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27 名前:愛蔵版名無しさん :03/07/19 07:40 ID:???
農夫「見せてやるべさ。界王拳を!!」
ラディッツ「・・・カイオウケン?」
農夫「はぁあぁ」
ラディッツ「戦闘力・・・8・・・9・・・10」
農夫「農夫でも、努力次第で下級戦士を超えることがあるかもよ?」
ラディッツ「こいつら自由自在に操りやがる!!」


28 名前:愛蔵版名無しさん :03/07/19 09:01 ID:???
>>27の続き
ラデイッツ「戦闘力10か・・・随分奇妙な技を使うようだが俺の敵ではない」
農夫「そうかな?喰らえ!!!」
ラディッツ「ふん・・・なんだこの技は?水を飛ばすだけか?」
農夫「甘いな。それは農薬だ。」
ラディッツ(身体が動かなくなってくる)「ち、ちくしょう・・・・・・。」


29 名前:愛蔵版名無しさん :03/07/19 13:56 ID:381JZ2zY
体が動かなくなったラディッツ

農夫「おっと、悪い悪い、うっかり農薬をぶっかけちまったようだな」
農夫「じゃあ今度はうっかり堆肥をぶっかけてやろう」
ラディッツ「ぐ、ち、ちくしょぉぉぉ!」

1年後、農夫のもとで農作業をしているラディッツの姿が・・


30 名前:愛蔵版名無しさん :03/07/19 14:14 ID:???
農夫「おーいラディッツ。飯にすっぺ!
ラディッツ「はい。今いきます!
農夫「なあラディッツよ。お前がうちに来て何年になるかな・・・
ラディッツ「どうしたんですかオヤジさん。突然改まって・・・
農夫「いや・・・、そろそろ惑星(くに)へ帰りたいとは思わないのかな?と思ったもんでな・・・
ラディッツ「自分にはあの惑星(くに)に居場所はありませんよ・・・。
       あの惑星(くに)に居た間の自分は・・・、生きながら死んでいたようなものです・・・。
農夫「そうか・・・。おめえさえよければオラの息子になってもいいんだぞ
ラディッツ「お、おやじさん・・・

36 名前:愛蔵版名無しさん :03/07/19 18:36 ID:???
>>30
こうして農夫のおじさんの息子となったラデイッツは近所の娘と結婚し、幸せな家庭を作っていた。
一方のベジータとナッパは、数年は気にもしなかったが、そのうち人手不足のために地球へやってくる。
いちおう修行は続けていたが戦闘力1000程度で歯が立たない悟空たち。
そのとき地球を守るために立ちふさがったのはラディッツの息子だった・・・・・・・。


37 名前:愛蔵版名無しさん :03/07/19 20:44 ID:???
>>36
ベジータ「なんだ?俺たちに勝てるとでも思っているのかラディッツ?」
ラディッツ「いつまでも星を攻めてばかりのお前たちが数年間辛い農作業に耐えてきた俺に適うとおもうか!!」
ベジータ「ナッパ、奴の戦闘力は?」
ナッパ「バ、バカな!戦闘力が上がっている!」
ベジータ「何!?1406・・・1415・・・1431・・・。」
ラディッツ「だがこれが俺の地球での修行の成果だと思うな!!!」
地面に穴を掘って種を埋めるラディッツ。やがて栽培マンが現われる。
ラディッツ「義父さんから面白いことを学んだ・・・品種改良って奴をな!!!」
ベジータ「そんなバカな・・・。戦闘力10億5000万(税込)だと・・・!?」
数秒後、地球の平和は守られることとなる。





141 名前:愛蔵版名無しさん :03/07/26 20:08 ID:???
その後ラディッツは農園を拡大しその設けでベジータから星を買う。
その星が足がかりとなり、約100年後、宇宙で使用される野菜の90パーセントはラディッツを始祖とするグループが生産したものとなる。

どうやらサイヤ人と地球人の混血は商業で才能を発揮する雑種が出来るようです。


142 名前:愛蔵版名無しさん :03/07/26 20:46 ID:???
>>141
ラディッツが地球に来て80年後
ラディッツ「・・・俺の寿命はもう限界みたいだ・・・。」
息子「何言ってるんだよ父さん!こんなに農場が大きくなったっていうのに・・・」
ラディッツ「・・・これからはお前がこの農園を宇宙の平和のために役立ててくれ・・・。」
息子「父さん・・・?嘘だろ・・・。父さーーーーん」
ラディッツの死後数年後にラディッツのひ孫が誕生。
農園の礎を作った先祖の名前を取ってラディッツと名付けられた。

そして20年後
部下「大変です!フリーザ軍が惑星Eを攻めています!」
ラディッツ「なんだと!すぐにフリーザ軍への野菜の出荷を中止しろ!」
数日後、フリーザが現われる。
フリーザ「野菜の出荷を再開しただきましょうか・・・。さもないと・・・。」
ラディッツ「俺を殺すというのか?」
フリーザ「物分りがよろしいですね・・・。死にたくなければ野菜を出荷しなさい。」
ラディッツ「俺を殺したらうちの野菜を食べている宇宙人は一斉に反旗を翻すだろうがな・・・。農場の管理は俺の一族にしかできない・・・。」
フリーザ「・・・ザコがいくら集まろうが、この私に・・・・・・。」
ラディッツ「おや、うちの作った栽培マンの強さを忘れたか?」
フリーザ「ぐ、ち、ちくしょう・・・。分かった・・・。攻撃は中止する・・・。」

こうして宇宙の平和は守られた。