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こんなヤムチャどうよ?



106 :こんなヤムチャどうよ? :02/09/22 21:12 ID:Qmgxlaj7

天津飯、チャオズの決死の攻撃もナッパには通じず戦士達はかつてない危機に陥っていた。
その危機を打破するために今一人の戦士が戦場に向かっていた。
戦場の戦士たちもそれに気づいていた。
悟飯「この気は…」
クリリン「まさか、悟空なのか?まさか!」
ピッコロ「これほどの力を持つヤツがいるとは…」
その強大な気にはサイヤ人たちも気づいていた。
べジータ「戦闘力2000…カカロットか?」
ナッパ「どうしたんだ、べジータ?」
べジータ「戦闘力1000ほどのヤツがこっちに猛スピードで向かっている」
ナッパ「ほう、おもしろい。べジータ、そいつが来るまで少し待ってくれるか?こいつらだけじゃどうもつまらん」
ピッコロ「ち、なめやがって」
べジータ「いいだろう。おい、地球人!少しの間だけ休憩だ!」
ナッパ「寿命が少し延びたな」
そして遂にその戦士が彼らの前に現れた。
ピッコロ「貴様は!」
クリリン「ヤムチャさん!」
ヤムチャ「よう、遅れてすまない。修行の仕上げに手間取ってな。悟空は生き返らせたのか?」
クリリン「はい。でも…天津飯とチャオズが・・・」
ヤムチャ「わかっている。バカな奴らだ。命を無駄にしやがって」
クリリン「ヤムチャさん…」
ピッコロ「悲しんでいる暇など無いぞ。貴様も手を貸せ」
ヤムチャ「いや、俺1人だけでやる。やらせてくれ」
クリリン「無茶ですよ、ヤムチャさん!」
クリリンの警告も無視し、ナッパの前に近づくヤムチャ。
ナッパ「カカロットかと思えば、また似たようなのが現れやがったな。まさかてめえ1人で戦うのか?」
ヤムチャ「そうだ」
笑い出すナッパ。
ナッパ「笑わせやがる!戦闘力1000のザコが俺を倒す?」
ヤムチャ「せいぜい笑ってな。今見せてやる、俺の修行の成果を!ハァー!!!」
と全身から気を開放するヤムチャ。
べジータ「1500…2000…戦闘力がどんどん上がっている。ナッパ!そいつはただのザコではない!気をつけろ!」
ナッパ「ち、生意気な…」
クリリン「ヤムチャさん、いったいどんな修行を…」
ヤムチャ「どうだ、ただのザコじゃないだろ?」
べジータ「戦闘力3500…」
ナッパ「何!3500だと!」
ヤムチャ「いくぜ!」
ナッパに襲い掛かるヤムチャ。
その攻撃はピッコロたちとは比べ物にならないほど速く、威力も重い。
だがナッパはそれを防いでいく。
ナッパ「なかなかやるじゃねえか」
ヤムチャ「驚くのはまだ速いぜ。狼牙風風拳!」
さらに速さを増すヤムチャの攻撃。
その怒涛の攻撃を裁ききれず、攻撃をくらってしまうナッパ。
しかしナッパも負けてはいない。
一進一退の攻防が続く。
しかし次第にヤムチャが押されてきた。
単純に戦闘力ではナッパに劣る。
さらに修行を完成させるのに体力を使って休まないまま来たためにヤムチャの力は限界に来てしまった。
ヤムチャ「もってくれよ、俺の力」
ナッパ「だいぶお疲れのようだな!いますぐ眠らせてやるから安心しな!」
ヤムチャ「悟空、あのチビはお前にまかせるぜ。いくぜ、操気弾!」
ナッパ「何をブツブツ言ってやがる!」
ヤムチャ「(天津飯…チャオズ…お前達をバカって言ったが、どうやら俺もバカのようだ。いくぜ、二人とも俺に力を貸してくれ!)」
意を決したヤムチャは右腕に巨大なエネルギー弾を作った。
その特大のエネルギー弾は猛スピードでナッパに迫る。
かろうじてよけるナッパ。
ナッパ「あぶねえ、あぶねえ…何!」
ヤムチャは既にかめはめ波の体制に入っていた。
ヤムチャ「安心するのはまだ早いぜ、このハゲ頭が!かーめーはーめー波ー!」
ヤムチャは全パワーをこめたかめはめ波をナッパに向けて放つ。
ナッパ「そんなもん当たるかよ!」
よけようとするなナッパ。
ヤムチャ「フッ、背中がお留守だぜ、ナッパさんよ」
ナッパ「なっ!」
振り返ったナッパは先ほど飛んでいったエネルギー弾がこちらに向かっているのに気づいた。
もはや避けられずかめはめ波と操気弾の中に消えるナッパ。
その直後大爆発が起こった。
晴れた煙の中にナッパの姿は無かった。
クリリン「やった、ヤムチャさん!」
しかしヤムチャに目をやったクリリンが見たのは全てのエネルぎーを使い果たし、もはや虫の息になっているヤムチャの姿だった。
クリリン「ヤムチャさん!」
ヤムチャの元に駆け寄り、倒れているヤムチャを抱き起こすクリリン。
クリリン「ヤムチャさん、しっかりして!」
ヤムチャ「そんな…大声で…言わなくても…聞こえてるよ…」
クリリン「どうしてあんな無茶をしたんですか!?」
ヤムチャ「仲間のために…命をかけるのは…変か?…お前だって…俺や天津飯、チャオズの立場…だったら…そうするだろ?」
クリリン「だけど…だけど!…」
ヤムチャ「それにクリリン…お前はもう一度生き返っている…。死ねば…もう生き返れない…」
クリリン「ヤムチャさん!」
ヤムチャ「ブルマやプーアルには…よろしく言っといてくれ…後は…たの…む」
息絶えるヤムチャ。
クリリン「ヤムチャさん!…どうしてヤムチャさんまで…どうしてみんなが死ななくちゃいけないんだよ!」
ヤムチャを静かに地面に置くと立ち上がったクリリン。
クリリン「ヤムチャさん、俺も戦います。確かに俺はもう一度死ねば二度と生き返れなくても…ヤムチャさんたちと同じように、みんなのために戦います!」