たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart8
元のスレッド
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart8
- 1 名前:作者の都合により名無しです :03/03/10 22:03 ID:N7onQFPn
- たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart8
〜オレのブルマをかえせ〜
エーックス・・・
漫画界有数のヒット作品、ドラゴンボール。
その登場人物の内に他の追随を許さぬ最低のヘタレが居た。
そのヘタレに、わずかばかりでも活躍の場を・・・
しかし、そのあまりのヘタレさは人類の想像力の限界を遥かに超えていた。
あまりにもお留守な足元、雑魚キャラの自爆で道連れ、恋人を寝取られる甲斐性の無さ。
2ch中でヘタレの代名詞としてネタにされてゆく日々。
立ちはだかる「戦闘力のインフレ」という難敵。
誰もが「ヤムチャ」の2ch語化を覚悟した。
だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
少年漫画板と懐かし漫画板を荒野の狼が駆け巡る・・・!!!
ヤムチャを最もネタに使い、そして愛した彼らがこの困難に、立ちむかったのだ。
これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。
前スレ
【たまにはヤムチャが活躍する語を考えようぜPart7】
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1044438767/
【公式サイト(更新停止)】
http://members.tripod.co.jp/yamcha676/
【小説倉庫】
http://yamuchayamucha.hp.infoseek.co.jp/
【やむちゃんねるZ】
http://yamuchan.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/yamu_ch/l_board.cgi
- 2 名前:作者の都合により名無しです :03/03/10 22:04 ID:377ZqJJ0
- 1
- 3 名前:ヤムチャ :03/03/10 22:04 ID:RriGFhft
- オツカレ〜
- 4 名前:作者の都合により名無しです :03/03/10 22:07 ID:7odSoT+I
- 賛同が得られてたんでこれも貼っておきます(少し改訂)。
ヤムチャからの提案 :02/12/20 13:24 ID:OcUFXt30
うやむやになったけど提案、過去レス参考にして
◎レスがほしいという作者さんも進んで他の作品をレスしよう!
◎批評・批判・叱咤激励・感想・アドバイスなどなど作品を読んで思ったことを何でも書こう
(でもただの叩きはやめようね)
※作者さんも少し叩かれたぐらいで「もう漏れは書かん」とか言ってヤムチャ化しないで下さいね。
煽り・叩きは2chではあたり前。
◎べた褒めもかまわないけど、無意味なランク付けは点数付けと同じ。たとえ一個人の意見としてもランク外にされた作者さんには失礼。
こっちよりこっちのがおもしろいと言われているようなものだから。
ランク付けしたかったら、作者さんへの気配りも忘れずに。
◎作品としては自己満足でいいと思うけど、やっぱり基本的に多くの人が見ていることを意識した方がいいんじゃないかなぁ。
作品の内容とかじゃなくて、作者の態度とかね(俺の意見。ただの)
↓2ちゃんの注意書きから転載
『まず、他人が見て面白いことを書きましょう。大勢の読者がいることを意識してください。』
- 5 名前:キャッチフレーズ :03/03/10 22:08 ID:7odSoT+I
- このスレは漫画「ドラゴンボール」のキャラ、ヤムチャを
題材にした小説を書いていくスレです。参加資格は特になし。
「ヤムチャ?ああ、あのヘタレでしょ?」
ほどの知識があれば、あなたも立派なヤムチャー。
小説のジャンルはバトル・ギャグ・シリアス・はたまた18禁などさまざま。
ここ数年、ドラゴンボールが終わってガックリしているあなた。
もう一度、ヤムチャをはばたかせてみませんか?
- 6 名前:作者の都合により名無しです :03/03/10 22:09 ID:7odSoT+I
- 『たまにはヤムチャが活躍する物語を考えようぜ』
http://yamuchan.hp.infoseek.co.jp/past_log/1.html
『たまにはヤムチャが活躍する物語を考えようぜZ』
http://yamuchan.hp.infoseek.co.jp/past_log/2.html
『たまにはヤムチャが活躍する物語を考えようぜGT』
http://yamuchan.hp.infoseek.co.jp/past_log/3.html
『たまにはヤムチャが活躍する物語を考えようぜAF』
http://yamuchan.hp.infoseek.co.jp/past_log/4.html
『たまにはヤムチャが活躍する物語を考えようぜ Part5 〜ヤムチャの伝説』
http://yamuchan.hp.infoseek.co.jp/past_log/5.html
過去ログ倉庫
http://yamuchayamucha.hp.infoseek.co.jp/yamucha/kako.html
- 7 名前:作者の都合により名無しです :03/03/10 22:09 ID:7odSoT+I
- >>1
おつかれ
- 8 名前:プーアルの中身 :03/03/10 22:15 ID:Z+x0C92q
- >>1さん
スレ立て乙カレー。
- 9 名前:プーアルの中身 :03/03/10 22:15 ID:Z+x0C92q
- 第二十九話「セルの潤い(1)」
セルの放った太陽拳が皆の視覚を一時的に奪った。
「なんで奴がこの技を!?」驚くヤムチャ。
皆の視覚が元に戻った頃には、セルは尻尾の針を広げ17号の上半身をまるごと飲み込んでいた。
「うーっ、うーっ!」もがく17号。
「しまったっ!」
16号はそう叫ぶと、セルめがけて目からレーザービームを発射した。
バリバリッ!
なんとセルは自身の周りに結界を張っていたのだ。
しかし、結界にはヒビがはいっていた。
「ぬおおっ!俺の結界にヒビがっ!・・・相当の腕前のようだな。待ってろ。今相手してやる」
セルはそう言うと17号を飲み込んだ。
すると、すさまじい爆風とともにセルの周りに煙がたちこめた。
「待たせたな」
煙がなくなると、先程より一回り大きくなったセルが仁王立ちしていた。
顔立ちも多少人間に近くなっていた。
「な、なんて気だ・・・」ヤムチャは呆然とした。
「くっ!これほどとは・・・」16号も絶句した。
「な、なによ?あたしのスカウター、自分より上の強さの奴は測定できないんだよ・・・」
18号は不安げにつぶやいた。
「・・・おまえは俺がセルを食い止めている間に逃げろ。・・・18号、俺はおまえたちと少しの間
だけだったが一緒に過ごせて楽しかった。おまえたちは人体をベースに作られているから
人間と変わらない。無から作られた全身機械の俺にはそれが羨ましかった。
・・・ヤムチャ、18号を頼んだ」
そう言うと16号はセルに向かって突進していった。
- 10 名前:プーアルの中身 :03/03/10 22:16 ID:Z+x0C92q
- 第三十話「セルの潤い(2)」
セルと16号が組み手を取った。すごいパワーとパワーのぶつかり合い。
2人の周りには凄まじい気と突風が吹き荒れていた。
「やはりやるな。惚れ惚れするパワーだ。殺してしまうには惜しい」
セルはそう言うと、巴投げで16号を投げた。
「これでもくらえっ!」
セルはエネルギー波を放った。
16号は態勢を立て直し、間一髪エネルギー波をかわした。
ドーーーーーンッ!!!!
セルのエネルギー波は町を直撃した。町は跡形もなく消しとんだ。
そのとき、ピッコロが到達した。
「遅かったかっ!」
「フフフ。どうだピッコロ。さっきの俺とは格段に違うぞ。相手してみるか?」
「ほざけっ!!」
ピッコロは上空から連続魔光砲を放った。おびただしい数の魔光砲がセルを直撃した。
「はぁはぁ・・・・・なっ!」
ピッコロは驚愕した。
セルは全くの無傷であった。
「何だその技は?俺のツボを刺激する技か?」
セルはそう言うと、すごいスピードでピッコロの前に立ちはだかった。
- 11 名前:プーアルの中身 :03/03/10 22:17 ID:Z+x0C92q
- 第三十一話「セルの潤い(3)」
「よし、今度は俺がツボを刺激してやろう」
セルはそう言うと、ピッコロの腹にパンチを見舞った。
ドカッ!
「ぐあああ!」腹をおさえうめくピッコロ。
「なに?もう一発欲しいって?」
セルは今度はピッコロの顔面をパンチした。
バキッ!
ピッコロは地上に落下した。
「大丈夫か?ピッコロ!」ヤムチャはピッコロにかけ寄って言った。
「くっ!なんて強さだ・・・」ピッコロはつぶやいた。
「ここはいったん退くか?18号まで吸収されたらヤバイぞ」
「ヤムチャはそうしてくれ。俺はセルを食い止める」
そのとき、16号と18号がかけ寄ってきた。
「あんた誰だい?」18号が聞いた。
「俺の名はピッコロだ」
「・・・おまえ、相当な達人だな。一緒にセルを倒そう。2人がかりなら何とか・・・」
16号が話しているとセルが上空から下りてきた。
「おそろいで墓場の立地の相談か?フフフ。まぁ、よい。とっとと18号を渡せ」
セルは18号に近づいて行った。
<つづく>
- 12 名前:さいりょ :03/03/10
22:34 ID:CRsY6z1c
- >>1
乙。
- 13 名前:つまんないが :03/03/10
23:32 ID:KNwYpOjw
- ダイ「ダメだ!あの天地魔闘のかまえにうかつにとびこんじゃ」
ヤムチャ「はいいいいいいいいー!!!!!」
バーン「フェニックスウイング! カラミティエンド! カイザーフェニックス!」
バーンの3つの必殺技が一度にヤムチャに襲いかかった・・・しかし!
ヤムチャ「はい!はい!おううううう〜!!!!!」
ヤムチャの狼牙風風拳がバーンの技すべてを逆にぶちぬいた。そして
バーンにヤムチャの拳が次々とつきささっていった。まるで狼の牙のように。
バーン「こんなやつがいたとはな。こいつ口だけではないようだぜ。」
ヤムチャ「とどめだ!真・操気弾!!」
バーン「おもしろい!」
- 14 名前:新しいスレ出来てたんだね
:03/03/10 23:34 ID:KNwYpOjw
- ヤムチャの操気弾がバーンにせまる!
バーン「大魔王バーンをなめるでないわ!」
バーンが操気弾を手刀でかきけそうとした時!操気弾がはじけ、それがすべてヤムチャになった。
バーン「なっなんだとおおお!」
ヤムチャ「ふっ、これが真・操気弾の正体さ。とっておきの技だったんだがな。はじけて、まざれ!」
ちいさなヤムチャすべてがバーンにおそいかかる!
バーン「余を・・・大魔王バーンをなめるでないわあああー!!(2回目)」
バーンの全魔法力を込めた合体魔法メゾラゴンがヤムチャにせまった。実は彼の得意呪文はこれだったのだ。
ヤムチャ「ピキーン!!」
バーン「な、なに!消えた!!!」
???「あの動き・・・ニュータイプだとでもいうのか・・・!!」
- 15 名前:作者の都合により名無しです :03/03/10 23:42 ID:f/lWQmUW
- >>バーンVSヤムチャ(仮)
一見「ダイ大の世界にヤムチャを登場させただけ」なのに、
かなり良いんだけど。
- 16 名前:作者の都合により名無しです :03/03/11 00:00 ID:nlfLLBD9
- 真・操気弾........すごい技だ。
- 17 名前:やむ管 :03/03/11 01:06 ID:T36TtU7w
- >>1
乙。ヤムラディうp期待
- 18 名前:つまんないが :03/03/11
01:43 ID:MYR9uzvx
- <真・ヤムチャ・・・降臨!!>
大魔王バーンの実は最強魔法だった合体魔法メゾラゴンをヤムチャは超反応で
かわした。
バーン「ま、まさか・・いにしえよりつたわる最強の戦士・・ニュータイプなのか・・・!?」
バーンにおそいかかっている小さなヤムチャ達がバーンの左腕を砕いた!
バーン「よ・・余の腕が・・・」
小さなヤムチャ達はさらにバーンの体内に侵入し、1つ目の心臓をつぶした。
バーン「う・・・うおおおお・・・!!」
2つ目の心臓をつぶさんとするまさにその時!
ヤムチャ「くっ!」
なんと、真・操気弾はヤムチャみずからの体力をいちじるしく奪う未完成な
技だったのだ。バーンにおそいかかっていたヤムチャ達が消滅していく。
バーン「ふはははは、残念だったな。では、余の攻撃をうけろ!」
バーンの激しい攻撃にヤムチャは防戦一方の状態になってしまった。
バーンの平手がヤムチャの頬をはたいた!
???「なぐったね・・・(省略)・・・ことないのに・・・!!!」
ヒュンケル「せ・・せめてこの体がうごけば・・」
ボロボロになっていくヤムチャ・・・
バーン「ふははは、よくやったよお前は」
ヤムチャ「俺をここまで追い詰めたのはお前がサイバイマンにつづいて2人目だ。
だがそんなことはどうでもいい。俺にとっちゃ勝負がやばいってことには変わりが
ないからな。今度こそとっておきだったんだがな・・・もうお遊びは終わりだ!!」
- 19 名前:病的 :03/03/11 05:18 ID:JsUGBUZt
- >小説ヤムチャ管理人さん
ぅおおお〜〜読ませていただきました。
>小説ヤムチャ管理人さん
ぅおおお〜〜読ませていただきました。オレなんかの小説を批評して下さってホントにありがとうございます!すげぇ嬉しかったです。ヤムラディのレスもなくてチョット凹んでたとこです。
ついでにオレの作品はレスが少ないんで自分でも自分の嫌いな作品でも叩いてみます。
自分の嫌いな自分の作品ベスト3は,不死身のヤムチャ,さようならプーアル,ヤムチャ編最終章ってとこですね。
不死身のヤムチャは「もし敵がすべてヤムチャだったら」という意味不明なテーマで小ネタつくろうと思ったらなかなかうまくまとまらずダラダラと続いてしまい生き恥を晒してしまった。
まぁただのくそくだらないギャグとでも受け取っていただければこれ幸いと。
さようならプーアルは,クライマックスはないし,転がなくて起承結になってるし,オチも意味不明。もっとコンパクトにまとめたかった。
ヤムチャ編最終章は,後半からギャグを入れたのが痛かった。しかもそのギャグがなければ人物を入れ替えただけで中身はペラペラだった。ラストも何個か候補はあったけど単調に終わるのを選んでしまった。
パラサイトヤムチャは,すさまじく不評だったんですが,理不尽な話がスキなんで嫌いでもないんです。スリキレて何がおもしろいのかわからない感じですが。
テーマは「プーアルが本当のヤムチャだった」というもので,他にも幾つかストーリーは考えていましてその中でも無難で理不尽な内容を選んでみましたが評判は悪かったですね(苦笑
まぁホームページでも作ったときにボツになったアイディアとかも書いてみたいです。さすがに2chにオレの変なのばっか書けませんし。
- 20 名前:病的 :03/03/11 05:25 ID:JsUGBUZt
- ↑冒頭が重なってるぅ(欝
あと、自分の作品は、ハッピーエンドっぽくても誰かが必ず不幸になってんですよね。『ヤムチャの幸せ』もあれ、実はハッピーエンドを狙ったわけじゃないんですよね。
ブルマのことを考えるとかなりダークなものが隠れてるんで、自分自身ではガクガクブルブルで感動できない内容(自分で書いたからもしれんけど)
『ダークサイド』『グラップラー』とか文章がうまいんで書き方勉強せんとな〜とか思いますしね。特に『ヤムチャのあがき』は展開が技巧的で勉強になります。
ヤムラディが最後の作品になりそうなんで(ってーかしたいけどムラムラして書いてしまうかも…)長々と書いてしまいました。スレ汚すいません。ホントに。
- 21 名前:全宇宙最後の希望 :03/03/11 05:27 ID:JsUGBUZt
ブウに狙われ,ただただ怯える世界チャピオン,Mr。サタン。
サタン「ヒィィィィーーーーーーーーー!!し、死んでしまう…。ん!?
何だあれは!」
ブウ「ん……!?」
サタンは見た。半壊してどてっぱらに大きく穴をあけたキングキャッスルから空の彼方を!!
空に浮かぶ奇妙な人間梯子。(助かった…)味方かどうかもわからないのにサタンはほっと胸をなでおろした。が!!!
サタン「あ……ひぃぃぃぃ化け物!!!!!ぅはぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!」
緑色のキャベツみたいな頭をした化け物,そして昔見たことのあるセルジュニアの集団である!サタンはまた絶望の淵にたたされた。
ヤムチャは仲間たちに叫ぶ。
ヤムチャ「よし!!!まず様子見だ!!!セルジュニア大輔!…そして栽培マン美津子,まずブウに攻撃をしかけろ。そしたらブウに一瞬のスキができるはず!
そこを逃さず,栽培マン夕子と明美がブウにはりついて自爆!とりあえずそこまでだ!後はそのとき考えよう!」
そういうとヤムチャとラディッツは付近の建物にさっと隠れた。
ラディッツ(何というすばやい考察力…!敵を見ただけで適切な対策を一瞬にして練り,さらに自分は常に安全な位置をキープ…恐れ入ったぜ)
ラディッツの賛美とは裏腹に栽培マンとセルジュニアたちは主人を間違えたかも…と少し不安になり始めていた。
- 22 名前:全宇宙最後の希望 :03/03/11 05:27 ID:JsUGBUZt
- が,何かとっておきがあるんだろうと思い,他の残りの者はヤムチャと共に付近の建物の影に隠れ,栽培マン美津子とセルジュニア大輔は主人のために無謀にもキングキャッスル内のブウに突撃する!!
栽培マン夕子と明美もそれにつづき,
が!!
ボンッ!ボンッ!
ブウに到達する前にあっけなく撃沈される二人。指から発射されたエネルギー弾は一瞬にして二人を灰にしてしまったのだ
ブウ「なんだ?追いかけてきたのか?バカどもめ」
ヤムチャ「と…俊充――!!明美―――!!!」
ラディッツ「いや,あれは大輔さんと美津子さんです」
ヤムチャ「引き返せ!え…っと…安子…これはオレの元カノ…何でもいい!は…はやく」
スキをつくはずだった栽培マン夕子&明美だが,ヤムチャの声が届く前に撃ち落とされていた。
ヤムチャ「くそ〜〜体制を立て直すぞ!ラディ!みんな!」
ラディッツ「しかしヤムさん…敵に追いかけられてしまいますよ!!」
ヤムチャ「くぅ〜!せっかくいい作戦を思いついたのに…!!」
ラディッツ「え!?」
ヤムチャ「融合だよ……」
栽培マン・セルジュニアたちはまた何かおかしなことゆってる…と心の中で嘆いていた。
そのとき,ヤムチャの顔色が突然,蒼白に変わる。空の一点を凝視したまま。一同もその方向へ目をやる。
宇宙の帝王フリーザとその父コルド,そして魔界の王ダーブラ,その他数名の部下たちが恐ろしいスピードでこちらにやってくる!!
ラディッツ「ひぃぃああああ〜〜〜!!!!」
ヤムチャ「黙れ!!まだ気づいてはいない!!チャンスだ……」
- 23 名前:作者の都合により名無しです
:03/03/11 05:31 ID:JsUGBUZt
- 全宇宙最後の希望を書いてみました。
ヤムチャの作戦を書きましたが好きなように展開してください。
予想の右斜め上キボンヌそういうオレはハンタ好き。
>>20
文章変ですね。挿入ミスして前後あってない(欝
スマソ
- 24 名前:作者の都合により名無しです :03/03/11 05:51 ID:JsUGBUZt
- ねぎらい忘れ
>>1
乙カレーす。
>>小説飲茶管理人さん
作品評価はいいと思いますんで是非続けてほしぃ。実は俺も批評・批判好き。
ただ俺は自分勝手な評価しかできんので載せたらさすがにひかれそうだから
感想とおせっかいなアドバイスしか書きませんが・・・。
- 25 名前:作者の都合により名無しです :03/03/11 06:44 ID:4l4Ks4u2
- >???「なぐったね・・・(省略)・・・ことないのに・・・!!!」
>ヤムチャ「俺をここまで追い詰めたのはお前がサイバイマンにつづいて2人目だ。
禿藁
- 26 名前:作者の都合により名無しです :03/03/11 07:04 ID:JsUGBUZt
- >プーアルの中身
前スレでも言ったんですが、ヤパーリちょっと文章が単調かなと感じました。
例えばここ↓だと
「な、なんて気だ・・・」ヤムチャは呆然とした。
「くっ!これほどとは・・・」16号も絶句した。
「な、なによ?あたしのスカウター、自分より上の強さの奴は測定できないんだよ・・・」
18号は不安げにつぶやいた。
これをこんなふう↓に(これは例えばの話なんで絶対にイイとはおもってませんが)
「な、なんて気だ・・・」
セルの驚異的な変身に呆然としているヤムチャ。
「くっ!これほどとは・・・」
「な、なによ?あたしのスカウター、自分より上の強さの奴は測定できないんだよ・・・」
16号も言葉が出ない。
パワーを感じ取れない18号でさえも、新生セルから発せられるおぞましい気配を感じ取っていた
みたいにちょっと変えるだけでも単調にならないかなーと思いました。書いたあとすぐにうpよりも何度も読み直すのはどうでしょう。
文章の雰囲気やひっかかるところなどがわかってくるかと思います。余計なおせっかい気に障ったらスマソ。
もちろん人のこと言える立場ではないんですが、批評する者は同じ土俵に立つ必要はないってことでちょっと批評させてもらいますた。
>18
クリリン対バーン、飲茶対バーンスレを思い出すなぁ。クリリンのときはすごい熱戦だったのに飲茶だとほとんど擁護されてなかった。
ヤムチャ活躍期待
- 27 名前:さいりょ :03/03/11
07:53 ID:uLsWWNwq
- 以前出たヤムチャ案を描いてみた。絵がヘタレでスマソ。
http://yamuchan.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/yamu_ch/img/550.jpg
なぜか黄ばんで見えますね。
- 28 名前:ヤムチャ無茶〜ニューヒーロー誕生〜3 :03/03/11 09:09
ID:pSbJUbu6
- 第1話(?)あらすじ
女にモテるため、ヒーローになることを決意したヤムチャ。
ブルマから変身装置を受け取り、西の都を後にする。
第2話「ニューヒーロー誕生?」
「サタンシティまでたのむな、プーアル。今日もアタックあるのみだ」
チッ、と舌打ちするプーアル。いつから思うようになっただろう(勝手にしやがれ)と。
「へへへ・・・これでもうオレだって彼女の1人や2人できるぞ。
−そうか!
変身したかっこうでサタンシティまで飛んでいけば、オレの姿を世に広められるんだ!」 プーアル(アホかこいつ?)
「プーアルには悪いが、自分で飛んだほうが早いしな」(なら最初から飛べよお留守!)
「なに心配そうな目してるんだよ。
うそだと思ったら競争しようぜプーアル・・・」
「・・・いいですよ」
ヤムチャは変身した。
「いくぞ よーーーい どん!!」
役に立ってないとはいえ、以前は闘いの最前線にいたのだ。それなりのスピードは出た。プーアルの姿がどんどん小さくなっていく。
「ほらほらプーアル、もっともっとスピードあげるぞ!!」
実際にはそこまであがってないのだが、差は更に広がった。筋斗雲となら勝負できる位の速さだった。
「へへー!あっというまにもうサタンシティまで来ちゃったぜ!
・・・にしてはなーんか違うような・・・」
ここはサタンシティではなく、となりのランドセルタウンだった。
「む!」
ヤムチャの耳にサイレンの音が入ってきた。足元では車に乗った2人組の強盗をパトカーが追いかけている。強盗達の放ったバズーカによって破壊されるパトカー。
「ひゃっほーっ!」更に逃走する強盗達。
(しめた、カモだ!)嬉々とするヤムチャ。急いで後を追いかける。
- 29 名前:ヤムチャ無茶〜ニューヒーロー誕生〜 :03/03/11 09:10
ID:pSbJUbu6
「もう変身してるが、へんしーーーん!! とおっ!!」
ヤムチャは強盗達の前に立ちふさがった。強盗達は慌てて車を止める。
「このくそったれヤロー死にてえのか!!」強気で叫ぶ強盗A。強盗B「・・・・・・こ・・・・・・こいついまどうやって・・・・・・」
「パトカーに向かってバズーカをうってはいけない!人に巻き添えをくわせるところだったぞ!
これから法律くらいは守るとオレに誓え!」ヤムチャは強気で言い放った。
「なんだと〜〜まぬけなかっこうしやがって
この変態野郎が・・・・・・」「なにもんだてめえは」
「え?
な・・・・・・なにもの?」必死で考えるヤムチャ。(そうだな。え・・・え〜〜と・・・・・・・・・)
金色のマントが風で舞った。
「オレは狼の名を持つ男、ゴ ー ジ ャ ス ウ ル フ マ ン だ ! !」
「・・・・・・ゴージャスウルフマン・・・?」
「くはははは!だせー!! かっこもすげぇだせーが名前もすげぇだせー!!」
「こいつやっぱアタマおかしいぜ!」「殺しちゃえ殺しちゃえ」
強盗達に爆笑され、憤るヤムチャ・・・いやゴージャスウルフマン。
「バカにするなぁっ!!!」
ドンッ!とヤムチャは足を踏み鳴らす。勢いあまって道路にヒビが入ってしまっていた。
「いっしょうけんめい考えた名前だぞ!ローンが溜まってて何が悪い!!」
「ご・・・・・・ごめんなさい」「・・・・・・・・・・・よ、よく考えたらすんごくかっこいい名前でした・・・」
強盗達の顔にはいっきに恐怖の色が浮かんだ。
「それでいいんだ。 ところで、オレをサタンシティまで乗せてってくれ」
「・・・は、はい。どうぞよろこんで」
「ん?」
ヤムチャが車に乗り込もうとした時、目の前に飛行機が止まる。
敵はどんどん迫っていた。
つづく
- 30 名前:ヤムチャ無茶〜ニューヒーロー誕生〜 :03/03/11 09:13
ID:pSbJUbu6
- 上の〜ニューヒーロー誕生〜「3」ってのは間違いです。スマソ。
- 31 名前:作者の都合により名無しです :03/03/11 11:20 ID:Qr0vJc/A
- >>全宇宙最後の希望
最高w さすがのお仕事です!!
ラディッツの賛美の台詞で吹き出しましたw
>「融合だよ・・・・・・」の台詞がスゴイ気になりますが、次にリレー引き継ぐ人、がんばって!!!
>>ヤムチャ無茶〜ニューヒーロー誕生〜3
ゴージャスウルフマンで笑ってしまった。
そのほか、節々に笑える要素が隠れてて、かなり好き!!
- 32 名前:つまんないが :03/03/11
12:50 ID:HBG4e4q1
- <真・ヤムチャ降臨!!>
バーン「ふははは、これ以上お前にどんな力がのこっているというのだ!
そんな力があったら見てみたいわ!」
ヤムチャ「だったら・・・見ろよ!」
ヤムチャの気が急激にあがり始めた!ヤムチャが今まで気を抑えていたのは
全力をだすと頬の傷が開いてしまうからであった。だがそんなことは今の彼
にとってはどうでもいいことだった。
ヤムチャ「あああああああー!!! 今こそ、真・ヤムチャの本当の力を見せてやる!」
バーン「ば、化け物め・・・!」
ヤムチャ「行くぞ!まずは小手調べだぜ!狼牙風風波ー!!!」
- 33 名前:つまんないが :03/03/11
13:33 ID:nDXRo/p3
- ヤムチャ「狼牙風風波!くらえ!!」
狼牙風風拳の構えから繰り出される超高速の気功波がすべて狼の形になっていく!
その速さに一同は追いつくのに精一杯だった。
クロコダインなんかは何が起きているのか理解することさえできなかった。
バーン「こ、こんなもの!」
狼牙風風波がバーンにおそいかかる!そして同時にヤムチャの真・狼牙風風拳が発動した!
バーン「ぐはあああああああ!!!」
ヤムチャ「俺はあの日サイバイマンに敗れて以来、ずっと自分を極めるために修行してきたんだ。
そして自分を真化させることが出来たんだ!今の俺に敵はないぜ!!!」
すべての狼とヤムチャとの同時攻撃!これにより再生しかかっていたバーンの左腕は
またもや砕け散った!
ヤムチャ「次はこれだー!操気弾100連発!!! 操気弾の汚名返上だぜ!」
地味な技だった操気弾だったが見事にヤムチャの最強の技に返り咲いた。
バーン「おのれい!合体魔法マヒャロス!!!」
ヤムチャ「こんなの、よけるまでもねえ!!かああ!!!」
ヤムチャは気合で合体魔法マヒャロスをかき消した。
ヤムチャ「なぜ、ハドラーを戦いにまきこんだのだ!ハドラーは戦いをする人ではなかった!!
バーン「な、なにをいってるんだ。」
ヤムチャ「こんどこそとどめだ!ロンリーウルフナイスガイアタック!!!」
- 34 名前:全宇宙最後の希望 :03/03/11 15:19 ID:CYJyMrSz
- >>21-22
ブウから逃げていたヤムチャたち一向の前にフリーザ軍が迫っていた。
「あ、あわわ、ヤ、ヤムチャさん・・・フリーザ様がこっちへ・・・」
ヤムチャの落ち着けとの指示も虚しくラディッツは激しく狼狽していた。
相手はベジータですら滅多に会うことの許されなかったあのフリーザである。
無論、ラディッツは直接フリーザを見ることすら初めてだったが、かつて部屋中を飾っていたプロマイド
(ドドリアによる押し売り)のおかげでなんとかそれがフリーザであるということが分かったのだ。
(キュピ━━━━(゚∀゚)━━━━ン!!そうだ、この手があった)
「ラディッツ、慌てるな、奴はまだこっちに気づいてないブウの奴がやっか・・・おい、ラディッツどこに行く気だ!?」
「ふっはっは、お前とはここでお別れだ、ヤムチャさんよ。」
「何を言っている?」
「フリーザ様ーーーッ!!」
そういうとラディッツは単身フリーザの元へ駆け寄った。
「くそ、隠れるぞ、大輔、美津子、あっ死んだのか?まぁいい、とりあえず、見つかるとマズい」
セルジュニア、サイバイマンたちに指示を出しつつヤムチャは岩陰に隠れた。
一方、フリーザの元へと遁走したラディッツは初めて会うフリーザの戦闘力により
スカウターが爆発し左目を負傷してしまっていた。
(くっそー、この野郎!!よくもやりやがったな・・・)
内心の憤りを表には出さずラディッツはフリーザにこれまでいきさつを話して聞かせた。
「ほう、魔人ですか。それは面白そうですね。ねぇ、ダーブラさん。ほーほっほ」
ダーブラの方をちらりと見ながらフリーザは高らかに笑っていた。
「それにしてもサイヤ人がまだ生きているとは驚きましたよ。えーと、名前何でしたっけ?」
「ラ、ラディッツです。以後、お見知りおきを。」
深々と頭を下げたラディッツの言葉は次の瞬間見事に裏切られることとなる。
「残念ですがサイヤ人は生かしてはおけませんね。おやりなさいダーブラさん。」
「えっ!?」
- 35 名前:全宇宙最後の希望 :03/03/11 15:19 ID:CYJyMrSz
- (せっかくいい考えだと思ったのにヽ(`Д´)ノウワーン)
そして、ラディッツは逃げた。ひたすら逃げた。ヤムチャたちの隠れている岩場の方へと・・・
「ヤムチャさーーーん。助けてーーーー。」
「バ、バカ!?こっちにくんな。」
ラディッツのせいで見つかるのはゴメンだった。戦闘力には差があるが背格好は同じくらいである。
うまくいけばフュージョンで大幅に戦闘力を上がるかもしれなかったかと思うと怒りがこみ上げた。
「見つかるな、見つかるなよ。」
気配を消しながらラディッツが行き過ぎるのを待っていたヤムチャの耳元で誰かが囁いた。
「見ーつけたw」
「な!?魔人ブウ・・・」
魔人ブウが現れた。コマンド?
「くっそー、前門の虎、肛門に浣腸ってのはことだぜ。」
汚い言葉でののしりながらヤムチャは隠れていた岩場を飛び出した。
その間にも2体のサイバイマンがブウによってお菓子にされていた。
「ヤムチャさん!!助けに来てくれたんすね。」
「お前、まだ、生きてたのか?」
「そんな冷たいっすよ。」
背中合わせで戦闘態勢を取る二人、そして、その二人を挟んでブウとダーブラが対峙していた。
その頃、とある岩場に隠れていたピッコロの耳に再び『あの声』が聞こえていた。
『ヤム・・が・ぶ・い』
「誰だ、お前はいったい誰なんだ?」
正体の見えない相手に向かってピッコロは叫んでいた。
相手の声はかすれて聞こえなかったが、何かの映像がピッコロの心の中に直接入り込んできた。
二人の男を挟んで向かい合う異形の者たち、ここへ行けというのだろうか?
しかし、ピッコロはそれを考える間もなくヤムチャたちの下へ向かった。
『あの声』の正体を見届けるために・・・
- 36 名前:全宇宙最後の希望 :03/03/11 15:19 ID:CYJyMrSz
- (何だ!?ブウほどじゃないが恐ろしく強い気を持った奴がこっちに向かってくる、誰だ?)
ビリビリとしびれそうな恐怖感の中でヤムチャはピッコロの接近を感じていた。
そして、到着するピッコロ大魔王。
今、魔界の王・ダーブラ、ピッコロ大魔王、そして魔人ブウの三人がヤムチャとラディッツを取り囲んでいた
(もうだめぽ・・・あいつ、前にオレを殺した奴じゃねーか。)
ラディッツの股間から尿が滴り落ちた。
三竦みの状態から最初に動いたのはピッコロだった。
ピッコロはブウの後方へと回り込みその陰にラディッツ、そしてヤムチャが隠れたのを確認すると
ずべての気を開放した。最終奥義・爆力魔波だ!!
ブウに999のダメージ
ダーブラに999のダメージ
ラディッツに999の精神的苦痛
ラディッツは意識を失った!!
「くっ、ラディッツ!!」
ヤムチャは三人が体勢を崩しているのを確認するとラディッツを助けるために急降下した。
そして、ラディッツを掬い上げる途中でヤムチャの視界にあの男が飛び込んできた。
ヤジロベーだ!!
ヤジロベーはヤムチャに見つかったことに気づくと突然岩場に隠れた。
「あいつ・・・もしかして仙豆を」
そして、ヤムチャはラディッツを抱えたままヤジロベーの元へと向かった
- 37 名前:やむ管 :03/03/11 15:24 ID:CYJyMrSz
- つー、ことでそろそろピッコロも表舞台へと引き出しました
病的ヤムチャさんのがギャグ交じりだったんで漏れもちょっとギャグ交じりです
本編は一気に進んでしまった感もあるが許してつかぁさい
- 38 名前:やむ管 :03/03/11 15:26 ID:CYJyMrSz
- しまった、キングキャッスルなのに岩陰って(欝
倒壊したビルの岩陰とでも思ってください
キングハッスルしちまたーよ
- 39 名前:作者の都合により名無しです
:03/03/11 15:55 ID:VFNrDuAd
- >>33
ダイの大冒険、懐かしい
>>36
2chネラーだ。。。
- 40 名前:つまんないが :03/03/11
16:09 ID:BDKe7wG+
- <真・ヤムチャ・・降臨!>
ヤムチャはすべての気を開放し、最後の大技を放った。
ヤムチャ「ロンリーウルフナイスガイアタック!!!行くぜ!まずは狼牙風風拳!」
さきほどとは比べ物にならない速さでヤムチャの拳がヒットしていく!
ヤムチャ「操気弾と狼牙風風拳の同時攻撃いいいいい!!」
ヒュンケル「操気弾に狼牙風風拳の拳圧が加わり、とてつもないパワーがでているんだ。
おそらく、普通の操気弾の5倍いじょう!!」
バーン「むうううううう・・・!!これほどまでとは・・・!このパワーはなんなんだ!」
ヤムチャ「狼牙風風拳はダテじゃない!」
バーンにはもはや反撃する力は残っていなかった。
それほどまでに真・ヤムチャの力は想像を絶するものだった。
バーン「ぐっ・・・ぐはあ。もうよせ・・・こんなことをしていても地上は消えてなくなるのだ。
おろかな人間どもを私が粛清しようというのに」
ヤムチャ「エゴだよ!それは!」
ヤムチャが最後の技を出そうとしていた。ヤムチャの手が狼の口に・・・!!!
ダイ「あ、あれは竜闘気砲呪文!?」
ヤムチャ「とっておきを見せてやらあ。狼闘気砲呪文(ウルフハリケーン)ー!!!」
- 41 名前:作者の都合により名無しです :03/03/11 17:54 ID:JsUGBUZt
- >やむ管
乙です。
ピッコロ出しましたか。飲茶離脱はいいかもしれんけど三すくみはちっときついかもね。展開的に。
ってことで誰でも気軽に続き書いてほしいとかいってみる。
プーアルの中身作者さん、小説飲茶管理人さん、つまんないが作者さん、ニューヒーロー誕生作者さん、あがき作者さん、偉大なるさん、グラップラーさん・・・・・
どうでしょう? 催促まずいかなw
ヤムラディ最終回明日の朝にでもうpします。
期待も感動もできません、でもひどいことがおこります
- 42 名前:プーアルの中身 :03/03/11 20:08 ID:G8A7UKZ8
- こんばんは。
>>全宇宙最後の希望
いつも楽しく読ませて頂いてます。とくに、ヤムチャたちの人間梯子は大好きなネタですた。
この続きを漏れが書くなんて、>>41さん・・・まだまだ力不足なので控えます。
>>26さん
自分なりに工夫して書いてみます。うまくいくかはわかりませんが・・・。
- 43 名前:プーアルの中身 :03/03/11 20:09 ID:G8A7UKZ8
- 第三十二話「ベジータ見参!」
「はぁっ!!」
18号に近づくセルにエネルギー波を放った16号。
ぎゅおーーーーーんっ!
16号の放ったエネルギー波が激しいうねりを上げた。
しかし、セルに外傷はない。
「ちょっとだけ痛かったぞ」セルはそう言うと両手に気を集中した。
「18号以外は消えてもらうぞ」
セルがエネルギー波を放とうとした瞬間、ピッコロの前に何者かが立ちはだかった。
悟飯と、何とベジータであった!
「なにっ!」
驚く一同。
「悟飯!なぜいきなり目の前にっ!・・・・・それにベジータまで!」ピッコロは叫んだ。
「カカロットがナメック星の帰りに立ち寄ったヤードラット星で覚えたらしい瞬間移動を、
密かにこいつに伝授していたらしい。・・・それにしてもカカロットの奴、無様な死に方しやがって!!」
ベジータは何ともいえない表情をして言った。
「さっきヤムチャさんの気を察知したから行こうと思ったら、ベジータさんがうちに来たんです」
悟飯は説明した。
「さぁ、俺はカカロットと勝負できなくてイライラしてるんだ!人造人間だろうがなんだろうが
ぶっ殺してやる!!」
ベジータは気を開放した。
- 44 名前:プーアルの中身 :03/03/11 20:10 ID:G8A7UKZ8
- 第三十三話「誤解」
気をどんどんあげていくベジータ。大地や空気が震えるほどのすさまじさであった。
「驚け悟飯、ピッコロ!俺はついに超サイヤ人になったぞ!どうだこの気、フリーザを超えたぞ!!」
ベジータは勢い込んで言った。
「なんてすごい気だ!これなら勝てるぞ!」ヤムチャは嬉々とした表情で言った。
「・・・・・ちがう。ベジータさんの気、確かにすごいけど・・・あの時(フリーザ戦)ボクが遠目から見たとき、
お父さんの体は黄金に輝いていた・・・」
悟飯は半ば残念そうに、半ば気遣うようにベジータに言った。
「じゃあ、オレの闘気みたいなもんだな!」ヤムチャは興奮気味に言った。
「おまえは死んでしまっていたから誤解するのも無理はなかろう。それに、あれ(フリーザ戦)以来
孫は戦闘をしていない。むろん超サイヤ人の姿なぞ誰にも見せずに逝ったわけだが」
ピッコロも同じようにベジータを慰めた。
「ちくしょう、俺は一生カカロットより下なのか・・・超エリートの俺が・・・・・」
ベジータはぶつぶつとつぶやいた。
すると
「お前がベジータか。フフフ。兄弟よ、その驚くほどのパワー、俺がいただいてやろう」
セルはそう言うと尻尾の針をベジータに刺そうとした。
ベジータは素早くセルの尻尾をつかむと、上空へ投げ飛ばした。
「俺はこんな茶番をしに地球に戻ったわけじゃないっ!」
そう言うと、ベジータはエネルギー波を放った。
- 45 名前:プーアルの中身 :03/03/11 20:11 ID:G8A7UKZ8
- 第三十四話「ベジータの自信」
グシャッ!
ベジータのエネルギー波はセルの左腕を消し飛ばした。
「ぐああっ!」
間一髪、空中で態勢を立て直していたセルは左腕を失っただけであった。
そして、空中で失った左腕を生やした。
「かわすとはやるじゃないか。それに、再生能力まで持っているとは・・・少しは楽しめそうだな」
ベジータは不敵に笑った。
セルはまたもや焦った。
(な、なんてことだ。この俺が押されるとは!このままでは18号を吸収して完全体になる前に
やられてしまう。太陽拳を・・・ダメだ。ピッコロの奴がいる。同じ手を2度はくわんだろう)
セルは心でそうつぶやきながら頭をフル回転させて戦略を練った。
―セルが躊躇しているとき―
「おい、ヤムチャ。あの化け物が人造人間か?」ベジータはセルを指して聞いた。
「いや、あいつはセルといってドクター・ゲロが作り出した生物だ」
ピッコロが代わりに答えた。
「人造人間はここにいる2人だ」ヤムチャは16号と18号を指して言った。
「それに、奴はなんでおまえたちや人造人間を狙ってるんだ?」
「セルはもうすでに吸収された17号と、この18号を吸収することで完全体となるらしい」
ピッコロは苦々しい表情で答えた。
「フフフ。そういうことか」ベジータは何かを思いついたのか、ニヤリと笑った。
「おい!セルとかいうの!ここにいる18号とやらは貴様にくれてやる!
その代わり、完全体となったらこの俺様と勝負しろっ!」
ベジータはそう叫ぶと、
「どのみち、こいつらもおまえらにとっては敵なんだろ?だったら好都合だ」
16号と18号を一瞥するとベジータはヤムチャたちに言った。
<つづく>
- 46 名前:作者の都合により名無しです
:03/03/11 22:50 ID:QqKal3+v
- >プーアルの中身
面白いけど、描写の書き方がちょっとイマイチかな?まあ、数こなしてたら慣れるだろうから、ガンガッテクレ。
期待age
- 47 名前:つまんないが :03/03/12
00:32 ID:8rZ1tiU+
- <真・ヤムチャ降臨!>
ヤムチャの最後の大技、狼闘気砲呪文(ウルフハリケーン)がバーンに迫った。
その正体はヤムチャの形をした超巨大な闘気砲であった!
バーン「こ、こんなもの・・・!」
バーンは鬼眼の力を解放し、呪文をとなえた!
バーン「ぬううううう!」
ヤムチャとバーンの技のぶつかり合いで周りには超高熱の空間ができていた。
バーン「お、押される!なっなんだ!このちからはあああ!」
ヤムチャだけの力ではない。バーンによって息絶えたものたちのパワーが
ヤムチャに集まっていく!
ヤムチャ「わかるまい!力がすべてだと言っているお前に、この俺から出る力は!」
バーン「ぬうう!これほどまでとは!ハッハドラー!!お前まで・・・余に命を救ってもらったことを
忘れたのか!そ、そうか。余はお前にひどいことをしたな・・・そのしっぺがえしか・・・
すまなかったな・・・バ、バラン・・お前にもひどいことをした・・・悪かった。
地獄でお前たちにわびよう。ゆ、ゆるしてくれ・・・!!」
バーンには自分が今まで利用してきた者達のパワーがヤムチャに集まっていく様が
はっきりとみえていた。
バーン「ヤ・・・ヤムチャとやらよ・・よく余をここまで追い詰めた・・・
だが光ある限り闇もまたある・・余には見えるのだ・・再び何者かが闇から現れよう。
だがその時はお前も年老いて生きてはいまい・・・わはははは・・・」
ヤムチャ「おめえはよくやったよ・・今度はいいやつに生まれ変われよ。
また1対1で勝負してえ・・・俺ももっともっと修行して・・・またな! はあっ!!!」
バーン「よ・・・余は大魔王バーンなり!さらばだ!ヤムチャよ!・・・ぐふっ!」
ヤムチャの命をかけた技、狼闘気砲呪文(ウルフハリケーン)によって大魔王バーンは細胞ひとつ残さずに消え去った!
- 48 名前:作者の都合により名無しです
:03/03/12 03:23 ID:VNuNKeHE
- 乙枯れ
- 49 名前:作者の都合により名無しです :03/03/12 03:40 ID:CUPfWBMB
- >>40 >「狼牙風風拳はダテじゃない!」 >「エゴだよ!それは!」 これはもしかして…あの人でしょうか?
- 50 名前:ヤムラディ :03/03/12 08:51 ID:dLKIqFEM
- 前スレ980-982
こそこそ隠れていたヤムチャであるが,ついにヤムチャはチャパ王に見つかってしまった。
チャパ王「見つけたぞ!ヤムチャ!あのときの恨み,今日晴らしてやるわ!」
ヤムチャ「ひぃぃぃぃぃ!待て!待ってくれ!若くてプリプリなの2,3人紹介するから!」
チャパ王 「「え!!!???」」
電池がきれたようにピタッと動きの止まるチャパ王。こころなしか口元が緩くなったように見える。
そこにやっと悟空が到着した。
ヤムチャ「悟空!!バッカヤロォォ!おそいぜ!」
悟空「どういうことだ?みんなの気もサイヤ人の気もがかんじられねぇ。」
ヤムチャ「チャパ王!お前にやる女なんて1人もいないぜ!(もともといないけど)
悟空よぉ!あいつだぜ!敵は!チャパ王が敵だったんだよ!やっつけてくれ!」
悟空「え!?
そうだったんか?よし!なら倒してやる!界王さまのとこで修行した強さを見せてやる!」
チャパ王「き,きききききさまァァァァ――。期待を持たせやがってェ―。やっと彼女できると思ったのにィ絶対にゆるさんぞォォォ」
チャパ王は2秒で悟空を肉片にすると,ヤムチャの方をゆっくりと向いた。
(((((((ア…シヌ…)))))))
このフレーズがすんなりと脳裏に浮かんできた。瞬間的に自分の運命を悟ったヤムチャ。ウソを言おうにも恐ろしさで声が出ない……が,必死に頭の中で考えを巡らす。
- 51 名前:ヤムラディ :03/03/12 08:51 ID:dLKIqFEM
ヤムチャは頭脳のフルに働かせ助かる道をさぐっている。女をくどくとき以外にこんなに頭を使ったのは初めてだ。
(何か助かる方法があるはずだ!ヒーローはこんなときどうする!?…力を合わせて戦う…そうだ!合体だ!うん!そうか!
悟空と合体して戦うんだ!ヤムチャとカカロットでヤムロット!いけてるじゃん!いや待てよ!どうやって合体すんだよ!ってか悟空,今死んだじゃん!ダメだ!他!他!
ドラゴンボール!そうだよ!何忘れてんだよ!オレ!そうだ!オレを1000人にしてもらえればさすがに勝てるかもしれない!いや!きっと勝てる!頭いいぜ!オレ!
っておい!どうやって今からそろえるんだよ!ドラゴンボール!あぁ!もうオレのバカ!バカ!次!次だ!何かないか!
アクマイト光線!当たれば爆発…いや奴はいますごい再生能力がある!ってぇか,そもそも使えねーじゃん!アクマイト!もう!真面目に考えろよ!オレ!あー!
あーそうか!何もオレが戦う必要はないんだ!そうだ,そうだ!最強の人造人間を創って奴を倒してもらおう!これしかない!ってもうあーワケわかんねぇ!できるワケねぇだろ!
もうわかんねぇダメだ!武道家やめて探偵でもすればもう戦わなくてすむぞ!オレ頭もいいし探偵むいてると思うんだよねー。ってぶっころされっわ!!今!!
ぅわーもうダメか?ダメなのか?いや何か手があるはずだ!!そうそう前々から思ってたけどブルマと結婚して子供ができたらトランクスと名付けようか。いやいやそんな将来の夢はいいとして
とりあえずオレのこの頬の二つの傷ってどうやってできたんだっけなーこの傷ってカッコイイけどあからさまにひかれるよなー。っつーか三ツ目の方が明らかにキモイのに何で天津飯の方がもてんだよ
ブルマとよりプーアルが化けた女と寝た回数のが多いんだよなだってブルマのmqzっzoときたらdshbfzshgでgfっwppl,,だしsddjsvでhbgwanbawon……………)
- 52 名前:ヤムラディ :03/03/12 08:53 ID:dLKIqFEM
ヤムチャ「 はっ!!!! 」
時空の彼方に飛ばされていたヤムチャが我に返ったのは,チャパ王の手刀がヤムチャの頭上に振り下ろされるまさにそのときであった。
?「はーい。ちょっとストップ!ストップ!」
チャパ王「ッ!?」
ヤムチャ「?」
?「盛り上がっているところすまないけど」
チャパ王「何だッ!キサマは!」
?「いや何かこれ人気なくてねぇ近々,打ち切られることになっちゃんたんで」
ヤムチャ「どういうこと?」
?「え,いやだから,打ち切りなんで。ヤムラディ。だからあとはもうよくあるようにダイジェストってことで進めるんで」
ヤムチャ「……え?」
チャパ王「何だ?これは」
ヤムチャ「オレが知るか」
- 53 名前:ヤムラディ :03/03/12 08:53 ID:dLKIqFEM
〜〜〜〜それから〜〜〜〜
怒りの力という不可解なパワーアップによりチャパ王との死闘を制したヤムチャ。消滅してしまった地球のドラゴンボールを復活させるためにピッコロの故郷ナメック星へ旅立つことに。
ヤムチャ『始まってるよ!何これ!何なのコレ!? 』
向かったのはヤムチャ,悟飯,ブルマの3人。彼らはここで宇宙を荒らし回るフリーザという者の存在を知ることになる。フリーザ軍とのドラゴンボールを巡る攻防。
ヤムチャはドドリア,ザーボン,ギニュー特戦隊と次々に倒し,悟飯も死闘の中でじょじょに力に目覚め始めた。
フリーザをだしぬいてナメック星のドラゴンボールを集めることに成功した。まずピッコロが生き返り,地球のドラゴンボールはめでたく復活した。
また,このドラゴンボールは何度も生き返らせることができるので悟空も復活することができた。3つめの願いで悟空とピッコロはナメックに飛んだ。
―――ダメだ。これではとても間に合わない。箇条書きでいくしかない。
・ヤムチャ,命をはって元気玉を命中させる。
・悟空,兄貴に次いで超サイヤ人に変身する。フリーザ死亡。地球のDBでみんな地球に。悟空行方不明。
・1年後,天津飯とかそのへんが生き返ったり生き返らなかったり。
・1年後,フリーザ親子やってくる。トランクス撃退。悟空も帰ってくる。トランクス,破滅的な未来を語る。
―――これでも間に合いそうにない。もう流れ図だ。
・(3年後)→人造人間戦→(数週間後)→セルゲーム→(7年後)→天下一武道会→ブウ復活→(3日後)→ブウあぼーん
- 54 名前:ヤムラディ :03/03/12 08:54 ID:dLKIqFEM
そしてさらに2年後―――。
ヤムチャはコンビニでアルバイトをしていた。レジを担当していると,子供を抱いた中年の夫婦らしき男女が店に入ってきた。カップルは弁当を選んでレジに持ってきた。その顔には見覚えがあった。
ヤムチャ「温め……チャパ王ッ!」
チャパ王「ヤムチャ!! くっふっふっふ。久しいなぁ?えぇ?あ弁当は温めてくれ」
ヤムチャ「誰が温めるか!ボケ!」
ヤムチャはチャパ王の顔に弁当を投げつけた。が,チャパ王は怒りもせず,落ちた弁当を拾い上げた。
チャパ王「我々はもう敵ではないのだ。過去のことは水に流そう」
ヤムチャ「なんだと!? オレを殺そうとしやがったくせに!出て行け!」
女「ねぇ?何やってんのぉ?はやくいこ!」
よく見ると子供を抱いたその女もどこかで見た顔だった。髭はなかったが明らかにナッパその人であった。似合ってない金髪もカツラであることは即バレだった。
二人があれからいかに愛し合い今日まできたか,チャパ王の穏やかな顔とそして態度を見てヤムチャはすぐにわかった。そして過去にこだわってしまった自分の行動を心底恥じた。
ヤムチャ「すみませんでした。お弁当温めますか?」
チャパ王「ああ。たのむ」
ナッパの胸の中にはラディッツそっくりの子が眠っていた。
<<完>>
- 55 名前:ヤムラディ :03/03/12 08:56 ID:dLKIqFEM
- 【追記】
ラディッツによってシンボルをとられたナッパは,ヤムチャに敗れたチャパ王により介抱され,彼に惹かれるようになりました。
チャパ王もまた,ボロボロにされたプライドをナッパに癒やしてもらい,二人の愛は性別・種族を越えて,燃え上がりました。
ナッパは,フリーザ〜人造人間編の間にドラゴンボールで女になっていましたが,数年間子供に恵まれませんでした。しかし,去年になってようやく子供を身ごもることができました。
お気づきでしょうが子供はラディッツの生まれ変わりでした。ラディッツが地獄での刑期を終え浄化され新しい生命となるまでは,ナッパにずっと子供ができなかったのです。
これはあの世の役人が決めた運命なのでしょうか?それとも,あの世の決まりを超越した人と人との奇妙な巡り合わせなのでしょうか。
あとがき
一度にカキコしてしまいました。すいません
ダークになっちまった。どうしていつもダークになってしまうのだろう?俺の内面なんだろうか?
連載中の作家さんたち,ネタパクしました。ごめんなさい。
武士沢そのまま・・・。
- 56 名前:さいりょ :03/03/12
10:06 ID:bnS5Br6R
- >ヤムラディ
乙。
むしろ逆にネタに使ってもらえたコトを光栄に思いますよw
>―――これでも間に合いそうにない。もう流れ図だ。
・(3年後)→人造人間戦→(数週間後)→セルゲーム→(7年後)→天下一武道会→ブウ復活→(3日後)→ブウあぼーん
ワラタ。いくらなんでもはしょりすぎだろw
- 57 名前:作者の都合により名無しです
:03/03/12 13:12 ID:VNuNKeHE
- 感動した!
- 58 名前:作者の都合により名無しです :03/03/12 14:54 ID:FkB/H7tK
- やむちゃんねるZのほうに小説の執筆におけるワンポイントアドバイスを紹介するスレを立ててみました。
とりあえず自分で『単調な文章の打開策』を書いてみたのですが、みなさんの参考になればいいなとおもいます。
他の作者の皆さんもあなただけのテクニックを書き込んで見ませんか?
http://yamuchan.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/yamu_ch/l_board.cgi?mode=thread&no=553
- 59 名前:作者の都合により名無しです
:03/03/12 15:11 ID:jtePvcUE
- 相変わらず展開が早いな・・・。
- 60 名前:作者の都合により名無しです :03/03/12 16:40 ID:33jiseYn
- 武士沢レシーブ
- 61 名前:ヤムロット伝2 :03/03/12 17:58 ID:S4rdhO2w
- 第十八話「ぎょうざか?チャオズか?」
「さっきの技はもう通じねえぞ。2つも弱点を発見したからな」
「弱点?ウ、ウソだ!ボクのびっくりどどん波は無敵だ!」
悟空がよろよろと立ち上がる。なぜか目をつぶって・・・
「なんなら言ってやろうか?びっくりどどん波って言ってるけどな・・・その名前フェイクだろ。
おめえがさっき指から出したのはただのどどん波だ。
そしてその技の本当の正体は・・・たぶん超能力。いや、催眠術のたぐいかもな。
視線があった相手を動けないように封じるってモンだろ?
考えたな餃子、びっくりどどん波って言えば指を出してる時にだけ注意を払うもんな。
いざって時にはノーモーションで使うつもりだったんだろ?
普通に超能力やっても強い相手にはあんま効かねえってんでいろいろ工夫してんだな。
さすがにサイヤ人も脳とかは鍛えられねえからな・・・。
でも、目をつぶってりゃあその技は効かねえ。これが第一の弱点だ」
ギクリンコッ!餃子の動きが露骨にギクシャクする。
「なんと・・・あやつ、あのたった一瞬でそこまで見抜いたというのか」
悟空のセンスに改めて驚かされる亀仙人。
- 62 名前:ヤムロット伝2 :03/03/12 17:59 ID:S4rdhO2w
- 一方の餃子は冷や汗でグッショリだ。
「な・・・なんでばれた?」
「ガキの頃に似たような超能力を使うヤツと戦ったことがあるからさ。
さあかかって来いよ。目つぶってたっておめえの動きぐれえ手にとるように分かっぞ」
「ウ、ウソだ、目を閉じたまま戦えるもんか!どどんっ!!」
バシィッ!!悟空は目をつぶったままで餃子のどどん波を軽くはじいた。
「そ・・・そんな!?」
「神様に修行してもらったはずなのに、まだ目に頼ってるなおめえ。
大切なのは見ることじゃない、空気の流れとかを読むことだ。
そうすれば相手がどんな動きをしているのかくらいカンタンに分かっぞ。
例えば・・・後ろで試合を見てるヤムチャ、右手で鼻クソほじってる」
「え!!?あ、いててっ!ムゴ・・・」
焦ったヤムチャは指を鼻にズボッと突き刺してしまった。
悟空のすごさに、司会者や観客たちは愕然としている。
一流の戦士にとって空気を読むのは基本なのだが、ついつい目に頼ってしまいがちだ。
現に、ピッコロやトランクスでさえもセルの太陽拳にしてやられたことがある。
さきほどのベジータも天津飯の太陽拳にやられていた。
「やはり強いな・・・ソンゴクウ。基本がしっかりできている。
でもボクも地獄で目に頼らない戦い方を覚えたからね、負けないよ」
武道会施設の屋上でニヤリとするフリーザ。
- 63 名前:ヤムロット伝2 :03/03/12 17:59 ID:S4rdhO2w
- 「そして・・・二つ目の弱点が命取りになるんだ」
そう言うと悟空は閉じていた目を開けた。
(あ・・・今ならびっくりどどん波ができる!)
餃子はさっそく悟空と視線を合わせると、目にありったけの催眠波をこめた。
目に力が入ってるため、やけに恐ろしい表情になる餃子・・・
「遅いっっ!!」
猛スピードで突進する悟空。
「し、しまっ・・・」
次の瞬間、餃子は場外まで突き飛ばされていた。
『餃子選手場外!!孫悟空選手、準決勝進出でーーーーす!!』
「おめえらしい失敗だったな、ぎょうざ。
相手の動きも気も封じて防御力を下げて攻撃するってのはすげえ作戦だったけどよ、
その技を使おうとしてる間はかなりスキだらけだもんな」
足腰ガクガクしながらもなんとか立ち上がる餃子。
「ボクの完敗だ・・・まさかこんなに早く弱点を見破られるなんて」
「まあな。で、第三の弱点だけど・・・」
「え、まだあるの?!2つって言ってなかった?」
「そうだっけ?じゃあ2つでいいや」
次の対戦 ウーブVSヤムチャ (つづく)
- 64 名前:チャオズ様 :03/03/12 18:05 ID:S4rdhO2w
- >>1
新スレおつです。
>>さいりょさん
遅ればせながら高校合格おめでとう!
>>ヤムラディ
ナッパ・・・おええっw
- 65 名前:プーアルの中身 :03/03/12 19:45 ID:NDzfmF45
- こんばんは。
>>54
ヤムチャのコンビニでアルバイト、そういう姿がZ戦士の中で唯一似合う都会の男w
>>ヤムロット伝2
ウーブVSヤムチャ、ヤムチャ善戦の予感w
>>58
参考になりました。ありがとう。
- 66 名前:プーアルの中身 :03/03/12 19:46 ID:NDzfmF45
- 第三十五話「それぞれの思い」
「いけないっ!セルを甘く見るなっ!」16号は声を張り上げていった。
「それに、根は悪いやつらじゃないんだ・・・」ヤムチャはかばうように言った。
「フン。相変わらず女に甘いやつだ。そんなら、あとでDBで生き返らせればいいだろう」
「そ、それが・・・さっき使ってしまったんだな、これが・・・・・・・」
「なんだと!」
ベジータは少し呆れた表情をして怒鳴った。
「だったら諦めるんだな」ベジータは突き放すようにして言った。
「待ってください」
そのとき、悟飯は話に割って入った。
「DBだったらすぐ復活すると思います。1ヶ月前にボク、神様に呼ばれたんです。
そのとき、神様が『私には寿命が近づいている。後任はデンデという龍族の少年を指名したい。
すまんが孫の息子よ、ナメック星へ行って連れてきてくれないか』って」
「なるほど。DBは術士が変われば性能も変わるし使った後でもすぐ復活する・・・」
ピッコロがそうつぶやくと、
「じゃあ、この町の人たちも生き返らせられるっ!」
ヤムチャとプーアルは喜びながら言った。
「じゃあ決まりだな」ベジータは意見をまとめるようにして言った。
「ちょっと待ってよ!勝手に決めないでよ!」18号は大慌てで叫んだ。
「・・・ベジータとかいうヤツに逆らっても無駄だろう。それにおまえと17号が持っている石の玉には
不思議なチカラがあるらしい。そのうちの2つはセルに飲み込まれた。セルを倒せるのはヤツだけ」
16号は力なく言った。
「そ、そんな・・・」18号は絶句した。
その時であった。
- 67 名前:プーアルの中身 :03/03/12 19:46 ID:NDzfmF45
- 第三十六話「多芸多才」
「四身の拳っ!!」
セルは天津飯の四身の拳を繰り出すとさらに、
「万国吃驚掌!!」
亀仙人の必殺技まで繰り出した。
「なっ!武天老師様の技までっ!?奴は一体どうなっているんだ?」
ヤムチャは目の玉が飛び出そうなほど驚いた。
「奴は俺をはじめ、ありとあらゆる戦士のDNAを持つのさ。ベジータ、おまえのもな」
ピッコロは平然として言った。
「・・・」ベジータは無表情であった。
セルの四身の拳・万国吃驚掌はベジータ、ピッコロ、16号を捉えた。
「ははは。18号を渡すと言っておきながら不意打ちでもされたらかなわんからな」
「か、体がしびれて思うように動かんっ!」
なんとか体を動かそうと必死にもがくピッコロ。
「・・・モーターの回転速度が落ちている・・・」
16号も同様な症状をきたしていた。
「フフフ」
ベジータは不敵な笑みを浮かべていた。むしろ、自ら技をくらっているようだった。
(確かに四身の拳は気が分散するハイリスクな技。しかし、万国吃驚掌なら気が分散しても
数秒ならお前たちを食い止められる)
セルはそう心でつぶやきながら、万国吃驚掌を出していない残り1人で、猛スピードで
ヤムチャと悟飯をキックで吹き飛ばした。
(スピードがあまり落ちないっていうのがうれしいぜ)
セルは心でほくそ笑んだ。
- 68 名前:プーアルの中身 :03/03/12 19:47 ID:NDzfmF45
- 第三十七話「完全体・セル」
「ぐあっ!」
すごい勢いで吹き飛ばされたヤムチャと悟飯。
「4分の1であのパワーだなんて・・・」悟飯は格の違いに驚愕した。
「恐ろしい化け物だぜっ!」ヤムチャも同意した。
そんなことにお構いなく、セルは尻尾の先の針を広げ18号を丸呑みし始めていた。
「うわーっ!はなせっ!この化け物っ!!」
抜け出そうと足をジタバタさせ、必死にもがく18号。
「やはりあいつを進化させてはならんっ!」
万国吃驚掌を消し飛ばした16号は、再び目からレーザービームをセルに向かって放った。
バシッ!
素早くひとつに戻って張ったセルの結界は強力で、今度は力なく跳ね返された。
「・・・もう駄目か・・・」諦めるようにして16号はつぶやいた。
「悪夢の始まりか。ベジータ、責任はとってもらうぞ」ピッコロはベジータを睨み付けて言った。
「フン。あんな野郎は俺1人で充分だ。どれだけパワーアップするか見てやるぜ」
ベジータは余裕しゃくしゃくで言い放った。
18号を飲み込んだセルの周りには、17号を吸収したときと同じように
すさまじい爆風と煙がたちこめた。
煙がなくなる前から、一同はセルの、その驚異的な気の大きさに言葉を失っていた。
煙がなくなるとセルの姿が見えた。
外見は先程より少し痩せてバランスのとれた体型になっていた。
顔はより人間に近くなっていて、むしろ美形ですらあった。
- 69 名前:つまんないが :03/03/12
20:18 ID:V4tvFrE/
- <真・ヤムチャ降臨・・完結>
大魔王バーンはヤムチャの手によって完全に消え去った。ヤムチャの完全勝利である。
一同は歓喜の声をあげた!
ダイ「ヤムチャさん、すごいや!俺、自分ではかなり強くなったつもりだったんだけど、やっぱまだ甘かったね。」
ヤムチャ「ふっまあな。これもあの厳しい修行の賜物だよ。ん・・・!?」
真の力を解放したヤムチャの頬の傷はパックリと開いてしまっていた。
ヤムチャ「またやっちまったぜ。まあこれでお前らを助けることができたんだ。安いもんだな」
ヤムチャさーん!!!一同はヤムチャのその人柄に感動し、いっせいに声をあげた。クロコダインは泣いていた。
みんなが喜びをかみしめていたその時!
???「僕にも一言いわせてくださいよ」
アバン「お、お前は死神キルバーン!!そんな、本当に不死身なのか!?」
アバンが倒したはずのキルバーンがそこに立っていた。
キルバーン「まったくすごいよヤムチャくん。君みたいな人間がまだいたとはね。」
ヤムチャ「ふん、なんだか知らんがお前ごとき俺の敵じゃないぜ」
ヤムチャは臨戦態勢に入った。が、次の瞬間、ヤムチャは恐怖におびえだした!
ヤムチャ「・・・・・・・・・・!!!!!!」
キルバーン「君の一番の敵を探してきたよ。まあ後は彼にまかせて僕は魔界へ帰らせてもらうよ
まあ彼のことだから地上が吹き飛ぶぐらいですむだろうね。それじゃあまた来るよ」
- 70 名前:つまんないが :03/03/12
20:33 ID:+B6j9quR
- なんと、ヤムチャの目の前にはあのサイバイマンがたっていた。ヤムチャの心にあの忌まわしい過去が思い出されてきた。
ダイ「今度は俺たちがヤムチャさんを助ける番だ!」
ヤムチャ「やめろ!お前らしらねんだ。サイバイマンの恐ろしさを」
一同はサイバイマンに立ち向かっていった。しかし・・・!
サイバイマン「キエエエエエエー!!!」
彼らの必殺技はことごとくやぶられていった。獣王クロコダインはお亡くなりになった。
ポップ「な・・なんてやつだ。バーン以上のパワーだ・・・」
サイバイマンはどんどん増殖していった。どうやらここの土はいいサイバイマンができるようだ。
ヤムチャ「く・・・・くそ!足がすくんじまってるぜ。サイバイマン打倒のために修行してきたってのに」
一匹のサイバイマンが自爆をした!想像を絶する大爆発が彼らを襲う!
ヤムチャはみんなをつれて逃げるのが精一杯だった。サイバイマンは6匹に増えていた。
アバンがヤムチャに語りかける。
アバン「話し合いが通用しない相手もいるのです。怒りの精神を開放しなさい。私の好きだった自然や動物たちをま・・守ってく・くだ・・さ・い・・」
アバン先生は息絶えた・・・
ヤムチャ「そうだ!あの俺が受けた屈辱を思い出すんだ!俺はあんなやつらになんか負けない!うおああああああ!!!!!」
- 71 名前:プーアルの中身 :03/03/12 20:52 ID:yNWxV4lY
- 第三十八話「セルゲーム」
「お初にお目にかかる。私がセルだ」
セルは一同を見やりながら言った。
言葉が出ないヤムチャたち。
「くっ・・・・・うおおおおおっっ!!」
ベジータは雄たけびをあげると、気を全力に開放してセルに飛びかかった。
コン。
セルの顔面を捉えたベジータのパンチが空しく響いた。
「お前は私の恩人だ。殺しはせん。が、私に触れる者はこうだ」
セルはベジータの腕を掴むと、上空へ放り投げた。
「手加減はしてやる。瀕死の状態から復活するサイヤ人は厄介だからな」
セルはニヤリと笑うと、ベジータにエネルギー弾を放った。
ドカンッ!
エネルギー弾を食らったベジータはフラフラと地上へ落下した。
「ベジータッ!」ヤムチャたちは叫んだ。
「貴様らをすぐに殺したりはせん。しばらく楽しみたいからな、フフフ。そうだな・・・
そうだ、この私が主催する天下一武道会というのはどうだ?名づけてセルゲーム。
この私に勝つことが出来たら地球の支配者はその者だ。私が勝ったら地球は消し飛ばす
こととする。名案だな。・・・半月後に南の大陸の荒野で開催する。せいぜい腕をあげておくんだな。
ハハハハハッ!」
セルは一方的にしゃべりたくると一目散に去っていった。
「ちっ!ざけたことをぬかしやがる!」
ピッコロは悔しさ一杯にそう言い放った。
- 72 名前:プーアルの中身 :03/03/12 20:53 ID:yNWxV4lY
- 第三十九話「余波」
セルが去って数分が経過していた。
ヤムチャたちはセルの恐ろしいほど巨大な気を目の当たりにして呆然と立ちすくんでいた。
「このオレとしたことが、まだ足が震えてやがる・・・」
ヤムチャは青い顔をして力なくつぶやいた。
「それより、ベジータを助けなければ」
ピッコロはそう言うと、倒れているベジータの元へとかけ寄った。
追随するヤムチャ(&プーアル)、悟飯、16号。
「しっかりしろ、ベジータ」ピッコロはベジータを介抱した。
「う・・・ちくしょう、なんでこう次から次とこの俺様を超える奴が現われやがる・・・」
ベジータは悔しさをこらえきれずに愚痴った。
「・・・ともかく、一旦神の宮殿へ行こう。デンデが治療してくれる」
「なら、ボクの瞬間移動で行きましょう」
悟飯は多少元気を取り繕って言った。
「おまえも行くか?」
ピッコロは16号に聞いた。
「・・・いや、俺は一旦ゲロの研究室に戻る。ゲロの資料にセルを殺す方法があるかもしれない
・・・セルゲームには必ずかけ付ける・・・その時また会おう!」
16号は笑顔でそう言うと、飛び立っていった。
「じゃあ、行きますよ!」
悟飯の瞬間移動で一行は神の宮殿へ行った。
- 73 名前:プーアルの中身 :03/03/12 20:54 ID:yNWxV4lY
- 第四十話「ナメック星人の誇り」
神の宮殿に到着したヤムチャたち。そこには、神様、デンデ、ミスター・ポポが待ち構えていた。
「おぬしたちの様子はここから見ていた・・・どうやらとんでもない怪物が誕生してしまったようだな」
神様は一行に苦渋に満ちた表情で言うと、
「デンデ、ベジータを治してあげなさい」
神様はデンデに命令した。
「はいっ!」
デンデは横になっているベジータの前に立膝をついて座ると、両手をベジータの体に当て、
治療し始めた。
その間にピッコロと神がナメック語で会話を始めた。
「ピッコロよ。孫の息子から話は聞いていると思うが・・・」
「フン。寿命がきたというのだろう。せめて半月だけでも何とかならんか?」
「それは無理だ。もってあと7日。もう、神の職務の引継ぎは済ませてある。
デンデは龍族の優秀な子だ。心配は何も無い。そこでだ・・・・・・・・・・・・
そろそろ私とおぬしはひとつに戻るべきときなのではないか?」
「なんだとっっ!!」
「驚かなくてもよい。孫や孫の息子のおかげでおぬしの邪心は凄く弱くなった。
私は同化されることに抵抗は無い。神としてやってきたことに悔いも無い。
ピッコロよ、必ずセルを倒してこの星を守ってくれ!」
「・・・・・わかった。・・・デンデ、そういうことだからこいつらの相手を少ししといてくれ」
ピッコロはそう言うと、神とともに神殿の中へ入っていった。
「はい!ネイルさ・・・じゃなかった、ピッコロさん!」
デンデは照れながら言った。
- 74 名前:つまんないが :03/03/12
21:07 ID:dL8Ey7M3
- ヤムチャはもてるすべての気を開放した!バーンとの戦いで消耗していた彼になぜこんなパワーが!
そのパワーの源は彼がかつてサイバイマンに敗れた時の過去を消さんがばかりに我をわすれてしまっていたからであった。
真・ヤムチャはさらに進化をとげていた!
ヤムチャ「はい!はい!はい!はい!はい!はい!おうううううううううううー!!!!!」
その超パワーでヤムチャは1匹のサイバイマンを粉砕した!
ヤムチャ「1つ!」
サイバイマンは13匹に増えていた。
ヤムチャ「3つ!4つ!」
ヤムチャが次々とサイバイマンを粉砕していく!その姿はまるで魔人だった。
ヤムチャ「はいいいいいいいいー!!!7つ!!8つ!!」
ヤムチャ「真・狼牙風神拳!!!!!」
ヤムチャがとっさに考えたこの技は超高速の拳圧だけで4匹のサイバイマンを粉砕した!!
???「ぜ、全滅!?12匹のサイバイマンが全滅!?たった3分でか!!?」
最後のサイバイマンが体を膨張し始めた!!!自爆しようとしていた!
ヤムチャ「・・・・・・・!!」
ヤムチャはとっさにサイバイマンの体をつかみ空たかくあがっていった。自爆寸前のサイバイマンに攻撃をしかけた瞬間に爆発してしまうからだ。
ダイ「ヤ、ヤムチャさーん!!!」
ヤムチャ「サイバイマンよ、お前とは因縁がやはりあるようだな。この俺と一緒に逝こうじゃないか」
さらばだ・・・みんな・・・ブルマ・・・そして天津飯!!!」
ヤムチャはまばゆい光の中へと消えていった。
- 75 名前:やむ管 :03/03/12 21:22 ID:46W1b+ya
- >>つまんないがさん
できればメモ帳とかに書いてまとめてうpしてもらえるとありがたいです
他の作品やレスが間に入ってることが多いので
- 76 名前:パオ ◆rQ8IySfmBE
:03/03/12 21:34 ID:4tjEzjUG
- このスレは住民が仲良くて、もちろん面白くて素晴らしいなあ。
今度仲間に入れてね。
- 77 名前:作者の都合により名無しです :03/03/12 21:39 ID:m027Nl47
- >>58の立てたところ、これからもいろんな作者さんが書き込んでくれたら個人的にはありがたいな。
(まだまだ未熟的なもので)
>>プーアルの中身
だいぶ文章が読みやすくなったと思う。
セルゲームが作品の最終決戦になるのかな? 闘気ヤムチャの活躍に期待!!
- 78 名前:やむ管 :03/03/12 21:43 ID:46W1b+ya
- ダークサイドうpいいかな?
負荷ダイジョブなら22:00頃にうpしますです。
- 79 名前:つまんないが :03/03/12
21:53 ID:GSc5tNmq
- ヤムチャは地上を救った。彼は自らの命もかえりみず、自爆寸前のサイバイマンと運命を共にしたのだ。
ダイ「ヤムチャさあああああん!!!」
ポップ「ばっかやろおおおおおおお!!!」
さっきまで喜びに満ち溢れていた彼らは悲しみをかみ締めていた。そして心の中で叫んだ。ヤムチャさん・・ありがとう。俺たちはあなたのことをけっして忘れない・・・と。
数週間後、彼らは必死になってヤムチャの行方を捜したが、彼の姿はみつからなかった。そして彼の墓が作られた。
- 80 名前:つまんないが :03/03/12
21:53 ID:GSc5tNmq
- ポップ「”偉大なる勇者・・ヤムチャ、ここに眠る”・・か。まったくだぜ。ヤムチャさん、安らかにねむってくれよ」
レオナ姫「ちょっと縁起でもないこといわないでよ。それはヤムチャさんが帰ってくるときの目印なんだから」
ポップ「なんだってえ!?」
みんなの前に小さな猫のような動物が浮かんでいた。どうやらヤムチャと生活をともにしていた者らしい。
プーアル「ヤムチャ様はきっと帰ってきます。僕にはわかるんです。ヤムチャ様の波動が伝わってきます。どこにいるのかはわかりませんが」
ポップ「どこだっていいじゃねえか。ヤムチャさんのかえるとこは地上しかねんだからなあ!ヤムチャさん、また会える日を待ってますよ」
一同は同じ思いだった。ヤムチャに早く会いたい!会ってお礼をしたい!その思いでいっぱいだった。そんな時!
ヒュンケル「ヤムチャさん、あんたは偉大だった。また会えたらいろいろ学びたく思うよ。くっ・・・」
数日後、レオナ達がなにかすごいものを見つけたという知らせがはいった。
レオナ姫「これは古より伝わる古文書よ。これによると世界のどこかに七つあつめるとどんな願いもかなうという球があるらしいの。そして私が城の中を探してたら、1つ見つかったのよ!」
それはオレンジ色をした星の模様がついているボールだった。
ダイ「これがどんな願いもかなえてくれるっていうのかい?じゃあヤムチャさんも・・・」
ポップ「ああ!こいつに頼めばヤムチャさんの居場所がわかるっていうことだ!ヤムチャさんに会えるかもしれない!」
ヤムチャに会える!その思いが彼らの心を強くし、結束させていった。ヤムチャに会いたい!ただその思いだけで・・・
ダイ「よし、みんな行こう!俺たちの手ですべての球集めて、そしてヤムチャさんに会いにいくんだ!!俺たちの第2の冒険の始まりだ!」
みんな「おう!待っててくれよ、ヤムチャさん!絶対に俺たちが探し出して見せるからな!」
そして・・・彼らの旅が再び・・・始まった!!!
<真・ヤムチャ降臨! 完 >
- 81 名前:つまんないが :03/03/12
21:56 ID:GSc5tNmq
- >>75
すいません、パソコン初心者なんでやり方よくわかんないんです。みなさんそうしてるんですか?
- 82 名前:やむ管 :03/03/12 21:57 ID:46W1b+ya
- 多分、他の作者さんもメモ帳なりエディターなりに一度書き込んでからそれをコピペしてると思います
漏れは最近はWord使ってます
- 83 名前:やむ管 :03/03/12 21:59 ID:46W1b+ya
- 漆黒の魔狼 YAMUCHA -The Dark Side- 第五部
第11話 孫悟空 対 餃子
父である人造人間19号を守るため、餃子のどどん波が悟空めがけ放たれた。
「ぐあー!!」
超かめはめ波を放つ直前だったため、それまで練り上げた気が逆流し悟空の体を駆け巡る。
苦しがる悟空をさらに餃子が追撃する。
魔封波により魔界のものが封印されて以来、餃子から超能力が失われた。
だが、この3年の間、天津飯との修行により餃子は失った超能力を補うだけの戦闘力を身につけた。
痛みに耐えながら餃子の拳をかわす悟空、だが餃子はそのままの勢いで悟空の腹に裏拳を叩き込む。
たまらず、かめはめ波の体勢をとる悟空。そして、餃子もまたどどん波の構えをとった。
「やめろ、餃子!!敵はそいつらの方だろ!!」
悟空も餃子も仲間である。何もできないクリリンには餃子を言葉で制する以外にはできなかった
しかし、クリリンの叫びも虚しく悟空と餃子の気が交錯した。
相手が餃子であるために悟空も気を抑えてはいるが、餃子の気は予想以上に高まっていく。
二人の気は完全に膠着状態に陥っていた。
そんな2人の戦いを横目で捕らえながら19号はさらに天津飯に声をかけた
「天津飯よ、お前はクリリンとヤムチャを殺せ。」
「な、バカな!?」
天津飯の三つの目が人造人間たちと仲間たちの間を泳ぐ・・・
「そ、そんな!?」
餃子の変わりように続いて天津飯までもが自分たちに牙を向きかねない。
天津飯との力量の差を考えればクリリンとヤムチャにとり、それは死刑宣告以外の何物でもなかった。
(1/2)
- 84 名前:作者の都合により名無しです :03/03/12 21:59 ID:pn7E0xjc
- >>76
パオさんいらっしゃいませ。
- 85 名前:やむ管 :03/03/12 21:59 ID:46W1b+ya
- だが、天津飯はさすがにこの言葉に疑念を抱き始めていた。
焼売王はかつて世界の覇権を握ろうとした。レッドリボンと争ったこともある。
だが、あくまでも人民には寛大で優しい王だった。
その王がこのような指示を出すはずはない。
疑念は確信へと変わりつつあった。
「餃子、待て!!その男は偽者かもしれない。」
「天さん!?でもあれは・・・」
「考えてもみろ!!王がこのような戦いを望むはずはない。」
天津飯の言葉に一瞬、餃子の集中力がそれた。
その隙を突いて悟空はかめはめ波の勢いを変え、どどん波をいなす。
そして一気に19号に詰め寄ると激しい拳打を浴びせる。
だが、先ほどの餃子との攻防でさすがの悟空も体力を使い切ったのか動きが鈍い。
見る見るうちに19号相手に劣勢に陥る。
そしてヤムチャが20号に力を吸い取られた時と同じように19号に口をふさがれ気を吸い取られ始める。
「20号、すばらしいエネルギーです。これで大幅なパワーアップがのぞめま・・・」
その言葉を言い終わる間もなく19号の肘から先は失われていた。
その様子に驚愕する戦士たちの目にさらに驚くべき人物の姿が飛び込んできた。
(2/2)
- 86 名前:つまんないが :03/03/12
22:00 ID:GSc5tNmq
- そうなんですか。ご迷惑かけて申し訳ない。自分の作品読んでくれてありがとうございます
- 87 名前:つまんないが :03/03/12
22:22 ID:GSc5tNmq
- みなさん、仲がいいんですね。自分も仲間に入れてもらえたらうれしいです。
自分の作品を批評してもらったり。
- 88 名前:やむ管 :03/03/12 22:27 ID:46W1b+ya
- もう、入ってると思うんですが?
- 89 名前:作者の都合により名無しです :03/03/12 22:47 ID:alerh/AE
- >>86
書いた時点でもう仲間さ!
全宇宙最期の希望をリレーするともっと仲良くなるぜ!
〜なーんてね
ここは少年漫画板でも稀なマターリスレだよなぁ。
確かに馴れ合いすぎるのも問題かとは思うけど、ここは適度にいいと思う。もっと批評はあってもいいと思うが。
- 90 名前:ヤムチョイス :03/03/12 23:04 ID:m027Nl47
- プロローグ
一年後に地球にやってくる かつてない強敵、サイヤ人・・・。
その来襲に備え、クリリン、天津飯、餃子、ヤジロベー、そしてヤムチャの5人の地球の戦士たちは神の宮殿で激しい修行に励んでいた。
ある者は己の技に磨きをかけるために、ある者は己の肉体を限界まで鍛え上げるために、その中でヤムチャはというと・・・。
「・ ・
・・・・・・・・----―――――――――。」
「なぁ、天津飯さん。ヤムチャさん、ずいぶん前から座禅を組んだまま動かないけどさ、何してるのかな?」
「さぁな。何でも神様から課せられた試練とか何とかで、気を練る特訓、だそうだ。」
クリリンと天津飯の2人は舞空術の状態で座禅を組むヤムチャを不思議そうに見ていたが、ヤムチャがピクリとも動かない様子を見ると興味も削がれ、やがて自分達の修行のメニューに戻った。
クリリンたちが神の宮殿にやって来たその日―――――――
「今からお前たちにサイヤ人来襲までの1年間の修行の課題を課す。
まずはクリリン、お前は体術では他のものに劣るが、技の技術面では高い才能を持っている。お前はこの一年、その“技”を磨くのだ。
次は天津飯、お前は――――――――――――――――――――――・・・。
・・・・・よし、それでは皆、修行に取り掛かれぃ!!」
「・・・…か、神様、オレは修行課題をまだ聞かせてもらってませんが・・・?」
「ヤムチャよ。お前には他のものとは違う特別課題だ。
お主は他の皆と比べて“気”の扱いに長けている。武道会の操気弾はなかなかの技だった。
しかし、まだその“気”のコントロールも荒削りだ・・・。
お前はこの一年間、気の扱い方を徹底的に鍛えるのだ!!!」
ヤムチャは神様に言われた通りに“気”を鍛えることにしてみた、が、“気”を鍛えるといっても何をして良いのか分からない。
よって、まずは神様の付き人、ミスター・ポポのアドバイスに従い、座禅を組んで精神統一を図ることにした。
なんでも悟空もこの精神統一トレーニングを行っていたらしい。
(周囲の空気と一つになるイメージ・・・。 よし、いい感じだ・・・。)
ヤムチャは何かを掴みかけてきていた・・・・・。
- 91 名前:ヤムチョイス作者 :03/03/12 23:09 ID:m027Nl47
- 以前も作品を書いてたのですが、個人的に続けていくのが苦痛になり挫折した経験がありました。
今回は心機一転、最後まで完結できるように頑張ってみようかと思います。 前作の供養のためにも・・・w
ストーリーは基本的には原作に忠実に、そこに+αなカンジで展開して行くつもりです。
力不足な点もありますが、よろしくお願いします。
- 92 名前:さいりょ :03/03/12
23:26 ID:q6j5p0RP
- 今日は、ヤムラディ、ヤムロット、ダークサイドなど古株さんの作品が多くてよかったなあ。
ヤムチョイスとパオさん、つまんないがさん?にも期待age
- 93 名前:作者の都合により名無しです :03/03/12 23:50 ID:fKnN8A8+
- >>真・ヤムチャ光臨
面白いです。特にラストのまとめ方はすごくきれいだと思う。
だけど、一つ言わせてほしいっす。
ク ロ コ を 殺 す な
>>ヤムラディ
本当にもう何も書かないんですか?
楽しく読ませていただいていたのでとても残念です。
- 94 名前:The
One -yamucha- :03/03/12 23:59 ID:33jiseYn
- Yamucha.3 1000人ヤムチャ〜復讐者〜
1000対1という圧倒的数量差の中で優位に立っているのは、1000人ヤムチャではなかった。
アナザーヤムチャが腕を振るたび、10を超えるヤムチャが吹き飛ぶ。
戦意を失った者、逃走する者も容赦無く殺す。
アナザーヤムチャという狂気の嵐がヤムチャ達の生命の灯火をあっけなくかき消していく。
それは虐殺だった。
追い詰められた鼠のように蛮勇を奮い起こした一人のヤムチャが雄叫びを上げ、特攻をかける。
が、無慈悲な一撃が左肩を吹き飛ばし、片腕になったヤムチャはそのまま巨岩に叩きつけられた。
衝撃で気を失い、砕けた岩がその上を覆い尽くす。
ヤムチャの意識が戻った時、空には月が昇り、虐殺は完了していた。
- 95 名前:The
One -yamucha- :03/03/12 23:59 ID:33jiseYn
- 瓦礫の山から這い出たヤムチャが目にした光景は言語を絶するものであった。
無数の肉塊が目の届く限りまでに広がり、地には踝が漬かるほどの池が出来ていた。
微弱な月明かりの元でその色は判別できなかったが、匂いから池は血で出来たものだと察しがつく。
動くものは無い。
「お・・・おおぉぉぉぉッッ!!!誰か・・・誰かいないのか!」
ショック状態にある中でようやく振り絞ったその叫びは、むなしく荒野にこだまするだけであった。
「そろばんヤムチャ!賢いヤムチャ!誰か・・・生きてるやつ・・・」
ふと頭が重くなり、ヤムチャは膝をつく。目の前の現実を許容することが出来なかった。
そのままの姿勢で一時間ほどを過ごすと、ようやくヤムチャは立ち上がることができた。
自分が何をすべきなのかが、見えた。
足元に横たわる死体の道着を破り、血に浸す。山吹色だった布地は黒に近い真紅に染まった。
片手ではちまきを巻くのは難儀をしたが、巻いてみると頭を締めつける圧力が心地良くも感じられる。
「クリリン、悟飯、天津飯、餃子、ピッコロ・・・すまない。俺は俺の戦を始めなきゃならないみたいだ」
片腕ヤムチャは歩き出した。どの世界、どの次元にいるのかもわからない仇を求めて。
辿り着けるかどうかもわからない。
だが、必ず仇は取る。己の血を、肉を、魂を、いくら削られようとも・・・
- 96 名前:グラップラー作者 :03/03/13 00:02 ID:DWmp/sQk
- バオさんがんばって下さい。応援しとります。
映画見たんでこっち先に書いちゃった。
次The Dark
Side編。天下一武道会のあたり。
- 97 名前:作者の都合により名無しです :03/03/13 00:09 ID:7NdHkXL5
- >>93
ひっそりとヤムチャ編最終章GTでも書こうかとか思ってたり。。。
ムズそうですけど。新作がイッパイでてきたんでしばらく人の作品を楽しもうと思います
- 98 名前:つまんないが改めヤムチャッカ
:03/03/13 00:30 ID:gjO+OPwG
- 名前を変えました。今後ともよろしくお願いします。
>>93
ありがとうございます。あそこで誰か殺さないとちょっとピンチ感が出ないかなと思って。
クロコを殺してしまいました
- 99 名前:作者の都合により名無しです :03/03/13 00:49 ID:DWmp/sQk
- >>96
パオさんの間違いだった。恥。
- 100 名前:作者の都合により名無しです :03/03/13 00:58 ID:R3zdvS5l
- 100
- 101 名前:DQの職業にDBキャラを当てはめると :03/03/13 01:30
ID:i5DQ7GkE
- 悟空・・・勇者
ベジータ・・・バトルマスター
ピッコロ・・・ゴッドハンド
クリリン・・・僧侶
天津飯・・・武道家
餃子・・・魔法使い
ヤムチャ・・・遊び人
って感じかな・・・
- 102 名前:作者の都合により名無しです :03/03/13 02:06 ID:gCDMKXaH
- ヤムチャは盗賊だろう。一応。
- 103 名前:DQの職業にDBキャラを当てはめると :03/03/13 02:08
ID:i5DQ7GkE
- >>102
ゴメソ、じゃ、こういうことで
ヤムチャ・・・盗賊→武道家→遊び人
ってことで、彼の人生を表してみました
- 104 名前:作者の都合により名無しです :03/03/13 02:20 ID:DhXZPQln
- 彷徨える荒野のナイスガイ“ヤムチャ”が現れた。
ヤムチャの先制攻撃、ヤムチャは狼牙風風拳をご披露した!!
悟空に68のダメージ、天津飯に92のダメージ、クリリンに98のダメージ!!
悟空の攻撃!!
ヤムチャに8600のダメージ!!
ヤムチャ「あぁ、FFだったのね・・・。」
- 105 名前:DQの職業にDBキャラを当てはめると :03/03/13 02:43
ID:i5DQ7GkE
- 職業:ヤムチャ
ランク1:大悪党
ランク2:荒野の盗賊
ランク3:亀仙流
ランク4:神流
ランク5:サイバイマン
ランク6:界王流
ランク7:やられ役(脇役)
ランク8:一般人
そして何気に>>103のIDがDQだったりするw
- 106 名前:作者の都合により名無しです :03/03/13 07:21 ID:B27KtQOV
- 【足元】IDにYamと出るまで続けるスレ【お留守】
1 名前:名無しさん 投稿日:01/03/13 07:30
ID:DbYamCha
ヤムチャーのためのヤムチャーによるヤムチャースレッドです
2
名前:名無しさん 投稿日:01/03/13 07:30 ID:DbYamCha
1=神!
3
名前:名無しさん 投稿日:01/03/13 07:33 ID:DbYamCha
このスレッドは無事終了しました
- 107 名前:さいりょ :03/03/13
10:47 ID:SGOG3UaL
- >>95-96
自分の作品のヤムチャにも関わらず、(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
期待してます。
>>104
ワラタ。一桁違うもんね。
>>105
ランク5の「サイバイマン」が激しく気になるんだが。
- 108 名前:
◆7HYamzQ3Hk :03/03/13 11:56 ID:l4CpSpFq
- ヤムチャ頑張れ!
- 109 名前:ヤムチョイス :03/03/13 12:03 ID:1fhIrJpE
- 第一話「強靭な肉体とは違う強さ」
天界、神の宮殿――――――――
「私が教えられるのはここまでだ。残りの時間は自分達の修行の時間に当てるがいい。」
「フン。ヤムチャ、お前、修行の時間の大半を座禅に割いていたが大丈夫なのか?」
「言ってくれるじゃないか、天津飯。 オレは精神統一の中で“強靭な肉体とは違う強さ”を手に入れたんだ。」
(・・・なんだ? ヤムチャのこの異様な自信は一体・・・?)
「ともかくみんな、期待しておるぞ!!」
神の激励に5人の戦士は頼もしい返事を返し(内、ヤジロベーだけは修行の間に着るように渡された“重い道着”を脱いで良いか、気になって返事どころではなかったようだが)、
天界から飛び立っていった。
(皆、この数ヶ月の間に見違えるほど成長しおった・・・。
特にヤムチャ・・・・アイツはここでの修行の中で確実に何かを掴んだようだな。)
実際、ヤムチャは精神統一の中で一つの“悟り”のようなものを開いていた。
いや、それは正確に分類するなら悟りではない。
イスラム教を開いたムハンマドが自らを“神からの教えを授かる預言者”と称したが、ヤムチャもその“預言者”の域に達していた。
そう、それはヤムチャが原作者とのコミュニケーションを取る術を得たということだ。
それすなわち、“原作”自体に干渉する力を手に入れたこと。
“強靭な肉体とは違う強さ”
――――――――
ヤムチョイス ――――――――
- 110 名前:ヤムチョイス作者 :03/03/13 12:05 ID:1fhIrJpE
- 前回プロローグ>>90です。
とりあえず物語が動き出すところまではやく進めないと飽きられちゃうからね・・・w
- 111 名前:作者の都合により名無しです :03/03/13 12:06 ID:8cA3ufIN
- 途中で区切るなら「つづく」を最期に書いたほうがいいかと。>ヤムチョイス
- 112 名前:ヤムチョイス作者 :03/03/13 12:14 ID:1fhIrJpE
- >>111
すみません(汗)
他作品の作者さんと被ったらお互い削りあう結果になっちゃいますからね。
以後気をつけます。
もし「つづく」表記がなかったら・・・・・あとがきを毎回書こうと思っているので、あとがきが来たら終わったんだなぁと思ってください。
- 113 名前:作者の都合により名無しです :03/03/13 13:36 ID:l4CpSpFq
- ヤムチョイスさん面白い!!
- 114 名前:ヤムチャッカ :03/03/13
14:02 ID:BmVi8rKC
- <運命の女>
Z戦士達を恐怖のどんぞこにおとしいれたフリーザ親子は、未来から来た少年によってあっさりと倒された。
しかし、同時に、驚愕の事実がつげられる。3年後、人造人間たちによってZ戦士は全滅してしまうという。
それを聞いたヤムチャは人造人間達打倒よりも、自分をマヌケと言ったベジータや、足手まといと言ったピッコロに
対して、見返してやろうという気持ちが強く、そのための修行を始めたのであった。
ヤムチャ「ふう、今日も一日終わったか・・・この後何時間修行できるかな・・」
おやっさん「おーい!新入り!今日は悪いが残業をたのみたいんだ。もちろん給料は弾むぜ!」
ヤムチャ「きょ、今日もすか?ま、まいったな・・・しかたない、生活のためだ・・・」
他のZ戦士と違って彼は働かなければ生活ができないというハンデを背負っていた。すでにベジータが居座っている
カプセルコーポレーションにヤムチャの居場所はなかった。(まだブルマとは別れていないが)長年続けていた、
野球選手のバイトも契約が切れ、今は宅急便の工場で仕分けの作業の毎日であった。
ヤムチャ「はあ・・こんなんじゃちっとも修行が出来ねえ。ブルマともぜんぜん会えないし、3年後、俺はどうなっちまうんだろ」
そんな思いを毎日かかえること1ヶ月、ヤムチャの勤める工場に一人の新人の女の子が入ってきた。
- 115 名前:ヤムチャッカ :03/03/13
14:02 ID:BmVi8rKC
- <運命の女 2 >
ヤムチャの勤める工場に入ってきた女の新人バイト。
新人バイト「はじめまして。マリといいます。よろしくおねがいします」
名前はマリ。19歳だという。出身地や経歴などはまったく不明な謎の少女だった。
ヤムチャ「おやっさん、なんで経歴がわかんない人なんか入れたんすか?おやっさん甘すぎますよ」
おやっさん「ヤムチャよ。世の中にはな、つらい過去を背負った人もいるんだよ。そんな人のためにチャンスを与えてもいいじゃないか」
ヤムチャ(そ・・そうだ。俺も天下一武道会ではすべて一回戦負け・・そして自信まんまんで望んだサイヤ人戦ではザコキャラに自爆されて、
あの世いき・・・そうだったな。俺も思えばつらい人生だった。おやっさん、あんたにずっとついていくよ。悪かった)
ヤムチャ「そうすね・・あったかく見守るべきですね。俺は男としてまだまだだなあ」
おやっさん「なあに、お前さんは立派な男だよ。ただちょっと女癖があるのがタマにきずだがな。はっはっはっ」
ヤムチャ「ひどいなあおやっさん。おれはそうでもないっすよー」
ヤムチャはまったく修行ができないこんな状況でも不思議と心に安らぎを覚えていた。おやっさんとの普通の会話が彼の傷ついた心にしみていった。
そんなある日、ヤムチャも住んでいるおやっさんのアパートにマリも住むことになった。
マリ「よろしくお願いします、ヤムチャさん」
ヤムチャ「おう、よろしくな!わかんないことがあったら何でも相談しろよ!」
この日から、ヤムチャの人生は大きく変わることとなる。良くも悪くも・・・
- 116 名前:ヤムチャッカ :03/03/13
14:04 ID:BmVi8rKC
- <運命の女 3 >
おやっさんのアパートにマリが移ってきてから1ヶ月が過ぎた。マリはヤムチャに夕飯の差し入れをするなど、お隣同士仲がよくなっていた。
ブルマ「ヤムチャー!いるのー?」
ヤムチャ「おう!久しぶりだな!どうだ最近は?」
ブルマ「どうだじゃないわよ!1ヶ月もほっといて何いってんの?まったくいつまでもバイト生活してるし!」
ヤムチャ「い、いや、しょうがねえだろ!正社員になっちゃうとますます修行ができなくなっちまうよ。そもそもお前の家にベジータがなあ・・・」
ブルマ「あの人はただの居候よ!でも最近は私たちにばれないようにこっそり力仕事とか手伝ってるのよ!自分がダメダメなのをベジータのせいにしないでよ!」
ヤムチャ(う・・・ベジータのやつ、そんなことまで。たしかにそうだ。俺はあの家から出ざるをえなくなったのをベジータのせいにしていた。
ブルマの恋人なんだから堂々としてればいいものを・・・!俺はバカだ!)
ヤムチャ「わ、悪かったよブルマ・・そうだ!今度世界一周旅行に行こう!俺が舞空術でつれてってやるから!」
ブルマ「ふん!私は宇宙まで行った女よ!それくらいで喜ぶと思ってんの!?まあいいわ、せいぜい反省しなさい」
ブルマは去っていった。ヤムチャはひどくむなしい気持ちでいっぱいだった。ブルマがベジータに気持がいっているような発言をしたからだ。
ヤムチャ「く・・くそ!恋愛でも力でも、俺はベジータには勝てないのか・・・!くそーーーーーー!!!!!」
マリ「どうかしたんですか?私でよければ相談に・・・」
マリが買い物から帰ってきた。ヤムチャはその姿がなぜか天使のように見えた。目の錯覚か?ヤムチャはそう思った。
ヤムチャ「い、いや、なんでもないんだ。ただちょっとな・・・」
マリ「いいから話してください。私でよかったら力になりたいんです」
この日から、二人はお互いにこれまでとは違う感情をわずかに抱くようになっていった。
<つづく>
- 117 名前:ヤムチャッカ :03/03/13
14:52 ID:8873p13i
- <運命の女 4>
あの日以来、ヤムチャとマリはお互いを少し意識するようになった。それを見抜いていたおやっさんは、
二人をなるべく同じ職場で働かせようと努力していた。
ヤムチャ「マリちゃん、今日、晩飯食いに行かないか?うまい店見つけたんだよ!」
マリ「ほんとですか?うれしいです!じゃあ終わったら電話しますね」
ヤムチャは自分でも気づいていた。自分がマリにひかれはじめていることを。しかし彼はそんな
気持はうそだと自分に言い聞かせた。ブルマとはまだ終わっていない。3年後のために修行もしなくてはならない。
彼は前にもまして厳しい修行を始めた。
ヤムチャ「はいいいいいいいいー!!おわたあ!おうー!!!操気弾!!!!」
ヤムチャは厳しい修行のために疲れ、バイトで調子が出なくなっていた。
おやっさん「おいヤムチャ。大丈夫か?無理しなくていいんだぞ」
ヤムチャ「こ、これぐらいだいじょうぶっすよ!ははははは・・・・・うっ!」
おやっさん「おい!ヤムチャ!だいじょうぶか!」
ヤムチャは疲れと悪い環境で修行を続けていたためにかぜをこじらせていた。
ヤムチャは寝込んでしまった。
マリ「だいじょうぶですか、ヤムチャさん。心配しましたよ。私が毎日看病しますからね」
その優しい言葉にヤムチャは不覚にもドキドキしてしまっていた。こんなんじゃだめだ!
彼は自分に言い聞かせた。
ヤムチャ「やめてくれ!俺には彼女がいるし、やらなければいけないことがあるんだ!
だから君とはただの同僚の関係でいたいんだよ」
マリ「ヤムチャさんがそういっても私が看病したいんです。もちろん同僚のままでかまいません。
私はヤムチャさんのそばにいられるだけでいいんです。迷惑はかけませんから・・・」
ヤムチャは思った。この子は俺の一番の理解者になってくれるかもしれない・・と。
- 118 名前:ヤムチャッカ :03/03/13
14:53 ID:8873p13i
- <運命の女 5>
マリの看病もあってか、ヤムチャはすぐに良くなり、仕事に復帰した。
しかし、ヤムチャはマリに冷たい態度をとるようになっていた。彼女は一番の理解者になる
かもしれないと思っていても、ヤムチャは素直になれなかった。
そんな時、ヤムチャはブルマから電話をもらい、カプセルコーポレーションへ向かった。
ヤムチャ「まったくなんの用事なんだ・・ん!?」
ヤムチャが見たその光景とは・・・!
ブルマ「ベジータ!おつかれー!」
ブルマはベジータにタオルを手渡した。
ベジータ「・・・・・・・・」
ブルマ「今日の修行はどうだった?あっ、そーいえば昨日私の壊れた車処分してくれたのベジータでしょ?
助かったわー。ありがとね」
ベジータ「・・・・・・・」
ブルマ「そうだ!今日のデザートにプリン買っといたわよ」
ベジータ「・・・・・・・・・・・! なにっ!」
ブルマ「50人分はあるから全部食べていいわよ。じゃあ修行がんばりなさーい。」
ベジータ「・・・ふっふっふっ・・50人分か・・・よし、次は300倍でいくか・・腹へらさんとな」
ベジータはプリンが好きだった。ブルマはそれを知っていた。その光景を見てヤムチャは俺はここには
いないほうがいいと確信した。ヤムチャはブルマに会わずして帰った。
ヤムチャが自宅に帰った後、ブルマから電話が入った。
ブルマ「ちょっとお!なんで勝手に帰ったのよ!あんたが言ってた世界一周のこと話そうと思ったのに!」
ヤムチャ「ふっ、ブルマ。俺にはやっとわかったよ。お前は自分では気づいていないかもしれんが、
俺以外の男に心をひかれ始めているんだ。もう俺の出番は終わったのかもしれんな・・・」
ブルマ「ちょっと、なに言ってるのよ!ちょ、ちょっとヤムチャ!ちょ・・・」
ヤムチャは電話を切った。ヤムチャは暗い部屋の中で泣きくずれた・・・・・
<つづく>
- 119 名前:作者の都合により名無しです :03/03/13 16:17 ID:XVLlaWlY
- >>The One -yamucha-
こういう作品の製作には他の作者のキャラクターを使うわけだから世界観を壊さないように神経を使うんだろうなぁ。
でも、そのぶん面白い作品ができると思う。
>>ヤムチョイス
まだ本格的に話が動いてないのでストーリーに関しての批判は避けるけど、文章力はかなり高いと思う。
それよりもヤムチョイス作者さんが以前書いていて挫折した小説って気になる。これからに期待。
>>運命の女
恋愛物?
>私の壊れた車処分してくれたのベジータでしょ・・・ベジータが修行中にたまたまブルマの車を破壊したように思えてならないw
- 120 名前:作者の都合により名無しです
:03/03/13 16:31 ID:A36bHD5d
- >ヤムロット
餃子負けちゃった〜
個人的には餃子が勝って欲しかったり。
飲茶と共にヘたれ化したキャラだったから・・・。
- 121 名前:作者の都合により名無しです
:03/03/13 17:18 ID:aBp2ZwmP
- >The One -yamucha-
面白いけど、あんまりヤムチャのキャラや性格を変えすぎないでホスィな。アナザーヤムチャ、変わりすぎ。
- 122 名前:ヤムチャッカ :03/03/13
19:41 ID:VJ8gSBTh
- <運命の女 6 >
実質、ヤムチャにふられた形になってしまったブルマは、怒りが収まらず、
ヤムチャのもとへ駆け寄った。
ブルマ「ちょっと、どーゆうことよ!なんで私がふられなきゃなんないの!」
ヤムチャ「俺たちはもう終わりだよ。お前はベジータを好きになりかけてるんだ。俺はいないほうがいいのさ」
ブルマ「勝手なこと言わないでよ!あんたが勝手に決めたんでしょ!」
ヤムチャ「もう終わりだ・・・悪いな」
そこへマリが帰ってきた。
マリ「どうかしたんですか?」
ブルマ「・・・!そーゆうことね。あんたにはほんと頭にくるわ!」
ヤムチャ「ちがう!俺はお前のことを思って・・・!」
ブルマ「バカー!!!!!」
ブルマは去っていった。思えばお前との付き合いも長かったな。
ヤムチャはしみじみそう感じた。
ベジータに恋愛では負けた!だが力では負けられん!
ヤムチャはいっそう修行にのめりこんだ。そんなある日・・・
おやっさん「おい、ヤムチャ!お前最近彼女のことほっといてるだろ!彼女、傷ついてるぞ!お前もいい年なんだからけじめつけたらどうだ?」
ヤムチャ「おやっさん、俺には別のけじめをつけなければならないんです。
彼女にはそのあとしっかり気持を伝えます」
ヤムチャはベジータに力で勝つという思いでいっぱいだった。
そのために彼は3ヶ月、姿を消した。おやっさんには断りを入れてある。
- 123 名前:ヤムチャッカ :03/03/13
19:41 ID:VJ8gSBTh
- <運命の女 7 >
カプセルコーポレーションに一人の男が立っていた。
彼はベジータを探していた。
ヤムチャ「ここにはいないようだな。むっ!奴の気だ!あっちか!」
ヤムチャはベジータのもとへと向かった。
ベジータ「・・・!なんだ!強い戦闘力がこっちへくる!」
ヤムチャ「よう、久しぶりだな。いっそう強くなったみたいだな」
ベジータ「ふっ、なんだ貴様か。俺になんのようだ?」
ヤムチャ「けじめをつけに来た。お前に勝つという自分で決めた目標を達成するためにな!」
ベジータ「ふん、貴様の目標になんざ興味はない。だが闘うというのならうけてたつぞ。
体がなまってるんでな」
ヤムチャ「勝負だ!」
ヤムチャが気を開放した!すさまじい衝撃がベジータのもとへ!
ベジータ「ほう、なかなかのものだ。少しは楽しめそうだな」
二人はぶつかりあった!その衝撃で一つの山がふきとんだ!
ベジータ「おおうっ!なんだとおおお!」
一気にベジータに攻撃をしかけるヤムチャ!ヤムチャはベジータに匹敵するほどの
戦闘力をすでに見につけていた!
ヤムチャ「本気でこい!そうでなければお前はたかが地球人に敗れることになるぞ」
ベジータ「ちっ!まあいい・・俺様の新たな姿をみるがいい!」
- 124 名前:ヤムチャッカ :03/03/13
19:42 ID:VJ8gSBTh
- <運命の女 8 >
ベジータが超サイヤ人と化した!その瞬間!ヤムチャの顔にベジータの拳がうちこまれた!
ヤムチャ「ぐうっ!」
二人が組み合った!二人の戦闘力がどんどんあがっていく!
ヤムチャ「ぐううううううう!!!!」
ベジータ「くっくっくっくっく、はあっ!」
ベジータの足蹴り!ヤムチャは腹部にこれをくらい吹き飛ばされた!
ヤムチャ「くそっ!超操気弾!」
巨大な操気弾2つがベジータに発射された!当然のようにかわし続けるベジータ!
ベジータ「ふん!この程度か!とどめだー!!!」
無防備でふらふらのヤムチャにベジータが迫った!そのとき!
背後からさっきの操気弾がベジータに直撃した!
ベジータ「ぐうっ!消えたはずなのに・・どこにいってたんだ!!」
ベジータがよろける!あらたな操気弾の威力は想像以上だった。
ヤムチャ「この時のために・・・か・め・は・め・・・」
ベジータ「こんな力をためこんでやがったのか!まさか、最初から!!!」
ヤムチャは戦闘開始と同時にとてつもない気をためていたのだ!
ベジータに悟られないように!
ヤムチャ「波ー!!!!!!!!」
巨大なかめはめはがベジータを包み込んだ!!!だが!
ヤムチャ「へっへっへ・・やっぱまだかなわねえか・・」
ベジータはヤムチャの背後から一撃をくらわせた。かめはめ波を耐えた彼は、
一瞬でヤムチャの背後にまわったのだ!
ベジータ「くっ、予想以上のパワーだった。この俺に傷を負わせたことは評価してやる。
こんど会う時はもう少し腕をあげるんだな。また勝負してやる」
ベジータは瀕死の重傷だった。ヤムチャは負けはしたがベジータ相手に見事な戦いを見せた。
ベジータも彼の強さをみとめ、ライバルとして認識するようになった。
- 125 名前:作者の都合により名無しです :03/03/13 20:27 ID:ngy1n19M
- >>運命の女
ヤムチャがベジータと対等に戦うなんて原作じゃありえない展開だ。
それだけに爽快感があって良かった!!
これからもがんばって執筆してください!!
- 126 名前:作者の都合により名無しです
:03/03/13 20:28 ID:EoyZ1YvV
- とりあえず、The One -yamucha-に出てくる
アナザーヤムチャって何?
誰か解説して
- 127 名前: