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ヤムチャオンライン

 


108 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/05 00:31 ID:???
mission1.チュートリアル

魔人ブウとバビディが世界を征服せんと企んでいた、その時。
ヤムチャはオンラインゲームにはまってた。


――あたりめぇだろ。勝てるわけ無いもん。
ヤムチャは一人愚痴りながらパソコンの電源をつけた。カプセルコーポレーション社製のデスクトップ。
そして、その日買ってきたゲームもカプセルコーポレーション社のソフトであった。
タイトルは「ドラゴンボールオンライン」。ブルマが旅の経験を元に創り上げたオンラインゲームである。
昔の女が作ったゲームを一人引き篭もってプレイする。最高の自虐行為だ。
――しょうがねぇって。他にやることないし。セルの子どもにすら勝てん俺が、ブウなんか……。
デスクトップが立ち上がり、ヤムチャはインストールディスクを挿入する。インストール作業が進む間、
ヤムチャは背もたれによっかかって説明書に目を通す。
――「この世界では何をやっても自由。あなたが主役です」か。〜〜〜〜最ッ高。
現実世界では何をやっても実を結ばなかったヤムチャである。何をやっても許される、誰でも簡単に
英雄になれる仮想空間など願っても無い最高の舞台だ。
ヤムチャはめくりめく優美な仮想人生に思いを寄せ、よだれを垂らした。
そうしてる間にも作業は完了。ゲームディスクを挿入し、チュートリアル画面を眺める。
――うっわ……勘弁してくれよ
案内役の3Dキャラクターとして登場してきたのは、ブルマその人だった。

 

109 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/05 00:33 ID:???

「ハァ〜イ!私ブルマ。この旅の案内をさせてもらいまぁす!よっろしく〜」
――うぜぇ。
ヤムチャは口に出して言ったが、当然相手には伝わっていなかった。それが余計に腹立たしい。
決めた。ゲーム開始したら、直後にこいつを犯してやる!お前のせいで俺の人生はなんたらかんたら。
そうこう考えているうちにゲーム説明は進んでいた。内容はさほど難しいものでも珍しいものでもない。
要するに全て、実寸大の広さを持つ仮想世界『オーブ』で生き残るための術に関するものである。
ヤムチャは比較的真面目にこの話を聞き、仮想世界に移住するプランを練った。
食事は毎日配達してもらえば何日連続で引き篭もれて、どれだけレベル上げをすればこの世界の王に
なれるのか、いっそドラゴンボールにお願いして本当にこの世界の住人にしてもらって……etc.
そうこう妄想している間も説明は延々と続く。が、ここでは知る必要も無いため省かせてもらおう。
しかし説明も最後になると、ブルマは『君』を指差して説明を始めた。
ヤムチャではない。今、これを読んでいる『君』を指して、だ。
「ヤムチャの奴は、仮想世界でもう一人の自分を演じるつもりでいるけどね、本当に彼を操るのは『君』
の仕事なの!今からその説明をするからよく聞いててね」
重要だ。良く読んで欲しい。
「ヤムチャ、あるいはヤムチャの分身の行動を決める権利は、読者である『君』に委ねられているの。
この作品で分岐が出てきたら、その中から取りたい行動を一つ選んで書き込んでね。例えば、
・これからどこへ行きますか?
A、亀ハウス B、パオズ山 C、天下一武道会会場
とあったら、「Aの亀ハウスに行く」みたいな書き込みね。これがヤムチャの行動を決めるわ。」

 

111 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/05 00:33 ID:???
「次に『スキルポイント』。これは作品に対する感想レスの数で決まるの。例えば、この『チュートリアル』
に対して3つの感想レスが付いた場合、『スキルポイント3点』が溜まったことになる。で、この『スキル
ポイント』の使い道なんだけど、用は技能を買うお金だと思ってくれればいいわ。一つの技能をレベル1
にするためには10点が必要。レベル2なら20点、ていう具合にね。技能にはいろいろあるから、これ
から物語が進む中で少しずつ明らかになっていくと思うわ。ま、例を挙げれば『格闘』『武器』やらがある
わね。これでひとまず説明は終了!分かったかな?」
分かっていただけただろうか。簡単に要約すると、つまりこの物語の行方を決めるのは読者である
『君』なのだ。『君』がヤムチャを成長させ、『君』がヤムチャの行く末を決める。
少々荒い説明だが、これにて本当のチュートリアルを終わりにさせていただく。では、いきなり分岐だ。

・『オーブ』に入り込んだヤムチャは、金も技能も持たず荒野に放り出された。手元にあるのは一振りの
『青龍刀』のみ。この世界では物々交換が基本であり、新たに道具を手に入れるには、この『青龍刀』を
交換に出す必要がある。が、例外的に物々交換することなく手に入るアイテムもあるらしい。
さて、じっとしていても何も始まらない。行動を起こそう。

A、荒野にて待機 B、西の都へ向かう C、プーアルと相談する

具体的な行動案も明記してくれ。
ちなみに、行動の決定権を有するのは最初に感想レスを書き込んでくれる『君』だ。

 


ヤムチャオンライン

☆ルール説明
・読者である『君』が今後のヤムチャの成長と行く末を決める、読者参加型SSです。
・作品への感想レス数(作者へのレスを除く)が、そのまま『スキルポイント』として反映されます。
・『スキルポイント』とは『技能』を買う為の貨幣だと考えてください。
・話の最後に選択肢が出てきます。どの行動を取るか、『君』が決めてください。
・ただし、基本的に最初の意見のみを反映させます。具体的な行動案は、後からの書き込みのものでも
採用される可能性はあります。

 

128 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/05 10:19 ID:???
mission2.飛行機を手に入れろ                          スキルポイント 2

ヤムチャは手にした『青龍刀』を、旧知の友であるかのように眺め、語りかける。
――盗賊時代、俺をずっと守り続けてくれた『青龍刀』。この世界でも、俺と一緒にいてくれるか!
しばらくその白刃に瞳を映し、ヤムチャは『青龍刀』を鞘に収めた。
――でも売るわ。ごめん。

西の都――現実の街と瓜二つだ――へ立ち寄ったヤムチャは、まずホイポイカプセルを取り扱っている
店を探した。途中、カプセルコーポレーション本社も見かけたが、「必須条件:格闘レベル5」があった為
入るのは諦めた。ブルマへの復讐もひとまずおあずけだ。
――そんなにレベル上がるはずねぇしな。
三店程ホイポイカプセル専門店がみつかり、内、最も価格が安い店へと入った。物々交換が基本とは
いえ、物価が安い方がトレードは簡単だろう。
「いらっしゃい。何にします?」
店の置くから白ヒゲをはやした、頭の禿げた店長が出てきた。ヤムチャは即答する。
――この『青龍刀』と『飛行機』の入ったカプセルを交換してくれ。
「無理」
――だろうな。ま、予想はしてたさ。じゃあ、何とだったら交換してくれるんだい?
「ん、例えば……『奇跡のダイヤ』とか『幸運のさいころ』とかみたいな、イベントアイテムだな」
――持ってるかよ。……何か試練みたいなのふっかけてくれよ。クリアしたらプレゼント、みたいな。
「そう都合よく……あぁ、そういえば。この店『カプセルハウス』のB28地区支店が『ウサギ団』の被害を
受けて困ってたな。あそこを助けてやれば、何かもらえるんじゃないかな」
――そうそう。そういうのだよ。サンキュ!
ヤムチャは手を振って店を出て行った。

 

129 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/05 10:20 ID:???
さて。ここからが分岐点だ。

・ヤムチャは、オンラインゲームの肝とも言える移動手段を手に入れる為に『カプセルハウス』の主人の
依頼を請けることにした。『ウサギ団』の被害を受けているB28地区支店を助けるといった内容だ。
が、ここではいくつかの選択肢が考えられる。一つは直に依頼の店へ向かうという選択。もう一つは
戦いに備え、ある程度修行するという選択。これはつまり、一話分余計に修行シーンを書くことによって
少しでも多くの感想レス、『スキルポイント』を稼ぐという戦略だ。そしてもう一つは、西の都で旅の仲間と
なる助っ人を探すこと。まぁ、軟弱な都会では大した人材は期待できないだろう。
そしてもう一つ。それは君自身が考えてくれ。

A、B28地区支店へ向かう B、修行する C、仲間を集める D、その他

必要ならば―特にDを選択した場合―具体的な行動案も明記すること。

 

155 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/05 19:17 ID:???
intermission 技能習得                            スキルポイント 20

・本編を始める前に、スキルポイントが10点以上溜まった為、技能の習得をしましょう。

☆技能
狼牙風風拳Lv.1 青龍刀Lv.1 近代武器Lv.1 操縦Lv.1 ガーデニングLv.1

・狼牙風風拳は一撃必殺の威力を持つ強力な技です。ただし、一日にレベル数分しか使えません。
・青龍刀は、同名の武器を上手に扱う技能です。素手よりも攻撃力・間合いにおいて有利になります。
ただし、『青龍刀』を所持していない限り効果を発しません。
・近代武器は、『パンツァファスト』等を扱うための技能です。
・操縦は、あらゆる乗り物を操縦する為の技能です。ただし、キャラクターを戦闘技能に特化するように
鍛えたい場合は、この技能を持つキャラクターを仲間にした方がいいでしょう。
・ガーデニングは花を育てる技能です。

Lv.1の技能を修得するには10点、Lv.2を習得するには更に20点が必要となります。
つまり、技能を持っていない状態からいきなりLv.2技能を修得するには30点が必要になるのです。
それをよく考慮した上で技能を修得して下さい。未使用ポイントは溜めておくことも可能です。

 

190 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/06 00:14 ID:???
mission3.ウサギ団を倒せ                               スキルポイント3

目的の店に着くまで延々と続く森を歩き、2週間もの日数が過ぎた。スカイカーが普及した現代において
あえて徒歩の旅とは愚行ではあったが、それなりの収穫もあった。
唯一の武器である『青龍刀』の扱いに慣れ始めてきたのだ。 →『青龍刀Lv.2』
ヤムチャは過去にウサギ団のボス、兎人参化と交戦した経験があるため、今回の戦いでは素手以外に
よる攻撃手段を持つ必要があることを知っていたのだ。
戦う前に相手を知っている。これは、言うまでもなく有利となる。
ヤムチャの右手が消え、刹那、太陽光を反射する何かがちらっと煌めき奔った。右手が腰の剣の柄
に当てられたかと思うと、時間差を置いて両脇に生えた木の幹が切れ、悲鳴を上げて倒れた。
完璧。ヤムチャ自身が思った以上に、剣術に熟達してきていた。
――正直、2週間でここまで仕上がるとは思わなかったぜ。これならばウサギ如き!

ドーム型の小さな家が立ち並ぶ村がB28地区である。
その中にふと、傾いた看板を掲げたホイポイカプセル専門店を見つける。――ここか。
ヤムチャは店の戸を叩き、反応が無いと分かるとずかずかと中へ入っていった。
――お〜い。本店の依頼で来た者だが……
その言葉を聞き、カウンターの影に潜んでいた白髪の老婆が安堵の顔を出した。
「そうですか、そうですか!はいはい。本店から電話がありましたよ!凄腕の傭兵をこっちへ遣すって」
これでウサギ団から解放される。という歓喜から浮かれる店長をなだめ、ヤムチャは早速交渉へ移る。
――約束通り、奴らは追い払ってやる。だから『飛行機』やら何やらの移動手段が欲しい。
「『飛行機』は扱ってないんですよ。すいません……そうだ、これがあります」
店長は小型のケースを背後の棚から下ろし、その中身を見せた。ホイポイカプセルだ。
ラベルには『銀星4型』と書いてある。
「最新型のスカイカーです。馬力も一級品ですよ。これでどうです?当店最高の乗り物なんですが」
あえて飛行機にこだわる必要もないだろう。ただでもらえるならこれで十分だ。
――OK。じゃ、奴らがいつ現れるのか教えてくれ。

 

191 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/06 00:16 ID:???
丁度その時、店の入り口で派手な爆音を鳴り響かせて停車する車があった。
流石はゲーム。こういうタイミングはご都合主義らしい。
店内に入ってきたのは、兎人参化その人と部下二人である。だが、何かが違う……。
そう、現実のウサギ団とかけ離れた姿だったのだ。身なりは現実のウサギ団と同じく黒いウサギ耳に
黒い軍服。だが、その体格。
現実では肥満体型だった浅黒い肌の男は頑強な体躯となり、服の下にはちきれんばかりの筋肉を
押し込めている。対して、痩せ型の白人。こちらは現実での姿をより極端にしたもので、2mを越す身長
にカマキリの様な痩せ体型。両手には草刈鎌を一本ずつ構えている。
そして兎人参化。ウサギの顔貌に獣の毛皮、筋肉男より更に一回り巨大な体格である。
――ブルマのやつ、何考えてんだ! ヤムチャは舌打ちした。
「ささ、ヤムチャ殿。やっちゃって下さい」
背中に隠れて店長がささやく。……まぁ、やるっちゃあやるが、話が違うぞ、これ。
「てめぇみたいな貧弱ぼうやが俺たちの相手だって?」部下その1、筋肉男が凄む。
「けっけっけ。久々に人間の肉が刻めらぁ」よだれを垂らして部下その2、かまきり男が言う。
「お前達、よぉくいたぶって見せしめにするんですよ。二度とこういう馬鹿な反乱者が出ないようにな」
兎人参化は不快さも露わに命令した。そして、ヤムチャは。
――ここじゃ店の迷惑だ。お前らも余計な怪我が増えるしな……。外で闘ろうぜ。
不適な笑みを浮かべて挑発した。
ウサギ団は、この挑発に乗った。

 

193 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/06 00:20 ID:???
村民が周りを囲む中、ヤムチャとウサギ達が対峙する。
ウサギ団にとってはリンチのつもりなのだろうが、ヤムチャにしてみれば全くの逆だった。
――こいつら、てんで弱いぞ?それとも俺が強くなりすぎたのか。
雄叫びを上げ、筋肉男が両手を挙げて飛び掛ってくる。上から押しつぶして寝技に持ち込み、ヤムチャ
をめちゃくちゃに壊すつもりなのだろう。だが。
ヤムチャの抜刀は見えなかった。右手を添えた『青龍刀』がふと消え、輝きが横一文字を描く。
筋肉男の動きが止まる。ヤムチャが『青龍刀』を収めると同時に、その体は真っ二つに切れ崩れた。
不可視の抜刀術。やはりヤムチャは、ウサギ団程度を相手にするには強くなり過ぎたのだ。
「野郎ッ!」
かまきり男が振り下ろす鎌を薙ぎ払い、ヤムチャの上段が男を縦にスライスする。
――ふん、やはり問題外だぜ。次はてめぇだ、親分さんよ!
かまきり男が倒れるとヤムチャは『青龍刀』を振って血を払う。
その様を見て兎人参化は震え上がった。馬鹿な。ウサギ団の精鋭二人が、瞬きする間に殺され……
兎人参化の意識はそこで途絶えた。ヤムチャの『青龍刀』がその首を跳ねたのだ。
――次って言っただろうが。ぼ〜っとしてんなよ……

 

194 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/06 00:24 ID:???
・ヤムチャは報酬として、最新式スカイカー『銀星4型』を受け取った。これでヤムチャの所持品は二つ。
『青龍刀』と『銀星4型』だ。
だが、今のままでは『銀星4型』を動かすことは出来ない。ヤムチャには『操縦』技能が無いのだ!
『銀星4型』に乗るためには『操縦』を獲得するか、『操縦』技能を所有する者を探す必要がある。
どちらにせよ今すぐ解決できる問題ではないだろう。
では、これから何をしようか?

A、荒野の我が家に帰り、プーアルを連れてくる
B、西の都へ帰る
C、その他

例の如く、具体案も併記すること。以上の選択肢は極めて大まかなものに過ぎないのだから。


*補足 『銀星4型』……其之十五最終ページより

 

500 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/06 23:07 ID:???
*今後、IDが表示された感想レスのみを『スキルポイント』としてカウントします。自演はだめぽ

>>108-111 >>128-129  >>155 >>190-194 が前回


501 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/06 23:08 ID:???
mission4. ドラゴンボールを探せ                       スキルポイント2

1週間をかけて砂漠のアジトへと歩を進めるヤムチャであったが、その途中でふと気が付いた。
両手は『銀星4型』のハンドルを握り、右足はアクセルを踏んでいたのだ。
――なんだ、運転出来てるじゃん。俺
長旅の最中で四苦八苦しながら『操縦』技能を身につけることが出来たのだ。   →『操縦』Lv.1
運転の出来るプーアルを連れ出すためにアジトへ向かっていたのだが……
――まぁ、いいか。俺の旅にはやっぱプーアルの奴がついててくれなきゃな。
縦長の岩をくり抜いて造った我が家に着くと、ヤムチャは外からプーアルに呼びかけた。
――お〜い、プーアル!どっか適当にぶらつこうぜ!
ヤムチャの声が聞こえると、プーアルはすぐさま家の中から飛び出してきた。
その背中に小さなリュックサックを背負い、顔は興奮と歓喜で上気している。
「ヤムチャ様!どこへ行くのですか?」
決めてなかった。ヤムチャは、素直にそう答えた。

「ドラゴンボール探しでもしてみたらどうでしょうか?どんな願いでも叶えるって噂のお宝なんですよ!」
その言葉を聞き、ヤムチャは「なるほど」とうなずくと同時に、少し寂しい思いに駆られた。
――そうか。ここにいるプーアルも、所詮はゲーム内の登場人物なんだな……
現実世界では既に魔人ブウが世界征服を進めているのだ。今さら、ドラゴンボール探しとは。
「なんか言いました?」
ドラゴンボールに関する説明を延々と続けていたプーアルが尋ねる。ヤムチャは何でもないと答えた。
「じゃあ決定ですね!ドラゴンボールを探しに行きましょう!」

 

503 名前:ヤムチャオンライン[sage] 投稿日:03/09/06 23:09 ID:???
プーアルを助手席に乗せ、ヤムチャはしばらく何も考えずに西の都へと『銀星4型』を走らせた。
が、途中ふと疑問が頭をよぎる。
――俺は、ブルマに頼るつもりで無意識に西の都へと向かっていた。だが……
カプセルコーポレーションには入れない。あの会社は、『入場条件:格闘系技能Lv.5』があるのだ。
ゲーム終盤に差し掛かったプレイヤーのみが入れる、隠しステージの様なものなのだろう。
――無理だ。ブルマは頼れない。ではどうすれば……
ヤムチャはプーアルに尋ねた。――どうやって探せばいいんだ?
「う〜ん……僕に聞かれても。ヤムチャ様は何か案でもないんですか?」
あった。疑問の靄がかかった頭を突然、輝かしい光が照らした。
――占いババがいるじゃないか!彼女ならドラゴンボールのありかくらい占えるぞ!

・ドラゴンボール探しを始めたヤムチャは、占いババの元を訪ねる事を思いた。
『オーブ』はブルマが旅の経験を元に作り出した世界。当然、占いババの館も同じ場所でみつかった。
だがここで問題が浮かび上がる。
占いババに占ってもらうには、1000万ゼニーを用意しなければならないのだ!
そんな大金をすぐさま稼ぐことなど不可能。だが、運良く別の手段も残されているのだ。
そう、ご存知の通り、占いババの用意する五人の戦士に勝ち抜くという選択だ。
だが五人の戦士は世界でも指折りの屈強揃い。ヤムチャ一人で勝ち抜くのは難しいかもしれない。
さて、ここで分岐だ。

A、一人で五人の戦士を倒し、占ってもらう
B、仲間を集めてくる
C、その他。

いつもの通り、具体案を明記すること。後から出された意見も可能な限り反映される。