男塾
86 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! :02/08/31 04:52 ID:6GLikbWb
それはベジータらが地球に来襲する前夜のことだった…
ヤムチャ「ヤムチャ入ります」
ドアを開けるとそこにはピッコロがいた。
ヤムチャ「俺に何の用があるのですか?」
ピッコロ「うむ、ヤムチャに命じる。お前は死ねぃーーーー!!」
ヤムチャ「・・・えっ?」
ピッコロ「ふふふ。不思議そうな顔をしているな。わけを話そう。
今回の敵は強敵だ。地力ではこちらが完全に劣る。
しかしおまえら地球人には仲間が倒れると怒りによって
パワーを増すという不思議な力がある。そこで…」
87 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! :02/08/31 04:53 ID:6GLikbWb
ヤムチャ「俺に生贄になれ、というわけですね」
ピッコロ「ふふ、察しがいいな。俺様は完全におまえらの側にたったわけではない。
俺様が倒れても怒りのパワーを呼び起こすのは無理だろう。
そこでヤムチャ、おまえを選んだわけだが…嫌なら断ってもいいぞ?」
ヤムチャ「何を言うんです? よくぞ俺に言ってくれましたよ。
地球の未来のためだ。喜んで死にます」
ピッコロ「よくぞ言ってくれた。頼むぞ」
ヤムチャ「はい」
――地球の運命が決まる前日、漢の運命は決まったのだった。そして・・・・・・
「クリリン、お前は一度DBで生き返っている。万が一があっては大変だ。 ここは俺にいかせてくれ」
ヤムチャ最後の戦いの幕が上がった。
(元ネタ:男塾)