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超地球人ヤムチャ

 

215 :さく :03/03/16 01:41 ID:Ei/Cuud/
超地球人ヤムチャ
(1)
あの孫悟空対マジュニアの天下一武道会から5年・・・
サイヤ人ラディッツが来襲した!!
今、孫悟空とピッコロがラディッツと戦っている・・・

そのころブルマに家を追い出されたヤムチャはジェットモモンガでドライブをしていた。
「たまには一人でドライブもいいな・・・ちょっとさみしいけど」

「そらそら!もっと苦しめ!」
「うわぁぁぁ!」
一方悟空はラディッツの罠に引っかかりすでにボロボロだった・・・
「ん?スカウターに反応が・・・!
 戦闘能力177?貴様らの仲間か?」
「あ!あれはヤムチャ!!」
不運にもヤムチャは悟空達の近くに来てしまった。
「あれは悟空!・・・と・・ピ、ピッコロ!?
 待っていろ!すぐに助けてやるからな!!」
ヤムチャがジェットモモンガから降りて走ってくる・・・
「ヤムチャ!逃げろっ、逃げろーっ!!」
悟空はヤムチャなんかに期待していなかった・・・
「くらえ!狼牙風風拳!!」

217 :さく :03/03/16 01:46 ID:Ei/Cuud/
(2)
パシッ
ラディッツは受け止めた。
「こんな攻撃避けるまでもない!」
ドゴッ!!
「ぐふっ!」
ヤムチャのハラに強烈なボディーブローを叩きこんだ。
ヤムチャはうずくまった。
その時!
ガシャーーーン!!!
なんと宇宙船を壊して悟飯が出てきた!
「お父さんをいじめるなーっ!!」
悟飯はラディッツに体当たりをした。
「おお・・・!」
ラディッツがダメージを受けた!
そのすきに悟空はラディッツを押さえた!
「ピッコロー!今だー!さっきの技をやれーっ!」
「そうくるだろうと思って準備していたぞ!だが少し時間がかかる!」

218 :さく :03/03/16 01:48 ID:Ei/Cuud/
(3)
「た、助けてくれ!もうこの星から引き返す!」
「もうだまされねぇぞ・・・」
悟空とラディッツがもみあっているうちにヤムチャが目を覚ました。
「う・・うう・・・た・・・たすけて・・くれ・・たす・・・たすけて・・くれ・・・」
ヤムチャは泣きながら立ちあがった。
そしてジェットモモンガへと歩いて行こうとしていた。
「待たせたな・・・覚悟はいいか・・・」
「やれーーっ!!」
「魔貫光殺砲ーーーーーっ!!」
ズォビッ!!!
魔貫光殺砲は2人を貫いた!そして・・・!
ズボッ!!
「な・・・・!?」
ヤムチャも貫いた・・・
図 ピ→→→ラ悟→→→→ヤ→→))   
なわけで悟空達と直線上にいたヤムチャさんは巻き添えをくらいましたとさ
「ち・・ちくしょおおーっ!」
「へ・・へへ・・・・」
「そ・・・そんな・・・」
続く


223 :さく :03/03/16 02:16 ID:Ei/Cuud/

ネタかぶりまくりですが一応考えたので続きです。
(4)
そしてブルマ達が到着した・・・
「クリリン・・死ぬってのは・・・結構・・いやなもんだな・・・」
「安心しろ!すぐに生き返らせてやるからな!」
「たのむ・・・」
「ご・・悟空ーーーーーっ!!!」
「おい」
「な、なんだよピッコロ・・・」
「貴様らの仲間がここらへんにいたぞ」
「わかった!天津飯さんだ!」
クリリンは倒れている人物を発見した。
「・・・や・・ヤムチャさん?」
「な、なんでこんなところにいんの?」
「へへ・・俺もそのなんとかってやつで生き返らせてもらおうかな・・・」
ヤムチャはショックでドラゴンボールの名も忘れていた。
「サイヤ人はどうしたんですか?」
「殺した、そこにいるだろう」
「う、動き出したりしないだろうな・・・」
そしてヤムチャの話は誰も聞いていなかった。
「で、ヤムチャさんも戦ってたんですか?」
「ヤムチャ!聞いとるんじゃ!返事ぐらいしろ!」
「ちょっとヤムチャ!いいかげんにしてよ!」
ピッコロは言った
「そいつ・・・死んでるぞ」
「・・・・・・や・・やむちゃさぁーん」
こうしてヤムチャは天に召された。