ヤムチャ・レクイエム
〜最後の聖戦〜
【エピローグ】
ヤムチャが血祭りにあげられているころ、孫家に一人の男がやってきた。刑務所から脱走してきたチャパ王だった。
チャパ王「ごめんくださーい」
悟空「んー?何だ?」
チャパ王「孫悟空さんはおられますか?……きさま!孫悟空だな!!」
悟空「ん?なんだ?おめぇ?ミスターサタンじゃねぇのか?」
チャパ王「だーれがミスター・サタンだ!!無礼者め!私の顔を忘れるとは!来い!勝負だ!私は再生能力を身に付けたのだ!絶対に負けん!
あ、あとこれうちでとれたキャベツです。どうぞ」
悟空「ふぅん、まぁよくわかんねぇけどあがっていけよ」
チャパ王「何!勝負から逃げる気か!お茶でけっこうだ」
そしてチャパ王は孫家によく野菜を売りに来るようになり、悟天やパンに『野菜のおじちゃん』と呼ばれるようになったという。
「ほーほっほっほっほ。やっと見つけたわ。あんたを殺すために地獄から舞い戻ってきたのよ!!何でかは知らないけどね!」
「バカめ!また舌ベロで殺してやるわ!!」
界王神の勝手な行動により生き返ったオカマの男とサイボーグの殺し屋の勝負が今始まる。
ヘタレたちの宴は終わらない!
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