ヤムチャーミネター 20××年。地球は新たな恐怖に直面していた。 ドクターウンコの作ったサイバーアイーン社に支配されたのだ。 その時代で全てのZ戦士たちは全滅・・・ 人々は死を待つしかなかった・・・ だが、頭数にも入っていなかった。足手まとい、そう、 MRヤムチャだけは戦闘に参加せず、山にこもっていたため生きていた。 そしてあまりの空腹に山から出て街を見ると・・・ ヤムチャは驚愕した。変わり果てた世界。強力な機械たちに支配された世界。 「も、もう駄目だ・・・」 ヤムチャは泣き出した。そして絶望した。 「こ、こんなことなら俺も一か八か戦って、名誉の死を遂げるべきだったんだ」 自らの過ちに気づいたヤムチャ、もう彼に迷いはなかった。 落ちていたレーザーガンを拾うヤムチャ、そして前にいた一体のアンドロイド に向けて発射した。 「お前が!お前らが皆を!うおおおおおおーーーー!!」 我を忘れ打ちまくるヤムチャ、だが、当たらない。 一瞬にして後ろにつかれ背中を貫かれた・・・ 「も、もう終わったのか、これで皆の所に行ける」 多分続く 620 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:02/11/15 11:02 ID:B3uKl+fV >>619 瀕死のヤムチャにどこからか声が聞こえる 「ヤムチャ、おめえはそんなところで終わる奴じゃねえ、 もう一度戦うんだ!!」 それはなんと、死んだはずのゴクウの声だった! 「そ、そうだ、俺はこんなところで死ぬわけにはいかないんだ。」 そのまま死んだふりをし、その場を切り抜けると、 ヤムチャは唯一人が生き残っている街にたどりついた そこに住む天才科学者のミスターウンコの弟、ミスターシッコは言った。 「ウンコの奴は過ちを犯した、奴を止められるのはお前しかいない。 だが、今のお前では奴を倒すのは無理だ、サイボーグに改造し、 タイムマシンで過去に戻り、奴を倒すのだ!!」 「はい!!」 ヤムチャは答えた、何も考えずに、あまりの長い話に、半分寝ていたのだ 続く