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12 名前:Classical名無しさん[] 投稿日:04/03/22 17:25 ID:IdoHEi/c
ヤムチャさん、クリリンさん、天津飯さんという3人の男たちが山で遭難した。
夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、大きなお城が見えた。
助かったと思い訪ねてみると、その城には美人の娘と、めちゃくちゃ怖そうな親父が住んでいた。
「よそ者は泊めない」という親父を、「かわいそうだから」と娘が説得し、
一晩泊めてもらう事に。しかし、その娘のあまりの美しさに目がくらんだ3人は、
夜中にトイレに起きてきた娘に襲いかかった。

しかしすぐに親父に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と斧を振りかぶられた。
だが3人は土下座して必死に謝った。父親は、「ここは山奥で食料も少ない。
山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。
3人はすぐに城の近辺を探した。


はじめに戻ってきたのはクリリンさんだった。クリリンさんは、山ブドウを持ってきた。
それを見た父親は、「それをケツの穴にいれて見ろ」と言った。
クリリンさんは言われるまま、1粒のブドウを自分のケツの穴に入れた。
そしてクリリンさんは裏道を教えてもらい、無事山を降りた。

次に、天津飯さんが大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。
父親は同じようにケツの穴に入れることを命じた。
天津飯さんは必死に頑張って、栗をケツの穴に入れ始めた。
もう少しで入るという所で、天津飯さんは何故か笑ってしまい、栗はケツの穴からいきおい良く飛び出した。
天津飯さんは、そのまま父親に殺された。

天津飯さんは見てしまったのだ。
嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくるヤムチャさんの姿を・・・