238 名前:愛蔵版名無しさん[sage0] 投稿日:03/03/21 18:51 ID:???
もしべジータとナッパが仲間思いだったら
〜惑星べジータの訓練室〜
べジータ「ラディッツ、今日は強化型サイバイマンと戦うんだ!いいな?」
ラディッツ「ええっ!無理っスよ!べジータさん!!」
ナッパ「強化型の戦闘力は1800だぜ!ラディッツには無理です!」
べジータ「黙って俺の言うことを聞け!」
訓練室で強化型サイバイマン5匹に囲まれるラディッツ。
べジータ「おい!俺の頼んだ例の細工はしたか?」
オペレーター「はい。べジータ様の注文通りにやっておきました」
ナッパ「細工?なんのことですか?」
べジータ「見れば分かる」
次々と強化型サイバイマンを倒していくラディッツ。
ラディッツ「ハァハァ・・終わりましたよ!べジータさん」
べジータ「よくやった。腕をあげたなラディッツ」
ナッパ「へへ・・お前にしてはよくやったぜ。この訓練を下級
戦士のお前が成し遂げちまうんだからな」
べジータ「今日はもう休め。お前は一流の戦士になったのだ!」
ラディッツ「はは!ありがとうございます!!」
239 名前:愛蔵版名無しさん[sage0] 投稿日:03/03/21 18:52 ID:???
訓練室を去っていくラディッツ
ナッパ「いいんですかい?あれは色をサイバイマンに似せたキュウコンマンなんですぜ」
べジータ「構わん。ラディッツに自信をつけるためにやったのだ。前の戦いで奴が死にかけた
だろ。その際に戦闘力を測ってみた1500だ!」
ナッパ「1500!?たったそれだけですかい?」
べジータ「ああ・・ラディッツはああ見えても戦い方はうまい。実戦になるとオドオドして実力の
発揮できん奴だ。自信を持たせりゃ少しはマシになるんじゃないかと思ってな」
ナッパ「いいとこあるじゃないですか。てっきりラディッツのリンチショーかと思いましたぜ!」
べジータ「ふん!あんな奴でもサイヤ人だ。役に立ってもらわんと困るんでな・・」
ナッパ「またまた・・顔赤くしちゃってぇ」
べジータ「ふん!」
自信をつけたラディッツは地球に向かったものの、慢心から殺されてしまった。
その報を聞いたべジータは口にはださないものの怒り狂ったといわれる。