ヤムチャの大冒険
ある日,ヤムチャ達が町を歩いていると,突然謎の男から変な紙を渡された。
男「これをお前にやろう。宝の地図だ。」
ヤム「なんだって?宝の地図だと?よーし、早速宝探しだ。
いくぞ、みんな!」
そしてヤムチャ達は宝の地図を持って旅に出たのだった。
そして、宝がある古代の遺跡にたどり着いたのだ。
ヤム「よーし、中に入るぞ!」
プー「はい!」
そして、ヤムチャは中に入った。すると、突然勝手にドアがしまったのだ。
ヤム「何!?古代の遺跡に自動ドアがあったのか?」
ヤムチャが考えていると,突然天井が落ちてきたのだ。
ヤム「このままではつぶされてしまう。逃げなくては!」
ヤムチャが逃げようとすると、なんとヤムチャは落とし穴に落ちてしまったのだ。
ヤム「これでつぶされ無くなったな。あ!みんながいないぞ!」
みんな「たすけて、ヤムチャ!」
みんなはなんと、落とし穴に落ちていなかったのだ!
ヤムチャはみんなを助けようとしたが,助けることができたのは
ブルマとチチとビーデルとパンとブラと18号だけだったのだ。
あとはみんな死んでしまった。しかし、ヤムチャは強いので,仲間が
死んでもがんばって遺跡の一番奥までたどり着いたのだ。
ヤム「よーし、やっとお宝が手に入るぞ!」
しかし、そこには宝を守る怪物がいたのだ!
みんな「きゃあ!怖いわ!」
ヤム「安心しろ!俺がやっつけてやる!狼牙風々拳!」
怪物「ぎゃあ!やられた!まいりました!宝はあげるのでゆるしてください。」
みんな「ヤムチャって頼りになるのね!ステキ!」
ヤム「よーし、脱出するぞ!」
そしてヤムチャたちは外に出たのだ。
男「ふふふ、ご苦労だったな。」
ヤム「何!?さては俺に怪物をやっつけさせて宝を持ってこさせようと思っていたんだな!」
男「さああ、宝を渡せ!」
ヤム「嫌だ!お前のせいでみんなは死んだんだ!覚悟しろ!狼牙風々拳!」
男「ぎゃあ!やられた!俺が悪かった!許してくれ!」
みんな「ヤムチャって強いのね!素敵!」
ヤム「俺は優しいからお前を許してやる!」
男「ありがとうございます!」
そういうと男は帰っていったのだ。
そして、ヤムチャたちが持って帰ったお宝をうったら、
何と9999京9999兆9999億9999万9999ゼニーになったのだ!
ヤムチャはそのお金で夫を失ったブルマ達のために,一夫多妻制を王に認めさせて,
ブルマとチチとビーデルとパンとブラと18号と結婚したのだ!
そして、大きなプール付きの家を建てて,毎日楽しいことをしながら遊んだのだ。
しかし、ヤムチャは優しいので,世界中の貧乏人や恵まれない子供達のために
残ったお金を全て寄付したのだ!そのおかげで、世界からは貧乏人が消えて,
ヤムチャは世界中の人気者になったのだ。
そして、みんなから強く勧められて,ヤムチャは王様になったのだ!
そして、地球はいつまでも栄えたのだそうだ。
めでたしめでたし
「よし、やっと本を書き終わったぞ。タイトルは「ヤムチャの大冒険」だ。
これでようやく大金持ちになれるぞ、プーアル!」
「・・・・ヤムチャ様がどうしても出版すると言うのなら僕は止めません。」
「当たり前だ。ふっふっふ、印税が入ったら豪邸を立てて,大勢の美女と一緒に
暮らして,王様になって、毎日遊んで暮らせるぞ・・・・・ふっふふ!」
その後,ヤムチャは借金をしてこの本を出版したが、全く売れず,毎日毎日借金取りに
追われる生活が始まってしまったのは言うまでも無いことだ。プーアルもいつのまにか
姿を消していたらしい。
ヤムチャ。今までは裕福と言えるような生活ではなかったけれど,決して貧乏ではなかったのに、
欲に目がくらんで借金などしてしまったからこんなことになってしまったのだ。
だれよりも哀れで、愚かで、欲深く、そして、だれよりも高い志を持っていたヤムチャ
さらばヤムチャ 僕は永遠にお前を忘れない
そして心のそこから願おう お前がいつか幸せになれるように