天下1ヤムチャ武道会
834 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:02/11/24 20:38 ID:PuS8/XHf 第一回目 新・ヤムチャ最強の道VSヤムロット2 新・ヤムチャ最強の道のヤムチャをヤムチャ(新)と書きます 新・ヤムチャ最強の道の、ヤムチャはこのスレを見るたびにイライラする言葉がある。 それは、「最強?ヤムロットでしょ?」の言葉だった。 なにぶん自分の力もよく分からないヤムチャ(新)であったため、 「はぁ?」と思った人もそこんとこは、皆さんも勘弁してあげてほしい。 新ヤムチャのヤムチャ(新)は【天下1のヤムチャはだれだ!】 という大会を作ってみたのだった。 『グラップラーヤムチャ』と『新・ヤムチャ最強の道』と『ドクターヤムチャ』と『ヤムロット2』 のヤムチャ達を集めてみる。 ヤムチャ(新)「オイ!クソども。そろそろ俺たちヤムチャの中から最強を決めてみないか?」 グラップラーヤムチャ、ドクターヤムチャ、ヤムロット2のヤムチャ達は にやりとほくそえむ。 「俺に決まってんだろ」という顔である つづく 837 名前:急いで書いてたので訂正 投稿日:02/11/24 23:15 ID:cvWlZgyl 第一回目 新・ヤムチャ最強の道VSヤムロット2 新・ヤムチャ最強の道のヤムチャをヤムチャ(新)と書きます ヤムチャ(新)はこのスレを見るたびにイライラする言葉がある。それは、「最強?ヤムロットでしょ?」の言葉だった。 なにぶん自分の力もよく分からないヤムチャ(新)であったため「ハァ?」と思った人もそこんとこは、皆さんも勘弁してあげてほしい。 ヤムチャ(新)は【天下1のヤムチャはだれだ!】という大会を作ってみたのだった。 『グラップラーヤムチャ』と『ドクターヤムチャ』と『ヤムロット2』のヤムチャ達を集めてみる。 ヤムチャ(新)「そろそろ、俺たちヤムチャの中から最強を決めてみないか?」 グラップラーヤムチャ、ドクターヤムチャ、ヤムロット2のヤムチャ達は にやりとほくそえむ。「俺に決まってんだろ」と思ったようだ。 838 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:02/11/24 23:15 ID:cvWlZgyl ヤムチャ(新)「大会はトーナメント式でくじできめるぜ」 5分後・・・・1回戦 新・ヤムチャ最強の道ヤムチャVSヤムロット2ヤムチャ ヤムチャ(新)(ついてるぜ。一回戦で、あいつとは) ヤムロットヤムチャ(ついてるぜ。一回戦であんな雑魚とは・・・・。) 戦いは始まった。 ヤムロットヤムチャ「くらえ!!」 ドンッ!ドンッドンッ! ヤムロットヤムチャは、様子見にエネルギー弾を3つ放つ。 バン!バン!バーン!! ヤムチャ(新)の体に次々と当たる。 ヤムチャ(新)「な・・なんと重く速いエネルギー弾だ。とても避け切れん」 ヤムロットヤムチャ「もういっちょ!」 ヤムロットヤムチャがエネルギー弾を撃とうとする。 ヤムロットヤムチャ「ちっ!今ので気がドンドン減って行く。エネルギー弾も、もううてん。無理しすぎたか・・・・。」 ヤムチャ(新)「いまだ!!」 ドンッ! その場を素早く離れるヤムチャ(新) ヤムロットヤムチャ「にがすか!」追いつこうと飛ぼうとするが。さっきのエネルギー弾連発で 気が減っていて飛べなかった。 ヤムロットヤムチャ「なに考えてるか知らんが、どうせすぐもどってくるだろ。」 10分後 ヤムロットヤムチャの後方から声が聞こえてくる・・・。 ヤムチャ(新)「おい。ヤムロットヤムチャ!かかってこいよ!!」 ヤムロットヤムチャ「何をしてきたか知らんが。俺様に勝てるか!」 ヤムロットヤムチャは後方を振り向いた瞬間。一瞬わが目を疑う。 ヤムチャ(新)が何人もいるのだ・・・。 ヤムチャ(新)「DBで1000人にしてもらった!俺の勝ちだ〜。」 「俺達だろ!」1000人のヤムチャはいっせいにつっこむ。 つづく 1 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/21 22:56 ID:VSaksnz2 「天下1ヤムチャ武道会」第三話 「ヤムロット再び」 〜あらすじ〜 最強の道のヤムチャはふと思った。ヤムチャの中で強いのは誰かと・・・。 そんで他の作品のヤムチャ達を集めて大会を開くことになる。 1回戦は、最強の道ヤムチャとヤムロットヤムチャだった。 最初はヤムロットヤムチャが押していたが、最強の道ヤムチャは逃亡する。 ヤムロットヤムチャは、そのうち帰ってくるだろうと、体力の回復と同時に最強の道ヤムチャを待つ。 10分くらいたって、後方から最強の道ヤムチャの声が聞こえる。 ヤムロットヤムチャは振り向くと同時にあ然とする。なんと最強の道ヤムチャが1000人いるのだった。 何人かの最強の道ヤムチャがヤムロットヤムチャに向かって叫ぶ 「イヤッホー!!ほらこっちだこっち。かかってこいよ〜。」「お前はもうおしまいだ〜」「降参したほうがいいんじゃないのか〜〜。」 ヤムロットヤムチャ(やばい・・・たぶん700人くらいはなんとかなるかもしれんが1000人はちときつい・・・何とか対策を・・・!!!・・・) ヤムロットヤムチャがニヤリと笑う。 ヤムロットヤムチャ「いいだろう!1000人だろうが万人だろうが相手になってやるぜ! だがな・・1時間・・いや10分でいい。少し時間をくれ。」 最強の道の1000人のヤムチャ達は話し合う 「おい、どーするよ。あいつ逃げる気だぜ。今やっつけちまおうぜ。」 「でもよー。アイツにも少し待ってもらったし、10分くらい待ってやったっていいじゃん。」 「ってか10分ってどれくらいの時間なんだ?」「えっ?10分もお前しらねぇの?2、30秒のことだぜ?」 「1分は60秒で、その10倍だから600秒だ」頭の良さそうな一人のヤムチャが言う。 「なに言ってんだこいつ?」「氏ね」「分かったような口聞くな」 「一様、念のためヤツに聞いとくか。」 「おいヤムロットヤムチャ10分ってどれくらいか?」 ヤムロットヤムチャ「あそこにある太陽が沈む位の時間だ」 「サンキュー。・・・おいどーする?太陽なんてすぐ沈むからいいだろ?」 「まあ、しょうがないな。おーい10分だけだぞ。早くしろ。」 ヤムロットヤムチャは、それを聞くと飛び去って行く。 1時間後・・・。 2 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/21 22:57 ID:VSaksnz2 ヤムロットヤムチャは、悟空とよく行っていた修業場に行く。 どうやら悟空は1人で修業しているようだ。 ヤムロットヤムチャ「おい悟空。いきなりだが頼みがある。」 悟空「なんだまた金か?もう貸せないって何度も言ってるだろう?」 ヤムロットヤムチャ「違う。お前、前界王神にポタラ記念にもらってたろ? 頼む。俺と再び合体してくれ」 悟空はあきらかにいやそうな顔をする。 3 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/21 22:57 ID:VSaksnz2 悟空「断る!!」 ヤムロットヤムチャ「そうか・・・ありが・・え?断る?」 悟空「そうだ・・・。」 ヤムロットヤムチャ「なんで・・・・。」 悟空「気に入らんからだ。金がないときは金を貸せ。 自分がヘタレときずいた時は修業してくれ。しかもすぐついていけないとあきらめる。さらに、自分が修行しないのが悪いのに今度は合体してくれだと!ふざけるな!!」 ヤムロットヤムチャ「・・・・じゃあ!これは知ってるか?お前は俺が生涯、一番尊敬していた男だという事を。」 悟空「ヤムチャが・・・オラを・・・」 ヤムロットヤムチャ「そうだ!最初は俺の方が強かったのにもかかわらず。次に会った時はほぼ同じくらい。 そして今じゃ天と地の差だ。俺は、ケンカじゃ負けたことがなかった。 だが、お前という人間に会い。俺は自分の愚かさを知り修業もナンパもした。だが 現実はどうだ!! お前は地球・・・いや宇宙一の力を持ち。さらに、若い年で美人な女と結婚。 一方、俺はヘタレへタレと言われ続け。彼女は出来るがすぐ別れブルマとも愛想をつかされ別れて、ずっと一人の身・・・・・・。 インターネットのどっかのサイトでは、活躍させる物語とか書いときながら、バカでヘタレな俺が出てくる小説ばかり書くサイトもある。 どうだこの差は・・・。俺は修業も女もお前には完敗だよ。お前のことを人生の神だと思っている。」 悟空「・・・・・。」 ヤムロットヤムチャ「どうだ!こんだけ頼んでも無駄か?それなら俺はあきらめる。・・・じゃあな。」 悟空「・・待て・・。いいだろう。あと1回だけ合体しよう。だいたい前、合体したときはオラが頼んだから、お前の頼みじゃ断れねえよな。」 ヤムロットヤムチャ「サンキュウ悟空。ええっと・・確かポタラって左のちくび・・・。」 悟空「左耳だ!」 ヤムロットヤムチャ「これでいいんだな。」 悟空「そう・・うわっー」 二人の体が引き寄せられる。 カッ!!! 二人が光りだす・・・周りが煙で包まれ何も見えないる。 だんだん一人の男が煙から見えてくる。 ヤムロット「よっしゃあ!!」 つづく 4 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/21 22:59 ID:VSaksnz2 「天下1ヤムチャ武道会」第四話 〜あらすじ〜 ヤムチャ1を決めるため、ヤムチャだけの武道大会が始まった。 最強の道ヤムチャ(1000人)に対抗するためヤムロットヤムチャは ウソを固めて何とか悟空うを説得し、ヤムロットになった。 ヤムロット「よっしゃあ!!」 その頃、最強の道ヤムチャ(1000人)は、ヤムロットヤムチャが戻ってきたときのため ジャンケンをしていた。 「誰から行く?ジャンケンしようぜ。じゃあんけぇ・・・」 ボンッ! 10人のヤムチャがいきなり死んだ。 「なんだなんだ!」 ヤムロット「待たせたな。今のは超手加減して撃った操気弾だぜ。」 最強の道ヤムチャ(990人)「や・・やろう!みんないくぞ!死んだ10人の敵を討ってやれ」 ババババババッッ! 990人のヤムチャがいっせいに、ヤムロットの方へ飛び出す。 ヤムロットがニヤリと笑う。 ピタッ990人のヤムチャが止まる。 「おい。お前から行けよ。」「いやだよ。お前からいけよ。」「早く行けよ!!」 ドンッ 5人のヤムチャがヤムロットのほうへ押し出された。 「お、押すな。押すなー。ち、ちくしょうこうなったら当たって砕けろだ。5人同時狼牙風風拳!」 5 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/22 12:50 ID:m3VgNkZw 天下1ヤムチャ武道会 ヒョイ、ヒョイ、ヒョイ 5人のヤムチャの狼牙風風拳を簡単にかわしヤムロットは言う。 ヤムロット「なんだよ。ほらもっとがんばれよ。お前等なんて足だけで充分だぜ。」 ガシガシ バシッ そういうと5人のヤムチャの狼牙風風拳を足だけで防いだ。 最強の道ヤムチャB「勝てるわけない・・・。次元が違いすぎるんだ、俺たちとは・・・・。」 最強の道ヤムチャA「そうかな・・・・。俺にはヤムロットは防御しか出来ないように見えるぞ。」 ヤムロット「死ね」 ドンッ 5人のヤムチャが爆発した。 最強の道ヤムチャA「ちっ無駄死にしやがって!」 そういうと5人の亡骸につばをはいた。 ヤムロット「おいおい。もっと本気で来てくれよ残り985人のヤムチャ達よ。」 最強の道ヤムチャB「勝てるわけないじゃん。誰だよこんな大会開いた奴は・・・。」 ヤムロット「こないんならこっちから行くぞ!」 最強の道ヤムチャB「イヤ。みんないい案ないみたいだから俺、棄権するわ。」 ここで、死んだヤムチャが15人、倒せる対策を考えるヤムチャが700人棄権したヤムチャ285人 最強の道ヤムチャのA「そうだ!勝てる方法が一つだけあったぞ!!はっはっははー!!何でこんなこと考えつかなかったんだ?」 最強の道ヤムチャのC「え?あるの!?ど・・どんな方法なんだ?」 最強の道ヤムチャA「それはなぁ・・・・。」ゴニョゴニョ 700人のヤムチャ達が耳うちした。 最強の道ヤムチャA「いくぞ!みんな!」 その案とは680人のヤムチャがかめはめはを撃つ。そうするとかめはめはを撃ってくるヤムロットに残りの20人のヤムチャが邪魔をするという作戦だった。 680人のヤムチャ達がかめはめはを撃った。 6 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/24 16:45 ID:BZFE4SUk 最強の道ヤムチャ680人「か・・め・・は・・め・・はーーーー!!」 ヤムロット「かめはめはーーーーー!!!」 680人のヤムチャのかめはめはとヤムロットのかめはめはがぶつかり合う。 残りの20人ヤムチャはヤムロットの後方へ回り邪魔をする。 20人のヤムチャ「この!こんちくしょう!この短足!不潔!バカ!女好き!ヘタレ!ゴミ!ダニ!天津飯!」 2人のヤムチャがその言葉を聞いて自殺した。 ポカッ ヤムロットの後蹴りで残りの18人のヤムチャは絶滅した。 ヤムロット「ハァッ!!」 ドゴーン 695人のヤムチャがくたばり。1人のヤムチャが5体バラバラになりその数分後死んだ。 4人のヤムチャ「ひっひいー。」 7 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/24 16:46 ID:BZFE4SUk ヤムロット「残りはオメェ達だけだぞ!どうやって殺してほしぃ?」 「どうやって殺してほしぃんだ?お前達!」 一人のヤムチャが寝返った。 3人のヤムチャ「あの〜、き・・・棄権で・・・・。」 そう言うと3人のヤムチャは逃げ出した。 一人は空へ。一人は山へ逃げ出した。もう一人はヤムロットに今後ばれない様に、動物の服を着て海逃げ出した。 ヤムロット「勝った・・・。」 その時。 シュン 空が暗くなると同時に ヤムロットが悟空とヤムチャに戻った。 悟空「な・・・なんで?」 1人の棄権したヤムチャが戻ってきた。 最強の道ヤムチャ「ドラゴンボールで元に戻してもらったよ。元の状態に戻すだけなら簡単だとさ・・・。さあ・・・覚悟はいいなヤムチャ」 ヤムロットヤムチャ「チィ!だが残りはお前一人。こっちは一人お前のとこの仲間がいるんだぞ!」 最強の道ヤムチャ「え?もうみんなやられたの?・・・・いいだろう!仲間ナシでやってやるぜ!かかってきな!」 結果、ヤムロットヤムチャの勝ち(+最強の道ヤムチャ一人) 数日後・・・。 多摩川にタマちゃんが現れた。みんなに可愛いと絶賛され。 「このままタマちゃんになるのもいいなぁ。」と思うヤムチャがいた。 ヤムロットは勿論可愛いと絶賛する人達はそれがヤムチャだとは永久にきずかないだろう。 ヤムロットVS最強の道ヤムチャ1000人 ヤムロットの勝ち 8 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/24 16:47 ID:BZFE4SUk 天下1ヤムチャ武道会 第6話「二回戦始まる・・・。」 最強の道ヤムチャ司会「司会いないんで私、最強の道ヤムチャがやらせて頂きたいと思います。」 第二回戦 ドクターヤムチャVSグラップラーヤムチャ 最強の道ヤムチャ司会「頭の良さはヤムチャ1、ドクヤムか!?戦うために生まれてきた、グラヤムか!?両者入場です!」 ドクターヤムチャが腕を上げながら、控え室から出てきた。余裕の顔だった。 最強の道ヤムチャ司会「グラップラーヤムチャさんー?あ・・あれ?いないのかな?」 最強の道ヤムチャが探しに行った。控え室にもいないトイレにもいないまさか帰って・・・・・。 最強の道ヤムチャがそう思いグラップラーヤムチャを棄権と言うことにしようとした瞬間ドクターヤムチャが動いた。 ドクヤム「たぶん。アレだな・・・。」 最強の道ヤムチャ司会「アレと申しますと・・・。」 ドクヤム「宮本武蔵戦法だ・・・。」 最強の道ヤムチャ司会「宮本武蔵戦法?」 ドクヤム「ワザと試合に遅れてきて、相手をイラ出せて試合に集中出来なくさせ勝つ。この戦法だ。」 最強の道ヤムチャ司会「はぁ・・。なるほど・・・。」 ドクヤム「そこでだ。オイ!」 棄権した最強の道ヤムチャの一人を見た。(このヤムチャを最強の道ヤムチャDとします) 最強の道ヤムチャD「な・・・なんだよ。」 ドクヤム「お前に頼みがある聞いてくれるか?」 ドクヤムが財布を取り出した。 最強の道ヤムチャD「ふーん。金で俺を動かそうっての?言っとくが俺は金には困らないほど金もってんだぜ!100や200では動かんぞ!」 ドクヤムが500円玉を取り出す。最強の道ヤムチャDは飛びついた。 9 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/24 16:47 ID:BZFE4SUk 最強の道ヤムチャD「で・・俺は何をすればいいんだ?」 ドクヤム「今からグラヤムの家に行き奴を呼んできてくれ。場合によっては殺してもいい」 最強の道ヤムチャD「わかった。」 最強の道ヤムチャ司会「では一時中断とします。」 【ココからは最強の道ヤムチャDの話に少し変わります。】 最強の道ヤムチャD「ココがグラヤムの家か・・・・。」 グラヤムの家は、落書きが多くされていた。なんだコレ?と思ったが普段その場の直感で動く最強の道ヤムチャにとってはどうでも良かった。 最強の道ヤムチャ「さてと・・・。」最強の道ヤムチャDはグラヤムの家にガソリンをかけて、火をつけた。 最強の道ヤムチャDは帰ろうとした。 ?「あーあ。ひでえことしやがる・・・・。」 最強の道ヤムチャD「誰だ?」振り向くとそこにはグラヤムがいた。 グラヤム「てめえで火ィつけとていてどこいこうってんだい。」 最強の道ヤムチャD[なんだ。あんたいたのか。俺は逃げたのかと思ったぜ。」 グラヤム「てめェン所の家には火ィ着けられちまうわ、犯人にすぐ出会っちまうわ。運がいいんだかわるいんだが・・・。」 最強の道ヤムチャDとドクヤムとにらみ合う。 ドクヤム「なあ・・・。若ェの・・・。もういいだろう?いい加そろそろ決着じゃねェかと言ってェんだよ。」 最強の道ヤムチャD「何のことだ!」 ドクヤム「おめェさん聞くことにもよるとさァ。あらゆる敵キャラに負け続け。ヤムロットにも負けたって話じゃないか。」 最強の道ヤムチャD「決着ではないッッ」 それを聞くとグラヤムがクスッと笑う グラヤム「カッコ悪ィんだよ、おめェさんはよォ。いっつもいっつもよォ」 最強の道ヤムチャD「キサマ・・・・・・。侮辱する気か!私を・・・。」 グラヤム「俺が決着つけてやるぜ。」 最強の道ヤムチャD「・・・・・・」 グラヤム「死んじまったぜ。みんな。」 最強の道ヤムチャD「バカな・・・・。」 グラヤム「可哀想になァ。ヤムロットは隕石にぶつかり死亡。他のザコは地震でよォ」 グラヤムは実力で勝てないから、どうしても勝ちたい最強の道ヤムチャは、こんなことをすると言いたかったのだ 10 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/24 16:48 ID:BZFE4SUk 最強の道ヤムチャDがその言葉の意味に気付き、グラヤムに手刀を放った。 が・・・。その手刀を簡単にかわすグラヤムは、握りこぶしを最強の道ヤムチャDの顔に当てた。 グラヤム「いいかい兄ちゃん。勝負ってのは一回一回の決着だぜ。途中で尻っ尾まいといてよォ・・・。最強になりたいとかゴタゴタゴタクならべてんじゃねェやバカヤロウ。」 そういうとグラヤムはその場を立ち去ろうとする。 最強の道ヤムチャD[どこへ行く!!」 その言葉を聞いてグラヤムが笑いながら答えた。 グラヤム「逃げはしねぇって。おめェじゃあるまいし。この先に広場がある。そこで決着だ!」 最強の道ヤムチャDが考えようとする グラヤム「ちなみに逃げるのは自由だぜ。今日はちょっとなァ〜〜〜。とか思ったらね。」 ぺっ つばを吐き捨てグラヤムについていく最強の道ヤムチャD グラヤム「武器を使おうが仲間を呼ぼうが自由だ。」 最強の道ヤムチャD「ザコ相手に私が武器を使ったり仲間を呼んだりとでも・・・・。」 グラヤム「呼んだりするだろうね。そういう男だよ。アンタは。」 ギュウウ 最強の道ヤムチャDが拳を握り締める グラヤム「なんならブン殴りあってみるかい。かわりばんこに」 グラヤムが構える 11 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/24 16:48 ID:BZFE4SUk グラヤム「俺は空手や柔道、ボクシング・・・・さまざまな武道を習ったが、 格闘技も使かわねェ。仲間も呼ばねェで男同士腕力だけで思いっきりよォ。」 最強の道ヤムチャDが黙りこむ グラヤム「ごめん。ごめん。困らせちまった。いくら格闘技を使わねェと言っても信用できねェよ。なあ・・・」 最強の道ヤムチャD「・・・・オモシロイ・・・」 グラヤム「ハァ?」 最強の道ヤムチャD「やると言ってるのだ!堂々と・・・。」 一瞬、周りが静かになる・・・。 グラヤム「イヤ・・・やらないだろうね。アンタはこのザコ相手に仲間を呼ぶよ。格闘技を使わないって言っている俺の言葉が信用できないだろうし。」 最強の道ヤムチャDが歯ぎしりをし、グラヤムに殴りかかった。 最強の道ヤムチャDの拳がグラヤムの顔に当たる瞬間 グラヤム「よっ。」 パシッ それは空手で回し受けと呼ばれる防御方法の1つだった。 最強の道ヤムチャD「空手・・・・?うそ・・・」 ガッ! バキッ! ゴッ! ビッ! ビシッ! グラヤムが、空手の逆突きや前蹴りを最強の道ヤムチャDの顔、胸、股間に放つ 最強の道ヤムチャDが倒れこむ グラヤム「格闘家が格闘技つかってドコが悪いンでェい・・・・。」 つづく 12 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/24 16:49 ID:BZFE4SUk 天下1ヤムチャ武道会 第7話「認めるかい?」 最強の道ヤムチャDが目を覚ます。 目の前に誰かがいる。だれだ?ぼやけて良く見えない 最強の道ヤムチャD「君は・・・・。」 ペリッ 唇が切れる。さっきグラヤムにやられた時の傷だ。 チャパ王「待ってたぜい・・・。お前さんが目覚めるのをよ」 目をこすって見てみると、そこには帽子を被ったチャパ王がいた。 最強の道ヤムチャD「ここは・・・?」 チャパ王「ヤムチャ1武道会控え室・・・・。グラヤム家の火は消し止めた。ただし・・・」 チャパ王が帽子を脱ぐ。 チャパ王「俺の方は、いい男台無しになっちまったがな。」 チャパ王の自慢のアフロがない・・・。火でアフロは燃えてしまって、今はベジータより髪が少なくなっていた。 チャパ王「今俺たちがココにいるのは、グラヤムと、一部の関係者しか知らない・・・。グラヤムはドクヤムと闘う為武道場へ行ったよ。」 チャパ王が最強の道ヤムチャDの前に立つ チャパ王「ジャマは入らねぇ。敗北・・・・認めるかい?」 最強の道ヤムチャDは黙り込む ベシッ!! ゴンッ チャパ王が最強の道ヤムチャDの顔を蹴飛ばす。そのまま後頭部を床に強打し最強の道ヤムチャDは気絶する。 13 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/24 16:49 ID:BZFE4SUk チャパ王「「僕ノ負ケデチュ」と這いつくばるまで・・・。何十回だって繰り返すぜ。」 ーーー数分後ーーーー ガバッ 最強の道ヤムチャDが目覚める。 チャパ王「よお・・・・。」 バッ! 最強の道ヤムチャDが急いで立ち上がる。 チャパ王は読んでいた本を床へ投げ捨て最強の道ヤムチャDに問う チャパ王「敗北・・・・認めるかい?」 最強の道ヤムチャDがチャパ王へ近付き殴りつけようとする。 シュ・・ むなしく最強の道ヤムチャDの拳は空を切る。チャパ王は攻撃をかわすと懐に入り込む チャパ王「八手拳・・・・」 バキッ! ドカッ! ビシッ! ガッ! ビッ! チャパ王の拳がヤムチャの正中線上に当たる。 最強の道ヤムチャDは顔から床につぶれ意識がなくなる。 チャパ王「さぁ・・・。続き続き・・。」 チャパ王は再び本を読み出す。 14 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/24 16:50 ID:BZFE4SUk 最強の道ヤムチャ司会「では改めまして!ドクヤムVSグラヤムの試合を始めます!」 グラヤムが武道会にくる数分前・・・・ パンッ! ドクヤム「いい音だろう?達人がムチを使用する際に起こる 強烈な破裂音。あれは物体が音の壁を破った時の音だと言う・・・。俺の開発した、この空間を一瞬だけ操れるボタンを腕につければ この奇跡を呼び出すことができる・・・・。」 最強の道ヤムチャE「へっ!嘘つくなバカヤロウ!ひっこめ!ひっこめ!帰れ!帰れ!」 ドクヤム「何だと!なんならその身体で試してみるか?」 最強の道ヤムチャE「やってやろうじゃないか!」 最強の道ヤムチャEがドクヤムへ走りよる。 ドクヤム「ニヤリ・・・」 最強の道ヤムチャEが腕を振り回した。その拳がドクヤムの顔に当たる瞬間。 パァン! あとに仕掛けたドクヤムの拳が最強の道ヤムチャEの胸に当たる 最強の道ヤムチャE「ハァ?キサマの拳など蚊ほどきかんわぁー。改めて死ねぇ!」 ドクヤム「ふん。阿呆め!おまえも聞いただろう? 俺からの(ドクヤムの拳からの)声を・・・。」 パキィィイン 最強の道ヤムチャEは砕け散る ドクヤム「この技にも弱点があるんだよな。それは一日、5回しか使えない事だよな。今、2回使ったからあと3回までか。まっ余裕だけどな。」 15 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/24 16:51 ID:BZFE4SUk 自分でいやココは間違っているだろ?と思ったトコが2ヶ所あったんで 訂正しました。それ分かった人は神(だからどうした) 16 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/25 18:39 ID:qk.WLo1. 天下1ヤムチャ武道会 第8話「意地」 チャパ王がヤムチャ1武道会の控え室のベットの上で寝ている・・・・ チャパ王「すまねぇなドクター。」 医者「・・・・いたしかたないでしょう。医師は人の身体を治すのが仕事、武道家は人の身体を壊すのが仕事。私がチャパ王拳(チャパ王が教えている道場名)の 専属医師である以上ーーーーあなたの意見を尊重する立場です。」 門下生「オス、館長」 チャパ王「よっしゃあ」 チャパ王は点滴を取ってもらうと、最強の道ヤムチャDの前に立つ チャパ王「オハヨウ・・・・。」 バンッ シュッ 最強の道ヤムチャDが起き上がると同時に、チャパ王の顔面へ蹴りを放つ ガシッ チャパ王はそれを簡単に受け止める 最強の道ヤムチャD「あ・・・。」 バシィン チャパ王が最強の道ヤムチャDの軸足を蹴り刈る。そのままいきよいよく、また後頭部を床に打つ。 そしてチャパ王は最強の道ヤムチャDの顔に拳を当てる チャパ王「いいかい・・・。俺のMAX八手拳一点集中はコンクリートブロックを3枚破壊するぜ。」 門下生「打ち込むか?本気で八手拳を・・・・。」 『敗北(負け)を・・・認めるかい・・・?』 最強の道ヤムチャDが口を閉ざし黙り込む。 ギゥゥッ・・・。 チャパ王は拳を強く握る チャパ王「そうやって死ぬまで意地を張り通すつもりかい?」 ニヤリ 最強の道ヤムチャDが薄ら笑いを浮かべる チャパ王「バカだぜあんた。『MAX八手拳一点集中』」 バキィィィ!!! つづく 17 名前:偉大なるヤムチャ作者 :2002/12/25 18:41 ID:qk.WLo1. 天下1ヤムチャ武道会 第9話「2人の戦士の敗北」 最強の道ヤムチャDの顔にチャパ王の拳がめり込む。 門下生「何年の間チャパ王館長にお世話になってるけど・・・。本気で八手拳撃ったトコなんて見たことねぇよ」 数分後・・・。 パチッ 最強の道ヤムチャDが目を覚ます。「俺は一体何をしていたんだっけ?・・・・・!!」 バッ!! 最強の道ヤムチャDがいきよいよく起き上がる。気がつくと目の前にチャパ王の門下生が立っていた。 門下生「おはようございます。ヤムチャさん。館長はもうおりません」 最強の道ヤムチャD「・・・・・・・・・・」 門下生「館長の言葉をそのまま伝えます。この勝負・・・あなたの勝ちです。」 数分前 チャパ王「センセイ・・・。武道家は人を壊すのが仕事とおっしゃいましたが、だとしたら・・・ 自分は才能がないかも知れません。もうこれ以上そいつ(最強の道ヤムチャD)を壊せねぇ。負けでいい。寺田・・・」 門下生寺田「オス!」 チャパ王「ヤツが目覚めたら伝えておけ、この勝負あんたの勝ちだと。」 門下生寺田「お・・・オス」 チャパ王「いつもそうなんだよな・・・。肝心な所でいつも甘ェんだ。俺は」 門下生寺田「おめでとうございます。この勝負あなたの勝ちです。」 最強の道ヤムチャD「・・・。」 とあるマンション。310号室『チャパ王』 ギィ ドアが開き中からチャパ王が出てくる。チャパ王はあるものに気付く。 目の前には、最強の道ヤムチャDがいて自分の上着を、チャパ王の足元へ置いていた 初めて受け入れる『敗北』。心に去来したのは・・・。 チャパ王「アハ」 それは以外にも『開放』と言う名の喜びだった。 18 名前:偉大なるヤムチャ :2002/12/27 21:11 ID:MCG05xG2 天下1ヤムチャ武道会 第10話「グラップラーヤムチャVSドクターヤムチャ」 話は戻ってグラヤムVSドクヤム グラヤム「この勝負勝ったよ・・・。」 最強の道ヤムチャ司会「勝った!!グラヤムはこの勝負勝ったと言いきりました!」 グラヤム「天下1武道会を優勝した時もやらせてもらったけど、架空の相手と戦う。つまりボクシングで言うシャドーだ。 その結果、まだ闘ってもいない相手との対策が、何度も本番に備えて作れる。だが凄い戦いだった。やっぱり凄かったよ。あんたはやっぱりヤムチャ1の頭脳だ・・。」 ドクヤム(え・・・?なんて言ったんだ?凄かったよ。あんたやっぱりヤムチャ1の頭脳だ・・。しか聞こえなかったぞ。てかそれは分かってるよ。) グラヤム「ふふふ・・・。おとなしくしとけば一発で終わらせてやるぜ!」 ドクヤム「なんだと!俺を尊敬してたんじゃ・・くっ。うるせーボケ。御託いいから早くかかってこいよ」 グラヤム「貴様!!」 グラヤムが殴りに行く、 パシッ 足をすくい上げるドクヤム ドクヤム「足元がお留守だぜ!とどめだ!」 バキッ ドクヤムはグラヤムの首をふみつける ドクヤム「おーい、だれか救急車呼んでやれ」 グラヤムは簡単に起き上がる。 グラヤム「こまったなぁ。ここまでリハーサルどうりだと・・・。フェアじゃないな。」 ドクヤム「・・・今日はコレぐらいにしといたらぁ。」 グラヤム「今度はこっちの番だ!」 バキィィィ グラヤムの拳がドクヤムの拳に当たる。ドクヤムは崩れ落ちようとする。それをドクヤムはひきつけ グラヤム「コレをとどめと言うのだ!真・狼牙風風拳!」 バキ バキィ ゴッ ドカッ!! グシャア ドクヤムは顔から倒れこむ。 最強の道ヤムチャ司会「カウントを数えます。ワン、ツー、スリー、フォー・・・・」 19 名前:偉大なるヤムチャ :2002/12/27 21:12 ID:MCG05xG2 グラヤム(ふっふっふ。カウントを数えては無駄だ。俺の狼牙風風拳が入ればドクヤムは負けるとイメージトレイニングで出ている) 最強の道ヤムチャ司会「ファイブ、シックス、セブン、エイト・・・」 グラヤムは警戒を解き武道場を出ろうとする。この時グラヤムは完全に油断していた。 パァン!! ドクヤム「ようやく・・・。俺の神技が当てれたぜ・・・。」 グラヤム「なんだ・・・と・・」 ドスッ 最強の道ヤムチャ司会「おおっと!ドクターヤムチャは立ち上がり、今度はグラップラーヤムチャが倒れました!」 ドクヤム「今ので、神経使いきっちまったぜ・・・。」 バタッ 最強の道ヤムチャ司会「ドクヤムまで倒れました!カウントをやらせてもらいます。 ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン、エイト」 ドクヤム「足に力が・・・。」 グラヤム「くっ・・・。」 最強の道ヤムチャ司会「ナイン!テン! りょ・・・両選手KOです。これはヤムチャ1武道会の正式ルールにのっとり、両者が倒れた時には先に立ち上がったほうが 笑顔で『俺がヤムチャ1になるもんねー』と言って下さい。」 ドクヤムがわずか先に立ち上がる。グラヤムが遅れて立ち上がる。 ドクヤム「俺がヤムチャ1にな・る・も・んね。」 パタッ ドクヤムはそのまま倒れて気絶した。 グラヤム「はぁ・・。はぁ・・・。お前の神技は凄かったよ。凄く効いた・・・今でも立つのがやっとだ。 だ・・だが、勝敗はそれより俺の『真・狼牙風風拳』の方が先に当たったから、お前の神技のダメージが減っただけだ・・・。 お・・・俺が・・ヤムチャ1になるもんねー!」 グラヤムがうれしそうに微笑む 最強の道ヤムチャ司会「勝負あり!!勝者グラップラーヤムチャ!」 つづく 20 名前:偉大なるヤムチャ :2002/12/27 21:13 ID:MCG05xG2 天下1ヤムチャ武道会 第11話「グラップラーヤムチャVSヤムロットヤムチャ」 最強の道ヤムチャ司会「頂上決戦!!グラップラーヤムチャVSヤムロットヤムチャ、始めてください」 グラヤム「かたずけてやるぜ。」 ヤムロットヤムチャ「ふん、やってみろ。」 ヤムロットヤムチャは狼牙風風拳の体勢に入る。 グラヤムは無防備に隙だらけに両手を後に組む。勿論誘いをかけているのだった。 それを見ていた裏切りヤムチャがグラヤムに吠える 裏切った最強の道ヤムチャ「おい貴様!兄貴をバカにすると許さんぞ。」 グラヤム「ゴミは黙ってろ」 裏切った最強の道ヤムチャ「なんだと!!兄貴!俺にまずやらせてください。こいつの態度にはガマンできねぇ」 ヤムロットヤムチャは「仕方ないな」と、うなずく 裏切りヤムチャはグラヤムの方に歩み寄る 裏切った最強の道ヤムチャ「大体てめぇは初めて見たときから・・・・。」 グラヤム「新・狼牙風風拳。」 ガキャ、ボコ、ドカ、ボキィ 裏切った最強の道ヤムチャ「ぎょへぇーーー」 裏切りヤムチャは体のほとんどの骨が砕けそのまま観客席に突っ込む その衝撃で残り285人のヤムチャ(観客席にいるのは、司会とヤムチャDを抜かして283人) の1人が植物状態になった。 裏切った最強の道ヤムチャ「みんな聞いてくれ・・・。」 282人の観客ヤムチャ「なんだよ。裏切り者」 裏切った最強の道ヤムチャ「裏切り者・・・。確かにそうかもしれない。だが俺はただ、無敵をほこっていたあの頃に戻りたかっただけなんだ 許してくれ・・・・・。」 282人の観客ヤムチャ「言ってみろ」 裏切った最強の道ヤムチャ「俺を闘技場の中へ運んでくれないか?まだ戦いは終わっていない・・・。」 282人の観客ヤムチャ「分かった。俺からの俺への最後の願いだな聞いてやる」 裏切った最強の道ヤムチャ「もし闘技場の中へ入るのが怖いなら、投げてもいい・・・。」 282人の観客ヤムチャ「あんな奴らにびびる俺達かよ!ちゃんとグラヤムの近くまで運んでやるから、いいとこ見せろよ。」 裏切った最強の道ヤムチャ「ありがとう・・・ありがとう」 21 名前:偉大なるヤムチャ :2002/12/27 21:14 ID:MCG05xG2 282人の観客ヤムチャの3人が裏切りヤムチャを連れ闘技場に入った。グラヤムとヤムロットヤムチャがにらみ合っていた。 その緊張感に耐え切れずおもいっきり裏切りヤムチャをヤムロットヤムチャの近くへ投げつけた。 バタンッ! 裏切りヤムチャはさらに寿命を縮める 裏切った最強の道ヤムチャ「ううう・・・ヤムロットヤムチャ兄貴・・・・・。」 ガシッ 裏切りヤムチャの腕をヤムロットヤムチャは掴む。それと同時に上に投げた。 裏切った最強の道ヤムチャ「兄貴・・・!」 ヤムロットヤムチャ「動けないヤムチャなど必要ない!」 ドン! ドカーン ヤムロットヤムチャはかめはめはを撃って裏切りヤムチャをチリとする。 グラヤム「ほう。俺がやる手間がはぶけたかな。」 ヤムロットヤムチャ「礼はいらんぞ」 282人の観客ヤムチャは怒り出した。 282人の観客ヤムチャ「なんてことしやがる!お前らパンツは何色だー!」 22 名前:偉大なるヤムチャ :2002/12/27 21:14 ID:MCG05xG2 10人の観客ヤムチャが耐え切れず飛び出した。 10人の観客ヤムチャ「ゆるさなーい!」 5人づつになり2人に飛び掛る グラヤム&ヤムロットヤムチャ「新・狼牙風風拳・・・・。」 バシュン!! 一瞬で10人のヤムチャ達は片付けられた。 グラヤムは10人のヤムチャを強力なエネルギー砲でコナゴナにすると こう言った。「まだ文句ある奴はいるか?」 「ないです」キッパリと残りの272人のヤムチャは言った。 「あるに決まってんだろボケッ!バゲ!」観客席から聞こえる グラヤム「だれだ!今いった奴は!」 272人のヤムチャの一人「こいつです」 272人のヤムチャの一人「え?俺?ちが・・・」 グラヤム「はっ!」 ボン! 最強の道ヤムチャの一人の頭が破裂した。 グラヤム「さあ、始めようぜ!ヤムチャ1の戦いを・・・。」 ヤムロットヤムチャ「ああ!」 最強の道ヤムチャ(282人)のヤムチャ達は思った。 「ひょっとして俺達ってヤムチャ1弱いんじゃ・・・。」 つづく 今日の報告 最強の道観客ヤムチャ 一人 裏切った最強の道やムチャが観客席に突っ込み植物状態になる 裏切った最強の道ヤムチャ 一人 ヤムロットヤムチャのかめはめはでチリと化す 最強の道観客ヤムチャ 10人 ヤムロットとグラヤムの新・狼牙風風拳をくらい。グラヤムにコナゴナにされる 最強の道観客ヤムチャ 一人 嘘の密告により、グラヤムに顔を吹っ飛ばされる 23 名前:偉大なるヤムチャ :2002/12/27 21:15 ID:MCG05xG2 天下1ヤムチャ武道会 第12話「早く終わらしてぇよ。この作品」 ヤムロットヤムチャ「いくぞ!」 ヤムロットヤムチャがグラヤムに殴りかかる。 バキィィ グラヤムの顔に当たる。しかし、グラヤムはそれをこらえると大きく振りかぶって殴りつける パシィ それを受け流すとヤムロットヤムチャは裏拳を放つ グラヤムの顔当たる前にグラヤムはヤムロットヤムチャの足に蹴りをうつ バキィ ヤムロットヤムチャ「くっ・・やるな・・。だが!次で終わりだ!新・狼牙風風拳!」 ドクヤム「その技はさっき見たぜ!」 大きく後にジャンプするとグラヤムも新・狼牙風風拳を放つ カキィン 両選手の新・狼牙風風拳がぶつかり合う。お互いの技を受け合い両ヤムチャは倒れる。 グラヤム「やるな・・・。だがこの技で終わりだ。俺の新技『狼牙空圧拳』でな。」 ヤムロットヤムチャ「狼牙空圧拳・・・?来い!」 グラヤムは大きくジャンプすると空中で静止し、繰気弾を2つ出す。それを蹴飛ばすとその勢いでヤムロットヤムチャの方へ、飛んでいく グラヤム「このスピードの狼牙風風拳をかわせるかー-!」 ドカッ、ドッ、バキッ、、ドドド!! ヤムロットヤムチャ「グハァ!!」 最強の道ヤムチャ司会「おおっと!ヤムロットヤムチャ!グラヤムの新技をくらってしまったー。カウントです。ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン・・・」 ヤムロットヤムチャ「くっ・・・すごい技だぜ。さすがの俺も効いたぜ。」 グラヤム「立ち上がったか・・だが次で終わりだ。この技は繰気弾を一回につき2発も使うので、俺の体力も削られるんだよな。つまり、かわせばお前の勝ちだな・・・。」 グラヤムは大きくジャンプすると空中で静止し、繰気弾を2つ出す。それを蹴飛ばすとその勢いでヤムロットヤムチャの方へ飛んでいく ヤムロットヤムチャ「波ァーーーーーーーー!!」 飛んできたグラヤムを打ち落とす様にそれにあわせてかめはめはを撃つヤムロット 24 名前:偉大なるヤムチャ :2002/12/27 21:16 ID:MCG05xG2 グラヤム「とまれえーーーー。」 キキィィ グラヤムは空中で静止すると、グラヤムはかめはめはを撃つ ドカーン グラヤムとヤムロットヤムチャのかめはめはがぶつかる。 ヤムロットヤムチャ「ぐぎぎぎぎ。」 グラヤム「はぁはぁ。危なかった。狼牙空圧拳をお前がくらってなかったらアウトだったぜ。だが俺の勝ちの様だな。」 ヤムロットヤムチャ「あと少しなのに・・・・。ちくしょう」 グラヤム「終わりだーーー!」 キュィィィン ヤムロットヤムチャが輝きだす。 グラヤム「なんだ?」 カキィィ ヤムロットヤムチャががヤムロットになる ヤムロット「悟空の奴ドラゴンボールでヤムロットに戻してくれたか・・・。」 グラヤム「なんだと!」 ヤムロット「お前はよく頑張ったよ。新技まであみ出してな。だが俺が最強だ!波ァァァ!!」 ドゴーン!!! かめはめはがグラヤムに当たり、グラヤムが倒れる 最強の道ヤムチャ司会「勝負あり!勝者ヤムロット!」 最強の道ヤムチャF「うおおお!俺が最強だぁああああ!」 最強の道ヤムチャG「最弱だって・・。」 完