」
「そうか、ツマラン技だったな」
男はそういった後、アックマンに止めを刺してきた。
止めを刺すとき、男はほとんど表情を変えず、アックマンに手刀を突き刺してきた。
あぁ、死ぬんだな。
そう思ったとき、アックマンの頭に師匠の言葉が思い浮かんだ。
- 17 名前:アックマン :03/05/01 19:17 ID:???
- 「どんな人間でも、悪の心は存在する。
だが、『悪』とは何だね?
誰が決めるのかね。
人を殺せば悪か?
盗みを働けば悪か?
強姦すれば悪か?
もし、悪の心が存在しない人間がいたとしたら、
それは、自分の行っている行為の悪行に気づけない
最も愚かな人間だよ」
あぁ、そうだ。この男は、人を殺すことを悪だと思っていないんだ。
だから、アックマイト光線が効かないんだ。
だとすれば、あのガキ。
「善人じゃねーよ」
それが、彼の最期の言葉だ。
- 18 名前:アックマン :03/05/01 19:21 ID:???
- とりあえず、
初書きです。
今までやっている流れを見て、悟空が必ずしも善人じゃない。
っていうことを、作者は言いたいのかなって勝手に続けました。
間違ってたらごめんなさい。
- 19 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/01 19:57 ID:ojJFn3q7
- 初書きさん キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
- 20 名前:パープルレイン :03/05/01 20:57 ID:???
- >>1さん
乙。
しかし、前スレのリンクが変わっていたので張ります。
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart9
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1048854348/l50
>>『アックマン』
面白かったです。もしかしたらアックマイト光線は精神がまともな人にしか
通用しないしょぼい技なのかも。。。
- 21 名前:パープルレイン :03/05/01 20:58 ID:???
- 「よ〜し、ぼちぼち俺も反撃するぞーっ」
ウェリトンはそう言うと、素早く人差し指と中指で突きをラディッツの額に一発見舞った。
ドス!
しかし、ラディッツにダメージは無い。
「なんだ?その突きは?虫を殺す技か」
ラディッツはニヤリと笑うと、ウェリトンの顎を狙ってひざ蹴りを繰り出した。
ドカッ!
ウェリトンはかろうじて両腕でガードした。
「なら、これはどうだっ!」
ラディッツは右手からエネルギー波を放った。
バシッ!
エネルギー波はウェリトンの胴体を直撃した。吹き飛ばされ地面に倒れるウェリトン。
「大丈夫か?」
キュイは心配になって声をかけた。
「・・・な〜に、平気平気。これを仕込んでおいてよかったよ」
ウェリトンは懐から金属製の板を取り出した。それはあと一歩で穴が空きそうであった。
「フン、つまらん小細工をしおって」
ラディッツはウェリトンを蔑みの目で見た。
「へへへ、抜かりの無い性格なもんでね」
ウェリトンはそう言うと、ニヤリと笑ってラディッツを見た。
「んんっ!?」
ラディッツは構えをとろうとしたが身動きができなかった。
- 22 名前:パープルレイン :03/05/01 20:58 ID:???
- 「貴様・・・また何か小細工をっ!?」
「へへへ、秘孔を突かせてもらったよ」
ウェリトンがそう言うと間もなく、ラディッツは突然意識を失いバタリと倒れた。
「フフフ、東都龍拳か」
キュイは倒れたラディッツを見てニヤリと笑った。
「俺の家系に代々伝わる一子相伝の術「東都龍拳」。もろい奴なら今の一発で
即死なんだけど、タフだなそいつ。気を失っただけだ」
ウェリトンはピクリとも動かないラディッツを指して満足げな表情を見せた。
「おのれっ!ナメた技を使いやがって!!」
エアロはウェリトンを睨み付けて叫んだ。
「勝負あったね。とどめを刺してもいいんだけど、無駄な殺生は極力しない主義でね」
ウェリトンはくるりと背を向けてキュイの元へ戻った。
「2〜3日したら目を覚ますと思うよ」
ウェリトンはラディッツを指してエアロに言った。
「グッジョブ!ウェリトン」
キュイはウェリトンの労をねぎらった。
「あのエネルギー波をモロに食らってたらアウトだったよ」
ウェリトンは安堵のため息をついた。
「今度は俺がやるよ」
キュイはそう呟くと、エアロの方に向かっていった。
「ほどほどにね」
ウェリトンはキュイの後姿を見て言った。
<つづく>
- 23 名前:パープルレイン :03/05/01 21:05 ID:???
- また話数記入するの忘れた。
>>21第八話
>>22第九話
です。
- 24 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/01 21:10 ID:???
- 今気づいたが エアロ→アロエか・・・
- 25 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/02 03:10 ID:???
- なんかPart9が小説飲茶にすら保存されぬままオチてしまったようなので
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/link.html
に仮保存しときました
見にくいかも。
でも過去ログ倉庫にもないってのはどうして?
- 26 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/02 04:04 ID:???
- あれ?
落ちてなかった・・・。
- 27 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/02 07:00 ID:5fZehHrC
- >>26
鯖移動したから。
- 28 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/02 15:48 ID:???
- この板は自作自演がやりやすいな
- 29 名前:急襲のヤムチャ :03/05/02 18:11 ID:pN5TBj36
- >>28
そう言えば前スレの方にage進行ってアイデアがありましたね。
人も増えるだろうし、採用してみてもいいかも。
てなわけでage。
- 30 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/02 18:40 ID:???
- 今、この板も自治スレ作ろうって話になってるね。
本当に漫画サロン移動も考えるべきかも。
懐かし漫画板雑談所
ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1010766296/
- 31 名前:さいりょ :03/05/02 19:05 ID:???
- >>1
乙。
- 32 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/02 19:12 ID:???
- 『パープルレイン』作者です。
>>30
何か雲行きが怪しくなってきてますね。作品うpやめた方がいいんですかねぇ。
DBファソはあまり良く思われていないようで。。。
ちなみに、作中でウェリトンの必殺技が「東都龍拳」となってますが「東斗龍拳」です。
とりあえず2話分うp!
- 33 名前:パープルレイン・第十話 :03/05/02 19:13 ID:???
- 「サイヤ人の下級戦士ひとりを倒した程度でいい気になるなよ」
エアロはキュイとウェリトンに対してそう言い放った。
「・・・?こいつ、サイヤ人だったのか」
キュイは倒れているラディッツを見て呟いた。
「言っておくが、俺たちは宇宙の帝王・フリーザ様の忠実なる部下、選び抜かれた戦士だ。
貴様らのように宇宙の辺境でぬくぬくと生きているチキンとは訳が違うんだ!」
エアロは精一杯の虚勢を張った。
「フリーザ・・・何!?お前たちフリーザの手下なのかっ!?」
キュイはこれ以上ないくらいに驚きの声を上げた。
「へへへ、そうさ。俺たちに戦いを挑んだこと、後悔させてやる!」
エアロはそう言うと、手に持っていた小ビンからふたつの粒を取り出し、地面に植えた。
すると、地面から2匹の生物が出てきた。
「キュイよ、確かに貴様の戦闘力は凄い。しかし、俺とサイバイマンを相手にどこまでやれるかな?」
エアロとサイバイマン2匹はキュイに襲いかかった。
(フン、サイバイマンとかいう化け物、戦闘力1,000もないじゃねぇか)
スカウターでサイバイマンの戦闘力を測定したキュイは心で呟くと、猛スピードで2匹を蹴散らした。
「ウギャギャーーーッ!」
吹き飛ばされた2匹のサイバイマンは、近くの岩肌に全身を強打した。
(早いっ!)
エアロはキュイの攻撃を見て心で叫んだ。
キュイはすぐさまエアロの前に立ちはだかり裏拳を放った。
バキッ!
すごい勢いで吹き飛ばされるエアロであった。
- 34 名前:パープルレイン・第十一話 :03/05/02 19:14 ID:???
- キュイの裏拳を食らって吹き飛ばされたものの、なんとか空中で態勢を立て直したエアロ。
(奴のパワー、戦闘力以上のものがあるな!)
エアロは頬をさすりながら心で呟いた。
「ほほう?なかなか頑丈だな」
キュイもエアロのタフさに脱帽した。
(いくら俺がタフでも奴の攻撃を連続で食らったら死んでしまう。こうなればあれを・・・)
エアロは心でひとつの決断をすると、右手を広げて天にかざした。
それに合わせて、
「ウキキーッ!」
サイバイマンの片割れがキュイにすごい勢いで飛びかかっていった。
「これでどうだっ!」
キュイはそう叫ぶと、サイバイマンに向けてエネルギー波を放った。
どーん!
エネルギー波はサイバイマンに直撃した。サイバイマンは跡形もなく消し飛んだ。
「殺ったぞ!」
ウェリトンは叫んだ。
その間にもう一匹のサイバイマンが素早くキュイの後方に回り込み、抱きつこうとした。
「キュイうしろーっ!」
ウェリトンはキュイの後ろにいるサイバイマンを指して叫んだ。
「こしゃくなっ!」
キュイは振り返ったが、サイバイマンに抱きつかれた。
「ちっ、何をする気だ!?」
キュイがサイバイマンを振りほどこうとしたその時、サイバイマンの体は大爆発を起こした。
<つづく>
- 35 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/02 21:00 ID:htE1CKBV
- 3ヶ月ほどROMしてきたが、面白い作品が一つも来なかった。
小説倉庫にも。まあ3ヶ月も期待した漏れがバカだった。
みなさん頑張って。逝ってくる。
- 36 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/02 21:55 ID:4lqi0jmn
- それが一番辛いんだよね
正直オレも、面白い作品が少ないと思うよ
だから、意味なくたたかれていた頃の方が
全くとは言わないまでも、その意味では今より
ましだと思う。
みんな本音では面白くないけど
作者のためっていう理由で
仕方なくレスしてる所もあるんじゃない?
そこを正直にした方が今後のスレのためにも
なると思うのだが……
- 37 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/02 23:38 ID:???
- ヤムチャ、イクってどこで終わってたっけ?
誰か覚えてる人いない?
- 38 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/02 23:44 ID:qHDemcTd
- まあ面白くないって言われたら作者さんはやる気萎えるだろうね。
批判、批評大歓迎ってテンプレにあるけど、批評によってやる気萎える作者さんもいるだろうし。
ホームページ開設したりして、そこまで入れ込んでる人は批評なんかも素直に受け止めるんだろうけどさ。
入れ込んでる人の作品が面白いわけじゃないけど。
作者さんの大半はそこまで入れ込んでる人じゃないだろうしね。
その辺は難しいところですな。ROMの漏れが言えたぎりじゃないが。
まあ純粋に楽しんでるROMの人もいるだろうし、漏れみたいな奴ははやいとこ逝ったほうがよさそうだ。
今度こそ逝ってきます
- 39 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 00:20 ID:???
- ヤムチャ、イク 大人気だな(w
- 40 名前:36 :03/05/03 01:28 ID:???
- 俺が批判を始めた理由って、本当のこと言うと
自分が好きじゃない作品に対して、素直な意見が言いたいから
っていうのが一番の理由なんだよね。
それが、どの作品なのかは言わないけど、
でも、好きでもない作品が続くのってマジにどうかと思ったから、
いってみたかった。
っていうのが、批判を始めた理由。
んで、ちょっと考えてみて。
あまりにも自己中心的な発想だということに気づき、
自分が嫌いでも、ほかの人は好きかも知れない。
っていう考えを持って、
最終的にあの形にすることにした。
でもやっぱ、俺は言いたい事を言える環境のほうが好きだな……
みんなは、どう思ってるん?
>>38
みたいなことを言ってくれる人って貴重だと思うよ。今のこのスレでは。
ここ最近、ツマラナイっていう発言を見たことがない。
本当はいいたい人いるんじゃないのか?
あ、ついでに、小説飲茶を更新した。
- 41 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 02:26 ID:???
- ここ最近は特にだが、ここの小説は基本的にメチャクチャ面白いのってないと思う。
やっぱプロが書いた小説、漫画には遠く及ばないし、そっち読んだほうが面白いもん。
俺からしてみたら、>>38の言うように、ホームページ開設するほど入れ込んでる人も
そうでない人も同じレベル。設定とか伏線とかちゃんとしてる作品でもしょせんは素人の書いたものなんだよね。
みんなが面白い、完成度が高いって言ってる作品でも俺はそうは思わない。
長く続いてた作品とか、古株の人の作品とかには、つまんないって思ってても言えないんじゃない?
そんな暗黙の領海があるように思える。
誰の、どんな作品とは言わないけど。いっぱいあるしね。
俺も逝くべきなんだろうね。たぶん。
- 42 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 02:39 ID:67oNr2Sz
- 何かスレの寂れ具合とはまた別に、やむ管さんじゃないけど
ちょっとスレの総意ってのかな、そんなのが俺とズレはじめてきた。
俺も最後まで見守りたいと思ってたが・・・。
>小説飲茶管理人さん
更新乙です。俺のサイトの方の過去ログは消しておきます。
俺も作者に気遣いは欲しいところだけど、やっぱ意見は言える環境がいいかな。
あんなことしでかした俺だから、でかいことは言えないけど
やっぱこういう場に作品を発表してるんだからね…。
>35
なんつーか…期待するのは貴方の勝手だから、それはいいんだけどさ…。
面白い作品が来ないって嘆くのは何だかなぁ…。
どんな作品が来て欲しいとか明示してくれるならまだしも、それだけだと荒らしに来ただけみたいな印象を受けるよ。
素直な感想なんだろうけどね。
- 43 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 02:48 ID:XXBR+B8t
- 作者の作品に未熟な物が多いように
レスする人の言うことにも、未熟な点はあるはず。
>>35さんは、
ツマラナイってハッキリ言った分だけ
俺は評価したいと思う。
具体的にどんな作品、なんて作者にも言えないんじゃない?
この間、クーンツの本読んだらそれのヒントになるような
事が書いてあったけど、
でも、あれはプロだから言えることで
素人にそんなこと要求するのはどうかと思うけどな
- 44 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 03:07 ID:67oNr2Sz
- >>41
ageません?
まぁ所詮素人だから、完成度がどーのこーのというところをついてたら
こんなスレは成り立たないわけで。
まぁでも小説管理人さんみたいに批評するならするでそれも自由だと思うわけで。
本当に楽しい小説や漫画が読みたいのならばプロのを読めばいいわけで
それらとここの小説を比べて文句言っても何にもなりはしないわけで。
素人なりの文章とか展開とか、そういうのを楽しめればいいのではと俺は思ってるわけで。
(だって素人が書いたモノなんか出版されるわけはないし、こういう場じゃなきゃ簡単に読めないのでは?)
>長く続いてた作品とか、古株の人の作品とかには、つまんないって思ってても言えないんじゃない?
それは確かにあるかも。でも、新作にもレスがつきにくくなってたよ。
まぁサイト開設なんかしたのは俺とグラヤムさんくらいで、
特に俺のは叩かれても仕方ない作品ばっかだがまぁサイト開設の機会が欲しかっただけ。
だからもう満足。
>>43
いや・・・この匿名条件の中でただ『つまらない』って言っても。
35さんがそう感じてそう書いただけなんだから俺も別にそれはそれでかまわないと思うんだけど。
でもなんかそういううやむやなレスして今までの作者の気分を害したいだけなのなんて思っただけ。
どこがどうとかどんなのが面白いのかとか言ったらいいと思うけど。
何かもっと長くなりそうなんでヤメ。
- 45 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 13:17 ID:iw99DDnR
- >>35>>43のやり取りはなかったことにすれば?
もう逝っちゃってるだろうし。もうこの話題はやめましょう。
新たな新作なんかが来て、またスレを盛り上げてくれることを期待する。
病的さん、逝かないでくれよ。今までのはスレ住民の総意じゃなくて個人の意見だよ。
漏れは昔からのスタイルが好きだよ。
- 46 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 13:20 ID:iw99DDnR
- それに、別に病的さんを叩いたわけじゃないよたぶん。
やむ管さんもいるわけだし。41はここの作品全部つまらんって感じだろうから。
ですから気にせずにまた作品でも書いてくださいな。
漏れはあんたの作品好きだったよ。初めて書くけど。
- 47 名前:動画直リン :03/05/03 13:28 ID:vPHedOnN
- http://homepage.mac.com/hitomi18/
- 48 名前:エルポ :03/05/03 13:31 ID:???
- >>46
漏れがROMってるのは内緒だゴルァ(w
- 49 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 14:31 ID:???
- >>1
乙
>>アックマン
面白かた。またなんか書いとくれ
- 50 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 14:52 ID:exvzX/j8
- >だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
>これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。
ていうのが好きなんだよな。面白いのは二の次で。
楽しけりゃ良いと思うんだけどな…
- 51 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 17:30 ID:E9M2xkee
- 心配する必要はなかったのかな
妙なことかいて、スマン
>>アックマン
おっしゃる通り、
悟空は善人じゃないって事を言うのが
オレの
目的です。 合わせてくれてありがとう。
>>パープルレイン
キュイつえー
そして、ヤムチャ出てねー
あとさぁ、
過去ログせっかく、アップしたのに
見えなくなってたから消したよ。
part.9が700kBだってさ、
そんな訳無いジャン。
って、思ったから削除しちゃった。
また今度上げるからまっててね。
- 52 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 18:16 ID:???
- 意外に、普通のサイトのヤムチャ小説はシリアス物が多いみたいで。
ttp://zirou.sugoihp.com/yamutya.htm
- 53 名前:ヤムチャ、死へのカウントダウン :03/05/03 21:43 ID:s6SIIdie
- 平和な世の中・・・魔人ブウの恐怖も去り、人々は平和な日々を送っていた。
魔人ブウ戦でのますますのへたれぶりが発揮されたヤムチャにとってもそれは平和な日々だった。
あの夜までは・・・
「ヤムチャ・・・ヤムチャ・・・」
「ん・・・なんだよ・・・こんな夜中に・・・誰だよお前」
深夜・・・熟睡中のヤムチャに不思議な現象が起きていた。
「ヤムチャ・・・お前は今日から1年後に死ぬ・・・これは避けられない事実だ・・・」
「え・・?な、なに言ってんの?また魔人が現れるわけじゃあるまいし」
「その通り・・・お前だけが死ぬ・・・私がその術をかけた・・・」
「はあ?おいおい・・・夢の中だからってなに言ってもいいってわけじゃないんだぜ?」
「術を解く方法は一つだけ。孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ベジータ、トランクス、ピッコロ
クリリン、天津飯、餃子、18号、ミスターブウ、そしてこれから現れる刺客達にお前が勝負を
挑み、全員に勝つことだ。でなければお前は死ぬ・・・」
「なんだかしらねえがいちおう聞いといてやる。なんで俺にそんな術をかけた?」
「そうだな・・・「試練」・・とでも言っておこうか・・・時期にわかる・・・じゃあがんばれよ」
そして、夜が明けた・・・
「ヤムチャ様、朝ですよ」
いつもどおりプーアルの声目覚ましで起きるヤムチャ。ふてくされた顔で顔を洗いに行き、鏡で自分の
顔を眺める。顔の傷のしまりぐあいを確かめるようにじっくりと観察したあと、彼は歯を磨き始めた。
魔人ブウとの一戦が終結してから3年・・・その年月はヤムチャにダメ人間としての生き様を備えさせる
のに十分だった。武道家としての希望もなく、ただアルバイトに明け暮れる毎日。それもいいじゃないか
彼はすでにそう思い始めていた。
「そういやあ変な夢みたな・・・1年後俺が死ぬとか、悟空達と勝負しなきゃだめとか・・・」
- 54 名前:ヤムチャ、死へのカウントダウン :03/05/03 21:44 ID:s6SIIdie
- そう言ったヤムチャの目にとんでもないものが飛び込んできた。「365/24/60」と書かれた
メモリのようなものが彼の胸に食い込んでいた。
「な・・・なんだこれはっ!ま、まさか!昨日のあれは夢じゃなかったのか!?」
気が動転するヤムチャ。無理もない。昨日まで何もなかった自分の体に得たいのしれないものが食い込んで
いたのだから。気を落ち着かせるためにヤムチャは部屋を歩き出した。だが、落ち着かず、たんすの角に
左足の小指をぶつけてしまった。
「お・・・おうっ!!」
その瞬間、胸のメモリが5分減った。
「や、やばい!俺の命がああああっ!!!」
なんだか本当っぽい・・・ヤムチャはそう思いはじめた。このままでは死んでしまう。だが、勝負を
挑んで勝たなくてはならない相手ほとんどは自分よりはるかに上の力を持った人間達だ。ヤムチャは考えた。
3時間ほど考えた。途中、お腹が痛くなった。ストレスだろうか。ヤムチャはトイレへ駆け込んだ。
「ぶりびゅーーーぶしゅううううー」ヤムチャのけつからすさまじい音を出して下痢が飛び出した。
その瞬間、胸のメモリが25分減った。
<つづく・・・かと思う>
- 55 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 22:04 ID:???
- >>54
ボマーみたいだ。
- 56 名前:ヤムチャ、死へのカウントダウン :03/05/03 22:06 ID:WbEdrOGO
- よろしく
- 57 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 22:10 ID:9wR6Y05K
- 新作、あげ
- 58 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/03 22:12 ID:???
- >>53-54
おもしろそうな新作が来たな。
期待してますよ!
- 59 名前:L-point ◆Spt.96.RcA :03/05/04 02:43 ID:???
- ん〜、病的ヤムチャさんが逝ってしまうのか・・・
漏れが逝くのはいいとして(wそれは由々しき事態だ
なんつーか、今のヤムスレの悪いと思うてんをザックリ
これで変わらなければROMする必要もないかと・・・
元々、ネタスレで始まったヤムスレ。にもかかわらず最近シリアスばかりが目に付く一方
そして、新人作者さんが出てきても漏れや古株作者さんのようにレスすることもなく
自分が自分がと言うばかり・・・漏れはね2chってはじめ怖い場所だったんよ
見た目からしてアングラだったしw
まぁ、その中でもヤムスレのようにマターリ進行の良スレもあったわけだが
マターリ進行の弊害かネット初心者ですら簡単に書き込める場所になってしまった
ネット初心者とはつまりネチケットすら有しない人間だ
本来、2chで教えるべくもないことを・・・というか2chで教わること自体が異例なこと
わざわざ教えなければならなかったりする
とりあえず、レスを増やす方向でスレを盛り上げて欲しいと思う
あとはギャグかな。初期に比べれば圧倒的にギャグの数がすくななくなった
これはギャグよりもシリアスのほうが書きやすいことが原因だと思う
ただ、毎回笑いを誘わなければならないギャグと同様にシリアスは最後まで引っ張る力がなければならない
最近の作品では急襲(=吸収)くらいだったと思う
ダークサイド自体長引きすぎた感もあり、ダレダレになってしまったが
それでも、DB本来のスケールからすればかなり抑えたつもりだ
そして、なによりも他のどの作品よりも設定に関しては作りこんだ自信もある
シリアスで大事なのってやっぱり最後にどうつなげていくかってことだと思う
最近の作品ではとりあえず、書いてみましたって感じのものが目立つの痛かったりする
『振り返ればヤムがいる』はそういった作品のけん制に書いたものだった
なんつーか、皆スレを盛り上げるのでなく自分本位になってる気がする
2chなんだから当たり前といえば当たり前なんだけどねw
- 60 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 03:42 ID:uM0G+l9A
- >>59
昔あった作品の中で最後まで読者を引き付けていたと思える作品は?
こういっちゃ悪いが、ダークサイドは引き付けてなかったように思う。
それから、アンタがギャグ好きなのはわかったけど、
少なくなったのが悪いみたいな書き方されるとなぁぁぁぁ
- 61 名前:チャオズ様 :03/05/04 03:48 ID:???
- やっとこのスレ見つけた!とりあえず>>1乙です。
それにしてもまさかPart10まで続くとは・・・w
新作のひとたちに期待やね。
ヤムロットはダラダラ続けてしまってスマソ。
- 62 名前:ヤムロット伝2 :03/05/04 03:49 ID:???
- 第二十二話「ぎょうざ咆哮」前回のおはなし>>637-639
『それではベジータ選手VS匿名希望選手、試合を始めて下さい!!』
「このときを待ちわびたぜ・・・覚悟しやがれフリーザ!」
ベジータが全身に気合をこめた。髪の毛は金色に光り、体中にスパークが走る!
このときスパークしすぎた792本の髪の毛が天に召された。
ニコリと微笑むとフリーザはひとさし指を前に差し出す。
次の瞬間、その指先から超スピードの光線がベジータに襲いかかった。
ベジータはそれを紙一重でかわすが、さらに何発もの光線が連続で襲いかかってくる。
そのとき、観客席では・・・
「あ、あの技はどどん波だー!パクリだよパクリ!」
試合を見ていた餃子がおおはしゃぎしていた。
「違いますよ餃子さん。あれはナメック星でも使ってたしフリーザのオリジナル技ですよ」
悟飯が冷めた意見を言う。
「いいや、あれはどどん波だ!パクリだ」
「どどん波がパクるほどの技なんですか?実はそっちがパクリじゃないんですか?(笑)」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「ブッ殺すぞこのガキャーーーー!!」
「魔閃光ーーーーっっ!!」
- 63 名前:ヤムロット伝2 :03/05/04 03:50 ID:???
悟飯と餃子が激しい場外乱闘を繰り広げている頃――――我らがヤムチャはというと、男子トイレの個室にいた。
コンビニで新しいパンツを買って、ここで着替えていたのである。
「クッソー!たかがパンツごときで2000円もぼったくりやがって、あのコンビニ。
今度のパンツは高級だからがんばって汚さないようにしないとな」
ヤムチャはさっきまではいていたパンツを便器で流して個室を出た。
するとドカドカという激しい足音とともに悟飯がやってきて、ヤムチャとすれ違いざまに個室に入った。
「おい、どうしたんだ悟飯。そんなに慌てて・・・」
「さっき餃子さんに変な超能力をかけられて、おなかの調子がおかしくなったんです!うぉぉぉーーっ!!」
ブリブリッ!!グチャッ!!ジョボジョボジョボ・・・
悟飯のいる個室から危険な音が飛びまくっている。
絶対音感を持つヤムチャはそのメロディをくちずさみながら廊下を歩いた。
ちなみにこのときにできた曲がウルフハリケーンである。
しばらく廊下を歩き、表へたどり着いたとき・・・
「え!?」
なんとヤムチャの方へ向かって、ベジータが背中から突っ込んできた。避けれずに衝突するヤムチャ。
『ベ、ベジータ選手場外!!匿名希望選手の勝ちーーーーー!!』
(続く)
- 64 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 06:14 ID:???
- >ヤムロット
乙カレー。楽しみにしてます。もう最後の古株ですからね。
こんなん作ってみました。
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/history.html
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/giron.html
2ch全体のマナーで過去ログ読むのは基本なんだけど
やっぱ新人さん、読まない人も多いと思うので。まぁ大変だけどね。
これからこのスレがどう動いていくかはやはり住人の意気込みにかかってますから
批評のあり方、職人のあり方などちびっと議論すべきかも。。。な〜んて思ってたりもします
- 65 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 08:34 ID:???
- >>52
あ、そうそう。
あんまりファンサイトのアドレス晒さない方がいいよ。許可取るなら別だけど。
俺もやむちゃんねるにヤムチャ小説紹介しようとわざわざサイト管理人に全部交渉したんだけど
「遠慮します」っていう管理人さんもいたし。
直リンじゃなければいいって問題でもないし。
そもそも直リンが推奨されんのは、2chから来たっていうのを管理人にバラさないためだけで、
2chに載せるのならh削っても削らなくても同じことだし。
- 66 名前:L-point ◆Spt.96.RcA :03/05/04 08:40 ID:???
- >>60
そろそろゴルァしてもいいよな
>それから、アンタがギャグ好きなのはわかったけど、
>少なくなったのが悪いみたいな書き方されるとなぁぁぁぁ
悪いみたいじゃなくて、悪いと最初に明記してますが何かw
- 67 名前:さいりょ :03/05/04 10:01 ID:???
- >>64
乙。本当にこのスレは、どこへ行(逝)くのか…
- 68 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 10:29 ID:???
- >>59
>最近の作品ではとりあえず、書いてみましたって感じのものが目立つの痛かったりする
うーん、ネタスレだから前々からそういう傾向はあり、それは仕方ないと思うな。
書く人全てに完結や質を望むのはちと困難。
スレの総意というか、目的ってか、希望っていうのかな、そういうのは、確かに、ちゃんと完結する作品(ちゃんと設定された作品)を書いてほしい、みたいなところはあるだろうけど、
そういうわけにはいかないのが現実。いろんな人がいるし。
まぁ言いたいことは「とりあえず書いてみました」っていう作品でも全然オッケーだと俺は思います。あんまりそれについては悲観していない。
確かに続いて完結はさせてほしいのが本心だけどね。あるいは誰かが続けるとかね。
(特に「孤狼伝説」と「ニューヒーロー誕生」はけっこう好きだったのに・・・)
何にせよ、カキコされる作品すべてに質を求めるのは酷かと。
以上です。マターリいきましょうや。というか安らかな気持ちで見守りたいんだぁ〜
- 69 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 11:33 ID:i6YbjrcX
- >>59
>とりあえず、書いてみましたって感じのものが目立つ
そんなこと書いちゃだめっしょ?一生懸命書いてる人もいるし。
そんな中で、素人だから、未熟な点もあります。
だから、設定とかに絶対の自信を持つというやむ管さんにとっては
「とりあえず書いてみました」ってな感じに受け止められるんだろうね。
とりあえず、書いてみましたってのは本当に1、2話で終らせちゃったり
明らかに手抜きの文章のことを言うんじゃないの?とりあえず、今そんな作品はほとんどないと思うのだが。
昔だってそんなのはいっぱいあって今に限ったことじゃないし。
みんな、ある程度の水準では、面白い作品だと思うよ。やむ管さんの作品と
いろんな新人の人の作品を比べてみてもはっきり言ってたいして変わんないと俺は思う。
その辺は個人の感じ方ですよね。>>59の意見もかなり個人意見が混じってるよね。
それが悪いってわけじゃないけど、そんなに語られても・・・
>>68のいうとおりに作者全員に完璧を求めるのは困難だよ。それはやむ管さんだってわかってるでしょ?
やむ管さんの作品だってぜんぜん完璧とは言えないし俺は。
マターリ行きたいのはわかるんだけど、やむ管さんの発言がいろいろ波紋を呼ぶよね。
スレの感じが変わってきてしまったのなら、それにある程度はしたがうべきなのでは?
ヤムチャ小説をのせるって基本は崩れてないわけだし。そのうちあなたの好きなギャグが出てくるかもしれん。
世の中の流れが変わっていくのと同じようなことでしょう。それであなたがROMする
必要ないと感じたならそれはそれで好きにすればいいことだし、俺の言うことじゃない。
本当にスレを変えたいのならもっとカリスマ性を出さなければだめだと思います。
スレの雰囲気を一発大逆転するような名作を今から考えるとかね。
- 70 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 13:08 ID:???
- 『パープルレイン』作者です。
このスレはヤムチャ=ギャグ(オチ)要員に対するアンチテーゼだと思ってたのですが。
それと、DB=バトル漫画という先入観(?)もあって、漏れはシリアス路線のはなしを
書いてきました(もちろん、DBにはギャグの要素もあるのですが(特に初期))。
DBはやっぱりバトル漫画であると漏れは思っています。
ギャグだったら稲中には敵わないわけですし。。。
『パープルレイン』は大変未熟な作品だと自覚しています。
初期設定にまとまり、スケールがない。キャラの性格、信条が際立っていない。など。
まぁ、「とりあえず」バトルシーンを描けば読者の皆さんには楽しんでいただけるのでは
ないかと思ってうpしたのですが、誤りだったと反省しています。
それと、『パープルレイン』は長編になりそうなので中止します。長編は内容が濃くないと
読者が疲れてしまうのでね(もちろん作者も書くのが面倒になったりw)。
構想がまとまれば、桃白白主役の1話完結(全12話予定)ものがたりを書きたいと思っています。
もちろんシリアスで。漏れはギャグを書く気はないです。そんな能力はないので。
シリアスであろうがギャグであろうが読者、作者両者が一緒に楽しめればいいのではないでしょうか。
- 71 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 13:12 ID:???
- さて、今日の夜になると思いますが作品アップするんでよろしく
ついでに、良い作品を作る上で俺がやっていることを
説明すると。。。
1. 目標を持つこと
ただ、おもしろい作品を書くって言うんじゃなく、
「最後までやり遂げる」
「最初の予定通りにストーリーを進める」
みたいな、面白さ以外の目的を自分に設定するといいと思います。
- 72 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 13:20 ID:???
- 2. 出来る限り速いスピード出うぷする。
読者に忘れられちゃ終わりです。なので、十分書き溜めておいて
その後にうぷしましょう。
で、
何でこんなこと書いたかというと、
「ちょっと書いて見ました、みたいな作品が目立つ」
って言ってたので、じゃぁそういうのを少なくするにはどうすればいいだろう
ってことを自分なりに書いて見ました。
外の皆さんも作品を良くするためにやっている工夫って言うのがあると思いますが
そういうのを書くと、l-pointさんの言うようなことも
少しぐらいマシになるのではないでしょうか
- 73 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 15:28 ID:ptbT37gG
- 別に長編になってもいいよ。
- 74 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 17:55 ID:???
- 『パープルレイン』作者です。
やっぱり漏れも逝くべきなのかもしれない。やはりこのスレはヤムチャが主役でないと。
漏れ、ヤムチャはあまり好きなキャラじゃないんだ。ザーボンマンセーなので。
スレ住人の皆様、いろいろとお世話になりました。このスレが末永く続きますように(合掌)。
- 75 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 18:00 ID:Oj3qlxpU
- いや、逝くな!マジで逝くな!ヤムチャ以外でもぜんぜんオッケーって
ことになったじゃないか!パープルレインはなかなかいいと思うよ!
- 76 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 18:41 ID:uM0G+l9A
- スレの総意としては、ヤムチャ以外でもOK
「パープルレイン」は問題なくOK
- 77 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 19:46 ID:depQgEc9
- ザーボン小説期待age
桃白白小説も読んでみたいけど、ザーボンも良さげじゃねぇ?
長編だって強襲以外にも「千夜一夜〜」とかも良かったぞ?
なんか別のヤムチャ小説の世界が出てきたところにワラタ
(何だっけ?実はプーアルがヤムチャを恨んでて・・・って奴)
- 78 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 20:37 ID:H6BLuknB
- a
- 79 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 21:35 ID:Q6Aekm1B
- みなさんお久しぶりです。忘れられてるかもしれませんが。
やっと仕事の休みが取れたので明日あたり作品の続きを書こうかと思ってます。
その前にいろいろ言っておこうかと思います。
俺はこのスレではけっこう新人の類に入ると思います。正直>>59のネチケットなんてものは
知らなかったし、そんな言葉自体知らなかった。ですから他人の作品にレスをしなかったり
いろいろ生意気なことを言ってしまったと思います。なぜレスをしなかったかと言うと
ただたんにそんな気になれなかったからです。でも、スレを盛り上げたり、作者同士の友好を
よくするためにはやるべきだったと思っています。どーもすいません。
批評の事もいろいろと迷惑かけたと思います。病的さん、どうかお気になさらずに。
シリアスとギャグについての意見がありましたが俺がかっこよくて強いヤムチャを書きたいのは
ヤムチャというキャラが昔から一番好きだったからです。だからヤムチャにはこうあってほしいってのを
書きたいんです。(実際彼はまじめに戦ってたと思うし)シリアスが書きやすいとか別に考えたこともないです。
デビュー作はほとんどギャグだったけどね。
あと、LPOINTさんの「とりあえず書いてみました」ってその基準がよくわからないんですよね。
明らかにふざけて書いてる人は誰もいないと思うのだが。やっぱレベルのことかな?それはある程度しかたがないのでは?
まあいろいろ自分の意見もあるのだが、言わないほうがいいですね。たぶん俺の意見はわかってもらえないだろうし。
これからは批評などにもある程度は耳を傾けようかと思います。
今までの批評を鵜呑みにしちゃうと作品をリセットしなければならなくなっちゃてたんですよ。
だからいろいろ反論とかもしてたんですが。ある程度の範囲なら直す所は直そうかと思います。
なんかまた生意気なことを言ってしまいました。こんな俺のくそみたいな作品ですがとりあえず
完結まで書きたいと思うのでよろしくお願いします。もし、楽しみにしている方がいるのなら
ひそかに期待していてください。明日あたり書き込もうと思ってます。
どうでもいい余談だが、さっき彼女に振られました。
- 80 名前:超ヤムチャ伝作者 :03/05/04 21:36 ID:Q6Aekm1B
- >>79
名前入れたのに途中で消えやがった。
79は超ヤムチャ伝の作者です。
- 81 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/04 21:54 ID:???
- 古株さんキター!!!
- 82 名前:更新について :03/05/04 22:19 ID:???
- プーアルとヤムチャが口論している。
「おれは、そんな無責任なことなどできん」
「無責任って、ヤムチャ様。どうして無責任になるんですか」
「だって、俺は自分から言い出した管理人だぞ。
いまさら他の連中を当てにするなど、責任放棄以外の何だって言うんだ」
「違いますよヤムチャ様。責任放棄じゃありません
他の方と協力してやるんです。今まで通りヤムチャ様が仕事をすることに変わりはありません」
「しかしなぁ。。。今まで俺がやって来た事をだぞ。
他の連中にやらせるとなると。。。。。やっぱり」
「だから違うんですよ。
だいたい、もう一人での更新は限界に近いじゃないですか
最初だって、誰かがアップしたファイルを流用して始めたくせに。。。
いまさら他の人を頼れないって言うのはどういうことですか」
ヤムチャたちが話しているのは、公式サイトの更新のことだ。
就職活動などで忙しくなったヤムチャを思い、プーアルは
サイトの更新を他の人達にも任せるべきだと言って来た。
対して、ヤムチャは公式サイトはやはり自分で更新すると言ってはばからない。
- 83 名前:更新について :03/05/04 22:26 ID:???
- 「だいたい、続けられるんですか。
実験だってたくさんあるって言うのに。。。
今度の土曜日に提出のレポートもあるでしょ」
「それはそうだが。。。。しかし。。。。」
プーアルの言葉に次第に押されてくるヤムチャ。
そのときだった。
ピーッ
メールの着信音がなる。ヤムチャ宛に電子メールが届いた。
それを確認するヤムチャ。
メールにはこう記してあった。
---
●×株式会社採用担当です。
ヤムチャさんは選考の結果、
今回はご希望に沿えないかたちとなってしまいました。
今後一層のご活動を期待しております。
---
不採用通知だ。
「落ちた。。。」
これで何社目だろう。ヤムチャは考える気力をなくしていた。
- 84 名前:更新について :03/05/04 22:39 ID:tIvLUFV8
- 「ほら、みなさい。言わんこっちゃない。
どうするんですか。真面目に考えないとやばいですよ」
沈黙するヤムチャ。
プーアルの厳しい視線が突き刺さる。
彼は残酷なメールを眺めたまま、しばらく放心状態である。
pcの画面に彼の顔が映っている。
黒い面に反射されたそれは、彼の心の暗い部分を暗示しているようでもあった。
しばしの沈黙の後、ヤムチャが口を開いた。
「どうすればいい?
お前なら分かるだろうプーアル」
プーアルの厳しい表情が若干和らいだ。
「そうですね、まずpart.9のログを取っている人に
どこかのあぷろだの上げてもらうよう要求してください。
それから、作品の補完についてですが、
これも同様にhtml形式でどこかのあぷろだに上げてもらうよう要求してください
最後に、うぷ済みの作品ですが、
これは作者ごとに、自分の作品を見てもらい
気に入らない形式であれば気に入る形にして、どっかにあげてもらいましょう」
「わかった。。。。」
- 85 名前:更新について。。。小説飲茶 :03/05/04 22:45 ID:???
- えーっと
つまり、そういうことです。
1。 過去ログ持ってる人はください
2。 作品のうぷを手伝ってください
3。 自分の作品で、小説飲茶にうぷ済みのものでも、
フォントが気に入らないとか、「名無しさん」ってところを消したいとか
そんなことがあれば、訂正版を上げてください。
あぷ先はどこでも良いのですが、条件としては
長期保存がきくところ。
繋がり易いこと。
だけ、守ってくれるとうれしいです。
つーことでよろしくお願いします
- 86 名前:☆☆壊れた世界☆☆ :03/05/05 00:57 ID:???
- >>過去ログは全スレのどこか
ブリーフとヤムチャは西の都中央病院に向かっている。
車の中ではブルマの話題が中心になった。無論、異常の事には触れていない。
「もうすぐ、ヤムチャ君の誕生日だろ
ブルマはね、それはそれは楽しみにしておったのだよ」
「そうですか……」
「科学者にしかできないプレゼントを作るんだと言って
ペンタセンを使って……おっと、難しい話はなしかな」
「俺のためのプレゼントですか」
「何を当たり前なことを言っとる。
できあがれば、そりゃ、世界でお前さんだけが持つ最高のものになる筈じゃ」
ブリーフは努めて明るく振舞っている。
彼はブルマがどうなっているのかを知らない。だから、明るく振舞えるのだろう。
もちろん、彼にとって未知の事態に娘が冒されているのだ。
本心としては明るく振舞っていられないだろう。
だが、恋人の前で暗い顔を見せるわけにはいかないとでも、言いたげな顔で話している。
本当は、父親のほうが辛いだろうに。
ヤムチャはそんな事を考えながら、この優しい父親に感謝しつつ
車を運転し中央病院の駐車場に入った。
- 87 名前:☆☆壊れた世界☆☆ :03/05/05 00:59 ID:???
- 病院に入り、受付でブルマの事を聞きだす。
が、
まだ救急車がついてない。
しかたなく、二人はロビーで待つことにした。
テレビが薬品についての情報を流している。
「このように、ナフタレンは人体に悪影響を与えます。
症状としては嘔吐や下痢などのものですが、内臓に対する破壊力が尋常ではありません……」
病院で流すテレビにしては縁起の悪い内容だ。
こんなもの、見るべきではない。そう判断し、ヤムチャは目をそらすことにした。
だが、
不思議なことブリーフは、この番組を食い入るように見つめていた。
いったい何があるというのだ。
ヤムチャの耳に、目をそらしても避けられない音が突き刺さる。
「ナフタレンを誤飲した場合は……」
相変わらず、ブリーフは真剣に見ている。
そのときだ。
テレビ番組が急に切り替わった。
「番組の途中ですがニュースです。
今日の午後、西の都xx丁で救急車が突如炎上しました」
- 88 名前:☆☆壊れた世界☆☆ :03/05/05 01:00 ID:???
- 「炎上した救急車は……」
テレビ画面に救急車の映像が映し出される。救急車の映像。正確に言うと違う。
もう、救急車の形はしていない。ただ単に燃えている。アスファルトの上に
妙な破片が散らばり、燃えているだけの映像である。
炎の勢いはあまり大きいものではなく、火の高さは1m程といったところだろうか、
火の中に確認できるのは、人の体と思われる幾つかの黒い物体のみである。
そして、火の向こうには大きなバスが転がっている。
バスと救急車がぶつかったのだろうか。
ヤムチャの頭に不吉な考えがよぎった。
まさか……
ブルマの乗っていた救急車じゃないのか。
隣ではブリーフが焦点の合わない目でテレビを見つめている。
ありえない。
あの救急車にブルマが乗っているなんて、あってはいけない。
そう考えながら、ヤムチャはテレビを見つめていた。
トントンッ
トントンッ
「すいません、ブルマさんをお見舞いに来た方ですか」
隣から看護婦が話しかけてくる。
ヤムチャはゆっくりと看護婦のほうを向いた。
- 89 名前:☆☆壊れた世界☆☆ :03/05/05 01:02 ID:???
- 看護婦がヤムチャ達に話したことは彼らにとって最悪なことだった。
救急車はブルマが乗ったもので、原因不明の爆発事故にあい中に乗った人間もろとも
粉々になってしまったとの事だ。
「なんてことだ……昨日まであんなに元気だったんだぞ
なのに、なんで突然死ななきゃいかんのだ」
「間違いなく、ブルマの乗っていた車なんですね」
「えぇ……お気の毒ですが、あの状況では……」
二人の間に沈黙が流れる。
突然の事故。突然の死。なぜ、どうしてブルマは死んだのだ。
ヤムチャはこのあまりに理不尽な事故を考え、そして、彼女のことを思い出していた。
- 90 名前:☆☆壊れた世界☆☆ :03/05/05 01:04 ID:???
- 今から、数ヶ月ほど前のことだ。
ブルマがヤムチャを呼んできた。それも珍しく研究室にだ。
ヤムチャとブルマの間には暗黙の了解がある。
それは、研究に関しては触れないというものだ。
お互いに理解できないのだから、触れないでいる。
というのが二人の間にある、キマリゴトなのだ。
しかし、珍しくブルマはそれを破ってヤムチャを研究室に誘ってきた。
そして、ヤムチャにはわからない薬品を見せて言う。
「これはね、ペンタセンって言って
今うちの会社で研究している新しい材料なのよ
これができるとさぁ……」
ブルマはうれしそうに、薬品を手にとって語っている。
ヤムチャにはそれが何なのか理解できないが、それでもブルマが喜んでいるものは無条件で
ヤムチャも嬉しくなってしまう。
ペンタセン。
そういえば、ここ最近ずっとこの薬品ばっかり触っているな。ブルマにとって
よっぽど大切なものなのだろうか。
ヤムチャには理解できないが、それでも恋人が喜ぶものだ。
決して悪いものではないというのだけは、理解できていた。
そして、それを触っているときの彼女の幸せそうな顔は今でも忘れられない。
- 91 名前:☆☆壊れた世界☆☆ :03/05/05 01:05 ID:???
- それが今、突然の死。なんで。どうして。
ヤムチャには理解できない。
あいつはペンタセンを使って何かをやらなきゃいけなかったんだよ。
なのに、どうして死んでしまったんだ。
いや、それ以前にどうして突然狂ってしまったんだ。
そんな事を考えていたヤムチャの肩を、ブリーフがポンとたたいた。
「ヤムチャ君。帰ろうか……」
彼は力なくそうつぶやいた。
<< つづく >>
- 92 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/05 01:10 ID:???
- >>85
すいません、Part.9は持ってません。
お役に立てませんでした。
- 93 名前:自治厨くさくてスマソ。 :03/05/05 05:36 ID:???
- >>74
何でそういう結論になっちゃうんだよ〜〜。
誰もヤムチャじゃなきゃダメなんて言ってないのに…。
>>79
いや意見とかあったら言った方がいいと思いますよ。
それが受け入れられるか否かはわかりませんが、スレやローカルルールに対して
どんな風に思っているんだっていうのが知りたいので。
まぁ批評も一個人の意見だし、譲れなかったらそれでいいし、「そう来たか」とちょっと自分の作品を違った角度で見るのもいいと思うんで。
>69で、『やむ管さんの発言がいろいろ波紋を呼ぶよね』とありましたが、やむ管さんも、スレをよりよくしようと思って、個人的な意見を(こうであったらいいなという感じで)言っているんであって
意見を押し付けているわけではないと思うので。
>70でもありましたが、
基本的にこのスレのテーマは初期はどうであれ、今はもう自由というのがたぶんスレ住人の考えでしょう。
そりゃあ自分の好きなジャンルがたくさん来ればうれしいけれど、ギャグ好きもいれば、シリアス好きもいるしね。
- 94 名前:自治厨くさくてスマソ。 :03/05/05 05:38 ID:???
ずっと前にも書いたんですが、このスレは
文章力をつけていくことが主旨のスレでもないし、作品の質や設定を追及していくのが目的のスレでもなければ、作品をただ批判していくためのスレでもなく、
読みたい人は読んで『オモシレー』と感じたり、書きたい人はちょっと挑戦したりして楽しんでいくスレだと俺は思ってます。
そんな中で、批評されて、『うーん、そうかモナー』と思ったら、文章力なおすなり、設定を深くするなり努力していけばいいと。
また読む方もやっぱり読んでて『アレ?』『こうしたらどう?』とか言いたい時も出てくるだろうと思うので、
小説飲茶管理人さんの言うように、言いたいことを言える環境というのは必要かとは思います。
(でもつまらないものを「つまらない」と評価することがスレや作者にとって本当にいいのかというのはまた別問題)
ただ、批評する側は、作者の為に批評してるんだ、ということを忘れないことが大切だと思います
逆に、作者はもらった批評とかアドがたとえ受け入れられなくても、もらったことについては感謝すべきだとは思いますけれどね。
俺のおこしたイザコザは感謝に値されないけど…ガクーリ
ぐえぇ長すぎたスマソ。2行くらいで読みたくなくなるな。こりゃ
>>77
レスサンクス。
いやまぁアレは自分の作品だから出来たことであって。
でも「ヤムラディ」かなんかで他人の作品から多量にネタパクしたこともあるけどw
- 95 名前:age :03/05/05 15:52 ID:FejCkBC/
- age
- 96 名前:マロン名無しさん :03/05/05 15:52 ID:???
- 急に移動したな…
- 97 名前:さいりょ :03/05/05 15:53 ID:???
- なんでサロンへ…。
とりあえず、DBアニメのヤムチャに期待してるよ。4:30からね。
- 98 名前:マロン名無しさん :03/05/05 16:09 ID:???
- 名前: 悪魔の便所 投稿日: 2001/05/16(水) 16:01
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ● ●、
|Y Y \ ミイラ↓
| | | ▼ | □
| \/ _人.| =======| ]
| │___________∩∩‖‖__
| ____________丿\___
| ___ノ
\ ./ ‖‖
| | | ‖‖
♀ ギャァァァ
∧
ヤムチャ↑
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。
○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。
- 99 名前:マロン名無しさん :03/05/05 16:13 ID:VFGYoUYF
- 『パープルレイン』作者です。
2度目の逝ってくる発言(最初は『プーアルの中身』の時)をしてしまいましたが、撤回します。
でも、こういうのって2ちゃんねる的にはありなの?よくわからないもので。
なにぶん2ちゃんねる歴半年程度なので(2ちゃんねるを受け入れられるようになったのが半年程前)。
未熟者ですがお手柔らかに。
>>ヤムチャ、死へのカウントダウン
たんすの角に左足の小指をぶつけ、下痢をしただけで貴重な寿命を縮めるヤムチャに萌え。
古株さんはきっとこういう作品が沢山出てくるのを望んでいるのだと思います。
>>ヤムロット
乙です。
>どどん波がパクるほどの技なんですか?
にワロタ。
>>☆☆壊れた世界☆☆
続きが気になる。読者にストーリーの先の展開を想像して楽しんでもらう、というテクを
漏れも身につけたいっす。
>>超ヤムチャ伝作者さん
お久しぶりです。続きに期待。
>>小説飲茶管理人さん
乙です。ちなみに、漏れは過去ログを持ってません。スマソ。
そうそう、DBZの再放送やってるんですね。午後4時半から。再放送記念age
- 100 名前:パープルレイン・第十二話 :03/05/05 16:14 ID:???
- サイバイマンの大爆発によって辺りに爆風と砂埃が舞った。
「キュイーッ!」
必死の形相で叫ぶウェリトン。
爆風と砂埃が収まると、無傷のキュイが仁王立ちしていた。
「俺は大丈夫だ、ウェリトン!・・・しかし、サイバイマンとかいう化け物め、自爆するとは何て執念だ」
キュイはサイバイマンの自爆攻撃を目の当たりにして深いため息をついた。
「ちっ!やはりこの星の土では弱っちいサイバイマンしかできんか!」
相変わらず右手を上に上げたポーズを取っているエアロ。
「今の攻撃程度では俺には全く通用しないぞ。降参しろ!」
キュイはエアロに最後通告を出した。
「ほざけ!貴様らはこの俺様の手で殺してやる!」
エアロは吼えると、上げていた右手を地面に振り下ろし、掌でタッチした。
「アンフォーゲッタブル・ファイヤー(焔)!!」
エアロが叫ぶと、突然、強烈な地震が発生し地割れができた。
「な、何だ???」
ウェリトンはビックリして叫んだ。
すると、キュイの足元から直径2メートルほどの火柱が噴出した。
それを間一髪避けたキュイ。
「マグマに飲み込まれて死ね!!」
エアロは右手を振りまわすと、マグマの先端がキュイに向かってきた。
「操ることもできるのか!」
キュイは上空に飛んでマグマとの距離をとり始めた。
- 101 名前:パープルレイン・第十三話 :03/05/05 16:15 ID:???
- 「貴様がいかに頑丈でもマグマの高温に耐えられるかな?」
逃げるキュイに向かってエアロは叫んだ。
「キュイ、パープルレインを使え!」
ウェリトンは防戦一方に見えるキュイに向かって思わず叫んだ。
「こんな奴に使うことはない!これで充分だ!」
キュイはそう言うと、右手からエネルギー弾を放った。
「こしゃくなっ!」
エアロはエネルギー弾を避けようと上空へ飛んだ。
しかし、エネルギー弾は空中でパチンコ玉程の大きさに分裂し、上下に分散した。
そして、分散したエネルギー弾の下半分が地面を、上半分が避けようと飛んだエアロに直撃した。
ドドドドドドドドドドドド!!
エアロの体には無数の穴が空いた。
「ぐああーーーっ!」
エアロは断末魔の叫びと共に地上に落下した。マグマも力なく地上にヘナヘナと落ちていった。
「キターーー!パープル・ショットガン!!」
ウェリトンはキュイの技を見て嬉々とした声を上げた。
倒れているエアロの元に着地したキュイ。
「フフフ、残念だがお前はもうお終いだ」
キュイは勝利宣告をした。
「・・・フッ、貴様らのとった行動は全部惑星フリーザの人間に知られているぞ・・・つまり、貴様らは
もうお終いだ・・・ゲホッ!」
エアロはキュイにそう言い返すと、血を吐き絶命した。
- 102 名前:パープルレイン・第十四話 :03/05/05 16:16 ID:???
- キュイの元に駈け寄るウェリトン。
「あ〜あ、フリーザか。ヤな奴敵に回しちゃったね」
ウェリトンは落胆した表情で呟いた。
「こうなってはしょうがないな。まぁ、こんな宇宙の僻地にフリーザが直々にやって来るとは
思えんから、しばらく様子見だ。刺客には充分注意するということでいいだろう」
「しばらく隠遁生活するの?」
「それじゃあナマズ座星雲を出た意味がないだろ?まぁ、フリーザ本人と鉢合わせなけりゃ
俺たちだけで何とかなるぜ、きっと」
「そうこなくっちゃ!それでこそキュイ!」
「とにかく、この星のお宝を頂戴して他の星を表敬訪問だ」
こうしてキュイとウェリトンは1日でお宝を全部漁り、この星を去った。
キュイとエアロの戦いから10ヶ月ほどが経過した。
―惑星フリーザでは―
グルドとナッパは惑星フリーザに帰還し、フリーザにパープア星雲全部を侵略、制圧した旨の
報告をした。
「ご苦労様でした。しかし、いやな報告も入ってますよ。エアロさんが殺されました」
フリーザは無表情で言った。
「は?・・・するとキュイとかいう男に・・・」
グルドは驚いた表情で呟いた。
「ラディッツの奴はどうなったんです?」
ナッパはフリーザに向かって思わず叫んだ。
<つづく>
- 103 名前:ヤムチャ、死へのカウントダウン :03/05/05 18:15 ID:OeaZMMWV
- <第2飲茶>
謎の人物によって術をかけられ、死の宣告をされたヤムチャ。死を免れるためにはZ戦士すべてに勝たなくては
いけないという。その夜から一夜明け、一睡も出来なかったヤムチャにある考えがひらめいた。
ちなみに徹夜による体のダメージによって胸のメモリが30分減った。
「そ そ そうだ!何も格闘で勝てとは言ってないじゃないか!勝負に勝てばいいんだ!たとえば
りりしいルックス勝負とか・・・それなら俺、いいせんいってるし!」
徹夜で考えた末、このような安易な考えしか浮かばなかったあわれなヤムチャ。とりあえず朝飯を食い
プーアルに別れを告げ、家を旅立った。
「さて・・・とりあえず戦っても勝てそうな天津飯たちの所まで行くかな」
一時間後、天津飯達の気を探し出したヤムチャは相変わらず修行に励んでいる2人に声をかけた。
「よう!久しぶりだな!2人とも!」
「・・・・・ん?・・・なんだヤムチャか。お前にはもう二度と会わないつもりだったぜ」
「そ、そうか。いや、そんなきつい言葉を真顔で言われても・・・」
この2人は魔人ブウ戦でも会話をするシーンがなかった。セルを倒した後の神様の宮殿以来の再開だった。
「まあいい・・・とりあえず中に入れよ」
天津飯は以外に大きなカプセルハウスのドアを開け、ヤムチャを招き入れた。餃子の姿が見当たらない。
「なあ、餃子はどこにいるんだ?」
「ああ、あいつは今営業中だ」
それから数時間が立った。元々そんなに仲のよかったわけじゃない2人の間に会話などなく、天津飯は
ただひたすらに腹筋運動を繰り返すだけだった。ヤムチャはどうせなら2人同時に倒してしまおうと思い、
餃子の帰りを待っていた。
「ただいま!天さん!」
久々のフレーズだ。ヤムチャは振り返った。だがそこには、いつものランニング姿の餃子はいなかった。
黄金のスーツに身をつつんだ餃子の体。いったい何があったのだろうか。
「餃子。いつもすまないな。今日はあいつが来たんだ。えっっと・・・なんだっけな」
- 104 名前:ヤムチャ、死へのカウントダウン :03/05/05 18:16 ID:OeaZMMWV
- 「餃子!久しぶりだな!なんだその格好は!お前にはあってないぞ!」
馬鹿笑いするヤムチャを餃子がにらめつける。
「ああ、なんだへたれか。おまえのかおなんてわすれたよ」
「へ・・・へたれって言うな!!!!!」
今までの餃子とは思えないほどの生意気な言葉にヤムチャは切れた。それによりおでこに出た毛細血管が
切れ、胸のメモリが13分減った。天津飯がしゃべり始めた。
「餃子の奴、今、CMに出てるんだぞ。ほら、お前も知ってるだろ?金融会社のCMでボーナスまで待ちなさいってやつ」
「あ、あの売られている人形が餃子だってのか!?」
数ヶ月前、アルバイト感覚でCMのオーディションに出た餃子。思いもがけずグランプリになってしまい
その愛らしいほっぺが大人気らしい。
「はっはっは、おかげでテレビ出演が殺到だよ。おいヤムチャ。金のある生活ってのもいいもんだなあ」
天津飯が排球拳を使った時のような顔になり、ヤムチャに嫌味を言った。
「どうだ。うらやましいか?へたれ」
「うらやましくなんかないわい!もう怒ったぜ!俺は今日なあ、お前ら2人を叩きのめさなきゃなんねえんだ!
いくぞ!うらむんじゃねえぞ!」
怒りに狂ったヤムチャが餃子に突撃した。毛細血管切れまくりで胸のメモリは25分減った。
狼牙風風拳を餃子にくらわせようとするヤムチャ。だが餃子はよけるそぶりも見せず両手をヤムチャに向けた。
「やっ!!!」
餃子が叫んだ瞬間、ヤムチャの動きが止まり、腹を押さえて苦しみ始めた。超能力だ。悶絶するヤムチャ。
「は・・腹がいてえ・・・ち・・ちきしょう・・・おい!ぎょうざっ!超能力をとけええええ!!!」
「うるさい へたれ」
ヤムチャの毛細血管が再び切れまくった。餃子はさらに超能力を高めていく。
「ひひひ うんこ もれちゃえ」
「や・・・やめてくれ!げ・・下痢だけはやめてくれ・・・!!!」
「ちゃ・・・餃子・・・ここでもらされたら床が腐っちまうよ・・・・」
天津飯が笑いをこらえながらそう言った。
- 105 名前:ヤムチャ、死へのカウントダウン :03/05/05 18:18 ID:OeaZMMWV
- ヤムチャ、その死の時まであと 365日と22時間22分
<つづく>
- 106 名前:ヤムチャ、死へのカウントダウン :03/05/05 18:20 ID:OeaZMMWV
- 間を入れずにカキコしてしまった。スマソ。
>パープルレイン
パープルレインってベジータに使ったあの技かな?
- 107 名前:マロン名無しさん :03/05/05 19:07 ID:???
- >> パープルレインさんへ
えっと、じゃぁ『パープルレイン』のテキストファイルって持ってますか?
それと、確か。。。『壊れた世界』の二つだけで良かったと思うんですよ。
Part.9は全くない訳じゃなく、途中までなら持ってるんです。
なので、後少し・・・
- 108 名前:マロン名無しさん :03/05/05 19:13 ID:???
- >>病的さんへ
色々なご意見参考になります。
俺も考えなくちゃ行けないでね。
>>パープルレインさんへ。
逝ってくる発言をして、戻ってくるのは全く構いません。
っていうか、これからもドンドン戻ってきてください。
いや、それ以前に逝かないで……
っていうか、逝ってくる発言の原因になる事を言ったのは二回とも俺なんだよね。。。鬱だ
>>壊れた世界さんへ。
面白いです。っていうか、ペンタセンとナフタレンって。。。アセン系ですか。。
分かる人には分かってしまう内容なのは狙っているんですかね。
>>死へのカウントダウン。
こういうネタを見るたびに思うんですよ。まだまだ、ネタ切れには遠いな。って
いくらでも考えれば、ネタは思い浮かぶんですね。新鮮なネタを思いついたあなたは凄い。
- 109 名前:さいりょ :03/05/05 21:43 ID:???
- >「餃子の奴、今、CMに出てるんだぞ。ほら、お前も知ってるだろ?金融会社のCMでボーナスまで待ちなさいってやつ」
「あ、あの売られている人形が餃子だってのか!?」
アイ○ル…?
ところで、ちょっとYahooBBの工事で、一ヶ月ほど空けます。
運が良ければ、携帯からレスくらいはできるかもしれないけど、小説のうpは難しいっすね…。
とりあえず、俺が戻ってくるまで、このスレがDAT落ちしないよう祈ってますんで、
みなさん頑張って下さい…。
では、また。
- 110 名前:チャオズ様 :03/05/05 21:53 ID:???
- >>109
大変ですな。またね。
- 111 名前:マロン名無しさん :03/05/06 10:58 ID:???
- 何でサロンに移転?強制移転?
OpenJane使ってたからワケわからなかった。
これでまた人が減りそうだな。少なくとも新人は来るのは難しいだろうなぁ・・・。
まぁ仕方ないか。
>>108
俺もちょっとスレの行き先が不安だったから感情的になっちゃいました。
ま、一意見ということで。うるさくてごめんね。>all
スレの活気が戻るのを願うことにしよう。それでは。
- 112 名前:マロン名無しさん :03/05/06 12:50 ID:fzvCPQ1Z
- コテハンが次々と消えていく・・・
- 113 名前:さいりょ :03/05/06 14:22 ID:???
- 携帯からカキコ。 サロンって過疎地だからなあ。人少なすぎ。
- 114 名前:マロン名無しさん :03/05/06 20:32 ID:???
- 作者しかいないな
- 115 名前:マロン名無しさん :03/05/06 20:35 ID:???
- サロンに来る=死ぬのを待つだけ
これ定説。
- 116 名前:マロン名無しさん :03/05/06 20:41 ID:0qLSB5nE
- 誰か元に戻してくれよ
- 117 名前:マロン名無しさん :03/05/06 21:18 ID:FPB9/EuD
- 『パープルレイン』作者です。
>>ヤムチャ、死へのカウントダウン
乙です。
>黄金のスーツに身をつつんだ餃子の体。
にワロタ。天津飯はともかく餃子はリッチな生活が意外に似合いそうですな。
>>107-108
小説飲茶管理人さんですよね?
>テキストファイル
持ってないです。スマソ。はなしのあらすじと登場人物表でしたら作成しますが、どうしましょう?
>逝ってくる発言の原因になる事を言ったのは二回とも俺なんだよね
の発言は
>>51の
>そして、ヤムチャ出てねー
のことですか?だとしたら漏れはまったく気にしていないでつ。
ただ、なんかスレが殺伐としていたので引け際なのかなー、と思っただけです。
>>さいりょさん
携帯だとパケ代かさむでしょう?学校のPCは使えないの?
漫画サロン板ってそんなに悪いところですかねぇ?スレも結構立っているし人はいると思うのですが。
いっそのこと漫画と関係ない板でやる、という反則技を使うのはどうです?
削除依頼出されるでしょうけど。
- 118 名前:パープルレイン・第十五話 :03/05/06 21:20 ID:???
- 「落ち着きなさい。無事ですよ、ラディッツさんは。あと3日程で戻るでしょう」
フリーザは相変わらず無表情だ。ラディッツが生き残ったことに不満でもあるかのように―
「しかし、エアロを殺るとはなかなかの腕前ですな」
グルドは頭の中でキュイの顔を思い出して呟いた。
「フフフ。殺すには惜しい男かもしれませんが、私の全宇宙制覇の目標を邪魔する方には
消えていただくしかないでしょう」
フリーザは薄ら笑いを浮かべて言った。
「ならば、私がキュイの首を獲ってきましょう!」
グルドは勢い込んで言った。
「いいえ、それは駄目です。あなたには近々発足予定の、ギニューさんをリーダーとした
特別チームの一員として動いていただきます。この任務には1週間後にネシア星から戻ってくる
ベジータさん、ラディッツさん、それとあなたのサイヤ人トリオに行っていただきます」
フリーザはナッパを指してそう告げた。微妙な含み笑いを湛えて―
フリーザの脇を固める二枚目の男と太った男もニヤリと笑っている。
「はぁ、了解致しました」
ナッパはそんな周囲の雰囲気に気付かない様子で、二つ返事をした。
―1週間後、ベジータという少年が惑星フリーザに帰還した―
ベジータは戦闘民族サイヤ人の王子である。少年なのに圧倒的な強さを持っているので周囲から
神童扱いされていた。しかも、フリーザのお気に入りでもあった。
自室に戻りナッパを呼ぶベジータ。そして、ナッパからパープア星雲での出来事を聞いた。
そのことはフリーザから詳細はナッパに聞くように言われていた。話を聞き終えると不機嫌
そのものの顔で吼えた。
「ちっ、まったく人遣いの荒いお方だぜ!」
- 119 名前:パープルレイン・第十五話 :03/05/06 21:21 ID:???
- 「まぁ、そう怒るなよベジータ。盗聴でもされてたら事だ」
ナッパはベジータの機嫌をとるように甘い口調で言った。
「俺はいつになったら惑星ベジータに帰れる?ひょっとしておやじの野郎、俺を身売りしたんじゃ?」
「バカいっちゃいけねぇ!王はあんたをいつも気にかけているぜ」
「フン、どうだか」
「今は我慢の時ですぜ。あんたが成長して超サイヤ人になるのを見るのが俺の夢なんだから。
ここでヤケを起こされちゃ適わなねぇや」
「おだてたって無駄だぞ。自分が超サイヤ人になることを望んでいるくせによ」
「ヘヘヘ、あんたには敵わなねぇよ」
「そんなことより、゙フリーザ様”直々のご命令とあってはすぐに発たなければならんだろう。
すぐにラディッツに旅の支度をさせるんだ」
「了解しやした」
ベジータは部屋を出ようとするナッパを呼び止めた。
「ちょっと待て。例のキュイとかいう奴、どこにいるかわからんのだろう?」
ベジータはそのことを不審に思ってナッパに聞いた。
「へぇ。見つけて殺すまで帰ってくるなということらしいですぜ」
ナッパは首をすくめてやれやれのポーズをとると、去っていった。
「ちっ、厄介な仕事を押し付けやがってよ!」
ベジータは近くにあった椅子を蹴飛ばして叫んだ。
こうして、フリーザの魔の手がキュイにじわじわと忍び寄るのであった。
<つづく>
- 120 名前:超ヤムチャ :03/05/06 22:40 ID:hEQMfsqa
- やっと仕事から帰ってこれた。作品を書くと言ったのに書けないなあ。
>パープルレイン
先の展開が気になりますよ。キュイって影薄かったよね。
>さいりょさん
大変そうですね。がんばってください。
俺も>>117のように作成したほうがいいんでしょうかね。
- 121 名前:マロン名無しさん :03/05/06 22:46 ID:++mOzWtA
- パープルレイン作者さんへ。
少年漫画板が復活したので、テキストは不要になりました。
いずれまた、part.9完全版をアップします
- 122 名前:マロ名無しさん :03/05/07 02:47 ID:ENUY/ay2
- >117
マタリ文庫と提携するか?
http://bun.abk.nu/
よーし!別板に立てるぞ!
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜ@電波板
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1045799314/
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜ@独り言板
http://life.2ch.net/test/read.cgi/yume/1052225563/
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜ@ほのぼの板
http://human.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1037806999/
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜ@同人板
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1044992669/
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜ@創作文芸板
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1010166284/
それか、懐かし漫画板に「ドラゴンボール小説創作スレ」とかで立てる。
どっちもだめそうだけどなー
- 123 名前:マロン名無しさん :03/05/07 10:49 ID:???
- ヤムチャスレ、死へのカウントダウン
- 124 名前:グラップラーヤム :03/05/07 11:19 ID:KTQgUXxQ
- 5話完結 〜グラップラーヤム〜
第一話「黄泉がえり」
「チャオズは自爆してバラバラに・・・」
悔しそうにつぶやくクリリン。
「あ、あっちにヤムチャさんが・・・」
「ヤムチャ・・・」
まだナメック星のドラゴンボールというわずかな希望が残っているとはいえ
あまりにも悲惨なヤムチャの残骸に、ブルマは涙をこらえきれなかった。
「ヤムチャさんはサイヤ人の攻撃から悟飯をかばって・・・」
あっけなさすぎたヤムチャの死をごまかそうと思わず嘘をつくクリリン。
その時であった。
- 125 名前:グラップラーヤム :03/05/07 11:19 ID:KTQgUXxQ
- 「ピクッ」
「ヤムチャ!?」
「ぐ・・・がはっ」
「ヤムチャさん!?」
「うう、いてててて・・・」
「ヤムチャさん!生きてたんですか!俺はてっきり死んだものだと・・・」
「お、俺は・・・そうだ、確かあの緑のやつの自爆をくらって・・・」
「自爆??」
「いや、あの、ヤムチャさんは悟飯をかばってやられたんじゃないですか!!!!!」
「ん?え、あ、ああ・・そうだったかな。そんなことよりサイヤ人はどうなったんだ?」
「サイヤ人は俺たちが倒しました・・・。でも生き残ったのは俺と悟飯と悟空だけで・・他はみんな・・・・」
「なんてこった、、ピッコロも死んだんじゃもうみんな生き返れないってことか・・」
「いや、それについてはまだ望みがありそうなんです。それより体は大丈夫なんですか?」
「ああ、なんとかな。俺も体をはったかいがあったぜ。悟飯が助かってなによりだ」
「悟飯くんをかばうなんてヤムチャもやるじゃん!見直したよ」
「へへっ、悟空やチチさんを悲しませたくなかったからな」
「・・・・・」
「さ、さあ早く都へ戻ろうぜ。病院で俺の武勇伝をたっぷり聞かせてやるよ」
「ヤムチャさん・・・・」
つづく
- 126 名前:グラップラーヤム :03/05/07 11:22 ID:r8OL9Zan
- 「ピクッ」
「ヤムチャ!?」
「ぐ・・・がはっ」
「ヤムチャさん!?」
「うう、いてててて・・・」
「ヤムチャさん!生きてたんですか!俺はてっきり死んだものだと・・・」
「お、俺は・・・そうだ、確かあの緑のやつの自爆をくらって・・・」
「自爆??」
「いや、あの、ヤムチャさんは悟飯をかばってやられたんじゃないですか!!!!!」
「ん?え、あ、ああ・・そうだったかな。そんなことよりサイヤ人はどうなったんだ?」
「サイヤ人は俺たちが倒しました・・・。でも生き残ったのは俺と悟飯と悟空だけで・・他はみんな・・・・」
「なんてこった、、ピッコロも死んだんじゃもうみんな生き返れないってことか・・」
「いや、それについてはまだ望みがありそうなんです。それより体は大丈夫なんですか?」
「ああ、なんとかな。俺も体をはったかいがあったぜ。悟飯が助かってなによりだ」
「悟飯くんをかばうなんてヤムチャもやるじゃん!見直したよ」
「へへっ、悟空やチチさんを悲しませたくなかったからな」
「・・・・・」
「さ、さあ早く都へ戻ろうぜ。病院で俺の武勇伝をたっぷり聞かせてやるよ」
「ヤムチャさん・・・・」
つづく
- 127 名前:マロン名無しさん :03/05/07 11:46 ID:???
- もうすぐ少年漫画板から人が流れてくると思うよ。
ネタスレ等は漫画サロンに移るようにローカルルールで決まるはずだから。
決まらなくても少年漫画板の処遇で必然的に流れてくると思うけど。
全宇宙最後の希望は矛盾点もあるみたいだけど繋げ方がイイと思うので、
ラディッツの予知はありのつもりで書きます。 書くのと直接関係してないけど。
- 128 名前:全宇宙最後の希望 :03/05/07 11:47 ID:???
- 天界… かつて自分が生まれた場所… 自分の分身が既にそこにいないことは感じていた。
が、同時にそこに自分と同じ誰かがいることはわかった。
(同じ? なぜそう思う?)
自問する…が、答えは出ない。
そしてピッコロがついた時、――自分と同じ――緑の肌の青年が出迎えた。
「あなたを待っていました。」
デンデはピッコロが近づいてくる間、考えていた。
(ピッコロ大魔王はなぜ自分のところへ来るのか?なぜこれほどの強大な力を身につけているのか?なぜヤムチャさんを助けたのか?そしてなぜ自分はドラゴンボールが使われる前からこの人の気を感じていたのか?
なぜ?なぜ?なぜ?)
しかしその後ろから近づいてきていたフリーザ親子の気を感じた時、全ての問いは消えた。
「僕と融合してください。」
- 129 名前:全宇宙最後の希望 :03/05/07 11:48 ID:???
- 少なからずピッコロは驚いた。が、すぐに威圧するように切り返す。
「貴様は新しい神の様だが、このわしを誰か知らんのか?かつての神も忌み嫌った。邪悪な存在なのだぞ?」
デンデは動じず答えた。
「今から来るフリーザという奴は、僕の… 僕らの故郷、ナメック星を破壊しました。」
(…ナメック星?… わからない… だが… 懐かしい…)ピッコロが考えている間もデンデは続けた。
「たくさんの同胞たちが奴らに殺されました。村の人達も、長老も、そしてカルゴも…
もちろん、ドラゴンボールでナメック星は復活し仲間も生き返りました。
しかし、フリーザは蘇ってしまった!」
デンデの声が自然と大きくなり、体が震える。
「フリーザが生き残ったならどうするでしょうか?
またドラゴンボールを集めようとする? ナメック星の時のように地球を破壊する?
再びナメック星が狙われる? あいつがいる限り、あの悪夢は繰り返されてしまう!
あいつは倒さなければならない! あの悪魔はこの世に存在していてはならない!!」
そしてピッコロは気づいた。自分の体もまた震えていることに…
(恐怖ではない… 体の底からこみ上げる何か…)
「だから… 僕の力を使ってください。」
そして…
フリーザとコルドが天界についた時そこにいたのは
たった一人のナメック星人――
<つづく>
- 130 名前:マロン名無しさん :03/05/07 11:49 ID:WsA7vi0H
- なんか異様な感じになったかも… でも、リレー立ち消えも嫌なので。
誰か続きよろ。
>>アックマン
話の流れが丁寧でいい。話の語調が柔らかくなるといいね。(オレモナー)
>>ヤムチャ、死へのカウントダウン
ヤムチャのキャラがちゃんと生きてていいな。
面白いギャグ物では不可欠だとは思うが、実際書けるかとなるとなかなかどうして。
>>ヤムロット伝2
>悟飯のいる個室から危険な音が飛びまくっている。
に対して
>絶対音感を持つヤムチャはそのメロディをくちずさみながら廊下を歩いた。
と落ちをつけるのには、感動を覚えた。
>>☆☆壊れた世界☆☆
謎を残したままのストーリー構成が歯痒くていい。
>>パープルレイン
プーアルの中身の時から思ってたけど、どこ取っても面白いのでレスがつけにくい。
と、ヘタレ発言で締め。
作品へのレスのほうが作品書くより、時間かかってたり…
と、書いてるそばから作品が
>>グラップラーヤム
一瞬、グラップラー飲茶作者さんキタ―― と思ってしまった…
5話でどんな落ちがつくのか予想つかないけど始め方面白い、期待。
新人さんの作品も結構きてるし、このスレの未来も明るいな、と適当に言ってみる。
- 131 名前:グラップラーヤム :03/05/07 15:23 ID:hNw/ptz7
- 五話完結 〜グラップラーヤム〜
第2話「黄泉がえり」
サイヤ人との闘いから一週間後、病室で仲良くベットを並べるクリリンとヤムチャ。
「・・・・というわけでナメック星にいけばドラゴンボールがあるかもしれないんだ」
「なるほど、それじゃあ天津飯たちもいきかえれるかもしれないのか。それにしてもお前たちよくあの化け物を倒せたなあ」
「ああ、悟空もやられて正直もうだめだと思ったんだけど・・あのとき悟飯に尻尾がはえてこなきゃ完全に俺たちの負けだったぜ・・・」
「やっぱりあいつもサイヤ人の血を引いてたってことだな。そういや昔オレが盗賊を始める前に住んでた村でも急に尻尾が生えてきた赤ん坊がいて大騒ぎになったもんだが・・・」
「ガチャッ」
「ねえ聞いて聞いて!神様の使ってた宇宙船の修理がやっと終わったの!これでいつでもナメック星にいけるわ!!」
「本当ですか!?俺もようやく体が動くようになってきたしさっそく向かいましょうよ!もたもたしてるとあのサイヤ人もドラゴンボールを狙ってくるかもしれないし・・・」
「!!」
「お、俺はまだ無理だぜ・・まだ体中が・・・」
「分かってますってヤムチャさん」
「ク、クソッ!この傷さえ・・悟飯を、悟飯をかばってできたこの傷さえなけりゃ・・・。」
「落ち着いてヤムチャ。そんなに自分を責めることないわ。あなたのおかげで悟飯くんも助かったわけだし・・・」
「・・・・・。ブルマさんは一緒に来てくださいね。宇宙船の操縦がわかる人がいないと。」
- 132 名前:グラップラーヤム :03/05/07 15:23 ID:hNw/ptz7
- 「え!?・・仕方ないわね・・・。でも二人は絶対にイヤよ!若い男女が何週間も密室のなかで二人っきりだなんて・・・」
「うーん。それじゃあ悟飯も誘ってみます。多分チチさんが反対すると思うけど」
「絶対よ!絶対悟飯くんも一緒だからね!」
「クソッ!クソッ!この傷さえ・・悟飯を、悟飯をかばってできたこの傷さえなけりゃ・・・。」
「・・・・・・。」
「ガチャッ」
「うるさーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!」
「悟飯くん!?」
「悟飯!」
「クリリンさん!僕も行きます!僕のせいで死んだピッコロさんを生き返したいんです!!」
「えれえぞ悟飯・・強くなったな・・・」
「ヤムチャさん・・・」
こうしてクリリン、悟飯、ブルマの三人は一路ナメック星へと旅立つのであった・・・
つづく
- 133 名前:訂正 :03/05/07 15:25 ID:hNw/ptz7
- 第二話のタイトルは「旅立ち」です。
- 134 名前: :03/05/07 15:52 ID:???
- グラップラーヤムおもしれーなあ。
このスレ初めて読んだんだけどエロ小説は駄目なの?誰か書いてほすぃ
- 135 名前:マロン名無しさん :03/05/07 16:02 ID:???
- >>134
だめじゃないよ。
かつて、一回だけかかれたことがある。
- 136 名前:マロン名無しさん :03/05/07 17:07 ID:???
- 最強の道作者さん
ドクヤム作者さん
やむ管さん
公式管理人さん
病的さん
このスレの俺の中での功労者Top5は皆逝ってしまったのか(欝
- 137 名前:マロン名無しさん :03/05/07 17:14 ID:???
- これからはグラップラーに期待するかな。まあ五話で終わっちゃうみたいだけどw
- 138 名前:たまにはチャオズが活躍する話を :03/05/07 17:46 ID:???
- 「ナッパ!後ろをみてみろ!」
「!!!!」
「テンさんさようなら どうか死なないで」
ドカーン
「チャオズはもう生き返れないんだぞおおおおおおおおおおおおおお」
「ち、ナッパがあんなやつにやられるとはな。次は俺が相手だ。」
全員あぼーん
- 139 名前:マロン名無しさん :03/05/08 12:59 ID:MWnrXCp7
- 『パープルレイン』作者です。
>>超ヤムチャさん
Thanks!そう言っていただけるとうれしいです。
>>121
了解しました。
>>グラップラーヤム
乙です。第2話に期待。
>>全宇宙最後の希望。
ピッコロとデンデの融合はうまい!と思いますた。
>>130
お褒めに預かり光栄でつ。
- 140 名前:パープルレイン・第十七話 :03/05/08 13:00 ID:???
- キュイとウェリトンのふたりはパープア星雲で盗賊家業を繰り返していた。
パープア星雲の半分強を旅したが、生物のいる星々は全てフリーザの手下に落されていた。
幸運(?)にも、お宝は手付かずで残っていたので全て回収したがキュイの心は晴れなかった。
「どうしたんだい?キュイ」
そんなキュイの様子を見てウェリトンは聞いた。
「ああ、ちょっとな・・・・・」
「ひょっとしてフリーザのこと?今のところ何も起きていないんだからいいじゃん」
「そうだな・・・。しかし、相手はあのフリーザだ。奴はとんでもない強さを持っているだけでなく
人望もあるため宇宙の名だたる戦士が進んで部下になっているらしいからな・・・」
キュイはまだ見ぬフリーザの姿を想像して呟いた。
その時であった。
「あれっ?」
ウェリトンはふと上空を見上げると何かを発見した。
「あちゃー。どっかで見たことのある真ん丸い宇宙船だぁ」
視力の優れるウェリトンは上空から降ってくる3つの光を見ると、そう呟いた。
「どうやら刺客のおでましらしいな」
キュイも上空を見上げて呟いた。
3つの宇宙船は猛スピードで降下し、キュイたちのいる場所から4,000キロほど離れた
地点に落下した。
「行ってみる?」
ウェリトンは好奇の目を落下ポイントの方に向けて言った。
「フリーザかも知れんぞ?」
「なぁに、そうだったら向こうから来ようがこっちから行こうが同じことさ」
こうしてふたりは宇宙船の元へと飛んだ。
- 141 名前:パープルレイン・第十八話 :03/05/08 13:00 ID:???
- 宇宙船から出てきたベジータ、ナッパ、ラディッツの3人。
「この星にいるかな・・・」
ナッパは疲れきった表情で言った。
「フン、まだ10箇所しか廻っていないんだぞ。そう都合よく見つかるかよ」
ベジータはヤケ気味に叫んだ。
「あ、あの王子・・・スカウターに反応が・・・」
ラディッツは恐縮してふたりの会話に入って言った。
「んん?本当だ・・・かなり早いスピードだぜ」
ナッパはスカウターのボタンを押すとそう呟いた。
「どうやらこの星に潜んでいたらしいな。せっかくだ、少し楽しむか」
ベジータはニヤリと笑って指を鳴らした。
キュイとウェリトンはベジータたちのいるところに到着した。
「あっ!あのスキンヘッドとロン毛!」
ウェリトンは久しぶりに旧友に出会ったかのような素っ頓狂な声を上げた。
「ベジータ、あのナマズみたいな顔した奴がキュイだ」
ナッパはキュイを指して言った。
「ほう?貴様がキュイか・・・」
ベジータはキュイを睨み付けて言った。
「いかにも」
キュイはうなずいた。
<つづく>
- 142 名前: :03/05/08 14:52 ID:???
- このスレ本気でもう駄目みたいだな
- 143 名前:マロン名無しさん :03/05/08 17:28 ID:???
- まじめな話なら2chじゃなくてファンサイト逝けよ、喪前ら
- 144 名前:マロン名無しさん :03/05/08 18:04 ID:???
- 142-143
虫の芳香で
- 145 名前:マロン名無しさん :03/05/08 19:23 ID:???
- 人稲
- 146 名前:マロン名無しさん :03/05/08 20:50 ID:???
- 『パープルレイン』作者です。
本格的に人が少なくなっているとひしひしと感じます(漏れが今日の昼に付けたレスの
前のレスの投稿日時、昨日の夕方じゃんw)。
栄える者あれば滅びる者あり、これも自然の摂理ということですな。
とりあえず、書き溜めていた分をうpします。その続きを書くか否かは決めていません。
「また逝ってくる発言かよ!」と思われるかもしれませんが、無期限連載休止ってやつですw
明日書くかもしれないしそのまま逝ってしまうかもしれません。
そこのところは大目に見て下さい。
では。
- 147 名前:パープルレイン・第十九話 :03/05/08 20:51 ID:???
- 「王子、気を付けてくださいよ。奴は戦闘力が1万近くありますので・・・」
ラディッツはキュイを指して言った。
「そんなことはわかっている!貴様は邪魔だからあの岩陰で俺たちの戦いを見て勉強してろ!」
ベジータはラディッツに向かって怒鳴った。
「お、俺は戦わなくていいんですか?・・・わ、わかりました・・・(ヤッター!)」
ラディッツはビクビクして答えると、岩陰に潜んだ。
「おい!貴様ら!俺は戦闘民族サイヤ人の王子・ベジータ様だ!この前は俺の同朋を
いたぶってくれたそうじゃないか!俺たちに盾突く奴は皆殺しだ!」
ベジータはキュイたちに向かって叫んだ。
「お前らは全員サイヤ人か?ハッハッハッ、天下に名だたるサイヤ人がフリーザの犬とはな!」
キュイはそう言うと、大笑いした。
「おい、てめえ!ぶっ殺してやる!」
ナッパは逆上してキュイに飛びかかろうとした。
「やめろ、ナッパ!あいつは俺が殺る。おまえはあっちだ」
ベジータはグッと怒りを抑えると、ウェリトンを指して言った。
「あ〜楽しい。ウェリトン、おまえに出てこいってよ」
「え〜っ?本当に血の気が多いな、サイヤ人は」
ウェリトンはそう言いながら渋々前に出た。
構えをとるウェリトンとナッパ。
「ヘヘヘ、戦闘力たったの893かよ」
ナッパはスカウターでウェリトンの戦闘力を測定すると、馬鹿にした笑いを向けた。
「ふん、力任せの野蛮人とは違うのさ」
ウェリトンも皮肉な目をナッパに向けた。
- 148 名前:パープルレイン・第二十話 :03/05/08 20:51 ID:???
- 「その減らず口、ぶっ潰してやる!」
ナッパは猛然とウェリトンに襲いかかった。
ウェリトンは持ち前の五感(味覚以外)をフル回転させてナッパの攻撃を読み取ろうとした。
ドカッ!
ナッパの放ったパンチを両手でガードするウェリトン。しかし、ナッパのパワーは想像以上で、
パンチの圧力でウェリトンの体は吹き飛ばされた。
「くおおっ!?」
ウェリトンはなんとか空中で態勢を立て直したものの、ナッパはすでに目前に迫っていた。
「ちっ!これでも食らえっ!東斗龍拳奥義・東斗千手殺!!あたたたたたたたたたたたたたたた
たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた、ほあちゃあっ!!」
ウェリトンは正拳突きを無数に放った。
正拳突きはナッパの全身を捉えた。ナッパは両腕で顔面をガードしていた。
ウェリトンは正拳突きを放つのを止めると、
「お前はもう、死んでいる」
と宣告した。
「全身の秘孔という秘孔を突くとは・・・」
キュイはウェリトンの技を見て唾をゴクリと飲んだ。
「ナッパさーん!・・・ああ、俺のときのように気絶じゃ済まないかも・・・」
岩陰で戦況を見つめていたラディッツはナッパに向かって叫ぶと、落胆の表情をした。
「殺ったか!?」
キュイはピクリとも動かずつっ立っているナッパを見て叫んだ。
「・・・・・・・ツボマッサージとはなかなか気が利くじゃねぇか」
ナッパはニヤリと笑って言い放った。
- 149 名前:パープルレイン・第二十一話 :03/05/08 20:51 ID:???
- 「なにっ!?秘孔を突いたのにピンピンしてる!!」
ウェリトンは奥義がナッパに全く通じていないことに唖然とした。
「残念だったなぁ。俺らは弱虫ラディッツと違ってやわな鍛え方をしてねぇのさ」
ナッパは不敵な笑みを浮かべて言うと、素早くウェリトンにアイアンクローを極めて持ち上げた。
「ヤバイ!ウェリトン。東斗龍拳が通用しないんじゃおまえに勝ち目はない!俺と代われ!!」
キュイは声を張り上げた。
「ふざけるなよ。こいつは俺の獲物だ。貴様はベジータに殺されろ!」
ナッパはキュイを睨み付けて言った。
「キ、キュイ・・・手出しするな・・・勝敗はまだわからないよ」
そう言うものの、ウェリトンの頭蓋骨はキシキシを悲鳴を上げている。
「相変わらずナメた口を・・・」
ナッパは凄みを帯びた口調で言うと、ウェリトンを掴んでいる手からエネルギー波を放った。
「ウェリトーーーン!!!!」
キュイはたまらず叫んだ。
ぐおおおーーーん!
ウェリトンの頭部は跡形もなく消し飛ばされ、胴体以下だけが虚しくナッパの足元に崩れ落ちた。
「うおおおーーーーーーーっ!!」
慟哭するキュイ。
「そうわめくなよ。てめえらだって俺の仲間を殺ってくれたんだからよ」
ナッパはニヤリと笑って言った。
「所詮、戦闘は殺し合い。お互い様というところだな」
ベジータは冷笑して言い放った。
- 150 名前:パープルレイン・第二十二話 :03/05/08 20:52 ID:???
- 「ふざけやがってこの猿どもがっ!この代償はでかいぞ!」
キュイは怒りを顕わにして叫ぶと、ナッパに向けて目から怪光線を放った。
ぎゅおーーーん!
しかし、ベジータが素早く放ったエネルギー弾に阻まれてしまった。
「貴様の相手はこの俺だと言っただろう?」
ベジータはナッパの元へつかつかと歩み寄り、タッチをした。
「選手交代、って奴だな」
ナッパはニヤリと笑うと、ラディッツのいる方へ歩いていった。
「せいぜい楽しませてくれよ」
ベジータはそう言うと、構えをとった。
「エテ公は全滅させてやる!」
キュイはそう叫ぶと、構えをとった。
パンチやキックの攻防が始まった。パワー、スピードで若干リードしているベジータ。
それを豊富なテクニックでかわすキュイ。
「ハアハア・・・ガキのくせにやるな」
キュイはベジータの猛攻をなんとかしのいで、息を切らせながら言った。
「俺は宇宙一の天才だ!それに、戦闘力だって貴様より上だ!」
ベジータはそう言い放つと、猛スピードで飛び蹴りをキュイの左頬に放った。
バキッ!
勢いよく後方に吹き飛ばされるキュイであった。
<つづく>
- 151 名前:マロン名無しさん :03/05/08 21:58 ID:v6sDL5mv
- >>146
完結させてから逝ってくれ。
- 152 名前:143 :03/05/08 22:45 ID:???
- >「ヘヘヘ、戦闘力たったの893かよ」
893=ヤクザか。
前言撤回するよ知障だらけになったこのスレからこれ以上
才能を流出したくない残ってくれ>パープルレイン作者さん
- 153 名前:ヤムチャ、死へのカウントダウン :03/05/08 23:56 ID:Mk9euNKP
- <第3飲茶>
時が、そして金が2人を変えてしまったのだろうか。悪魔のような顔で猛烈な激痛と便意に耐えるヤムチャをあざけわらう2人。
「い、いや!まじもう無理!マジ勘弁!無理だって!自爆なんかされちゃあそりゃ死ぬって!」
あまりの激痛と便意に耐え切れず、過去の悲惨な思いが走馬灯のようにヤムチャの頭によぎった。
「だめだって!もう無理だよ!無理無理無理!俺はやらねえぞ!見物だけだからなっ!・・・あうちっ!」
悲惨な叫び声と共にヤムチャが尻を押さえた。どうやら持病の切れ痔が痛むらしい。胸のメモリがどんどん減っていく。
「餃子。そろそろ・・ぷぷっ・・勘弁してやれよ。本当にもらされたらたまんないからな」
「うん わかった 天さん」
そう言うと餃子は両手を下ろし、超能力を解いた。と同時にトイレへと駆け込むヤムチャ。
「うおおおお・・・おうっ!・・あうっ!・・・・はいんっ!・・・おうううううっ!!!!!」
猛烈ないきおいで用をたすヤムチャ。この騒動によってヤムチャの胸のメモリが15日分減った。
数分後、脱水症状によりミイラのようになったヤムチャがトイレから出てきた。餃子達は夕食を取っていた。
「た・・・(たすけて)・・・た(たすけて)・・・み・・・み・・・く・・・(水をくれ)・・・」
言葉も発せないほど体の水分が抜けてしまったようだ。天津飯はしかたなく自分の飲みかけのジュースをヤムチャに与えた。
- 154 名前:ヤムチャ、死へのカウントダウン :03/05/08 23:57 ID:Mk9euNKP
- 少々の体力の回復を見せたヤムチャが紙にボールペンで何かを書き始めた。
(どうでもいいが、3人でジャンケンしようぜ)と書かれた紙を2人に手渡した。
「お前、自分の状況考えろよ。昔からそうだったな。まあいいよジャンケンしようぜ」
2人がジャンケンの構えをするとヤムチャは笑みを浮かべ、手を上げた。「ジャンケン・ポン!」
天津飯、餃子はチョキ、ヤムチャはグーだった。その時、奇跡が起きた。
「よくやったなヤムチャ・・・だがこれじゃあ先が思いやられるな・・・もっとがんばってくれよ」
そう、ヤムチャは勝負に勝ったのだ。不思議がる天津飯達に異変が起きた。突如、2人の意識がなくなり
魂のようなものが2人から飛び出した。そして瀕死のヤムチャの周りに停滞している。
「そうそう、勝負に勝った場合、お前はその相手を「ヤムチャ化」させることができる。まあ生かすも殺すもお前次第だ。その魂を戻すか戻さないかを考えるんだな。」
つづく
ヤムチャ、その死の時まであと350日と22時間22分
- 155 名前:ヤムチャ、死へのカウントダウン :03/05/08 23:58 ID:Mk9euNKP
- パープルレインさん、新たなる挑戦的な作品だったのに逝くなんて。
かえってこーい
- 156 名前:マロン名無しさん :03/05/09 01:09 ID:???
- そして誰もいなくなった
- 157 名前:マロン名無しさん :03/05/09 01:12 ID:???
- 俺が書くから待ってろ
明日には書きたい。今日は無理っぽいので。
- 158 名前:マロン名無しさん :03/05/09 02:38 ID:Y/FX573T
- 1匹いたら30匹いるの法則。
スレにカキコしている香具師の数→(8)
実際のROMの数→(240)
だから安心しろ。
- 159 名前:マロン名無しさん :03/05/09 02:52 ID:???
- (´_ゝ`)フーン と思ってるROM(15)
( ´,_ゝ`)プッ と思ってるROM(30)
その他、作者等(10)
こんなもんだろ。
- 160 名前:グラップラーヤム :03/05/09 09:54 ID:vIFIDb0G
- 五話完結中止! 〜グラップラーヤム〜
第3話「無理やりはやめてやれよ」
クリリンたちが旅立って数週間後、地球にナメック星からの交信が入った。
それによるとナメック星のドラゴンボールを狙って、フリーザ一味というサイヤ人を上回る凶悪な集団があらわれたというのだ。
「やべえなヤムチャ。このままじゃみんなを生き返せねえどころか、クリリンたちもやられちまう・・・。」
「ああ。だが俺たちがこの状態じゃどうすることも・・・。クソッ!悟飯をかばったこの傷さえなけりゃ・・・。」
その時であった。
「悟空よ、ようやく仙豆ができたぞ」
「ほんとかカリン様!!よし・・これでオラたちもナメック星にいける!!!」
「今あるのはこの30粒だけじゃがの」
「それだけあれば十分だ!よしリキ満タンだ!!ヤムチャ、おめえも早く食え!」
「いや・・・俺は遠慮しとくよ。俺が行っても役にたちそうもないんでな」
「なに言ってんだ!ドラゴンボールを探すには一人でも多い方がいいに決まってんだろ!」
「いやでも仙豆がムダになるし・・・」
「いいから早く食えって!」
「ああやめて!そんな、無理やりだなんて・・・」
こうして悟空とヤムチャは悟空の乗ってきた宇宙船を改造し、一路ナメック星へ向かうのであった・・・
つづく
- 161 名前:名無しさん :03/05/09 15:47 ID:+TkvX6rZ
- イイネイイネー
- 162 名前:マロン名無しさん :03/05/09 17:16 ID:???
- 今このスレの作家が束になってもあのスレのヤツ一人に及ばない罠
- 163 名前:マロン名無しさん :03/05/09 18:15 ID:7T0+Zr+l
- どんな作品が見たい?
- 164 名前:マロン名無しさん :03/05/09 18:29 ID:Tx4pRosm
- てすと
- 165 名前:マロン名無しさん :03/05/09 20:04 ID:???
- >>160
タイトルが意味不明 バキ関係ねえじゃん
- 166 名前:マロン名無しさん :03/05/09 22:53 ID:wYFEI+yY
-
あげ
- 167 名前:マロン名無しさん :03/05/10 03:19 ID:???
- もう別に保全しなくていいんじゃない?
- 168 名前:マロン名無しさん :03/05/10 07:43 ID:???
- >>162
勝つとか負けるとかじゃないし。
ランク付けとか優劣つけるのがこのスレの悪いところだな
んなのてめえの頭の中でやっとけよ
- 169 名前:マロン名無しさん :03/05/10 07:45 ID:???
- >>162
バキスレで毎週電波ネタを書いてくれるあの御方の事か?
確かにあの方の力は、最強の道作者さえも、
手に届かないほどの力を持っている。
不覚にも私もあの方のネタの御かげで、もう少しで笑い死ぬところだった。
- 170 名前:マロン名無しさん :03/05/10 10:34 ID:???
- パオかとおもたが
- 171 名前:マロン名無しさん :03/05/10 16:02 ID:???
- ひさびさに来てみたらすごいさびれっぷりですね…
- 172 名前: :03/05/11 06:18 ID:???
- ではこの書き込みをもちましてこのスレは終了とします
- 173 名前:マロン名無しさん :03/05/11 09:45 ID:???
- ヤムチャのあがき…最後まで読みたかった
- 174 名前:マロン名無しさん :03/05/11 09:59 ID:???
- さすがにもうだめかな、Part.9以降は正直、いつ終わっても不思議じゃなかったし
- 175 名前:マロン名無しさん :03/05/11 12:30 ID:???
- パープルレイン返ってこい・・・
- 176 名前:超ヤムチャ伝 第14話 :03/05/11 14:34 ID:yNshfM3x
- 天津飯の攻撃によって尻尾を失ったベジータ。その怒りは目の前にいるヤムチャに向けられた。
一方、ヤムチャの周りには操気弾達が集まり、群れをなしていた。操気弾達がヤムチャの体に吸い付き始めた。
ヤムチャ「はああああああ」
気合を入れたヤムチャは操気弾達を体に吸収しはじめた。次々とヤムチャの体に吸い込まれる操気弾。
ヤムチャの体が黄金に輝き始めた。ヤムチャの気がぐんぐんと上がっていった。遠く離れた西の都では
ブルマがスカウターによってその気の上昇を捕らえていた。
「せ・・・戦闘力18000・・・21000・・・24000・・・27000・・・」
気を読み取る能力のないベジータにもその気の上昇はわかっていた。自分の戦闘力をはるかに超える。
そんな男が目の前にいる事実を知り、ベジータは足がすくんでいた。
ヤムチャ「お・・・おおおお・・・・ふうっ・・・なんとかはじめは死なずにすんだか・・・」
ベジータ「ば・・・化け物め・・・・なぜこんなパワーアップができるのだ・・・!?」
ヤムチャ「そうだ・・・お前以上のな・・・これこそ、俺の操気弾の真の姿だ。俺は操気弾をただたんに
空中にただよわせていたわけではない。その間に、地球上のエネルギーを操気弾に蓄えさせておいたのだ。
エネルギーを吸って強力になった操気弾を再び吸収することによって、俺は爆発的なパワーアップをすることができる。
操気弾だけ強くなっても意味がない・・・俺によって再び吸収されてこそ、意味がある。
操気弾と俺はもはや一心同体なのさ・・・」
- 177 名前:超ヤムチャ伝 第14話 :03/05/11 14:35 ID:yNshfM3x
- 得意げに語るヤムチャに対して、怒りをつのらせるベジータ。
ヤムチャ(予想どおり突っ込んできてくれそうだ・・・戦いが長引くとこっちもやばいからな・・・
やはり生身でこいつを使うと、体に異常な負担がかかるようだ・・・あやうく死ぬところだった)
元気玉にヒントを得たこの技もまだ未完成品だった。ヤムチャは体中の激痛に耐えるのに必死だった。
ベジータは容赦なく突っ込んでくる。
ヤムチャ「甘い!」
ヤムチャはベジータの攻撃をひらりとかわし、彼を押さえつけた。猛烈な力で体を締め付けた後、重さを増した拳をぶつける。
傷だらけになったベジータを地面に叩きつけ、かめはめ波を放った。ベジータはそれをなんとかかわすが
すでに目の前にはヤムチャの姿が。
ヤムチャ「みんなの仇を討たせてもらうぜ!」
ベジータの腹部に蹴りをくわえるヤムチャ。悶絶するベジータ。だが、突如ヤムチャの体に異変が起きていた。
ヤムチャ(ぐう!体の痛みが急激に増して気も減ってきた・・・やはり3分ほど今の俺じゃ限界か・・・)
一瞬のスキを見てベジータが反撃をする。ヤムチャはなんとかかわしながらも反撃をするが、体の衰えは明らかだった。
ヤムチャ(くそっ!こうなったら一緒に死んでやらあ!そろそろだろうしなっ!)
さらに増した激痛に耐えながらヤムチャはベジータに致命傷ともなりうる打撃を与えた。
ベジータ「ぐ・・・ぐおっ・・・おのれ・・・」
動きの止まったベジータをヤムチャはがっしりと押さえつけ、反対の方向を見て叫んだ。
ヤムチャ「ゴクウ!今だ!地球全体で作った力をぶつけてやれっ!」
ヤムチャの向いた方向には真っ青な気に包まれた悟空の姿が。元気玉が完成していたのである。
悟空「ヤムチャ!ちゃんと寸前でよけろよ!いけえ!」
元気玉が悟空の腕から離れ、二人の下へと向かっていった。その瞬間、ヤムチャを包んでいた黄金の気が消えた。
ヤムチャ(やっべ。力がはいらねえや・・・でもこいつだけは道連れにしないとな・・・)
ヤムチャは力を振り絞り、ベジータを押さえつけた。
- 178 名前:超ヤムチャ伝 第14話 :03/05/11 14:36 ID:yNshfM3x
- 元気玉は二人を飲み込み、巨大な光の球となった。とてつもない衝撃があたりに響いた。
悟空「ヤ・・・ヤムチャー!!!!!」
二人を包んだ元気玉ははるか上空へと飛んで行き、上空で大爆発を起こした。
クリリン「や・・やった!やったぞっ!!!悟空!やったじゃないか!」
悟空「い・・・いや、ヤムチャが・・・ヤムチャが犠牲になっちまった・・・」
ヤムチャが自らを犠牲にして元気玉を成功させた事を知り、悲しみに包まれる一同。そんな彼らの元へベジータが
落ちてきた。
クリリン「大丈夫、死体だ。墓でも作ってやるか」
ベジータ「貴様らの墓をか?・・・今のは死ぬかと思ったぜ・・・今度こそ終わりだ・・・ずあっ!」
生きていたベジータの爆発波によって悟空達は立ち上がれないほどのダメージを受けてしまった。
ベジータ「ふう・・・さて・・・こいつらを片付けたら今度はこの星を・・・」
ヤムチャ「ま・・・まだ終わりじゃないぜ・・・この俺がいる・・・好きにはさせんよ・・」
「生きていやがったか・・・カカロット・・・」
「ああ・・・お前を生かしたままじゃあ死ねないからな・・・」
お互いにボロボロの体を見つめあいながら、二人は最後の肉弾戦へと突入した。
その頃、カプセルコーポレーションでは、ブルマ達がヤムチャ達を迎えに行く準備をしていた。
ブリーフ博士は相変わらず、新作のバイオスーツの話をしている。だがそんなことはどうでもいい。
ブルマ達はヤムチャ達が戦っている場所へと急いだ。
- 179 名前:超ヤムチャ伝 第14話 :03/05/11 14:36 ID:yNshfM3x
- ヤムチャとベジータ。二人の拳がぶつかり合う。その拳にはもはや力はなく、鈍い音が響くばかりだ。
もはや飛び道具を使えるパワーすら残っていない。勝負を決するのは拳のぶつかり合いのみ。
ふと、ヤムチャが距離をとり、狼牙風風拳のかまえをとった。スピードは遅い。ベジータはそれをかわし
後ずさりするヤムチャの首のつけねに手刀を放った。意識を刈り取られそうになるヤムチャだったが
踏みとどまり、ベジータの方向へ向きを変える。それを好機と思ったか、ベジータの猛攻撃が始まった。
顔、胸、腹、・・・体のあらゆる部分に数え切れないほどの打撃を浴び、岩にたたきつけられるヤムチャ。
ベジータの攻撃はいっこうにやまない。
「そんな拳じゃ俺は倒せないぜ」
その言葉に挑発されたのか、ベジータが距離を取り、勢いをつけヤムチャに向かった。ヤムチャはもはや見動きできない。
「死ね!カカロット!」
「・・・・・・・・・・・・」
・・・・・2ヵ月後のカプセルコーポレーション・・・白いベッドに横たわるヤムチャの姿があった。
何かに起こされるように目を覚ますヤムチャ。天井には見慣れた壁紙がある。昔、ヤムチャの部屋だった
場所だ。「俺はいったい・・・」状況をうまく理解できないヤムチャの下にブリーフ博士がやって来た。
「おお、起きたかヤムチャ君。心配したぞ。どうやらうまくいったようだな。今までのことを話さねばならんな」
超ヤムチャ伝 〜未完の戦士〜 完
- 180 名前:超ヤムチャ伝作者 :03/05/11 14:44 ID:gXtX2FUA
- スレの状況を打破するほどの作品じゃないけどとりあえず書きました。
まだ続きます。以前連載していた作品も復活させようかと考えております。
忘れられてるだろうけど。仕事の休みがあればまた書きます。
- 181 名前:マロン名無しさん :03/05/11 16:48 ID:???
- このスレを終了させたい香具師もいるみたいだけど、もう少しだけ見守りたい。
>>超ヤムチャ伝作者さん
第一部完ってとこかな?とりあえず乙です。
無理せずに楽しく書いてってやってください。
他の作者さんも気が向いたら書いてください。少なくとも一人は見てますから。
- 182 名前:マロン名無しさん :03/05/11 16:58 ID:???
- >>181
終了させたいというよりもこれ以上無様な終わり方はしないで欲しいだけ
サロンに来た時点で古株は発見できなくなるだろうし
- 183 名前:マロン名無しさん :03/05/11 17:27 ID:???
- いまざっと読んだけど作品がつまんないんじゃどうしようもない
- 184 名前:マロン名無しさん :03/05/11 18:53 ID:???
- いまざっと読んだけど作品がつまんないんじゃどうしようもない
- 185 名前:マロン名無しさん :03/05/11 18:54 ID:???
- 過去ログでも見てろよクズども
- 186 名前:マロン名無しさん :03/05/11 19:03 ID:???
- うーん。
無様な終わり方が嫌だと言う香具師はちょっと勝手だな。
もう見捨てるなら見捨てるに徹しよう、愚痴言うのはやめにして。
見てる人もいるだろうしさ。
じゃあ、今まで一度もカキコしたことのないROMの人、記念にカキコしてくらさい。
- 187 名前:マロン名無しさん :03/05/11 19:10 ID:???
- 超ヤムチャ伝キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
続き期待してます
頑張ってください
- 188 名前:ヤムチャ :03/05/11 20:55 ID:???
- さてと、てっとりばやく逝ってくるかな。
- 189 名前:マロン名無しさん :03/05/12 11:55 ID:x5hCsCwd
- 逝ってこい
- 190 名前:マロン名無しさん :03/05/12 13:27 ID:OXVCpjpG
- 期待age
- 191 名前:動画直リン :03/05/12 13:28 ID:Kqd+0lgF
- http://homepage.mac.com/hitomi18/
- 192 名前:マロン名無しさん :03/05/12 14:28 ID:OXVCpjpG
- とりあえず、今日4時半からのDB「ヤムチャ死す!恐るべし、栽培マン!」に期待しようじゃないか。
- 193 名前:マロン名無しさん :03/05/12 14:40 ID:???
- >188
ヤムチャ様キタ━━━!!!
そして、逝ってらっしゃい… ・゚・(ノД`)・゚・
>192
おぉ、今日だったか… ヤムチャ様の勇姿を目に焼き付けておこう。
- 194 名前:マロン名無しさん :03/05/12 17:22 ID:???
- 何か消えていきそうで最終回までちゃっかりいるヤムチャは
まさにこのスレを反映しているな
- 195 名前:マロン名無しさん :03/05/12 18:33 ID:SJra4qNx
- もう小説とかじゃなくて、ナッパスレみたいに
ヤムチャをただかたっていくだけの雑談スレでいいと思うんだがどうよ?
- 196 名前:マロン名無しさん :03/05/12 18:47 ID:yDzjYqll
- そういや、ヤムチャとプーアルって、
いつ頃出会ったんだろう。
- 197 名前:ヤムチャ :03/05/12 19:58 ID:???
- サイバイマンごときに殺されちまったよ。みんな、俺の勇姿を見てくれたか?
- 198 名前:ヤムチャ :03/05/12 19:59 ID:???
- 俺ってZ戦士の中で一番慕われてたんじゃない?
- 199 名前:ヤムチャ :03/05/12 20:01 ID:???
- クリリンとかも冷たいよな。俺がサイバイマンに押さえつけられてあんなに
苦しそうにしてるのに助けにもきやしねえ。今日見たら10秒ぐらい時間あったぜ
- 200 名前:クリリン :03/05/12 20:07 ID:???
- すまないヤムチャさん・・・
アンタにも武道家の誇りくらいあるのかと思って手が出せなかったんだ。
- 201 名前:ヤムチャ :03/05/12 20:12 ID:???
- 気にするな・・・クリリン。俺の死の時ブルマが泣いてくれただけでもうれしいぜ。
あと、サイバイマンが自爆した時、天津飯が何気に「ヤ・・ヤムチャ・・・」
って言ってくれたのもうれしかったぜ。
- 202 名前:天津飯 :03/05/12 20:42 ID:???
- あ・・・あいつ・・・
自分が馬鹿にされてるのに気付いていないのか・・・
馬鹿の世界チャンピオンだ・・・
- 203 名前:ヤムチャ :03/05/12 20:54 ID:???
- そ、そりゃあねえだろ天津飯・・・目の前で親友が死んだってのに涙も流せねえのか?
つーかお前も長くないんだぜ・・・
- 204 名前:マロン名無しさん :03/05/12 21:09 ID:???
- 以上、自作自演でお送りしました
- 205 名前:マロン名無しさん :03/05/12 22:35 ID:???
- http://live2.2ch.net/test/read.cgi/news/1052731647/
- 206 名前:ヤムチャ :03/05/12 23:00 ID:???
- 自作自演じゃないんだけどね・・・雑談だよ雑談。上に出てるでしょ?
たまにはこーゆうのがあってもいいじゃないか。今日は俺の記念すべき命日なんだから。
- 207 名前:マロン名無しさん :03/05/13 03:50 ID:1Bcwes+k
- 保守
- 208 名前:マロン名無しさん :03/05/13 09:19 ID:???
- 「天下一武道会でおなじみの…」
一回戦負けばかりでもみんな覚えてくれてたんだ…
「サイヤ人を倒したら結婚…」
・゚・(ノД`)・゚・
- 209 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/13 14:10 ID:???
- 人いねえええええええええええええええええええええええええええええええ
- 210 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/13 15:40 ID:???
- いつdat落ちするかワクワクしながら見てますw
- 211 名前:ヤムチャ :03/05/13 19:28 ID:???
- <第1話>
「かめ・・はめ・・・波!!」
亀仙人の下で修行中のヤムチャの手から気の塊が飛び出した。
「ヤムチャ!かっこいい!!!」
ブルマが歓喜の声を上げる。
「俺くらいになるとこれくらい朝飯前さ」
「ほっほっほ・・・なかなかやりますね」
「だ・・・誰だ!」
ヤムチャの目の前には角の生えた人間の姿が。
「私は宇宙の帝王、フリーザと申します。ぜひあなたに私の部下になってもらいたい」
「お・・・俺が!?」
「部下にならなきゃ地球ごと吹き飛ばしますよ。部下になれ!俺の元で働けって言ってんだよこのボケナスがあっ!!!」
数日後、ヤムチャを乗せた宇宙船が遠い宇宙へと飛び立っていった。
<次回、永遠のライバル登場 お楽しみに>
- 212 名前:マロン名無しさん :03/05/13 19:42 ID:???
- >「部下にならなきゃ地球ごと吹き飛ばしますよ。部下になれ!俺の元で働けって言ってんだよこのボケナスがあっ!!!」
ワラタ
- 213 名前:マロン名無しさん :03/05/13 20:50 ID:MSCkhRpj
- なんか中学生みたいな文章だな。設定はおもしろいが
- 214 名前:マロン名無しさん :03/05/13 21:14 ID:???
- これでも25歳だぞ!
- 215 名前:ヤムチャ :03/05/13 22:22 ID:???
- <第2話>
ヤムチャを乗せて宇宙のかなたへと飛び立っていったフリーザの宇宙船。
ヤムチャはその内部で見事に孤立していた。
「な、なあ、あんた。なんで俺なんかを部下に?」
「口をつつしめこのコエダメがあっ!!!」
フリーザの部下のドドリアという男がヤムチャに罵声をあげる。
「てめえがだまれっ!このブタやろうがあっ!」
怒鳴るフリーザの指先からレーザーのようなものが放たれドドリアの脳天に直撃した。
「フ・・・フリーザさま・・・なんで・・・」
”ドドリア絶命”
「お・・・おい、いいのかよ・・俺なんかのために大事な部下を・・・」
「う・・・うるさい・・お前のためだ・・・そんな犠牲は気にするな・・・」
フリーザが下を向きながらつぶやいた。ヤムチャが問いかける。
「だから何でそこまでするんだっつうの」
「わ・・・私は・・・お前の・・・か、顔が・・・顔が好みなんだっ!惚れちまったんだよ文句あるかこのボケナスがあっ!!!」
・・・・・宇宙船内に異様な空気がただよった・・・
「くっくっく・・・あのフリーザも人の子だったってことか・・・ヤムチャか・・・かっこいいじゃねえか」
<次回、三角関係!? お楽しみに>
- 216 名前:ヤムチャ!! :03/05/13 22:25 ID:iVT+KQ4q
- >>212
ありがとよっ!!
>>213
テンポを速めるために無駄な文章を省いてるんだ。
俺には長文を書く才能はないからな。
>>214
なにをいってるんだ。俺はまだ二十歳前だぜ。適当なこと言うのはやめてくれよな。
- 217 名前:☆☆壊れた世界☆☆ :03/05/13 23:26 ID:???
- 今までの奴。このスレのどこか。
---
ブルマの死後、警察はその周辺を捜査した。
謎の救急車爆発。いや、原因は分かっている。ホイポイカプセルの誤作動だ。
突然、カプセルから大型バスが出現した。だから、爆発した。
謎なのは、原因ではなくその後だ。
爆発の規模が大きかったのだろうか、死体が足りないのだ。
ある死体は腕が欠け、またある死体は足がない。所々、パーツが抜け落ちている。
なぜ? 警察には分からない。 だから、調査しているのだ。
「欠けている物を考えれば、死体の数は5つだな」
一人の刑事がそう結論した。だが、別の刑事は異なることを言った。
「記録によれば、救急車に乗っていたのは6人。
ですので、死体も6つあるはずです」
「じゃぁ、なにか? 一つは粉々になったとでも言うのか」
「そうとしか。。。」
「この程度の規模じゃな、粉々になんてなりようがねぇよ」
「しかし。。。。」
二人の刑事が頭を抱えているところに、一人の巡査がやってきた。
「お取り込み中失礼します。 事件の目撃証言が得られました。
被害者のうち一人、女性と思われる人間が生きていたそうです」
「なんだと。。。。」
「その証言によると、女性はフランケンシュタインのような外見をしていたとか。。。。」
<< 続く >>
- 218 名前:☆☆壊れた世界☆☆の作者 :03/05/13 23:31 ID:???
- うぷしようかどうか悩んだ結果、うぷすることにしました。
俺の作品は元々、DB用に作った物ではないため、DBらしくなく
うぷに相応しくないような気がしていたのですが、
どうせ、もう一つのところも。。。。と思いこっちの方が好きなのでこっちにしてしまいました
なんとか、DBらしさを作って行きたいと考えるので、よろしく。
つーーーーか!!!
戻って来いよみんな!!!!
- 219 名前:マロン名無しさん :03/05/14 01:18 ID:6CTGqBbE
- 期待age
- 220 名前:マロン名無しさん :03/05/14 02:15 ID:???
- 次スレはここにでも立ててね、転送量規制ウザいからw
http://jbbs.shitaraba.com/computer/960/
- 221 名前:マロン名無しさん :03/05/14 11:30 ID:???
- 俺はロムだけどちゃんといるぜ
- 222 名前:マロン名無しさん :03/05/14 20:16 ID:???
- 『パープルレイン』作者です。
人がまだいるようですね。といっても本当に書きこみ少ないね。。。
ところで、DBは実質上マジュニア編が最終章だという意見をよく目にしますが(2ch内で)、
漏れもその通りだと思います。
なぜなら、
1)マジュニア編までは敵キャラ(鶴仙流やピッコロ大魔王など)の必殺技に個性があったが、
サイヤ人編以降にそれは弱くなり、エネルギー波、エネルギー弾一辺倒で強さやタフさのみが
強調されて戦闘シーンが淡白。
2)1)に加えてナメック星編から激しくなる強さ(戦闘力)のインフレ。
3)サイヤ人編以降Z戦士(便宜上こう呼ぶ)をストーリーの脇に追いやったのがもったいなかった。
皆個性的で味のあるキャラたちなのにね。
漏れの中ではDBはマジュニア編まで。それ以降はない。しかし、サイヤ人編で見せたピッコロの
魔貫光殺法とクリリンの拡散エネルギー波+気円斬は除く。
なぜこんなことを言うかというと、『パープルレイン』を書いていて自身で激しくつまらなく感じたから。
サイヤ人編より前を対象にしたはなしを書けばもうちょいマシな中身になったのかもしれないと
思ってます(レベルは大して変わらないけどw)。
とりあえず、『パープルレイン』の続きをはしょって書いてみました。
- 223 名前:マロン名無しさん :03/05/14 20:17 ID:???
- 1)キュイとベジータの死闘。キュイ「パープルレイン」を放ちベジータにダメージを与える。
両者決定打を放てないまま膠着状態。そこへひとりの男が登場。戦闘を中断させる。
男はバータと名乗る。バータはベジータたちに、フリーザが惑星ベジータを破壊し、
サイヤ人を全滅させたと告げる。大慌てのベジータたちは足早にキュイの元を去る。
2)バータはキュイに会いに来た理由を告げる。それは、バータのボスがギニューという男に
10年前、ボディーチェンジという技で体を取り替えられてしまい、以前の強さを失ってしまった。
その体を取り戻すべく対ギニュー(フリーザ)共同戦線を張って欲しいと依頼。
キュイ、相棒ウェリトンの敵討ちもありバータの仲間になることを受諾。
3)キュイ、バータの生まれた星「惑星スーノブランド」に到着。ボス「マガーリン」と出会う。
マガーリン、キュイの格闘センスに惚れて直々に稽古を付けると宣言。厳しい修行始まる。
3年間の修行で戦闘力18,200までアップ。
4)4年に1度惑星フリーザで開催される格闘技の祭典「V-1」(ViolenceのV)に
キュイ、バータ、マガーリン出場(バータとマガーリンはフリーザによって賞金首に
指定されているため覆面姿)。
対戦組み合わせ
Aブロック
第1試合: アプール vs ドドリア
第2試合: マガーリン vs ナッパ
第3試合: アオジール vs バータ
第4試合: ギニュー vs ラディッツ
Bブロック
第1試合: ゴヤー vs ベジータ
第2試合: グルド vs ザーボン
第3試合: キュイ vs ジース
第4試合: ピマーン vs リクーム
(マガーリン、アオジール、ゴヤー、ピマーンはオリキャラ)
A、B両ブロックの優勝者で決勝戦を行い、勝った者がフリーザとエキシビジョンマッチをやる。
ルールは天下一武道会と同じ。
優勝賞金は直径1メートルのダイヤモンドとフリーザの手形。
- 224 名前:マロン名無しさん :03/05/14 20:17 ID:???
- 5)Aブロック第1試合→ドドリアのコブラツイストでアプールはギブアップ。数秒で決着。
第2試合→ナッパの力任せの攻撃を難なくかわし、衝撃波で場外へ吹き飛ばす。
第3試合→アオジールの敵のスピードを極端に遅くさせるエネルギー波を食らい
バータ苦戦。しかし、汗をかくとエネルギー波の効力が弱まるという
欠点に気付き、宇宙一のスピードを取り戻したバータ辛勝。
第4試合→ラディッツ棄権の為、ギニュー不戦勝。
Bブロック第1試合→鋼の肉体を持つゴヤー。ベジータの猛攻をものともしないが、その代わりに
攻撃力が無く決め手に欠ける。普通に攻撃しても通じないと悟ったベジータ
は、武舞台のきわでゴヤーを挑発。キレたゴヤーが突進してきたところで 身を翻し場外へ突き落とす。
第2試合→V-1を極端に嫌うザーボン。やる気の無いザーボンにはっぱをかける
フリーザ。一方、普段からザーボンに嫌味を言われっぱなしのグルドは
見返すチャンスとばかりに猛攻を仕掛ける。じわりじわりと詰め寄るグルド
だったが、ザーボンの気合の一撃にあえなく撃沈。
第3試合→打倒サイヤ人に燃えるキュイ。対するはフリーザの特別部隊「ギニュー
特戦隊」のホープ、ジース。レベルアップしたキュイの実力の遥かに上を
いくジースにキュイは悪戦苦闘。いたぶられ追い詰められたキュイの頭部に
ある突起(中は空洞)から突如、もくもくと紫の煙が出てくる。
それを吸ったジースは幻覚症状に見舞われ発狂する。
ジース、戦闘不能になりキュイ勝利。紫の煙「パープル・ヘイズ」は謎のまま。 第4試合→ギニュー特戦隊メンバーで屈指のパワーを持つリクーム。
身軽で素早いピマーンの独特の戦法に戸惑うもワンパンチで圧勝。
- 225 名前:マロン名無しさん :03/05/14 20:20 ID:???
- >>224で改行が一部おかしくなってしまいました。スマソ。
- 226 名前:マロン名無しさん :03/05/14 20:22 ID:XjXneB1g
- >>220
そんなのがあったんだな。
まぁそこでもいいけど。
次スレがあるのかが問題なんだが。
- 227 名前:ヤムチャ!! :03/05/14 20:40 ID:BbxHZT8f
- <第3話>
衝撃の事実を知ったヤムチャ。フリーザは照れを隠せない。
「はっはっは、フリーザ様もお好きですなあ、くっくっく」
「・・・おやおや、ベジータさんじゃありませんか。隠れ聞きはよくありませんよ」
柱の影からデコのやたらと広いガキが出てきた。そしてヤムチャに声をかける。
「ふうん、お前、なかなかいい顔してるじゃないか。フリーザ様のお好みの顔ってわけだ。くっくっく」
「ほ、ほほほ、なにがおかしいのですか・・・?ベジータさん」
「そいつを俺によこしませんか?フリーザ様なんかよりかわいがってあげるんですがね・・・」
二人の間でヤムチャが失禁している。
「フリーザ様じゃ、そいつを怖がらせるだけじゃないですか?フリーザ様、怖い顔だもんな」
「私はヤムチャを愛していますが何か?」
「・・・・・・・・」
「よこせってんんだコラあっ!!!」
「生意気なんだよ!この猿野郎があっ!!!ハゲてんじゃねえよっ!!!」
二人が宇宙船の中でぶつかり合う。その衝撃で宇宙船に穴が開いてしまった。
「す・・・吸い込まれる・・・うわあああああ!!!」
「ア・・・アプールううううううううう!!!!」
"アプール絶命"
<次回、 惑星フリーザのゆかいな仲間たち お楽しみに>
- 228 名前:マロン名無しさん :03/05/14 21:09 ID:???
- >>222
>DBは実質上マジュニア編が最終章だという意見をよく目にしますが(2ch内で)、
漏れもその通りだと思います。
なぜなら、
1)マジュニア編までは敵キャラ(鶴仙流やピッコロ大魔王など)の必殺技に個性があったが、
サイヤ人編以降にそれは弱くなり、エネルギー波、エネルギー弾一辺倒で強さやタフさのみが
強調されて戦闘シーンが淡白。
2)1)に加えてナメック星編から激しくなる強さ(戦闘力)のインフレ。
3)サイヤ人編以降Z戦士(便宜上こう呼ぶ)をストーリーの脇に追いやったのがもったいなかった。
皆個性的で味のあるキャラたちなのにね。
漏れの中ではDBはマジュニア編まで。それ以降はない。しかし、サイヤ人編で見せたピッコロの
魔貫光殺法とクリリンの拡散エネルギー波+気円斬は除く。
なぜこんなことを言うかというと、『パープルレイン』を書いていて自身で激しくつまらなく感じたから。
サイヤ人編より前を対象にしたはなしを書けばもうちょいマシな中身になったのかもしれないと
思ってます(レベルは大して変わらないけどw)。
とりあえず、『パープルレイン』の続きをはしょって書いてみました。
- 229 名前:マロン名無しさん :03/05/14 21:16 ID:ftt/w9kc
- >>222
>DBは実質上マジュニア編が最終章だという意見をよく目にしますが(2ch内で)、
>漏れもその通りだと思います。
>1)マジュニア編までは敵キャラ(鶴仙流やピッコロ大魔王など)の必殺技に個性があったが、
サイヤ人編以降にそれは弱くなり、エネルギー波、エネルギー弾一辺倒で強さやタフさのみが
強調されて戦闘シーンが淡白。
うーん。エネルギー弾、一辺倒っていうのは。。。マジュニアの時既にそうじゃない?
>2)1)に加えてナメック星編から激しくなる強さ(戦闘力)のインフレ。
よく言われることだけど、強くなると作品ってつまらなくなるの?
インフレって、それだけでマイナスなのかな・・・・
>3)サイヤ人編以降Z戦士(便宜上こう呼ぶ)をストーリーの脇に追いやったのがもったいなかった。
> 皆個性的で味のあるキャラたちなのにね。
うーん。そうかねぇ。ベジータとクリリンとマジュニアは格好いいと思うし、
別に他を隅にやっても問題なかったのでは。
でも、一番聞いて見たいのは、やっぱ「インフレ」がなぜいけないのかを聞きたいんだけど。。
- 230 名前:マロン名無しさん :03/05/14 21:22 ID:???
- マガーリンってスーパーサイヤ伝説に出てきたバータの色違いだっけ?
- 231 名前:マロン名無しさん :03/05/14 21:28 ID:0F2g5IYo
- パープルレイン作者さん、おなじみのドラゴンボール持論、乙です。
ヤムチャ!!って
- 232 名前:マロン名無しさん :03/05/14 22:27 ID:???
- >>229
>うーん。エネルギー弾、一辺倒っていうのは。。。マジュニアの時既にそうじゃない?
確かに。マジュニアが天下一武道会決勝戦で町(島?)を跡形も無く消し飛ばした技も
「う〜ん・・・名も無き技なのに奥の手なのか?」と子ども心に思ってますた。
>うーん。そうかねぇ。ベジータとクリリンとマジュニアは格好いいと思うし、
クリリンは文句無しです。問題はベジータとマジュニア。ベジータは悟空戦、ザーボン戦で
瀕死の重症→戦闘力UPがおよそ6千ベースだったのに、リクーム戦後に何でいきなり
フリーザと張り合えるほど戦闘力が上昇するのか?フリーザの戦闘力は53万もあるのに。。。
マジュニアはナッパに殺されてそんなに長い月日が流れた、とてつもない修行をしたわけでも
ないのに、同朋と融合しただけで自称戦闘力100万という第2形態フリーザと互角に戦える
のもどうかなぁ。。。
インフレに関しては、
地球人とナメック星人+サイヤ人+敵キャラとの間に超えられない壁ができてしまったことに
なんとなくもの悲しさを感じています。ほんと、ハイパーインフレですな。
>>230
スーパーサイヤ伝説ってなんですか?
- 233 名前:マロン名無しさん :03/05/14 22:27 ID:???
- 5)準決勝
Aブロック
第1試合:ドドリア vs マガーリン
→ドドリアのパワー重視の攻撃をナッパ戦と同じようにかわそうとしたマガーリン。
しかし、桁違いのパワーを持つドドリア相手に防戦一方となってしまう。
後一歩までマガーリンを追い詰めたドドリアであったが、マガーリンの必殺技
「ミルキー・ストーム」を食らい、あえなくギブアップ。
第2試合:バータ vs ギニュー
→宇宙一のスピードでギニューを翻弄するバータ。しかし、ギニューの体はボスのマガーリンの
もの。思いきった攻撃ができずにいる。そんな様子と凄まじいスピードを見たギニューは
直感で覆面の正体がバータであると指摘する。怒ったフリーザから公開処刑を命じられた
ギニューは、戦闘力を開放させ猛攻を仕掛けてバータに重症を負わす。
それでも向かってこようとするバータを見てフリーザ感心。命は助けてやるから部下になれ
と告げる。断るバータであったが間もなく力尽きる。駈け寄るマガーリン。
マガーリンの正体もわれて会場の雰囲気は一触即発。このけりはブロック決勝でやれ、と
フリーザのお達しを受けるギニューであった。
Bブロック
第1試合:ベジータ vs ザーボン
→ベジータもザーボンから陰湿な嫌味を言われているひとりであった。試合開始前にも
猿呼ばわりされたベジータは我を失う。そんなベジータの様子を見て楽しんでいた
ザーボンであったが、ベジータが不意に出したキン蹴りを食らい悶絶。
ダメージよりも辱められたことに対してショックを受けたザーボンは戦意喪失で棄権。
第2試合:キュイ vs リクーム
→キュイ、パープル・ヘイズを出そうとするがうまくいかず。逆に隙を突かれリクームの
強烈タックルを食らってしまう。またもやピンチのキュイ。やむを得ずパープルレインを
繰り出すが、リクームにダメージを与えることができなかった。
キュイ、リクームの前に敗れる。
試合終了後、リクーム、突然意識を失う。微量ながらパープル・ヘイズが出ていたのだ。
リクーム、戦闘不能のためキュイが決勝進出。
- 234 名前:マロン名無しさん :03/05/14 22:27 ID:???
- 6)決勝戦
Aブロック
マガーリン vs ギニュー
→マガーリンは自身の体を取り戻すための秘策があった。それは、自身がボディ―チェンジを
マスターしたことだった。しかし、戦闘力に大差があるためなかなかギニューのスピード、
間合いを捉えることができない。そして、ギニューの攻撃に耐えきれなくなってきた
マガーリン。そんなマガーリンを追い詰めながら楽しむギニューは、とどめの一撃を見舞おうと
接近してきた。今がチャンスとばかりにボディ―チェンジを繰り出したマガーリンだったが、
近くを飛んでいた蚊に当たってしまいあぼーん。勝敗は時の運であることを印象付ける。
Bブロック
ベジータ vs キュイ
→ライバル対決再び。パワー、スピード、テクニック全てにおいて実力伯仲のふたり。
キュイはパープル・ヘイズをあえて封印してガチンコ対決を挑んだ。
結果は、キュイがパープル・ショットガンでベジータからギブアップを奪った。とどめを
刺そうとしたが、フリーザに阻止される。
フリーザに「戦闘力うんぬん抜きにして素直に楽しめる試合だった。ふたりのこれからが
非常に楽しみです」言わしめたほど充実した試合だった。
7)決勝戦 ギニュー vs キュイ
天敵のマガーリンがいなくなり居丈高のギニュー。しかも、先のキュイの戦いを観戦して
技を研究し尽くした、とギニューは豪語した。格闘技の師匠を失い、悲しみを胸に秘め戦いに
挑むキュイ。キュイの感情が最高潮に高まると、例のパープルヘイズが再び巻き起こった。
煙を吸うまいと口を塞ぐギニューだったが、煙は皮膚を通して体内に入っていった。
しかし、強大な戦闘力を持つギニューはジースやリクームのように戦闘不能に陥ることは無く、
ダメージが残るのみであった。
それでなんとか実力が均衡した両者は死闘を繰り広げ、最後はキュイがパープルレインを
使って勝利を手にした。
- 235 名前:マロン名無しさん :03/05/14 22:28 ID:???
- 8)フリーザとの対面
キュイは様々な戦士と戦うことによって自身の内にある好奇心を満たしていった。
そして、世の中にはまだまだ上がいることを身をもって知った。自分が優勝できた
のは運によるところが大きいと自覚しながらも、結局それが一番なのだと相棒や
師匠の死を振り返って思うキュイであった。
ひょっとしたら、宇宙の帝王と恐れられているフリーザを自分が倒してしまうかも
しれないと思い身震いするキュイ。フリーザとのエキシビジョンマッチが始まる。
パープル・ヘイズを出そうと力むキュイ。しかし、煙が出ることはなかった。
そもそも、自身の突起から煙が出るようになった原因すらよくわかっていない状態で、
そう都合よく煙を出せるわけがない。キュイ万事休す。
しかも、フリーザの圧倒的な存在感に気圧されるばかり。
キュイは延命の為やむなくフリーザの軍門に下ることを決心するのであった。
その後、再びパープル・ヘイズを繰り出すことができたか否かは言うまでも無い。
キュイの最後はベジータに瞬殺されるのだから―
<おわり>
- 236 名前:酔っ払いカキコ〜 :03/05/14 23:30 ID:???
- >>222
>1)マジュニア編までは敵キャラ(鶴仙流やピッコロ大魔王など)の必殺技に個性があったが、
サイヤ人編以降にそれは弱くなり、エネルギー波、エネルギー弾一辺倒で強さやタフさのみが
強調されて戦闘シーンが淡白。
激しく同感〜。
>>229
>うーん。エネルギー弾、一辺倒っていうのは。。。マジュニアの時既にそうじゃない?
まぁ、でも神様は操気弾食らってもぴんぴんしてたじゃないw
マジュニア倒したのも体当たり(?)だったし。
>でも、一番聞いて見たいのは、やっぱ「インフレ」がなぜいけないのかを聞きたいんだけど。。
ヤムチャ様が活躍できないだろうがあああぁぁぁ!!! ・゚・(ノД`)・゚・
いや、インフレ自体がイクナイとは思わないけどね〜
後々エネルギー系でしか決着つけてないから、
倒し方に工夫があればインフレって気にならないと思う。
>☆☆壊れた世界☆☆
一応批評? 前の話が突然の死って話で終わってたので話が一段落してしまった気がするんです。
今回の分を前の分と繋げてうpしてた方が終わり方に恐怖感が煽られるからいいと思う。
>ヤムチャ!!様(w
おもしれぇ〜 シャイなフリーザ様に萌えたw
>パープルレイン
てか思いっきりはしょってる〜〜〜!!!
眠いし明日読むよ〜
なんか荒らしっぽい… ごめんなみんな…
- 237 名前:マロン名無しさん :03/05/15 00:05 ID:AHxQQcfP
- さて、皆に問う。
真にヤムチャが活躍するとはどういうことか?
DBの世界にいたまま、真なる活躍ができるのか?
私は言いたい。「」
- 238 名前:マロン名無しさん :03/05/15 00:12 ID:???
- さて、皆に問う。
真にヤムチャが活躍するとはどういうことか?
DBの世界にいたまま、真なる活躍ができるのか?
私は言いたい。「否。断じて否!!」
DBの冷たく厳しい世界。強さのインフレ続く世界。
この世界の是非はともかく、ヤムチャがいや、教祖ヤムチャが適応できない
のは火を見るより明らかだろう。
我らの教祖ヤムチャ様はDB世界から解脱し、
真なる活躍の場を求められている。
われらの役目はそれを解明することである。
諸君らにもう一度問う。
真にヤムチャが活躍するとはどういうことか?
このことを心から考えていただきたい。
そして、私は提案する。
真なるヤムチャ様の活躍を。
そう。DB世界から解脱し、新たな漫画の主人公としてヤムチャ様が活躍することこそ
我らの望むところではないか。
- 239 名前:マロン名無しさん :03/05/15 00:20 ID:AHxQQcfP
- そこで、私は一つの提案をしたい。
ヤムチャ様が、こち亀の主人公であったなら、どんなことが起きるかを
考えて見たい。公園前派出所がどんなに活気にあふれてくるかを。
あの老害漫画を叩き直すだけの迫力があるはずだ。
−−ヤムチャ版「こち亀」−−
ここは、東京都葛飾区亀有公園前、そこに一つの派出所がある。
中には二人の巡査が、ヤムチャとプーアルだ。
「ヤムチャ様。。。。今日もカモが通りません」
「。。。。」
「ヤムチャ様! 豚が一匹とガキ一人。カモです」
「。。。。」
「ヤムチャ様? どうしました?」
「これのどこが派出所だ!!!」
−−完−−
すまぬ。。。しくじった
- 240 名前:マロン名無しさん :03/05/15 00:23 ID:AHxQQcfP
- んで、何がやりたかったかって言うと
「もしヤムチャが○○の主人公だったら」
っていうネタで、いくらか書いて見ましょう。
って言うのを行って見たかった。
別に小説じゃなくても、一発ネタでもかまわないと思います。
なので、みなさん頑張って書きましょう。
- 241 名前:マロン名無しさん :03/05/15 04:26 ID:???
- >>230
マーリガン 戦闘力37500 HP340 技 連続エネルギー波
どうでもいいが、パープルコメットクラッシュってアニメで使ってたっけ?
- 242 名前:兇ドラゴンボール兇 :03/05/15 10:18 ID:???
ある日,地球に一機の宇宙船がやってきた。
自称全宇宙一の強戦士族サイヤ人に滅ぼされたヘータレ星の唯一の生き残り,まだ赤子のヘータレ星王子であった。
不時着した彼は,本来ならば変身妖怪のプーアルの一族に拾われるはずだったが,なぜか山奥に住む孫悟飯老人に拾われた。
数年後…
今度は,サイヤ人の赤子が宇宙船に乗って地球にやってきた。
彼は,本来ならば山奥に住む孫悟飯老人に拾われるはずだったが,どういうわけか,変身妖怪のプーアルの一族に拾われることになった。
そして10年以上の年月がたった。
兇ドラゴンボール兇
「このあたりのはずなんだよねー。もうちょっと西かな?」
とある山奥に,ドラゴンボールを探しに都会の娘がやってきた。彼女の名はブルマ。
あとづけ設定であろうが,彼女はかの有名なカプセルコーポレーションの令嬢だった。
ブルマが山道を車で走っていると,急に目の前に青年が飛び出してきた。
ドガッ!!
青年は,車に勢いよくはねられると,岩に叩きつけられて動かなくなってしまった。
ブルマ「危ないじゃないの!って…あちゃ〜…えへ…やっちゃった。まぁバレない,バレない♪」
ブルマは,ひいた青年を放置し,そのままボールを探しに行ってしまった。
数分後,彼女は小さなボロい家を見つけた。
ブルマ「反応はあそこからでてるわ。あそこかしら」
車から降りて,お堂のような家に注意深く近づく。
扉をノックしようとすると,ふいに後ろから声をかけられた。
- 243 名前:兇ドラゴンボール兇 :03/05/15 10:19 ID:???
「何かようかね?」
ぎょっとして振り向くとそこには,いつの間にいたのか,優しそうな老人がたっていた。
このときブルマは知る由もないが,この老人こそ,武術において右に出るものなしと言われた孫悟飯その人であった。
心臓が落ち着くのを待って,自分のことと目的を説明しだすブルマ。
悟飯「ほぉ〜ドラゴンボールというのか。あれは!で,あれを集めてどうするつもりじゃ?」
ブルマ「ドラゴンボールを7つ集めると巨大な龍が出てきてどんな願いでも一つだけ叶えてくれるんです。というわけで,おじいさんの持ってるボールちょうだい♪」
ほいほいと秘密をしゃべってしまうブルマ。
悟飯「老い先短いワシにたいそうな願い事などないし。やらんこともないが……」
そう言ってエロい目をする老人。
ブルマ「え…? もしかしてそっち方面…?」
ヨダレを垂らしたまま老人はうなずく。
ブルマは気持ち悪く思ったが,ボールのため!と自分に言い聞かせ,スカートをめくる。
ブルマ「これでどう?ちょっとくらいならさわってもいいのよ。ヨダレはつけないでね」
- 244 名前:兇ドラゴンボール兇 :03/05/15 10:20 ID:???
数分後――。
見事ボールをゲッとしたブルマは,ティッシュを鼻につめこんだ悟飯に見送られて出発しようとしていた。
悟飯「あー娘さん」
ブルマはゲッと思ったが,平静を装い,振り返って悟飯老人をみた。
悟飯「ボール集めはなかなか大変じゃろう。そこでじゃ!」
そのとき,山道から「ひぃ〜〜ひぃ〜〜」と情けない声が聞こえてきた。
ブルマ「げっ!」
その人物は,先ほどブルマがひき殺したと思われた青年だった。
悟飯「悟空!どうしたんじゃ?また足を折ったか?」
悟空「わからねぇ!何かが急にオレにぶつかってきてよ。魚もとれねぇし。さんざんなめにあったぜ! ……ん? だ…誰だ?」
悟飯「都会からの客人じゃ」
ブルマ「あらあら? さっきは気づかなかったけどなかなかいい男じゃない!」
悟空「………」
なぜか,悟空と呼ばれた青年は顔がこれ以上ないくらい真っ赤になったかと思うと急に倒れてしまった。
悟飯「悟空? どうしたんじゃ? ははぁさては,おなごを見るのは初めてじゃから緊張してしまったんじゃな?」
ブルマ「ねぇ!おじいさん!この人だれ?まご?紹介して!」
悟飯「ワシの孫じゃが…うーむ。こやつを娘さんのボディーガードとしてボール集めにつき合わせようと思ったんじゃが。これじゃあダメじゃな!
よし!ワシが娘さんにつきあおう!若い娘っこ1人では危険じゃからな!」
ブルマ「え?え?え?」
悟飯「じゃあ悟空!留守番まかせたぞい!ワシは娘さんと○○…じゃなかった,ちょいと旅に行ってくる!」
悟空「あ……ああ…」
倒れたままうなずく悟空。
こうしてますます危険を増やすことになったブルマの冒険は続く。
続く
- 245 名前:マロン名無しさん :03/05/15 12:38 ID:CxuunKre
- >>228
俺はそうは思わんな。
フリーザ編以降は蛇足ってよく言われるけど。
1)・・・鳥山さんも敵の個性についてはマジュニア編以降もずいぶん頭を絞ったはず。マジュニア以前、以降と比較しても以前の方が敵キャラの個性、戦い方が強いとは思えない。
2)&3)強さのインフレ、過去のキャラを隅に追いやる
・・・それがただちにつまらん漫画だとは思えんが。
いろんな意見があって当然なんだけどさ。
- 246 名前:マロン名無しさん :03/05/15 12:53 ID:???
- >パープルレイン
今日ちゃんと読んでみるとキュイとアプール勘違いしてたっぽい。 激しく俺、あほだ…
話自体は本当に面白かったと思うので辛めにレスしてみる。
長編って話はどこかにあったが実際ここまで長いとは思わなかった…
初めからこれぐらいの量を想定してたとするなら、その構成力には脱帽。
しかし、キュイを長編の主人公とするにはキュイ自体の魅力が薄いかも。
ところどころ実際のキャラと性格が一致しないのも気になる。バータがギニュー特戦隊に入る理由も不明だし。
最後はフリーザの軍門に下る終わりになるしかないにしても終わり方が淡白。まぁ、はしょったせいもあるだろうが。
色々書いたがキャラは生きてたと思うし、毎回の締め方もよかった。はしょって終わらせたのは残念。特に
>4年に1度惑星フリーザで開催される格闘技の祭典「V-1」(ViolenceのV)
これだけでも一つ話を作れそうな気がする。すごく残念。
>兇ドラゴンボール兇
ヤムチャ大活躍の予感w って悟空(ヤムチャ)留守番かよ!!
- 247 名前:ネタ提供 :03/05/15 15:00 ID:???
- 以前、提案したネタ発案と小説化を分ける案についてですが、もう一度提案します。
っていうか、既に病的さんが小説化しているのですが。。。
考えていたネタ。
病的さんの手により、俺の考えたネタが小説化されつつあるようですが
一応、俺がどのようなネタを考えていたのかを不完全ながら、報告いたします。
プーアルが病気になって、それをヤムチャがDBで治そうとする。
という話ですが、舞台は第23回天下一武道会後のカプセルコーポからスタートします。
突然、プーアルが死亡率100%の不治の病に冒され、余命半年を宣告されます。
病院に搬送されるプーアルですが、医者も治す手だてはない。と説明するだけで、
どうにもならない状況です。
そこで、ヤムチャはプーアルを治すため、DBを集めに行きます。
で、ここからがポイントです。
俺の場合、物語を
・DB集めに走るヤムチャの視点
・病院にいて、自分と同じ不治の病に冒されている人々と触れあうプーアルの視点
の二つから進めていくつもりだったのです。
ヤムチャはDBを集めていく途中、かつての仲間や敵達と遭遇します。
考えていたキャラは、孫悟空、牛魔王、天津飯、ピラフです。
(俺が小説化を他の人に頼んだのは、ここの部分が足りないと判断したからです)
- 248 名前:ネタ提供 :03/05/15 15:00 ID:???
- 孫悟空と牛魔王は妊娠中のチチの様子がおかしくなり、
このままでは流産してしまうという事でDBを頼りにきた。という設定を考えました。
天津飯は餃子が病気になり。。。とヤムチャと同じ理由でDBを集めています。
んで、こいつはラスボスに設定する予定でした。
ピラフはシュウ(犬)が死んでしまい、マイ(女)にも見捨てられ、ひとりぼっちに
なってしまった。さらに、ピラフは醜く老いてしまい、その体からは激臭が漂っています。
で、ピラフはマイが去った理由を自分の体にあると考え、DBを使い若い体、醜くない体
を手に入れようとします。
と。。上記3組を検討していました。牛魔王、孫悟空組はどちらか一人でも構わないかも。
まぁ、なんにしても、こいつらとヤムチャがDBを求め争いあうというストーリーですね。
で、こいつらを蹴散らしつつ、ヤムチャはDBを集めていきます。
これが、ヤムチャ側のストーリーです。まぁ、戦闘メインですね。
- 249 名前:ネタ提供 :03/05/15 15:01 ID:???
- で、プーアル側のストーリーですが、
隣の病室にいるある親子とプーアルは出会います。親子は明るく振る舞っていますが、
実際には弱々しい姿を見せています。んで、この親子はどちらも余命がプーアルよりも
短いという設定です。
しばらくして、親子と仲良くなったプーアルですが、親の方が死んでしまいます。
で、子供の方もピンチです。
プーアルは何とか、この子供を助けたいと考えるようになります。
そして、自分と一緒にDBで治してもらおうと考えるようになっていきます。
が、しばらくして子供も死んでしまいました。
プーアルはその後、考えた末、この親子を生き返らせようとします。(これが難しいです)
んで、ヤムチャが集めてきたDBをプーアルはだまし取ります。
手法としては、看護婦に変身して、プーアルは既に病気が治って退院した。
といってヤムチャをだまし、後はヤムチャの部屋で自分の姿を出来る限り、元気に
見せて病気が治ったとヤムチャに誤解させます。
んで、ヤムチャをだましてDBをもらう。という手段です。
で、プーアルは神龍を呼び出し、親子を生き返らせます。
で、最後に、プーアルは死んでしまいます。
が、神龍がプーアルの心意気をくみ取り、特別サービスで二つ以上の願いを叶えてくれます。
つまり、登場した人物すべての願いが叶えられていく。という形でエンディングです。
うーん。誰か書く人いる?
- 250 名前:ヤムチャ!! :03/05/15 19:57 ID:fM9zkrEJ
- <第4話>
フリーザとベジータのぶつかり合いは一瞬でかたがついた。重傷を負ったベジータがとぼとぼと部屋へと戻っていく。
「ほっほっほ・・・これだからガキは困るのですよ。身の程を知れってね」
ベジータはヤムチャを遊び道具として使おうとしていたらしい。「サイバイマンには飽きたんだよお!」これが彼の捨てゼリフ。
失禁をしてしまっていたヤムチャはフリーザに下半身裸にされたままだった。
さて、多大な犠牲(ドドリア、アプール)を払った今回の航海も終わりに近づき、宇宙船は惑星フリーザへと到着した。
「ヤムチャさん、私が着替えてくるまでその辺を散歩でもしていなさい」
「わ・・・わかった。その前にパンツを履かせてくれ」
ヤムチャはフリーザから受け取ったタイツを履き、散歩に出かけた。
「オラオラ!」「や・・・やめてヨ・・・痛いヨ・・・」
話し声を聞きつけ、ヤムチャが行った先には、地面までつくほどの長髪の男が4人に蹴り飛ばされている絵があった。
彼の背中には(KICK ME)と書かれた紙が張ってある。
「い・・・痛いヨ・・・あんまりふざけないでヨ・・・」
「オラオラ!」「リクームキック!」「宇宙2のスピードキック!」
数分後、4人は去っていった。そこには傷だらけの男の姿が。ヤムチャが駆け寄った。
「おい、大丈夫か?」「い・・・いテテテ・・・なんとか大丈夫だヨ・・・」
外見とは裏腹に穏やかなしゃべり方。彼の名はラディッツというらしい。ヤムチャはしばらく彼と行動を共にすることにした。
「我が愛しのフリーザ様・・・お早いお帰りですな・・・」
「おや、ギニューさんじゃあーりませんか。私の帰りを待っていてくれたのですね・・・ですがあなたはもう用済みです」
<次回、 ギニュー対ヤムチャ!? お楽しみに>
- 251 名前:マロン名無しさん :03/05/15 20:11 ID:???
- >>☆☆壊れた世界☆☆
続きキター━━━(゚∀゚)━━━!!!!
確かに内容はDBっぽくないけど、逆にそれが新鮮でいいと思います。
>>ヤムチャ!!
フリーザはオカマキャラ(?)なので、そういう展開はありだな、と感心しましたw
だからザーボンはフリーザのお気に入りなのか、とw そんでもってドドリアは巨根(ry
>>兇ドラゴンボール兇
おもしろいっす。ヤムチャ=宇宙人の設定はいいと思います。しかも、悟空と入れ替わってるしw
>>240
そういうのだったらロムの方の気軽にレスできると思います。
>>246
『パープルレイン』の批評ありがとうございますた。キュイ主役には限度があったのと
自身の力不足を痛感している次第です。
>>ネタ提供
良いと思います。しかし、漏れなりに意見を述べさせていただくと、プーアル、チチ、餃子、シュウ、親子は、
実は全員同じ正体不明の病原体(SARSのようなもの)に罹っていたが、皆必死で冷静に話し合わずに
俺が俺がと先走ってしまう、という流れの方がいいかな?と思います。
ちなみに、天津飯は餃子の私立小学校の入学試験間近で焦っている。
- 252 名前:ヤムチャ!! :03/05/15 21:13 ID:JUDWetuU
- <第5話>
「フ・・・フリーザ様、今なんと・・・?」
「ですからあなたはもう用済みだと言ったのです。これからは戦闘に専念しなさい」
「な・・・なぜです!私はこんなにフリーザ様を愛しているのにっ!!!」
フリーザは着替えをするために部屋の奥へと入っていった。
「けけけけ・・・ふられちまいましたな。ギニュー隊長」
「何か用か?キュイ」
「いえね、フリーザ様は新しく手にいれたヤムチャって奴にメロメロって話ですぜ。ギニュー隊長も形無しですな」
その話を聞いたギニューは頭に血管を浮き立たせ、握りこぶしを握った。
その頃、ヤムチャは傷ついたラディッツを部屋へと送っていた。
「そこだヨ・・・どうもアリガトウ・・・」
「ラディッツ!またいじめられたのか?まったく情けねえ・・・ん?」
その部屋にいた背の高いハゲ頭の男がヤムチャを見つけ、寄ってきた。
「君が助けてくれたのか?よし、入りたまえ。たっぷりと礼をしてやろう」
そう言いながらヤムチャのケツをまさぐるハゲ頭。ヤムチャは失神すんぜんだった。
「ナッパさん・・・あんまりいじめちゃかわいそうだヨ・・・」
「そう言うな・・・俺の好みなんだからよ・・・ん?誰だ?」
ナッパが目を向けるとそこにはギニューの姿が。そして彼はヤムチャを睨みつけている。
「なんの用だ?ギニューさんよ」
「貴様のようなハゲには用はない・・・あいつがヤムチャか・・・なるほど、フリーザ様が気に入られるわけだ・・俺もマジになっちゃいそうだぜ」
そう言うとギニューは自らの手で腹に穴を開けて両手を天にかざした。
「な・・・何をする気だ・・!?」
「チェンジ!!!!!」
<次回、惑星フリーザの男好き5人衆 お楽しみに>
- 253 名前:マロン名無しさん :03/05/16 04:29 ID:???
- すげえ人いないしすげえつまんないし
- 254 名前:マロン名無しさん :03/05/16 05:26 ID:leyK9U9D
- >>253氏ね
- 255 名前:動画直リン :03/05/16 05:28 ID:lttpjYIs
- http://homepage.mac.com/hitomi18/
- 256 名前:>>253 :03/05/16 17:36 ID:i5CDuYdw
- つまらなかったら来なきゃいいのに。
- 257 名前:マロン名無しさん :03/05/16 18:49 ID:???
- >>ヤムチャ!!
終わりまで突っ走ってくれ。ペースを落としたらいかんよ。
- 258 名前:マロン名無しさん :03/05/16 19:58 ID:???
- >>ヤムチャ!!
フリーザって、ほも?
今の今まで気づかなかった。
- 259 名前:☆☆壊れた世界☆☆ :03/05/16 20:01 ID:???
- 目撃者の証言によれば、事故の現場で奇妙なことが起こったそうだ。
「一人の女……いや、違うかもしれない。
とにかく、誰かが一人生き残ってたんだ。
救急車が小さく爆発してね。破片が燃え上がるんだよ。
その中に、火傷で顔も分からないような人間が立ってるんだ」
目撃者の男は事故現場を見ながら、担当の刑事二人に説明を続ける。
「俺はね、戦争に行ったことがあるから知ってるんだけど
あの人間は燃えてたぜ。皮膚が焼ける時の独特な匂いがするんだよ。
だから分かった。それもな、普通なら死んじまうほど燃えてたんだ。
けどよ、間違いなく生きてたんだぜ」
「だがな、これで驚いてちゃいけねぇ。あの人間はよ。
とんでもないことをやったのよ。あれは戦場でも見た事がねぇ」
- 260 名前:☆☆壊れた世界☆☆ :03/05/16 20:02 ID:Ibk3Jib2
- 「救急車って言うのは、簡単な応急処置のためいくつかの
器具が置かれてるみたいだな。で、アイツはそのうちメスを
取り出して、燃え盛る事故現場の中で手術を始めたんだよ。
ただの手術じゃねぇ。移植手術だな。
死体から、腕とか足を切り出して自分の体に付けていくんだ
もちろん、皮膚も移植した。体の表面はほとんど、入れ替えちまった。
できあがった人間は、まるでフランケンシュタインの様な
継ぎ接ぎだらけの体をしていたよ」
目撃者の証言は刑事達にとって、衝撃的であると同時に
信じられない話でもあった。
「事故現場で、自分を相手に、移植手術を……
まるで、ブラックジャックじゃないか。そんなことができる人間など……」
「けれど、あの男だけでなく、他にもそう証言している人が」
「だったら信じるのかい? 馬鹿馬鹿しい。あり得ない話だよ」
担当の刑事二人は、その後いくつかの仕事を済ませた後
署に戻っていった。
<< 続く >>
- 261 名前:ヤムチャ :03/05/16 22:59 ID:???
- みんな、俺の小説いつも書いてくれて悪いな。
>>俺が宇宙人の作品
ドラゴンボールの前に書いてある漢字が読めねえ。
>>ヤムチャ!!
展開速いな!
>>壊れた・・・
これからも執筆活動頑張ってくれよな!しばらく逝ってくる!
- 262 名前:愛蔵版名無しさん :03/05/17 14:51 ID:???
- なんかもう作者しかいないじゃん
- 263 名前:ヤムチャ :03/05/17 19:14 ID:???
- ちょっとはやいが帰ってきたぜ!それにしてもここ最近で逝ってしまう作者が大量に増えた気がするな。
- 264 名前:↑ :03/05/17 20:52 ID:???
- お前一人で盛り上がってるな
- 265 名前:☆☆壊れた世界☆☆ :03/05/17 21:43 ID:???
- ブルマが死んでしまったため、ヤムチャ達は葬式を開いた。
が、無論形式だけの葬式である。ヤムチャ達には悲しんでいる暇など無く。
今すぐDBを集めなければならない。そう、彼女を生き返らせるために
DBを集めるのだ。
葬式が終わり、ヤムチャはブルマの部屋に入る。
ドラゴンレーダーを探すためだ。
散らかった部屋をかき分けると、科学系雑誌の下にレーダーが見つかった。
ヤムチャは雑誌をどけ、レーダーに手を伸ばす。
が、
ここで、雑誌の一文に目が止った。
「ペンタセンを利用した、有機FETの開発」
ヤムチャには分からない言葉が並べられた文章だが、
これだけは覚えている。
ペンタセンとは、ブルマが生前研究していた材料だ。
だとしたら、ブルマもこの「有機FET」を開発していたのだろうか。
ヤムチャはその雑誌を読んで見ることにした。
問題の記事は、○×△ページ目にある。
「有機半導体を用いた、柔軟性に富むFETの開発は
ここ数年、大学や企業の研究室で盛んい行われており……」
と書いてある。雑誌とは言っても、難しい言葉が並べられ
ヤムチャには全く理解できなかった。
仕方なしに、雑誌を机に戻し、ドラゴンレーダーを手に取った。
<< つづく >>
- 266 名前:マロン名無しさん :03/05/17 21:45 ID:???
- ヤムチャ様。申し訳ありませんでした。
これからはずっと登場してくるのでご安心ください。
- 267 名前:ヤムチャ :03/05/18 12:45 ID:???
- いやいや。別にかまわんよ。
- 268 名前:マロン名無しさん :03/05/18 16:00 ID:???
- >>壊れた世界
サスペンス物ですか。
- 269 名前:哀・戦士 :03/05/18 16:00 ID:???
- エイジ788年・・・地球に突如侵略者達が襲来した。
彼らの名は「サイヤ人」その恐るべき科学力、戦闘力によって襲来からわずか1ヶ月で地球の3分の1
ほどが制圧されてしまった。彼らは集団で行動し、都市を破壊しては他の都市に移り、拠点を広めていった。
地球人の科学力、戦闘能力ではまったく歯が立たず、戦闘機、戦車なども彼らの前には無力だった。
地球の人々が種族の絶滅を覚悟し始めた頃、地球外から巨大な物質が飛来した。
全長2、3キロにもおよぶその巨大な物体は地球周辺に待機していたサイヤ人の宇宙船団の大半を
飲み込み、地球へと落下した。地球に落下する際に、ちょうどその場に部隊を展開させていた
「惑星ベジータ第1編隊バーダック隊」の頭上を直撃した。地球での侵略行為のメインだったその編隊
の全滅によって、サイヤ人達の地球降下戦力は壊滅。同時に彼らの指導者、ベジータ王の乗るサイヤ人軍団
の旗艦、「マザー・ベジータ」の轟沈により、彼らは指揮系統を失い、地球からの撤退を余儀なくされた。
約2ヶ月に及ぶ、サイヤ人からの支配から解放された地球人たちは歓喜した。
そしてこの事件を「ベジタブル・アタック」と呼ぶようになった。それから20年の時が過ぎた・・・
人々はサイヤ人に制圧され、荒廃した土地を建て直し、見事に復興を遂げていた・・・
- 270 名前:哀・戦士 :03/05/18 16:01 ID:???
- 大海原にポツンと浮かぶ小さな島・・・そこにやけにノリのいい老人、一見ナイスガイ風に見える青年
そしてなぜかウミガメが一緒に暮らしていた・・・
「じいさん!ちょっくら都まで行ってくるぜ!なんか欲しいものはあるかい?」
「ふん、どうせ万引きしてくるんじゃろう。わしは天下の武天老師じゃぞ!万引きなどせんでも金には困らんというのに・・・大体、お主ももう二十歳になったのだからしっかりせんと・・・」
「うるせえな!俺の勝手じゃねえか!またエロ本でもかっぱらってくるぜ!ヘヘヘーイ!」
ジェットボートに乗って都へと向かった青年。それを見ながら老人がやれやれといったような表情を浮かべた。
「行ってしまいましたね・・・亀仙人様ももっときつく言わないとダメなんですよ」
ウミガメがそう言った。老人の名前は亀仙人。またの名を武天老師。伝説の武道家と言われた男である。
「いやな、ヤムチャの万引きしてくるエロ本にはいつも世話になっとるんじゃよ、いひいひ・・それを思うと止めるに止められなくてな・・・」
エロ爺の顔になる亀仙人。だが、付近を流れる雲を見ながら表情がどんどんと変わっていった。
「近頃、やけに胸騒ぎがするのう・・・ヤムチャの身に何か起きなければいいのだが・・・」
青年の名はヤムチャ。赤ん坊の頃、亀仙人に拾われ、それからずっと彼に育て上げられた。両親は不明。
女好きの亀仙人とは裏腹に女にはめっぽう弱いが、性格はしっかりと受け継いでいる。困難な壁にぶつかると
すぐに挫折してしまう。「俺はやらねえよ。見物だけだよ」が口癖。武道の神様に育て上げられただけに
それなりの戦闘能力は身についている。並みの人間なら100人束になってもかなわないとの亀仙人からのお墨付きだ。
だが逆にそのことがヤムチャの精神をうぬぼらせてしまっていた。
- 271 名前:哀・戦士 :03/05/18 16:02 ID:???
- 「ふう・・・今日はあんまいいもんパクレなかったな。まあいいや。警察も蹴散らしてストレス解消したし」
都での用を終えた彼はジェットボートに乗り、家に帰ろうとしていた。ふと、家の方向を見ると上空になにやら黒い雲が密集している。
「なんだろうな・・・気になるな・・・ちょっと急いで帰るか」
ギアをトップギアにし、家へと飛ばすヤムチャ。どんなに飛ばしても家までは20分はかかる。いつもは
時間など気にしないヤムチャであったが妙な胸騒ぎを感じたため、無意識に時間を気にしていた。
ちょうどその頃、亀仙人の下では異変が起きていた。黒い雲が密集しだし、雷鳴もとどろいている。
「な・・・なんなんじゃ一体・・・これは・・・奴らが現れる時と同じ・・・」
「そう・・・その通りだ・・・」
突如、巨大な雷が亀仙人の目の前に落ちた。落下地点から現れる奇妙な化け物。亀仙人の額に冷や汗が流れる。
「や・・やはりそうか。魔族の者か・・・何百年ぶりだろうか・・・なぜ今になって地上に・・!?」
「ほう・・・俺が魔族だとよくわかったな・・・俺様の名はタンバリン。偉大なる魔族の王の刺客だ」
「まっ魔族の王じゃと!?ま、まさか・・・奴が蘇ったのか・・・・」
「貴様・・・我が大魔王さまを知っているのか?だったら貴様も危険人物だな。予定外だが貴様も殺してしまおうか」
亀仙人は震える声でウミガメに避難を命じた。「ヤムチャに伝えに行け。帰ってきてはならんと・・」
亀仙人の言葉を伝えにウミガメはヤムチャの元へと向かった。
「そうか・・・わかったぞ。貴様、その昔大魔王さまにたて突いたバカ共の一人だな・・・俺はまだ生まれてなかったが確か3人組みだ。一人は魔封波の使い手だったという。貴様も魔封波の使い手か?」
「あいにく魔封波は師匠の専売特許じゃ。わしには使えんよ・・・安心したか?」
「はっはっは・・・今の大魔王様に魔封波など通用せんわ!まあ、どっちにしろ貴様は今日死ぬわけだしな」
胸騒ぎの強くなっていくヤムチャ。一体何が起こり始めているのだろうか。 <つづく>
- 272 名前:マロン名無しさん :03/05/18 16:47 ID:???
- >>269
期待大
アゲ
- 273 名前:哀・戦士 :03/05/18 20:03 ID:???
- よろしくお願い致します。読んでみてください。
- 274 名前:マロン名無しさん :03/05/18 21:11 ID:5RnOXJWC
- 読みました。いいんじゃない?アナザー好きだし。
でもちゃんと続けてくれよ。
ちょっと書いてもうずっと来ないっていう作者もいっぱいいるからさ。
小説飲茶を見ればわかるけど、未完作品がいかに多いことか。
- 275 名前:マロン名無しさん :03/05/18 22:32 ID:???
- 何でこんなに人いないんだ。
- 276 名前:マロン名無しさん :03/05/18 22:55 ID:VMzgBts/
- 完成させることって難しいんだろうね。
皆さん、頑張ってください。
- 277 名前:マロン名無しさん :03/05/19 16:18 ID:t/KfhAk0
- おひさです。
いやぁ、就職活動大変ですわ。そういえば、ここって学生が多かったから
ひょっとして、みんな就活中? 俺は一社も決まらないんだよね。
学校推薦取れれば楽なんだろうけど、第一希望が自衛隊だし。就職には不利だよやっぱ。
就活担当の先生が、
「余ってるところがあったら推薦出してあげるから」
みたいな事を言うんだけどさぁ。 なんせ、推薦受けたら「蹴れない」んだよね。
だから、大変大変。 自衛隊の合格発表は最終的には九月になって、
そのときに合否が決定するんだけど、先生曰く、
「そんな時になっても残ってる会社なんてほとんど無いんだよね」
と言われる始末。なので、俺も粘って
「いや、でも一次試験の合否は6月に出ますから、その時に……」
「6月でも遅いよ」
はわわわ。。。
ってな感じですよ。いやね、もちろん、第一希望なんだから6月に合否なんぞ困って欲しくないんだけど。
でも。。。やっぱ、推薦が愛おしい。自由応募よりも格段に合格率上がるっぽいし。
さらに、行ける会社の枠も増えるんだよね。
この間、某会社の採用案内を見ていたら、
「理系の方は、学校・教授推薦のみとなっております。自由応募はありません」
とか、書いてあって、「うわぁ。。。」て感じだったよ。
そこも、自衛隊ほどじゃないけど行きたい会社だったんだけどね。
ということで、スレ違いネタ。スマソ。
それから、みなさん。 日常生活、ネット生活、そしてヤムチャ生活をこれからも健康に
過ごせるよう頑張ってください。 応援しています。
小説飲茶管理人
- 278 名前:マロン名無しさん :03/05/19 20:26 ID:???
- 決まれば天国。来年から地獄(の人もいるだろう)。
頑張れ。それから新作に対して何か言ってあげればよかったのに。
- 279 名前:マロン名無しさん :03/05/19 21:47 ID:t/KfhAk0
- >>278 はわわわ……。自分の事で頭が一杯になってたよ。ゆとりを持たなきゃ行けないね。
新作を読ませていただきました。
>グラップラーヤム
サイヤ人編から話を始めるというのは、今までにも複数ありましたが
今回のように、実は生きていた。という設定で話が始まるネタは初めてです。
それと、俺はリズムよく進んでいくのは好きなんですよね。期待してます。
>パープルレイン
終わらないで、っていうか、いきなりまとめないで、ゆっくり頑張ろうよ。
>>152
良く気づきましたね。 パープルレインの作者さんはこれに関して何か言ってるんでしょうか。
狙いがズバリ読まれたので喜んでると思いますよ。
ちなみに、このような数字を使ったネタっていうのは今までにも一回あったような気がするのですが
皆さん覚えてますか?
>ヤムチャ
面白いね。 ちなみにフリーザがホモっていうのは言われるまで気づきませんでした。
やっぱ、ドラゴンボールは少年誌だったって事なのかな。。。
>兇ドラゴンボール兇
入れ替わりネタは、○○さんの得意ネタでしたね。期待しています。
>哀・戦士
ヤター。新人キター。待ってれば必ずくると思ってました。ガンバレー俺が見てるぞ。
保管庫の管理人として、出来る限りこれらの作品をアップしていきたいと思いますので、
著者の方々も連載を頑張ってください。
- 280 名前:マロン名無しさん :03/05/20 03:56 ID:???
- 300までにはこのスレの命運も決まりそうだな
- 281 名前:マロン名無しさん :03/05/20 05:12 ID:???
- もう決まってるだろうけど。最期の書き込み
- 282 名前:マロン名無しさん :03/05/20 06:06 ID:COoLysDT
- まだ、ROMしてますが何か?
- 283 名前:マロン名無しさん :03/05/20 06:38 ID:rgqE9Mqi
- souieba、
- 284 名前:マロン名無しさん :03/05/20 06:42 ID:rgqE9Mqi
- ROMさん、おはようございます。
関係ないけど、そういえば、小説飲茶に本スレ(ここ)のリンク張るの忘れた。
だからかな。作者さん達がこないのは。探せるようにしないと。
- 285 名前:マロン名無しさん :03/05/20 22:12 ID:???
- <第6話>
「チェンジ!!」
まばゆい光と共にヤムチャとギニューが入れ替わる。
「こ・・・これは・・・?何で俺が目の前にいるんだ・・・!?」
「体を入れ替えさせてもらったのさ。これでフリーザ様は俺にまた振り向いてくれる」
満面の笑みを浮かべながらギニューは去っていった。ヤムチャがナッパに助けを求める。
「な、なあ頼むよ。なんとかしてくれよ。」
「ふん、そんなダサ顔になった君なんて助ける気にはならんよ」
「じゃ・・・じゃあ元に戻ったら何でもしてやるよ!」
「ほ・・・ほんとだな?何でもいいんだな・・・?」
ナッパの両手がうにうにと動いている。まるで何かを揉んでいるように。
背筋の凍るような気がしたヤムチャだったがこの場はしかたなかった。
「帰ってたのかフリーザ。ずいぶん早かったな・・・そういえばまた新しい男を捜してきたらしいな」
「おや、お兄様ではありませんか。そうなんですよ。こないだ潰しにいった地球って星でね。でもあんまりにもいい男だからその星も残しといてあげましたよ」
「お前にしては甘い考えだったな。まあいい。俺もそいつを見に行くかな・・・」
「フリーザ様!クウラ様!」
二人が振り返るとそこにはヤムチャの姿が。
「おお!ヤムチャさん!見てくださいよあのお顔を。かっこいいでしょおおお。しびれるでしょおおおおお」
「けっ!フリーザも地に落ちたもんだぜ・・・サイヤ人を貴様の好き勝手にはさせんぞ・・・」
<次回、 ギニューか!?ヤムチャか!? おたのしみに>
- 286 名前:マロン名無しさん :03/05/20 22:19 ID:Td7c3Poq
- >>285
ヤムチャ!!
- 287 名前:マロン名無しさん :03/05/20 23:01 ID:???
- 新作投下
- 288 名前:ドラゴンボールZ 強襲!地球人!! :03/05/20 23:05 ID:???
- 第1話「いでよ神龍!地球人ついに惑星ベジータ到着」
―――――惑星ベジ―タ
地上めがけ落下する一基の宇宙船
ギュアアアア ・・・・・・・・・・・
ドーーー−−ン ・ ・ ・ ・ ・ ! ! ! !
午 前 1 1 時 4 3 分 ついに、惑星ベジータはふたりの地球人の侵入を許してしまった!!!
サイバイマン「キ…!(とうとう来やがったか…!)」
ラディッツ「ものすごい気だね……」
ベジータ「ちっ・・・思ったよりずっと早かったな・・・!」
宇宙船から降りてくる、ふたつの人影。
悟空「惑星ベジータって言ったな・・・まあまあの星じゃないか」
悟飯「まずはピーピーうるさいヒヨコたちにあいさつしてやろうかな・・・」
ズ ァ オ ・ ・ ・ ・ ! ! !
ド ゥ ン ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・・・・・・・・ ! ! ! ! !
- 289 名前:ドラゴンボールZ 強襲!地球人!! :03/05/20 23:06 ID:???
- ベジータ「なっなんだ!? やっ やつら何をやりやがった!!!」
ガレキと化した惑星ベジータの首都
「ふはははははっ!!ちょっとあいさつがていねいになりすぎちまったかな!!!」
「もう それくらいにしておくんだな悟飯 あまりハデにやらかすとこの星が高値で売れなくなるぞ」
「そうかあ!そういや父さん どんな願いでもかなうっていう何とかボールってのも探すんだったな!」
「ドラゴンボールだ。まずはクリリンを殺したやつを見つけてボールのことを聞き出すか・・・・」
「もしドラゴンボールってのがこの近くにあったとしたら”オラたちに永遠の命を”という願いはパアだ
きさまの下らんあいさつのせいだぞ」
「す すまねえ・・・すっかりそのことを忘れていたんだ・・・・」
「とりあえず探すんだ戦闘力の一番高い奴を そいつがクリリンを殺した奴だ」
「おい 父さん妙だぞ・・・戦闘力10000を超える反応がひとつやふたつじゃないぜ・・・こんな星にどうして」
「うろたえるな しょせんオラたちの敵ではない。とにかく一番高い戦闘力を持った奴だけを探せ」
「!・・・・・みつけたぞ、やけに高い反応がふたつそろってやがる・・・よーし悟飯あそびにいってやろうぜ!」
「へっへっへこりゃあいいや、この惑星ベジータって星はやたら重力が少なくってスイスイ動けらあ!!!」
ベジータ「うごきはじめたっ・・・・!!」
キュイ「もうふたつの大きな気のあるほうに まっすぐ向かっている!!
ザーボンたちの所か それともサイバイマンとラディッツのところ・・・!?」
「キキィ…(くる・・・奴らはここに来るつもりだ・・・)」
「はい!」
- 290 名前:マロン名無しさん :03/05/20 23:08 ID:WDAl//+W
- あのさあ
- 291 名前:ドラゴンボールZ 強襲!地球人!! :03/05/20 23:08 ID:???
- 午 後 0 時 2 0 分
鳥や動物たちはこのただならぬ気配を敏感に察知し この地を去り始めた・・・・・
「キキキ…(恐れることはない オレたちは1年前とは比べ物にならんほど強くなった…)」
「は…はい」
「キッ…!?(なに!?むこうからも なにかが近づいている…!!)」
「ち 地球人って ふ ふたりだけじゃないの!?」
「よう ひさしぶりだなサイバイマン…」
「キ…(なんだきさまか…ここにいったい何のようだ?)キキ…!?(ジャマ者にでも なりに来たのか!?)」
「そういうなよ これでも少しはウデを上げたんだぜ」
「そのようだな・・・他にもここに来ようとしているバカがいるようだが・・・?」
「ああ 来るはずだ オレがいちばんここの近くにいた」
「おもいだしたっ!ベジータさんだ!ちいさいけど強いんでしょ!?ナッパさんがよく言ってました!」
「キキッ…!(おしゃべりはそこまでだ。来たぞ!!)」
「!!」
「くっくっく・・・いたいた・・1匹ふえてお強そうなのが3匹……」
「どうやら オラたちのことはよーーくごぞんじだったらしいぜ…」
ト ッ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「なるほど・・・おまちかねだったようだな・・・」
「キキ…(そういうことだ…)」
続く
- 292 名前:マロン名無しさん :03/05/20 23:12 ID:???
- >>290
何だよ?
- 293 名前:マロン名無しさん :03/05/20 23:16 ID:???
- >>290
誤爆か?
- 294 名前:マロン名無しさん :03/05/20 23:16 ID:???
- 新作きたああああ
- 295 名前:マロン名無しさん :03/05/20 23:27 ID:???
- 盛り上がってないのに、新作が来たり、ROMはいたりと、何とも微妙な。
この調子でPart16くらいまで逝ったりして!
- 296 名前:マロン名無しさん :03/05/21 00:09 ID:???
- >>ドラゴンボールZ 強襲!地球人!!
新作イイ!!
やけに高い反応がふたつってサイバイマンとラディッツかよw
- 297 名前:マロン名無しさん :03/05/21 00:14 ID:/diYh4WH
- 激しく笑った。イイ。
- 298 名前:強襲!地球人!!作者 :03/05/21 01:08 ID:???
- レスどうも。
そのうちオリジナリティを出していこうと思います。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
読み返してたら>>291で一箇所サイバイマンが普通にしゃべってる所があった・・・
- 299 名前:マロン名無しさん :03/05/21 01:12 ID:???
- 初投稿ですか、すごいっす。
期待してます。
おれもガンばらなきゃな。
- 300 名前:マロン名無しさん :03/05/21 02:12 ID:???
- 最近、末期のヤムチャのような人生になってる……。
ってことで病的です。
前スレで『壊れた世界』作者(17ごう)さんが提示したネタを小説にしようと頑張ったんですが…。
本スレにうpしたかったけど、モノにならなかったので断念しました。
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/novel/negai.html
いちお、ここにダイジェスト載せておきました。
- 301 名前:ドラゴンボールZ 強襲!地球人!! :03/05/21 14:45 ID:???
- 第2話「んなバカな!土から生まれたヤムチャ」
サイバイマン「ギギッ…(念のために聞くがきさまら)キィ…!(一体ここに何しに来やがった…!)」
悟空「その声…そうかクリリンを倒したのはきさまだな?」
「ギ…!?(声!?)」
「クリリンが言わなかったか?こいつは通信機にもなっているんだ」
悟飯「あいつ キャベッツ星人だぜ…」
「らしいな クリリンのやつがやられてもそれほど不思議じゃなかったわけか」
「キ…?(…キャベッツ星人……?)
「わかったぞ…キャベッツ星人は並外れた戦闘力の他にも不思議な能力を持っているらしい・・・!
ドラゴンボールとやらを作ったのはきさまだろ…!!」
「そのドラゴンボールがいちばんの目的だ オレたちによこすんだな!
いくらキャベッツ星人だってよ 一匹やそこらじゃオレたちにはハエみてえなもんだぜ」
「キッ…(へっ ありがとうよ…)キキキィ…(おかげでオレさまの祖先の事がなんとなくわかってきたぜ…)
ギギギキ…(だが 残念だったな ドラゴンボールを作ったのはこのオレさまじゃない)
ギギッ…(オレは戦いの方が専門なんだ…)」
ジ ャ ッ
「キキ…(ハエみたいなもんか)ギィー…!!(ためしてみやがれ…ッ!!)」
「ドラゴンボールのことなど おしえるもんかって感じだな…いいだろう力ずくで言わせてやる」
「9810…12200…10830…バカめ!その程度の戦闘力でオレたちにはむかうつもりか!?」
「悟飯 スカウターをはずせ」
「なに?」
「こいつらは闘いに応じて戦闘力を変化させるんだ こんな数字はもうあてにはならん」
「そういや そうだったぜ…
よわむしクリリンのバカはスカウターの数字に油断して やられやがったようなもんだからな」
「ギッ…(よ よわむしクリリンだと…)」
ベジータ「お…おい…クリリンって…ナッパとお前のふたりがかりで…やっと倒したっていう地球人だろ…?」
「…………」
- 302 名前:ドラゴンボールZ 強襲!地球人!! :03/05/21 14:46 ID:???
- 「そうだ ちょっとこいつらのおてなみを拝見させてもらうか きっとドラゴンボールのこともしゃべる気になるだろうぜ…」
「おい悟飯 ヤムチャの種があと6粒ほどあっただろ?だしてやれ」
「ふっふっふ・・・父さんもお遊びが好きだな…」
「ヤムチャ・・・・?」
ラディッツ「な なにそれ・・・・?」
「ああ たしかに6粒だ」
「この土ならいいヤムチャが育ちそうだぜ…」
ブスッ ブスッ ・・・・・ポトッ ポトッ ・・・・・
「よし…」
ボコッ ボコ ボコ ・・・・・・・・
「!!」
6匹の足元がお留守な生き物が、地面から生まれた!
「標的はあの3人だ 痛めつけてやれヤムチャ!!」
「こいつら……けっこうできるぜ…!」
「ギッ…(そのようだな…)」
「ん!?」
タ ッ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「ザーボン!ドドリア!!」
「お!?」
ト ッ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「遅くなったな」
「キュイ!!」
「ふたりじゃなかったのか 地球人は?」
「ま いろいろあってな・・・ふえたらしいぜ・・・」
- 303 名前:ドラゴンボールZ 強襲!地球人!! :03/05/21 14:50 ID:???
- 「おやおや そっちもたくさんお出ましだなザコどもが……」
「6匹か…面白い!ちょうどヤムチャとおなじ数…どうだ?きさまら…
こっちの兵と1匹ずつ順に闘ってみんか!!ゲームだ!」
「ギッ…(ゲームだと!?くだらんやつどもだ…!)
ギギィ…(そんな回りくどいことなんぞやめて一気にかたをつけやがれ!!)」
「まあ こっちにとっては好都合じゃないのか?ナッパのやつもまだ来てないことだしな」
「いいだろう このわたしからやってやる さあかかってこい」
「こっちのやつから行け おもいきりやるんだ いいな」
「だははは・・・!!あいつヤムチャがどんなに強いか知ったら ぶったまげやがるぜ!」
ギ ャ ッ
ヤムチャ「ろ う が ふ う ふ う け ー ん!!」
「いけませんね!足元がお留守になってますよ」
バ キ ッ !!
ヤムチャの足がありえない形に曲がった
「!!・・・な なんだと・・・!?」
「さすがは ザーボンだぜ・・・」
「くっくっく・・・オラの思った通り少しは楽しませてくれそうだ・・・」
- 304 名前:強襲!地球人!!作者 :03/05/21 15:06 ID:???
- ↑「続く」を入れ忘れた
- 305 名前:さいりょ :03/05/21 15:47 ID:???
- 帰ってまいりますた。結構面白い作品とか来てますね。
期待age
- 306 名前:マロン名無しさん :03/05/21 15:57 ID:???
- なんだかネタの使いまわしでアレだなぁ
立場が逆転しただけやん・・
- 307 名前:マロン名無しさん :03/05/21 17:24 ID:???
- どのネタも同じだな。無理にヤムチャ強くして敵と戦って。
そんなのばっか。しかも戦闘描写が禿げしくつまらないのが多い。
- 308 名前:急襲 :03/05/21 17:48 ID:/Y1uHgx5
- >>307を見て思い出したんですが、
ヤムチャが原作でイマイチ活躍できなかったのは
弱かったからでなく「中途半端な強さ」だったから
(例えばサタンやヤジロベーはヤムチャより弱いけどヤムチャよりずっと活躍している)。
つまりヤムチャが活躍する話を考えるためには
「強くする」だけでなく「弱くする」という方向性もありえるのではないか。
という考えの元
「戦闘力177のまま口先三寸とラッキーで地球を救うヤムチャ」
みたいなネタを考えてたんですが、どうにもうまくいかなかったですね。
誰か挑戦してみません?
たぶん、既出じゃないと思うんですけど。
- 309 名前:マロン名無しさん :03/05/21 19:51 ID:???
- >>306-307
楽しんでる人もいるんだから
- 310 名前:マロン名無しさんZ :03/05/21 20:29 ID:fQCWTBQG
- >>306-307
具体的にどの作品よ?
ヤムチャを強くしたような作品なんか前からちょこちょこあっただけだと思うが。
- 311 名前:マロン名無しさん :03/05/21 20:36 ID:ArJI+oz6
- >>307
そうじゃないネタもたくさんあるんだけど。
http://yamuchayamucha.hp.infoseek.co.jp/yamucha/sakuhin/gero.html
>>さいりょ
YahooBBどう?
おれは昔、某プロバイダでサポセンやってたことがあって。
お客から、
「ADSLの工事まだ、できないの?」
ってよく言われた事がある。んで、調べると。YahooBBが回線握ったままで
うちが工事できない。っていう状況になってた事があってね。
YahooBBには良い思い出がないんだわ。っていうか、ADSL全体。
>>急襲
おひさ。戦闘力が低いままで、闘わせようって言うのは
俺がいつも心がけてる事なんだよね。でも、そうすると戦闘描写が上手くないせいで、
敵も弱くせざるを得ない。んで、結果として、戦闘シーンはたいして工夫のないものになる
いちどだけ、オリキャラ使ってヤムチャより強い敵と戦わせた事あるけど、
ただ、敵にやられるだけのヤムチャを書く事になってしまった。。。鬱じゃ。
- 312 名前:さいりょ :03/05/21 21:40 ID:???
- >>311
もうだめぽ。
うち、他の家族も別のPCでもインターネットやってるんだけど、
ヤフーBBだと回線、共用できないみたいなんだね。だから、同時にインターネットできなくなっちゃった…。
知らなかったよ。
工事、二週間もかかったのに…。
(´・ω・`)
- 313 名前:マロン名無しさん :03/05/21 21:49 ID:???
- >>312
ルーターとハブを使えば大丈夫なはずだけどね。
ちなみに、YahooBBで配布されてる、ADSLモデムの型番は?
それさえ、わかれば何とかなると思うよ。
- 314 名前:マロン名無しさん :03/05/21 21:51 ID:???
- >>312
ついでに、こんなのあるよ。
http://www.planex.co.jp/product/broadlanner/router_hikaku.htm
っていうか、スレ違いネタだな。。。
- 315 名前:哀・戦士 第2話 :03/05/21 21:53 ID:???
- 金とありったけの食料を俺にわたしな。命だけは助けてやるぜ・・・」
脅迫され食料を渡す村人。そこにはヤムチャの姿があった。食料を受け取り去っていくヤムチャ。
その後姿がどこか覇気がない。家へと帰ってきたヤムチャにウミガメが罵声をあげる。
「ヤムチャ様!いつまでこんな盗賊まがいのことを続けるおつもりですか!亀仙人様はあなたをこんな人間に育てたわけじゃない!」
「ふん、こうでもしなきゃ食っていけねえだろ?あの辺にはカモがたくさんいるのよ。人生楽して暮らそうぜ」
「亀仙人様が命がけであなたのことを守ったというのに!それを踏みにじるおつもりですか!」
ウミガメが涙を浮かべながら置いてある亀仙人の遺影を指差した。じっと見つめるヤムチャが口を開く。
「あんな化け物、倒せるわけねえんだ。俺はやらねえよ。見物だけだよ」
それ以上何も言うことなくヤムチャは自分の部屋へと入っていった。涙を足ひれで拭きながらウミガメが亀仙人の遺影を握り締めた。
あの日、全速力で亀仙人の下へと帰ったヤムチャだったが時はすでに手遅れだった。途中で会ったウミガメに
事情を聞き、家に到着したヤムチャが目にしたものは化け物によって腹部を貫かれた亀仙人の姿だった。
瀕死の状態にもかかわらずヤムチャを見つけた亀仙人は逃げろと声にならない言葉を必死に叫んだ。
串刺しにされている亀仙人を見たヤムチャはその瞬間に極度のパニック状態に陥る。化け物は亀仙人を
手放しヤムチャの元へと向かってきた。ヤムチャにはここからの記憶がほとんどなかった。戦いを挑んだのだろうか。
気がつくと砂浜で倒れていた。目の前には下を向くウミガメ、そして無残な姿になった亀仙人の姿があった。
(あの時・・・あの化け物はこう言った・・・「お前を探していたよ・・・」と。奴は最初から俺が目的だったんだ。じいさんは本当は死ぬはずじゃなかった・・・)
ウミガメの話によると化け物に突撃したヤムチャは足蹴りをまともにくらい、はるか遠くの海の中に落ちたらしい。
化け物はそれを見て去っていった。化け物が去った後、ウミガメによってヤムチャは助けられた。
「俺だって、じいさんの仇を討ちたいんだ・・・でもどうしようもねえじゃねえか・・・勝てないものにはかてねえんだよ・・・」
ヤムチャはふとんの中でうずくまった。翌日・・・
- 316 名前:哀・戦士 第2話 :03/05/21 21:54 ID:???
- 今日はいい獲物がいるかな・・・」
あいも変わらず強盗まがいの事を続けるヤムチャ。今の彼にはそれしかやることがなかった。
「ん?見つけたぞ・・・なんだガキか・・・まあいいホイホイカプセルぐらいは持ってるだろう」
「おい!ちょっと待ちな!」
前方を歩く小さな少年に対してヤムチャが叫んだ。
「ん・・・?なんだ、おめえ・・・オラになんか用か・・・?」
「俺はこのあたりを根城にしているヤムチャってもんだ。ガキ、天国を旅行したくなければ何かよこすんだな」
ふと少年の下半身を見てみるとなにやら尻尾のようなものがうごめいている。尻尾のアクセサリーか・・・ヤムチャは心の中で苦笑した。
「へ・・・?天国を旅行ってなんだ?それにオラはこんなもんしか持ってねえぞ」
そう言うと少年は星の模様のついた小さな球を取り出して差し出した。
「ガキ、俺をなめてるのか?まあいい、そいつを俺によこせ」
「そんな言い方じゃめー!!!」
「どうやら俺に稽古をつけてもらいたいらしいな・・・行くぜ!はい、はい、はいいいいい!!!」
少年はヤムチャの攻撃をひらりとかわし、握り拳を作った。
「ジャン拳グー!!!、チョキ、パー!!!」
「お・・・おうううううっ!!!」
正拳づき、目潰し、平手がそれぞれヤムチャにヒットした。悶絶するヤムチャ。
「こ・・・このヤロオオオ・・・」
「これ、何をしておるんじゃ、悟空」
背後から老人の声がした。殺気を感じてヤムチャはその場を離れる。だが、その先にはすでに老人が立っていた。
一瞬にして間合いを封じられたヤムチャはこの老人に亀仙人並の実力があることを悟った。
「争いはやめなさい。ちょっと聞きたいのじゃが、このあたりに武天老師様の家はなかったかの?」
「武天老師?あ、ああそれなら俺のじいさんのことだぜ。あんたら俺のじいさんの知り合いか?」
「そうじゃが。わしの名は孫悟飯という。この子はわしの孫の孫悟空じゃ。武天老師様と一緒に住んでるのか?」
「孫悟飯!?じゃあ、あんたがじいさんの一番弟子の孫悟飯か?よく話には聞いていたよ」
「そうか・・こんなにでかく、たくましくなるとはな・・・武天老師様は元気かの?」
「そ・・・それは・・・」
二人が話しをしている間に、悟空と呼ばれる少年が何か背中に背負って帰ってきた。
- 317 名前:哀・戦士 第2話 :03/05/21 21:55 ID:???
- じいちゃん、あんま速く歩くなって言ってるぞお・・・まったく情けねえ奴だなあ」
「ひい・・・ひい・・・うるさいわね!私はあんた達みたいな化け物とは違ってデリケートなのよ!」
悟空の背中には女の子が乗っていた。ヤムチャの動きが止まった。
「あら、いい男じゃない。ねえ、知り合いなの?孫くん!」
「いや、オラ知らねえ。いきなり襲って来たんだ。なんかよこせってよ」
ほとんど始めて接する年頃の女の子に対してヤムチャはどう接していいかわからなかった。ヤムチャは
10メートルほどの距離を取りながら彼ら一行を自分の家へと案内することにした。女の名前はブルマ。
夏休みを利用してある目的のために旅をしていたらしい。そこで出会った孫親子にボディーガードを
お願いしてここまでやって来たという。そうこうしているうちにヤムチャの家、つまりカメハウスへと到着した。
「ここだよ。じいさんも中にいるぜ・・・」
「武天老師様、悟飯です。むてん・・・まさか・・・そんなはずは・・・お亡くなりになったというのか?」
亀仙人の遺影を見ながら悟飯が震えながらヤムチャに問いかけた。ヤムチャはコクリとうなずく。
すると、となりの部屋からウミガメが出てきた。
「ウミガメ・・・ウミガメじゃないか・・・!まだ生きていたのか・・・!」
「ご・・・悟飯さん、いやいやお久しぶりですなあ・・・ごらんの通り武天老師様はお亡くなりになりましてな・・・」
「あの武天老師様がいったいなぜ・・・寿命か?それとも病死か・・・?」
ウミガメは事のいきさつを悟飯達に話し始めた。
「そうか・・・魔族が復活したのか・・・信じられんな・・・わしもほとんど知らない奴らじゃ・・」
「じいさんは俺のせいで死んだようなもんだ。俺がいなければ死ぬことはなかったんだ」
話を静観していたヤムチャが重い口を開いた。悟空、ブルマは家のなぜか家の中の探索をしていた。
「それはどういうことじゃ?ヤムチャ君。」
「あー!!!あった!あったわよドラゴンボール!!!」
- 318 名前:哀・戦士 第2話 :03/05/21 21:55 ID:???
- 居間にかざってあったオレンジ色のボールを手に取りながらブルマが歓喜の声を上げている。
「そのボールを捜していたのか?いったいなんだってんだ?」
「ドラゴンボールっていってな。7個集めるとどんな願いもかなうらしいんじゃ。レーダーでこのあたりにあることがわかって、武天老師様の家の近くだからちょっとよってみたというわけじゃよ」
「どんな願いもって死人を生き返らせることもできるのか?」
「どんな願いもかなうってんだからそうなんじゃないかのう」
ボールを掲げながらうれしさをかみしめるブルマをよそに、ヤムチャは思った。このボールの力を使えば
亀仙人を生き返らせることができる。そしてあの忌まわしい化け物をこの世から消すことも出来る。
「あ・・・あの、ブ・・・ブルマさんでしたっけ・・・そのボール全部集めてどんな願いをかなえるつもりですか?」
「願い?ん・・・いい男は見つかったからあ、あとはいっぱいのイチゴかな?」
(く・・・そんなくだらない願いをかなえさせるわけにはいかねえ・・・)
ヤムチャは悟飯の前に座りこみ、頭を下げた。
「俺にもこのボールを集まるのを手伝わせてくれ!きっと役に立って見せるぜ!それから悟飯さん、あんたも武道の神と呼ばれた男だ。俺をあんたの弟子にしてくれ。奴らは俺を狙ってくる。死ぬわけにはいかないんだ」
「・・・さて・・・どうする?みんな・・・」
そう言った悟飯に対してブルマは大きくうなずいた。悟空もヤムチャの下へ行き、こう言った。
「おう、よろしくな!ヤムチャ」
「決まりじゃな・・・よし、旅のしたくをするんじゃ、ヤムチャよ」
数分後、旅のしたくを終えたヤムチャが亀仙人の遺影の前に立っていた。
「じいさん、きっと生き返らせてやるぜ。待っていてくれよ」
ウミガメに別れを告げ、3人の元へとヤムチャは走っていった。 <つづく>
- 319 名前:マロン名無しさん :03/05/21 22:03 ID:ArJI+oz6
- >>312
こっちの方が良いな。
http://store.yahoo.co.jp/bbt/a5d6a5eda1bca5c9a5d0a5f3a5c9a5eba1bca5bf.html
スマソ もうやめる。
>>哀・戦士
丁寧な作り込みが、好感持てるね。
頑張ってくださいな。
- 320 名前:哀・戦士 :03/05/21 22:07 ID:???
- ギャグ作品が増えている中、シリアス長編を書くのは厳しいかもしれませんが
読んでみてください。これはヤムチャじゃないって思うだろうけど。
>強襲地球人
ヤムチャが6粒に少し笑った。
- 321 名前:マロン名無しさん :03/05/22 03:22 ID:???
- なんかレベル下がったな。サロンだからしかたない。頑張れ
- 322 名前:マロン名無しさん :03/05/22 05:05 ID:???
- つぅかね、盛り下げレスしかつかないのが残念。
終わらせたくて必死みたい。
- 323 名前:マロン名無しさん :03/05/22 05:19 ID:I4uwXaBa
- ヤムチャ。
その戦士の名は、人々の心にどのように記憶されているのだろう。
英雄?
仲間?
宿敵?
雑魚?
ヘタレ?
運びや?
お留守?
記憶にない?
一体、ヤムチャに対する人々の考えとはどうなって入るのだろう。
冷静になって考えれば、ヤムチャは自分よりも弱い相手にはほとんど負けて無い。
サイバイマンの時は戦闘力の上下関係が明らかでないので、考慮しないでおくと
ヤムチャは、圧倒的に強い相手以外には負けてないことになる。
す な わ ち
ヤ ム チ ャ 無 敗、 ヤ ム チ ャ 最 強
そうか。。。きっと人々の記憶にも、戦士ヤムチャの名は、
最強の称号として記憶されているに違いない。
考えても見ろ、
悟空がどれだけ負けた? ベジータは? ピッコロは?
ヤムチャ以上に負けてるんじゃないのか?
ここに我は宣言する、
ヤムチャこそ、DB最強であると。
ヤムチャ マンセー
- 324 名前:マロン名無しさん :03/05/22 05:40 ID:???
- 哀戦士。
面白いよ。マジに。
DBをヤムチャ主人公にして作り直したって感じか。
ピッコロが当面の敵なんだろうけど、サイヤ人も出て来るんだろうな。
期待してるから頑張ってくれ。
それと、今連載中の作品の中で俺のが一番つまらん。
そりゃ、作者だからそう思うのかもしれないが、原作の設定を全く反映してない
っていうのはマイナス以外の何物でもないな。まぁ、これから頑張るかね。
路線はゆっくり修正して、原作の雰囲気をしっかりと出すように心掛けるか。
ところで、以前提供したネタの話見たい人いる?
今野が終わったら、自分で書こうかなぁ。。。と。
もちろん、その時は病的さんのと、パープルレインさんの意見も参考にしてね。
- 325 名前:マロン名無しさん :03/05/22 09:48 ID:ORLl33wq
- どうでもいいことだが、
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9537/kako/download1041308221.html
になぜか、さようならプーアルがコピペされててワラタ。
1000近くところで。
次スレの
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9537/kako/download1042386657.html
にもコピペされてるし
- 326 名前:マロン名無しさん :03/05/22 13:44 ID:???
- クズ作家同士のマンセー合戦か。
今マンセー住人8人(クズ作家含む)通りすがり5人、ツマンネ派10人というところだね。
このスレの状況。
- 327 名前:マロン名無しさん :03/05/22 14:13 ID:???
- >>326
わーい!ヤムチャ様が来たよ!
『クズ作家同士のマンセー合戦か。
今マンセー住人8人(クズ作家含む)通りすがり5人、ツマンネ派10人というところだね。
このスレの状況。』
だって!カッコイイ!
- 328 名前:マロン名無しさん :03/05/22 14:39 ID:???
- >>327
煽りに煽りで返すな
何でこんなに厨が湧いてくるんだ
- 329 名前:マロン名無しさん :03/05/22 14:59 ID:???
- 少年漫画板のpart9にここのリンクが貼られてなかったので貼ってきた。
これで人が増えればいいんだけど
- 330 名前:マロン名無しさん :03/05/22 16:16 ID:???
- おつ。 すっかり忘れてたよ。
さんくす
- 331 名前:マロン名無しさん :03/05/22 18:08 ID:???
- まあつまらなくなったのは間違いない。サロンだし仕方ない
- 332 名前:強襲!地球人!! :03/05/22 19:28 ID:???
- 第3話「キュイ死す!!おそるべしヤムチャ!!」
足元をさらにお留守にさせられたヤムチャは、立ち上がれずに地面でもがいている。
悟飯「バカな…!!ヤムチャの戦闘力は12000だぞ…!!パワーだけならクリリンに匹敵する…!!」
悟空「単純なことだ・・・あいつの戦闘力はそれを上回るんだろ・・・」
「しかし…そんなデータはなかったぜ!!」
ピ ッ ・・・・・ 悟空の指先から衝撃波が放たれる。
ボ ン ッ ! ! ! !
ビ チ ャ ッ ・ ・ ・ ・
ヤムチャはバラバラになった。
「!!!」
「と…父さん…どうして!?」
「これ以上やっても時間のムダだ やつには勝てんだろう」
「おまけにあのヤムチャはいきなり足元をお留守にしやがった。オラは言ったはずだ…最初からおもいきりやれとな…」
ザーボン「な・・なんてやつだ・・・・」
サイバイマン(キ……!(あの地球人…一瞬で化物を肉片に…なんという破壊力だ…!!!))
- 333 名前:強襲!地球人!!(2/3) :03/05/22 19:30 ID:???
- 「さあ おつぎはどいつだ?」
「きさまら こんどは はなっから飛ばしていくんだぞ!!」
キュイ「オレにやらせくれ ここらでお遊びはいいかげんにしろってとこを見せてやりたい」
ベジータ「キュイ それならオレが…」
「ベジータはいちどドラゴンボールで生き返っている もし万が一のことが起こってしまえば2度と生き返れない
ここはオレに まかせてくれ」
「さあ!きやがれ」
「へっ ちょうしにのりやがって…」
「みせてやれ!!ヤムチャの本当の恐ろしさを!!」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ギ ュ ッ ! ! シ ャ ッ ! !
フ ッ ・ ・ ・ ・ ・ フ ッ ・ ・ ・ ・ ・
ラディッツ「き きえた…!!!」
「ギギギッ…(バカめ!高速で動いているのだ!気の動きをよく感じてみろ!!)
ギ…(お前以外はみな見えているぞ!)」
ドガガガガ ズドドドド・・・・・
中空でふたりの連打が激しくぶつかりあう。
シ ャ ッ
ヤムチャは後ろに飛び 間合いを取る・・・
「繰気弾・・・・ッ!!!! とおーーーーーっ!!!!」
ド ウ ッ ・ ・ ・ ・ ・ ・
- 334 名前:強襲!地球人!!(3/4) :03/05/22 19:33 ID:???
- シ ュ ッ !!
キュイの鼻先をエネルギー弾がかすめていった。
「へっ こんどはオレがプレゼントしてやるぜ!!」
ドドドドドドドドドドドドッ・・・・・・・・!!!!!!!!!
嵐のようなエネルギー波の連射!
ヤムチャは地面に磔にされ、なすすべもなく爆撃のシャワーを浴びた
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「ま…またかよ………」
タ ッ ・ ・ ・ ・ ・
「どうやら、お前たちが思っているほど この化物たちは強くなかったようだな
残りの4匹も、このオレ一人で片付けてやるぜ・・・」
ピク・・・・・
「今度はあまくみたのはお前らの方だったな」
「なに?」
ヤムチャの最後のあがき・・・!
キュイの背後から、かわしたはずの繰気弾が飛び込んでくる!
「!!」
ド ン ! ! ! ! !
キュイの顔面で特大の花火が炸裂した。
「そう それでいいんだ・・・」
- 335 名前:強襲!地球人!!(4/4) :03/05/22 19:34 ID:???
- 「キ キュイーーーッ!!!!!」
「・・・・・・・・・し・・死んでる・・・!!!」
「くそっ・・・キュイは嫌な予感がしていたんだ・・・それでオレの代わりに・・・
ちくしょう・・・キュイの家族になんて言えばいいんだ・・・・」
「なさけねえヤムチャだぜ 相討ちとはよ!!!あんなクズども相手になにやってやがんだ!!」
「おい 汚いから片付けて置けよそのボロクズを!」
「く…くそったれ!!」
続く
- 336 名前:マロン名無しさん :03/05/22 20:05 ID:3GvAipeI
- >>335
>「なさけねえヤムチャだぜ 相討ちとはよ!!!あんなクズども相手になにやってやがんだ!!」
哀しすぎるw
- 337 名前:マロン名無しさん :03/05/22 20:16 ID:???
- やっぱ、キュイ=フリーザ軍のヤムチャで決定か?
- 338 名前:強襲地球人作者 :03/05/22 20:52 ID:???
- くそっ 改行制限に引っかかった。
- 339 名前:マロン名無しさん :03/05/22 22:14 ID:???
- ギャグ系はおもしろい、面白くないでレスつけられるが
シリアスはなかなかレスつけるのが難しい。
- 340 名前:マロン名無しさん :03/05/22 22:18 ID:???
- >>332-335
ただ立場を逆転させただけでつまらん。
- 341 名前:ヤムチャ :03/05/22 22:26 ID:???
- い・・・イキそうです・・・出ます・・・
- 342 名前:マロン名無しさん :03/05/22 22:39 ID:???
- >>哀・戦士
初期設定だけでもこれからの展開が楽しみに思える。
>>強襲
前回はちょっと笑えたんだが・・・慣れてしまった。
- 343 名前:マロン名無しさん :03/05/22 22:49 ID:LwDancyv
- 強襲はこれからに期待できる。
プレッシャーかける訳じゃないけど、立場入れ替え以外のネタを考えてくれてるに違いない。
- 344 名前:マロン名無しさん :03/05/23 09:49 ID:hHENxcaO
- ヤムチャ活躍の記録。
第一回戦
ヤムチャvs悟空
苦戦の末ヤムチャ様の勝利。
第二回戦
ヤムチャvs悟空(満腹時)
運悪く敗退。
第三回戦
ヤムチャvs亀仙人
楽勝。ただし、亀の方が。
。。。。。
ヤムチャって不運なキャラなんですね。
- 345 名前:このスレのヤムチャ汚染率96.7% :03/05/23 12:05 ID:???
- もうだめだ・・・・・哀しすぎる
本質的にヤムチャ化したな。
- 346 名前:マロン名無しさん :03/05/23 15:19 ID:???
- まだ3.3%も残ってたのか…
- 347 名前:マロン名無しさん :03/05/23 16:22 ID:???
- >>345
ヤムチャはこのスレでは最上級の褒め言葉なわけだが
- 348 名前:このスレのヤムチャ汚染率98.2% :03/05/23 19:44 ID:???
- >>347
スマソ。このスレでは天津飯化だな。悪い言い方は。
ヤムチャ・・・ヘタレ、ヘタレといわれるが、君子危うきに近寄らず。賢く、潔く、自らの力をわきまえている男。
色男で、もてるし、恋愛経験も豊富。器用で、何でもこなせそうな凄い香具師。
自分を殺したべジータとも一緒に住む気さくないいやつだ!
たまにどじも踏むが、そこがまた人間臭くてイイ!
天津飯・・・見た目からキモイ男。「オレも戦う」「餃子はおいてきた。この戦いについていけそうにない」など勘違い発言多々。
悟空にかないっこないのに、ひたすら修行にあけくれるケンカバカ。
美人のランチにも見向きもしないほどの性本能がない欠陥人間。
「排球券いくわよー」なんてギャグを真顔に言うほどの超堅物。
っつーか後半なんか性格に個性がなくなったぞ。
- 349 名前:マロン名無しさん :03/05/23 21:03 ID:???
- そんなことはどうでもいい。
連載作品が減ってきたな。
少数精鋭になりつつあるということだろうか。
- 350 名前:このスレのヤムチャ汚染率98.5% :03/05/23 21:08 ID:P3+bVIwe
- どうでもいいか・・・雑談すらだめか・・・
作品はこねーし。来ても誰が感想いうわけでもなく・・・。
- 351 名前:マロン名無しさん :03/05/23 21:09 ID:???
- ヤムチャはプロ野球選手だった。
- 352 名前:マロン名無しさん :03/05/23 21:11 ID:Nje+9Gpe
- 『パープルレイン』作者です。
>>小説飲茶管理人さん
自衛隊の選考、通ると良いですね。
>>308
激しく同意。ところで、ヤムチャの戦闘力177は操気弾を使えば倍くらいに上昇するのかなぁ。。。
>>哀・戦士
文章がちょっと長い気がします。長文は読むのが面倒だ、という意見は多いと思われるので
文章をもうちょい短くまとめてみてはどうでしょう?
>>強襲!地球人!!
内容は面白いし文章も簡潔かつ見やすくて良いと思います。しかし、キャラが入れ替わった
というネタのみで引っ張りつづけるのはちょっとキツイかも。続きに期待の意味を込めてage
- 353 名前:マロン名無しさん :03/05/23 21:27 ID:kOu5otJM
- >>パープルレインさん。
一次選考が明日です。筆記試験を受けに行きます。
地元の大学で選考が行われるみたいですね。
でも、マジに心配なのが肺活量なんだよね。
筆記試験に関しては昔取った。。。ってやつで何とでもなりそうですが、
次に身体検査があるそうで、肺活量3000cc以上。
いや、成人男性なら当たり前の数字ですが、俺には難しそうで。。。
そもそも、肺活量ってどこで計れるんですかね。家でやるとしたら
袋でも使うのかね。。。。
んで、最近連載作品が増えてきて、新作ラッシュな状態が続いていますが
作者さん達も作品以外で積極的に話しかけてくださるとうれしいです。
やっぱ、みんなで楽しむのが目的ですから。
んじゃ、俺は失礼。
- 354 名前:マロン名無しさん :03/05/23 21:35 ID:???
- >>353
コンドームに息を入れて破裂できるくらいなら合格。
- 355 名前:マロン名無しさん :03/05/23 21:39 ID:1w7LmtLS
- >>354
絶対無理w
- 356 名前:マロン名無しさん :03/05/23 21:54 ID:P3+bVIwe
- ヤムチャならできるさ!
いや・・・ヤムチャーなら!
- 357 名前:マロン名無しさん :03/05/23 21:55 ID:???
- ヤムチャ神age
- 358 名前:哀・戦士 :03/05/23 21:57 ID:???
- >>353
試験がんばってください。
受かったら筋トレとかもしなきゃいけないんでしょうかね?
それから俺の自己紹介を勝手にさせていただくと、社会人2年目の男です。
情報処理関係のことを某会社でいろいろとやってます。
この業界は非常に勤務体制が不規則でしてなかなかここに来ることができません。
でもできるだけいっぱいコメントとかしたいとは思うんでよろしく。
>>352
あえて「プーアルの中身」さんと言わせていただきます。
実はいつか、「プーアルの中身」のラスト等についてちょっと意見させてもらったことがあります。
せっかくの長編だったのにラストに何か物足りなさを感じたとかそんな感じだったと思います。
その節はどうもすいません。
あの、352の意見でちょっとわからないところがあるんですが、
ただ単に文章をもう少し短めに(ようするに書き込む量を少なくする)のか、
内容をもっと簡略にして長文を少なくするのかどっちなんでしょう?
前者は可能ですが、後者だったら今の状態でもかなり内容を凝縮した形なんで厳しいです。
でも長文を控えたほうがいいというのは確かにそうだと思います。どうもです。
長文になってしまった。逝って来る
- 359 名前:哀・戦士 :03/05/23 22:02 ID:???
- >>350
雑談いいんじゃないでしょうか。
雑談からあらたなネタが飛び出すかも?しれない。
- 360 名前:『パープルレイン』作者 :03/05/23 22:14 ID:???
- >>小説飲茶管理人
マラソンで肺活量うp、と言おうと思ったら選考明日なんですな。健闘を祈る!
>>『哀・戦士』作者さん
>ただ単に文章をもう少し短めに(ようするに書き込む量を少なくする)
の方です。言葉足らずでスマソ。ストーリーの初期設定はイイ!!と思いますのでガンガッテ下さい!
ヤムチャだった>>354のことなど朝飯前。なにしろあの神様相手に善戦(?)したのだから。
- 361 名前:シェン :03/05/23 22:28 ID:???
- 肺がお留守ですよ
- 362 名前:ヤムチャ :03/05/23 22:32 ID:???
- ヤムチャーなら肺活量ごときでてこずることはないはずだぜ。
小説飲茶管理人の善戦を期待するよ。
- 363 名前:マロン名無しさん :03/05/23 22:39 ID:P3+bVIwe
- 初期のヤムチャでボブサップは倒せるだろうか?
ボブサップが第21回天下一武道会で本戦に出場できるとは思えないが・・。
- 364 名前:マロン名無しさん :03/05/23 22:40 ID:BXW+ZolJ
- 清楚系・癒し系・お姉さん系・ロリ系と
素人の女の子がいろいろなことを・・・
http://61.115.1.12/index.html
- 365 名前:マロン名無しさん :03/05/23 22:47 ID:???
- とりあえずミスターサタンには勝って欲しい。
- 366 名前:ヤムチャ :03/05/23 22:52 ID:???
- 病的さんは逝ってしまったのか・・・
- 367 名前:強襲作者 :03/05/23 22:54 ID:???
- スマソ。今日は書けんかった。
- 368 名前:さいりょ :03/05/23 22:55 ID:???
- >小説飲茶管理人さん
ガンガレ。PCの向こうから応援してますよ。
>>365
けど、初期ヤムチャが、瓦を14枚割れる気が全然しないのは俺だけだろうか…?w
- 369 名前:マロン名無しさん :03/05/23 22:55 ID:???
- >>366
チャオズ様モナー
- 370 名前:マロン名無しさん :03/05/23 23:12 ID:???
- >>368
当時の悟空がレンガ3枚、指一本で割ってたから、あれと互角と考えれば…
互角… だったんだよね、ね?
今日やけに書きこみ多いな…
- 371 名前:マロン名無しさん :03/05/23 23:24 ID:???
- そもそもヤムチャが悟空に「勝った」というのも微妙だからなあ。
吹っ飛ばしはしたけど、悟空にダメージは無かったわけだし。
ブルマに拳銃で撃たれた時や、老人に斧で殴られたときも悟空は「痛い」と言ったが、狼牙風風拳を喰らった時は「腹減った」だからなあ。
- 372 名前:マロン名無しさん :03/05/24 00:14 ID:???
- ヤムチャタンハアハア
- 373 名前:マロン名無しさん :03/05/24 00:15 ID:???
- みんな、雑談もオッケーだけど作品についてなんか言おうよ。
- 374 名前:マロン名無しさん :03/05/24 00:22 ID:???
- DBでヤムチャってへたれと思われている
ある証拠があります。
それは、天さんとヤムチャという二つのキャラを使います
実は天さんも天下一武道会で梧空に勝っていますが
それほど語られません。
しかしやむちゃはどうでしょうか。
梧空にかったことあるんだぜとDB読者の中で語り継がれております。
何故語り継がれるのか。
それは凄いからです。
天津飯は語り継がれません。
ヤムチャは語り継がれていきます。ずっと。。
- 375 名前:マロン名無しさん :03/05/24 04:59 ID:kK0L8NKb
- 「何よ!何よ!何よー!! あんたも孫君もヤムチャも皆最低よッ!」
そう言うと女は、握っていたスパナを俺に投げつけて、ガレージから飛び出して行った。
「・・・・・何だって言うんだ?」
さっぱり訳が分からない。
俺はただいつも通り、壊れた重力室を直せと言っただけだ。
重力室が壊れる→女を捜す→直せと言う。
いつもと何が違う? まったくいつも通りだ。
手の中に収まったスパナを軽く握ると、指の通りの波型に歪んだ。
「くそっ!」
他のヤツだったらとっくに殺しているんだぞ!
あの女は・・・アレだ、役に立つから殺さずにいてやってるだけなのに!!
何だか分からんがしょうがない。
女の父親に言い付けようと気を探したが、この家の中には見つからなかった。
出かけているらしい。
「・・・・・?」
あの女の気が、重力室の中にあった。
- 376 名前:_ :03/05/24 04:59 ID:???
- http://homepage.mac.com/hiroyuki43/hankaku_b01.html
- 377 名前:マロン名無しさん :03/05/24 09:10 ID:GKxx7FTP
- age
- 378 名前:元作者 :03/05/24 09:39 ID:GKxx7FTP
- 地球にサイヤ人が遂に地球へ侵入した。サイヤ人達ピッコロとご飯のとこへ行く。
数分後、ヤムチャ達がやってきた・・・。そして戦闘がはじまる・・。
サイヤ人達が生み出した。栽培マンの一匹は天津飯の手によって葬り去られた。
ヤムチャ「次はオレにやらせてくれ。」
ナッパ「お・・おい一番強そうな奴が出たぞ。栽培マン2号!こころしてかかれよ!」
栽培マン「ギッ!!」
ヤムチャ「ほう・・。俺と闘いたい奴は貴様か?この『緑ヤロー』!!」
ピッコロはちょっとビクッとした。
ヤムチャ「ハァァァァァ!!!」
ドン!
ヤムチャ「これが俺の本気だ!そんなに天国を旅行したいならかかってきな。」
数秒後
ズゴー−−−−−ン!!!
クリリン「ヤムチャさーー-ん!!」
・・・・くっ!ヤ・・ヤムチャさんは漫画的に言って戦闘の解説したりするキャラだったんだ・・・。畜生・・。無理やり戦闘に出してしまったばかりに・・・。プーアルやブルマさんになんていえばいいんだよ!!みんなー離れてろー!気円斬!」
ブーン。
クリリン「とう!」
ピッコロ「凄まじいパワーだがスピードがない。避けろといってるようなもんだ。」
クリリン「ニヤッ!ばっ!!!」
ザン!ザン!ザン!ザン!ザン!ザン!
こうしてサイヤ人達は天国へ召された。その頃あの世では・・・。
- 379 名前:元作者 :03/05/24 09:40 ID:GKxx7FTP
閻魔大王「お前がヤムチャか・・・。ほう。盗賊をやっていたのか・・・。なかなか悪い仕事をしてるじゃないか・・。地獄にでもやって重労働でもしてもらうかな・・・。」
閻魔の付き人「でもここの履歴の端っこに『使えない』って大きく書いてありますよ。」
閻魔大王「む・・。なら地獄に送っても邪魔にしかならないな・・・。」
ヤムチャ「そんなに天国を旅行したいか・・・・?」
界王「おーい!閻魔!」
閻魔大王「む・・・。界王様!どうなされましたか?」
界王「ウム。その男は孫悟空の知り合いでな。ちとワシが鍛えてやろうと思うんじゃが・・。」
閻魔大王「そ・・・。そうですか。なら今すぐそちらへ蛇の道を通らせて向かわせます。」
界王「いやこれは本人が希望したらじゃ。ちと聞いてくれんか?」
閻魔大王「は・・はい!お・・おい、ヤムチャ。界王様が修行してくれるそうだ。こういうきかいは二度とないぞ。行ってみたいだろ?」
ヤムチャ「いや。天国を旅行したいです。」
閻魔大王「そ・・そうか・・・。」
意味不明で THE END
- 380 名前:元作者 :03/05/24 09:40 ID:GKxx7FTP
- まさに4スレぶりの作品ウp
- 381 名前:マロン名無しさん :03/05/24 12:31 ID:???
- 375はなんの話なんだ?
乙
- 382 名前:マロン名無しさん :03/05/24 14:03 ID:???
- 先週の再放送の登場シーンだけはかっこよかったな>ヤムチャ
- 383 名前:マロン名無しさん :03/05/24 14:47 ID:???
- アニメではいい感じにブルマとヤムチャの関係は良かったのにな。ブルマ、ヤムチャが爆死した時に大声で泣いてたし。
まあ、ベジータが死んだ時もそうだったけどさ。
- 384 名前:ヤムチャ!! :03/05/24 14:54 ID:???
- <最終話>
「ヤムチャ様、お食事の用意が出来ました」
「おう」
惑星フリーザ・・・そこには戦闘服を着たヤムチャの姿があった。
「ヤムチャさん、今日はナメック星に行く日です。準備を」
奥からフリーザが声をかける。二人はナメック星へと向かった。
「強い戦闘力があるぞ。フリーザ、俺が偵察に行って来るぜ。」
「お願いしますよ。帰ってきたらいろいろやりましょう」
「ああ、またあれやってくれよ。楽しみだ」
ヤムチャはにやけながら現場に向かった。
「悟飯、何かでかい気が近づいてくる!隠れるんだ!」
「は、はいお父さん!」
ナメック星に来ていたクリリン、悟空、悟飯の三人。悟空は飛行中のヤムチャに向かってかめはめ波の照準を合わせた。
「波ー!!!!!!」
「う・・・うわああおおおお!!!!」
直撃を受けて落ちていくヤムチャ。悟空達がその後を追った。
「・・・・・こ・・・これは!ヤ・・・ヤムチャ!ヤムチャじゃねえか!行方不明になってたと思ったら、なんでこんなところに!?」
「悟空達か・・・最後に会えて良かったよ・・・俺はあの星にいて感覚がマヒしてしまったようだ・・・」
「ヤ・・・ヤムチャー!!!」
「ヤムチャさん・・・よくも・・・絶対に許さんぞ虫けらども!じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!」
「クリリーン!!!」
「悟空ー!!!!」
クリリン爆死
「俺は怒ったぞフリーザあああああ!!!!」
<申し訳ないが完>
- 385 名前:マロン名無しさん :03/05/24 15:44 ID:???
- 最高の作品だったのだが・・・
- 386 名前:マロン名無しさん :03/05/24 16:07 ID:???
- >>383
先を知ってるだけに再放送は複雑な気分だった。
- 387 名前:マロン名無しさん :03/05/24 16:07 ID:???
- お2カレー
- 388 名前:たったひとりの戦士 :03/05/24 16:16 ID:???
- ヤムチャさん、あなたの仇は僕が討ちます。待ってろよ人造人間!
<つづく>
- 389 名前:マロン名無しさん :03/05/24 16:49 ID:???
- もしヤムチャが死なず、宣言どおりサイバイマンを全部倒してたら
その後のナッパの圧倒的な戦闘力にさぞ驚いたでしょう。
- 390 名前:マロン名無しさん :03/05/24 17:12 ID:???
- >>389
そして、ヤムチャが操気弾でナッパを翻弄している間に、ピッコロが気を溜めて魔貫光殺砲で
ナッパをあぼーん。。。なわけないか。
- 391 名前:マロン名無しさん :03/05/24 20:25 ID:???
- >>389
自信満々だったからかなりのショックを受けるだろう
- 392 名前:哀・戦士 :03/05/24 20:34 ID:???
- <第3話 「天下一武道会で待つ者は」>
ヤムチャが悟空達と行動を共にするようになったヤムチャ。
悟飯に弟子入りした彼の希望により、まずは悟空、ヤムチャの戦闘力アップの修行を行うことになった。
ドラゴンボール探しはひとまずおあずけである。ブルマがこの事を了承したのは言うまでもない。
「学校なんて行っても行かなくてもいいし。いい男は近くにいるしね。しばらく修行に付き合うわ」
4人はいったん悟飯の家へと向かった。修行に適している場所に向かったのである。
数日後、悟飯の家へとたどり着いた一行は、そこに坊主頭の少年を見つけた。家の前でうろうろしている。
「おい、なんじゃお前は。わしに何か用か?」
「は!わ、私はクリリンと申します。武道の神様と呼ばれる悟飯さんに修行を教わりたくやってまいりました」
少年の名はクリリン。以前いた修行寺を追い出され悟飯の下へとやって来たらしい。
何やら悟飯に対してみやげを持って来たらしい。その土産を見て悟飯はこう言った。
「お主・・・なかなかわかっておるな・・まあいいじゃろう。よろしくなクリリン。」
「は・・・はいっ!ありがとうございます!」
「俺もこないだ弟子にしてもらったヤムチャってんだ。よろしくなクリリン」
「ははは、おめえの頭、パチンコの玉みてえだな!!」
何はともわれ3人となった悟飯の弟子達の修行が始まった。時間が立つごとに兄貴風を吹かせるように
なるヤムチャ。クリリンはヤムチャをいい兄貴ぶんとしてみるようになっていった。
クリリンは背が近いせいかライバル心を燃やしていた。修行は順調に進んで行った。
「ねえ、ヤムチャ。修行もいいけどたまにはどっか遊びに行こうよ」
「い・・・い・・いえ、ブルマさん。俺はそういうの苦手ですから・・・」
月日がたつごとにヤムチャに迫ってくるようになったブルマ。女苦手のヤムチャは彼女を避けていた。
ヤムチャをものにするために残ったブルマだったがあまりの退屈さに耐えられず都へ帰ることになった。
「修行終ったら絶対連絡しなさいよ!それからヤムチャ!今度会った時はぜったいデートしてよね!」
予備のドラゴンレーダーを残したままブルマは都へと帰っていった。
- 393 名前:哀・戦士 :03/05/24 20:34 ID:???
- 修行が始まってから約半年。3人の力は悟飯の想像以上に上がっていった。
中でも悟空の上がりようはすさまじく、すでに悟飯の手を手こずらせるほどだった。
ヤムチャもわずかに劣るものの悟空に匹敵するほどの力を身につけていた。クリリンはちょっと弱い。
「さて・・・お主達の力もかなりのものじゃ。ここらで腕試しをしてみんかの?」
ある晩飯の席で悟飯が言った。なんでも一週間後にある島で天下一武道会なる大会が開かれるらしい。
悟飯は最初からこの大会に出しても力負けをしないように3人を鍛えてきたのだ。
「つええ奴がたくさん出るんだろ?オラ楽しみだなあ」
悟空が満面の笑みを浮かべてそう言った。それを見てお前は気楽でいいよなと言うようにため息をつく
クリリン。ヤムチャも大会に出ることを了承した。
「なあヤムチャ!わくわくするな!強い奴と戦えるなんてよ!」
「悟空、お前はいつもそうだな。お前の影響で俺も本当の目的を忘れて楽しんじまいそうだよ」
「ヤムチャさんも余裕ですね・・・僕は緊張してます。僕だけまだかめはめ波が使えないし・・・」
「大丈夫だクリリン。俺たちは基本が出来てたんだ。少しの差は仕方ないさ。お前も出来るようになるよ」
そして一週間後、武道大会の日が訪れた。いちおう修行はひと段落したため、悟飯はブルマに連絡を入れた。
武道大会に応援に来て欲しいと伝えたかったのだ。悟飯は電話で場所などについて話し始めた。
「パパイヤ島?偶然ね。その島だったら昨日からドラゴンボールの反応が二つ現れたところよ。もしかしたら武道大会に出る人が持ってたりするのかもしれないわ」
「そうか。じゃあ一石二鳥ってところだな。ドラゴンボールも一緒に探せるしな」
ブルマは必ず応援に行くと悟飯に伝えた。準備の整った一行はいざパパイヤ島へと向かった。
それはまさに波乱の幕開けであった・・・
- 394 名前:哀・戦士 :03/05/24 20:34 ID:???
「天津飯、餃子よ・・・お前達が一介の戦士として通用するかどうか武道会で試させてもうらうぞ」
「パイパイさん、俺たちはあなたを目標にして来たんだ。そんな心配は不要ですよ。なあ餃子。」
「うん!お師匠さまもパイパイさんも、心配無用。」
「パイパイよ。わしが育てたこの二人をバカにしてもらっちゃ困るな。」
「そうだな兄者。武道会が楽しみだな・・・」
「タンバリンよ・・・世界中の強者達が集まる大会が開かれるそうだ。強い武道家を野放しにしておくわけにはいかん。全員片付けてくるんだ」
「かしこまりました大魔王様。まあ今の世にそれほどの者がいるとは思いませんがね」
「念には念をということだ。ついでにその武道大会のゲームを楽しんでくるがいい」
<つづく>
- 395 名前:哀・戦士 :03/05/24 20:38 ID:???
- 長文になってしまったね。読むのに苦労したらすいません。
管理人さんの自衛隊試験は大丈夫だったのだろうか。
- 396 名前:マロン名無しさん :03/05/24 22:36 ID:???
- >哀・戦士
展開早いな。
面白いけど、できればもう少し改行して文に間を入れてホスィ。。。
- 397 名前:哀・戦士 :03/05/24 23:31 ID:???
- >>396
そうですね。読みづらいですよね。すいません。
展開早いですか。ヤムチャ達の修行のシーンはある程度省略してもいいかなって思って。
クリリンの登場とかその後の3人の関係がどうなっていくとかはもっと煮詰めて書いたほうが良かったかもしれない。
あんまりダラダラ続けるのもよくないかなと思って。気をつけよう。
>>ヤムチャ!!
乙です。斬新なネタに楽しめました。次回作できたら期待したいです。
- 398 名前:マロン名無しさん :03/05/25 02:35 ID:sEz55GCk
- >>ヤムチャ!!
何だか切ない最後ですね。
>>哀・戦士
これからが戦いですね。期待できます。
>>オレ
サイト管理してください。 -> 時間があればやります。
いやぁ、自衛隊の試験受けてきましたよ。
ちなみに、問題の肺活量は今日じゃなくて、二回目の試験です。一次は筆記のみ。
紛らわしい言い方してすいませんでした。
DBで言えば、ヤムチャはいつも天下一武道会の予選を勝ち抜いています。
ということは、ヤムチャーとして俺も、予選ぐらいは通過しなくてはならないということでしょうか。
まぁ、何はともあれ、今日の筆記に受かれば二回目は肺活量です。
ガンバルぞー!!
夜中に理由もなく目が覚めたので書き込んだ小説飲茶管理人でした。
- 399 名前:強襲地球人 :03/05/25 02:54 ID:???
- 第4話「ヤムチャ狩り」
ドドリアがぶち切れた。
「皆殺しだぁぁーー−−っ!!!!!!
残りの4人ガン首揃えて集めろ…ッッ!!本当の闘争(たたかい)を見せてやる…ッ!!!!!」
悟空「!!・・戦闘力86500…!!!!」
悟飯「こいつら…! 戦闘力が激しく変化しやがる…っ!!」
ヤムチャ1「う…うう……!!! だ、大地が震えている・・・!!」
ヤムチャ2「そ…そんな…!!!」
ヤムチャ3「う…うわあああああああ」
ヤムチャ4「こ…これほどまでとは…!!!」
怯えるヤムチャたち・・・
0秒02
ヴ ッ !!!!
「!!」
ドドリアは超低空で飛び、獲物(ヤムチャ)たちの目前に迫る。
0秒20
ヤムチャ1「〜〜〜〜〜ッッッッ!!!!」
フォロースルーからの渾身の右ストレート、その拳がドドリアの顔面を捕らえる。
だがしかし、ドドリアは1ミリも動じない
- 400 名前:強襲地球人 :03/05/25 02:57 ID:???
0秒62
「ぐああああっ!!!!」
逆にヤムチャの腕が折れ曲がった。
自称“地球一の右腕”破壊さる…!
0秒82
グ チ ャ ッ ・ ・ ・ ・ ・ ! ! !
間髪入れず、破壊的な蹴り上げが股間を突き破り腹部までめり込む。
血と糞尿と肉汁を撒き散らしながら、“地球一のヤムガイ”は空中でダンスした。
1秒61
次の獲物を求め、再びその巨躯が跳ぶ。
3秒06
ガ シ ッ ・・・!
逃げ遅れた哀れな子羊・・・
グ グ グ ・ ・ ・ ・ ・
その頭頂を鷲掴みの両手で捻りこむ。
ヤムチャ2「や・・・やめ・・・」
グ リ ン ッ !!!!
首が前後180度に方向に回転した。
- 401 名前:強襲地球人 :03/05/25 03:02 ID:???
ズ ボ ッ ・・・・!!
さらに 捻転したそれを脊髄と神経のコードごと引っこ抜く。
ボ ト ッ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ゴ ロ ン ッ・・・・・・
5秒85
ヤムチャ3「や、野郎ぉぉぉ〜ッッ!!!!」
恐怖に駆られ暴走した一匹のヤムチャが突っかける
バ カ ッ ! ! ! !
裏 拳 一 発
ブ ブ ブ ブ ン ン ン ・・・・・・ ベ チ ャ ッ ・・・・・・ !
ヤムチャの身体は、プロペラのような忙しい横軸回転運動をしながら 数百メートル吹っ飛び、
岩壁のメインディッシュに血のケチャップをトッピングした。
7秒78
ヤムチャ4「ひぃぃぃ・・・・」
情けなくよだれを垂らし失禁している最後の獲物・・・ドドリアはゆっくりと近づいていく・・・
グ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
まず、両腕を掴むと力任せに横に引っぱる。
ブ チ ッ ッ ・・・・・・!!
「おおおおお・・・・!!!」
両腕がもげ飛んだ。
- 402 名前:強襲地球人 :03/05/25 03:03 ID:???
- 続けて両足・・・・
「いぎゃあああああぁぁぁぁ・・・・!!!!!」
ズ ボ ッ !!!!!!
12秒66
達磨の完成だ。ドドリアは満足そうに口元を緩めると、最後の仕上げに取り掛かった。
首と肩の間を掴むと紙をちぎるように前後に引き始める
ミ チ ッ ・・・・ ミ チ ッ ・・・・・
ほどなく上半身が裂け始めた。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッ!!!!」
ヤムチャは血の泡沫を吹きながら声にならない叫びを上げた。
亀裂は腹腔まで達し、はらわたが真っ赤な顔を覗かせた。
臓物からこぼれた糞と肉汁が ピチャ ピチャッと地面で跳ねる。
ビ リ ッ ・・・ ズ チ ッ ・・・ ブ チ ン ッ ・・・・!
内臓が破れる嫌な音が聴こえた。ヤムチャの意識はそこで途切れた。
メ リ ッ ・・・・ ! グ チ ッ ・・・・! ! ズ ル ッ ・・・・・!
ヤムチャの肉体は完全にふたつに裂け千切れた。
分断されたふたつの半身はしばらく小さく痙攣していたが、やがてその動きも完全に止まった。
17秒29
ヤムチャ全滅・・・・
続く
- 403 名前:強襲作者 :03/05/25 03:05 ID:???
- 次回打ち切り お楽しみに♪
- 404 名前:マロン名無しさん :03/05/25 11:28 ID:???
- 連載が減っていくな
>>哀・戦士
設定がちゃんとしてて次回が気になります。
ひさびさのヒットかも
>>ヤムチャ!!
乙です。結構楽しめたんですが・・・
>>強襲
血とか糞尿とか狙って書いてるのかな。
別に書かなくても良かったような。次回頑張ってください。
- 405 名前:マロン名無しさん :03/05/25 11:38 ID:???
- 連載減っていくのは仕方ないだろ。オレは前
このスレで作品かいていたんだが(5個は書いたか?)
レスが少ない。これが作者にとって一番書いてて虚しくなることだ。
だから誰かが1つの作品に2つ以上のレスが出ないと他の作品はうpするのを禁止にしませんか?
といっていたが、みんなそこまで制限する必要は・・・。などと言っていたが
オレは絶対そうした方がいいと思ったね。まあでも結果的に古株の作者さん達はドンドン減っていったしね。
オレが作品書かなくなって理由もレス突かなくなったからだし。やはりそうすべきだったな。
- 406 名前:マロン名無しさん :03/05/25 12:16 ID:???
- >>405
こうなったら、それしかないかもしれんな。
- 407 名前:マロン名無しさん :03/05/25 12:43 ID:???
- >>強襲
フム次回内きりですか。
とりあえず乙。んで、最終回には期待しています。
にしても、ドドリア強いな。ヤムチャ様達が全滅しちゃったよ。
>>485
同意です。
で、あなたも六作品目を書いてくれると嬉しい。
今まで何を書いてたんですか?
- 408 名前:405 :03/05/25 13:05 ID:???
- >>407
俺へのレスですよね?いやいや何書いてたとかはいえませんよ。
名無しで書き込んでるいみないじゃないですか。
まあ、こうかくと嘘っぽく見えちゃいますが、本当ですので一様
- 409 名前:マロン名無しさん :03/05/25 14:18 ID:???
- >>408
そのレスで分かる人間には分かるなw
- 410 名前:マロン名無しさん :03/05/25 15:37 ID:???
- 余計なこと聞いてすいませんでした。
。。。。。でも、分かりやすすぎですよ。
さぁて、気を取り直し底ってみよう。
お題
「ヤムチャと出来杉君はどっちが強い?」
- 411 名前:マロン名無しさん :03/05/25 15:53 ID:???
- ヤムチャさん、その傷じゃあ・・・
大丈夫だ。足元はしっかりしている。
- 412 名前:マロン名無しさん :03/05/25 20:02 ID:???
- age
- 413 名前:強襲 :03/05/25 20:13 ID:???
- 第5話(最終話)「怒涛」
「ブヒブヒヒ…」
「サイヤ人はブタを飼っているのか・・・?」
ポン ・・・ ポン ・・・
「きみが界王拳とかを使う男かね?人をブタ扱いするとはいい度胸じゃないか!」
ドドリアは戦闘服を脱ぎ捨てると全身の脂肪を解放する。
「はあああああ!!!」
「やっぱりブタか・・・ブタは屠殺場へ行け!」
「グフフフフ 久しぶりにいきのいい獲物ですね・・・殺りがいがある」
「さあどこからでもどうぞ」
「ほああーーー!!」 悟飯が殴りかかる。
ボ ゴ ッ !!
ブ ニ ュ ブ ニ ュ ・・・・・・・・
「!? こ…これは!!」
「わたしの体は特異体質でな、外部からの衝撃を全て柔かく包み込んでしまう。
きさまの拳も全て肉厚に吸収されてしまうというわけだ」
グ ワ ーー ッ!!!! ・・・・・ バ ゴ ッ !!!!!
悟 飯 死 亡 !
「わたしは今まであらゆる拳法をこの体で殺してきたのですよ〜〜〜〜〜〜」
「ファッ ファッ ファッ ファッ ファッ ファッ ・・・・・」
「人間は自分の潜在能力の30%しか使うことができん、だが界王拳は残りの70%を使う事に極意がある」
「ほあたっ!!」
悟空の上段蹴りがドドリアの頬を切り裂く
- 414 名前:強襲 :03/05/25 20:15 ID:???
「ち…血〜〜〜」
「いてえよ〜〜!!」
「ま…まずいぞ!!!ドドリアは自分の血を見ると正気を無くして殺人鬼になるんだ!!」
「いてえよ〜〜!!」
「ドドリア!! こっちじゃない!!!敵は向こうだ!!!!」
ズ ゴ ッ !!!!!
ザ ー ボ ン 死 亡 !
「いてえよ〜〜!!」
「…界王拳の前ではおまえはただの脂肪の塊に過ぎん!死ね!!」
「おおおお あたたたたたっ!!!!」
「グハハハハ キサマの拳など蚊ほども効かぬわー!!」
「おまえはもう死んでいる・・・・」
「え!?あああ!!・・・ひっ!ひでぶっ!!!」
ド ド リ ア 死 亡 !
「さあて つぎはきさまらゴミたちを片付けてやるぞ・・・!!」
バ ッ !!
「くたばれ!!!!」
ガ バ ッ !!!
「なに・・?」
サイバイマンが悟空の背中に貼りついた。
「くっ こ このっ・・・!!」
「ギギ…(きさまと過ごした数ヶ月 悪くはなかったぜ…)ギッ…!(じゃあな…!!ラディッツ…!)」
カ ッ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ド ゥ グ ォ ー ン !!!!!!!!!!!
- 415 名前:強襲 :03/05/25 20:17 ID:???
閃光・・・一瞬遅れて肌を焦がす熱風・・・・・・・・・そして静寂・・・
サ イ バ イ マ ン 死 亡 !
「サイバイマンさーん!!!」
徐々に晴れてくる白煙の中に浮かび上がるシルエット。
「くっくっくっ お前らはまだオラの恐ろしさがよくわかってないようだな…」
「まさか・・・奴は不死身か・・・!?」
「すぐにきさまらも、さっきのやつにあの世で会わせてやるぜ・・・!!」
「!!・・・なんだ!?あれは!!」
「ナッパ!!待ちくたびれたぜっ!!!」
ビ ュ ン ・・・・・!!! ズ ザ ッ ・・・
「ナッパか・・・・ひさしぶりだな」
「カカロット…! てめえに会うために地獄の底からはいもどったぜ!!」
「いいだろう…もう一度地獄に突き落としてやるぞナッパぁ!!!!!」
ついに動き始めた帝王、そして地獄から蘇った復讐の鬼ナッパ
「行くぞ!!カカロットォォ!!」
ク ン ッ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ! ! !
天下分け目の超決戦の火蓋が、今切った落とされた!!
終
- 416 名前:強襲作者 :03/05/25 20:29 ID:???
- やっと終わった。
なんとかラストはうまくまとまったと思う。
とりあえず打ち切り風に。
「ご愛読ありがとうございました。>>415先生の次回作にご期待下さい」
- 417 名前:マロン名無しさん :03/05/25 20:31 ID:???
- 明日から、>>415先生の新作がスタートします。
- 418 名前:マロン名無しさん :03/05/25 20:32 ID:???
- 乙。
最終話はギャグなのか?
ところで今連載中の作品っていくつあるんだ?
最近突然打ち切ったりする作品が多くてよくわからん
- 419 名前:ヤムチャ信者 :03/05/25 21:15 ID:T5NEcf0C
- 孫悟飯がセルを倒してから五年が経った。
今日は待ちに待った天下一武道会の日。
この日のためにヤムチャは地獄のような特訓を繰り返してきた。
ヤムチャ「アクションスターの仕事を貰うためにもこの大会で優勝してアピールしないとな!」
予選を難なく通過し、いよいよ本大会に。
と、そこに界王様の声が聞こえてきた。
界王「ヤムチャよ、聞こえておるか。
実はその天下一武道会にあるとんでもない悪者が潜り込んでおる事がわかったのじゃ。
そやつは人々の恐怖心を増幅させ吸収し
そのマイナスエネルギーを使って下界とあの世を繋げてしまおうと企んでおる。」
ヤムチャ「なんですって!?もしそんな事になったらセルやフリーザ達がこっちにやってきて宇宙全体が大変な事になってしまう!」
界王「うむ。現にそやつはこれまで多くの星々を滅ぼしてきた。
よりによってベジータが留守の間に地球に到着してしまった。
よいかヤムチャよ、相手は今は正体を隠して大会に参加して
世界中に中継される決勝戦で見せしめに対戦相手を残酷に痛め付けて人々の恐怖心を煽るつもりじゃろう。
おぬしが勝ち進んで奴を倒せば阻止することができる。やってくれるか?」
ヤムチャ「えぇ、もともとこの大会で優勝するためにきたんですから。
普通の生活に戻った悟飯をまた戦いに引き戻す訳にはいきませんしね!
いいだろう。軟弱な都会に飽き飽きしてたところだ!」
拳を合わせて武舞台へ向かうヤムチャの眼は以前の狼のような鋭さを取り戻していた。ー続ー
- 420 名前:マロン名無しさん :03/05/25 21:22 ID:???
- >>419
ベジータが留守の間に到着するとかよくわからん
- 421 名前:ヤムチャ信者 :03/05/25 21:47 ID:ppkCLHSA
- >>420
ベジータは宇宙へ武者修業に出ていた、てことで。
ピッコロは元神としてあまり下界に関わらずデンデに神のお仕事を教えてたという事で。
初投稿でまだまだ不慣れですがよろしゅう(;^_^A
- 422 名前:マロン名無しさん :03/05/25 21:48 ID:???
- >>419
ワラタ ベジータどこに出かけてんだよ(w
- 423 名前:マロン名無しさん :03/05/25 22:22 ID:???
- >>410
出来杉「駄目じゃないか。足元がお留守だよ。」
- 424 名前: