ヤムチャは勝ちぐせをつけると同時に今までの恨みを晴らすため、過去へ行き天下一武道会にでることにする。 まず過去へ行くそんで、本物ヤムチャを一撃で気絶させる。 そんで本選に出る 一回戦 桃白白VS天津飯 天津飯は武器を使われて怒り。大好きな上半身、裸になって『二度と姿を見せるな』 と自分のかっての『お師匠さん』と『あこがれの人』に生意気なコトを言って 天津飯の勝ち 2回戦 悟空VSチチ 結婚すると言葉巧み(?)に言って悟空の勝ち 3回戦 マジュニアVSクリリン 勝ったのに、全然、凄いとか言われなかったけど一様。マジュニアの勝ちそこのページだけを、見た人はどっちが勝ったかよく分からないだろう。 4回戦 ヤムチャVSシェン ヤム「やっと出番か・・。」 シェン「どーもよろしくおねがいします」 ヤム(ちっしらじらしい真似しやがって、ワザと自分を情けなく見せてあっけなく俺に勝つつもりのクセに) シェン「この試合は私が勝たせてもらいますよ。」 ヤム「ほうこのオレに勝てると?」 シェン「そうです。じゃあ2人ともマジになって戦いましょうか」 ヤム「はいはい、いつでもどうぞ。期待してますよ」 シェン「では。」 シュ! シェンは肘うちをヤムチャに当てようとするが スーパーサイヤジン1くらいには簡単に対抗できる力を持つヤムチャには、これはスローに見えた。 むなしく空をきるシェンの肘うち、その瞬間ヤムチャはかわしながら、裏拳をシェンの顔に打つ ドンッ シェンはしりもちをつく。 シェン「な・・・なに?・・・」 ヤム「あんたは俺のことをふいんきや今までの戦いだけで判断してしまいましたね。 それでは真の武道家にはなれませんよ。(くぅ〜決まった!なんてカッコいいんだ俺)」 シェン「む・・・。ならば本気でやらせてもらいます」 ヤム「いいだろうすこし稽古つけてやる」 次々とシェンの攻撃をかわすヤムチャ、そして足を蹴飛ばす。 バシッ! しりもちをつくシェン シェン「くっ・・・。」 ヤム「いけないなぁ〜。足元がお留守だぜ!(けっザマアミロ)」
アナウンサー「こっこれは物凄い展開です。シェン選手が力を隠していたのにヤムチャ選手の力は大きくうわまわっていたのです。」 ヤムチャ「そろそろ終わらせてやるぜ。『神様よ』」 シェン「な・・なぜそれを・・!!」 ヤムチャ「俺が知らないことは・・・ない!操気弾!」 シェン「は・・はやい!」 バキッ 操気弾がシェンの顔に当たる。吹っ飛ぶシェン。何とか受身を取ったがさっきの操気弾が戻ってきてシェンを襲う。 ガガガガガガガッ!! シェンは、ヤムチャの操気弾による攻撃で倒れるにも倒れなれなくなり永久∞コンボをくらう。 ヤムチャ「とどめだ!!」 ボコッ! シェンの腹に、ヤムチャの横蹴りが当たり吹っ飛ぶ ダァン!! アナウンサー「場外!・・・でもこれってもしや死んでるんじゃ・・・。」 ヤムチャ「安心しなちゃんと手加減している・・・。(へっ、手加減なんかしてねーよ)」 アナウンサー「ヤムチャ選手の勝ちです!!」 悟空「腕を上げたな。ヤムチャ!オラ全然お前の動きが見えなかったぞ」 ヤムチャ「だろうな」 準決勝 悟空VS天津飯 天津飯はゴクウがチチと戦うときも、クリリンがマジュニアと戦うときも控え室から出てこなかった。 どうやら彼には仲間を応援する気持ちがないらしい。 だが、ヤムチャの戦いだけは見に来ていたようだ。ヤムチャをバカにしているようだ。ヒドイ奴である。 さて・・・。 悟空との戦いだが、天津飯は『自分の目に自信があるらしく』前大会では、亀仙人が多重残像券を使うと『俺の目はごまかせんぞ』と言ったが今度の大会で自分の目は『ふしあな』だった事をみんなにバレてしまうことになる。 それは、重りをつけていた悟空に気付かず「悟空、おまえは3年前とスピードが変わってないと自信満々に言いってしまう。 『バカ丸出しである。』その後、悟空に「悟空に目はついていってる様だが体がついて言ってない」とえらそうに説教をたれるが、 『ハァハァ息切らしながらよくそんなこといえるな!』んで「絶対に避けられん技」とかこれもまた自信満々にいっときながら あっさり避けられ負ける。どうやら目だけでなく彼自体がふしあなのようだ。
アナウンサー「前大会の優勝者天津飯選手。ついに決勝戦を待たずしてやられてしまいました。」 チチ「すごかっただよ。おらぶったまげちまった。悟空さとんでもねえ武道家になってんだもん」 悟空「へへへ、みなおしただろ」 ヤムチャ「おしくなかったな」 天津飯「いや・・・おしくないさ・・・。」 天津飯「・・・・・え?」 準決勝 ヤムチャVSマジュニア マジュニア「あっさりかたずけてやる。オレの標的はお前ではなく孫悟空だからな。」 ヤムチャ「邪魔者を倒したあとゆっくりと世界征服をやるつもりなんだろ。『ピッコロ』」 ピッコロ「貴様・・なぜそれを・・・。」 ヤムチャ「このヤムチャ様がいる限り好きにはさせんぞ!」 ヤムチャがエネルギー波を次々と撃つ。 ピッコロ「くっ・・・。」 バシバシバシッ。 次々とはじき飛ばすピッコロ。前を見てみるとヤムチャがいない。 ヤムチャ「うしろだ。くらえ!狼牙風風拳!!」 ピッコロ「うわあああああー」 ヤムチャの攻撃をまともに受けたピッコロは壁に吹っ飛びぶつかる。 ダァン!! ヤムチャ「いまだ。操気弾∞コンボ!」 ヤムチャの攻撃により意識不明になった。 アナウンサー「あ・・・気絶・・・。ヤムチ選手の勝ちです。」 あまりのあっけない試合内容にあきれる観客 観客A「なんだよ。あれくだらない試合だよなぁ。」 観客B「ちぇ。俺この試合面白くなりそうだと思ったんだがなぁ。」 天津飯「あ・・ありえないあれがヤムチャか・・・・。おい悟空勝てるんだろうな。」 悟空「強くなったな。ヤムチャオラワクワクするぞ。」 ヤムチャ「俺もだ!悟空。最初から飛ばすからな!」 天津飯「おいクリリン何でヤムチャはあんなに強くなっただ・・・・」 クリリン「ヤムチャさん凄いですよ。おれなんかマジュニアの奴に全然歯が立たなかったのに・・・。」 ヤムチャ「なに・・・。調子が良かっただけさ。」 天津飯「おい。プーアル!!ヤムチャはどんな修行を・・・」 プーアル「ヤムチャ様!!絶対優勝ですよ!!」 天津飯「おい。ウーロンなんでみんな無視するんだよ。」 ウーロン「ん・・・?アンタだれだよ?何で俺の名前知ってんだ?」 天津飯「お・・おい・・み・・みんなぁ・・。」 決勝戦 悟空VSヤムチャ
アナウンサー「では決勝戦、ヤムチャ選手対悟空選手はじめてください!」 ヤムチャ「いくぞ!」 ドンッ! 悟空「おう!」 ドンッ! ヤムチャと悟空がぶつかり合う。 悟空が鋭い手刀を撃つがそれを簡単にかわすと、悟空を殴りつけたヤムチャ ヤムチャ「今だ!狼牙風風拳!」 ヤムチャの連続攻撃が悟空にあたり、悟空は壁に激突する。 悟空「ぐわっ!」 ヤムチャ「とどめだ!操気弾∞コンボ!」 悟空「さっきの技だな!かめはめはーーーーー!!」 ドーーーン!! 悟空はヤムチャの操気弾をかめはめはで相殺する。 ヤムチャ「やるな・・・。」 悟空「オラもお前が、ここまでやるとは驚いたぞ!本気でいくから死ぬなよ。ヤムチャ!超かめはめはだ!」 ヤムチャ「俺も少しは本気になるか!」 2人はいっせいに気をためる 悟空&ヤムチャ「か・め・は・め・はぁーーーーーー!!!!!」 2人のかめはめはがぶつかりあう ズゴーーーーーーン!ゴゴゴゴゴゴゴ 悟空の方がヤムチャに押されていた。 ヤムチャ「終わりだ!悟空!!!」 ドーーーン!! 悟空「ぐわーー!!」 悟空はヤムチャのかめはめはをくらいダウンする アナウンサー「ワン・・ツー・・スリー・・」 天津飯「お・・・おい悟空・・・」 アナウンサー「フォー・・ファイブ・・シックス・・」 天津飯「ふざけるな!悟空!」 セブン・・エイト・・ナイン・・」 天津飯「おい!悟空!バカ!なにやってんだ!早く立て!」 アナウンサー「テン!!ヤムチャ選手優勝です。」 天津飯「氏ね!!悟空氏ね!死ね!バカ!クズお前は俺たちの恥だ!」
ガタン。タッタッタッタッタ・・・・ 悟空が病院のドアを強引に開け走って行る。 悟空「手術室・・・・もうすぐだ!」悟空は手術室の前に来る。そこにはプーアル、クリリン、ブルマと先生がいた。 プーアル「ヤムチャ様・・・・。」 悟空「クリリン!!ヤムチャはどうなったんだ!」 クリリン「今輸血を探している状態だ・・・。ヤムチャさんC型なんだけど俺とブルマさんはB型プーアルは猫だし そうだ!悟空お前の血液型は?」 悟空「オラはたしか・・・健康診断の時わかったんだけどたしか・・・C・・Cだ!オラもC型だ!」 クリリン「おお!せ・・・先生!悟空がC型だ!!」 先生「おお!それなら早くそのC型の方はこちらへ・・・・・・」 ーーーーー3時間後ーーーーーーー 悟空「先生!ヤムチャは?」 先生「ヤムチャさんは今まだ手術中です。血を分けてもらった悟空さんには悪いけど 絶対治るという保証はありません・・・・。」 クリリン「くそっ!あんなことさえなければ・・・・。」 何時間か前・・・・ ヤムチャ「やったー!!俺が天下1だ!そうそう早くブルマの家に行かないと・・・」 ヤムチャはブルマの家の研究所に行く ブルマ「あ!ヤムチャじゃない。言い忘れてたけど天下一武道会おめでとうね。」 ヤムチャ「ありがと。ところで永眠装置あるか?あるならかしてほしいんだけど。」 ブルマ「なに?寝不足なの?裏の倉庫にあるわよ。」 ヤムチャ「サンキュー。」 ヤムチャは永眠装置を取り武道会の裏へ行く ヤムチャ「いたいた・・・。」 そこにはこの世界のヤムチャがいた。 ヤムチャ「コイツは今気絶してるからいつ目がさめるかワカラン。こいつの中に入れてと・・・俺んちの裏にでもおいとくか。」 ヤムチャ「フー。これで今日すべき事は終わったな・・・。ファミレスでもいくかな」 ヤムチャは町へ出かける ヤムチャ「トイレでもしとくか・・・。」ザー(水の流れる音) ヤムチャ「ふースッキリした。早くファミレスにいこ・・・。」 ?「動くな!そして振り向くな!」 ヤムチャ「誰だ・・。」 ?「動くと同時にこいつを殺す!」 どうやらその男(?)は近くに歩いていた関係ない女の首を掴んでるようだ。 女「キャー誰か助けて!」 ?「うるさい!貴様はしゃべると首を折るぞ!」 ヤムチャ「何が望みだ金か?」 ?「金などいらん。俺がほしぃのは・・・貴様の命だ!」 ブスッッ!!何かが背中に突き刺さる。 ヤムチャ「ぐわっ!!」 ?「どうだ俺の指の味は?もっとくれてやる。」 グサグサグサグサグサ!!!! ヤムチャ「ぐわーーーー!!」 ?「おい!女!俺のことを好きと言え!」 女「はぁ?何でアンタなんか大体意味がわかんな・・・・。」 ブスッ!!ヤムチャの背中に指が突き刺さる ?「口ごたえするな!言わないのならいい。ただし5秒以内に言わないとこいつを殺すぞ。」 女「何でそんなこと言わなきゃいけないのよ。アンタみたいなキモイ3つ目に・・・」 ?「いーーーち。」 ブスッ ヤムチャ「グワッ」 ?「おおっと!倒れるなよ。そうだ。そこの壁に顔をつけろ。 にーーー。」 ザンッッ!!!ヤムチャの背中が手刀で切られる ヤムチャ「うわーーー!」 ?「さーーーーーーーーーーーー」 女「待って!好きって言えばいいんでしょ?好きよ!これでいい?早くその人にそんなことするのを止めて!」 ?「ん?聞こえんなー。」 女「好きです!一生ドコまでもついていきます!」 ?「はーーっはっはっはーーーーーーー!!」 ドスッ!!最後にヤムチャを振り向かせ。手刀で胸を深々と突き刺した。」 やむちゃ(だれだ・・・。くそ・・・目がかすんでよく見えない・・・。)バタッ。 ?「おい女。お前には用がない早くどっか行け」ドンッその男は飛び去った。 それから1時間後、救急車が来た。どうやらさっきの女がよんだようだ。 病院の人「すいません!渋滞で・・・患者はドコですか?」 女「こっちです!!」
ヤムチャが?に襲われて、1時間後の西の都の近くの岩山・・・・・ 天津飯「アヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!ウヒャヒャヒャヒャアアアア!!ザマーーミロ!!ヤムチャめ!!天下一武道会で優勝するなんて生意気なことするからだ。」 そこに、誰かの気が近付いて来たので岩の陰に隠れる シューーーン 天津飯「あれは・・・・。クリリン!!(いきなりきやがって。ビックリして誰か気付かなかっただろうが!!)」 クリリン「大丈夫かな?ヤムチャさん・・・・・。」 天津飯「おーい!クリリンーそんなに急いでどうしたー。」 クリリンは、一度天津飯の方をチラリと見ると無言でスピードを上げ立ち去った。 クリリン「あの病院だ!あ、ブルマさんとプーアルも来ている。おーい!!」 ブルマ「いきなり家に電話がかかって来て、とにかく来てくれといわれたけど何があったの?」 クリリン「武天老師様家にも、電話かかってきたけどヤムチャさんが変人に襲われたらしいんです。天下一武道会も終わってすぐだったからダメージとかもあったかもしれないのに・・・。」 ブルマ&プーアル「えーーーーーー!!!」 そこに天津飯が来る 天津飯「見たぞ!俺は見たぞ!確か犯人は緑色の気色の悪いやつで・・・・」 ブルマ「とにかく、病院に入りましょう」 クリリン「そうしましょう。行こうプーアル。」 天津飯「お・・おい!俺は見・・・・。」 そして今にあたる・・・・。 全身の血のほとんどのなくしてしまっていたヤムチャだったのだが、 悟空が毎日のように点滴に来てくれたので ヤムチャは、点滴をしなくてよいようになった。 しかしヤムチャは目をさまさない。 それから約5年がたった頃・・・。 悟空の兄と名のるも者が現れ、悟空の息子悟飯を連れ去り 悟空に「地球を滅ぼせ」と言う。この時悟空は他の星から地球を滅ぼしに来た『サイヤ人』であることがわかる。 ピッコロと手を組んだが悟空はその戦いで死んでしまう。 他のサイヤ人が地球にくるまで、たったの1年・・・。 ピッコロは悟飯を修行してやり、クリリン、チャオズ、天津飯は神の神殿に呼ばれ修業を始める。 そしてついに、地球は2人のサイヤ人の侵入を許してしまう・・・。 ヤムチャはまだ目がさめない。 サイヤ人は、地球人達の戦闘力を見るために凶悪戦士、栽培マンを生み出す。 1番手は、天津飯、楽に勝ったと思ったが栽培マンは死んではいなく、サイヤ人達の一人のベジータに殺される。 2番手は俺だと、クリリンが前に出た瞬間とてつもなくデカイそして懐かしい気がやって来る そう・・・ヤムチャだ。 トッ クリリン「ヤムチャさん!!」 ヤムチャが来る10分前・・・・ ガバッ ヤムチャはベットから跳ね起きる。 ヤムチャ「はぁはぁはぁ・・・・・。」 看護婦「あ・・・。先生!ヤムチャさんが・・・・・。」 ヤムチャ「ふぅーーーーー。・・・・。はっ、ははははは!!最高にハイって奴だ!全人類を皆殺しにしてやる!!とうっ!」 ヤムチャは、病室の窓を破り西の都のを飛び去る ヤムチャ「気が膨れ上がってくるぜ!ちょっと試してみたいな・・・。お!手頃な町があった。」 東の都である ヤムチャ「操気弾!!・・・・・おお!ちょっと気を入れただけなのに、こんなにデカイ操気弾が・・・・。くらえ!!」 ヤムチャは操気弾を東の都に投げる。 グワッッ!!!ドンッ!!! ヤムチャ「うわっ・・・くっ・・・。な・・・なんて威力だ・・。」 東の都はヤムチャの操気弾によって跡形もなく吹っ飛ばされていた。 ヤムチャ「はあっはっはっはっはっは!!!誰にも負ける気がしないぜ!ん?あっちにクリリン達と別の気?言ってみるか。」 ドンッッ!! トッ クリリン「ヤムチャさん!!」 ヤムチャ「こいつらは誰なんでそして・・・この気味の悪い生き物は・・・。」 クリリン「詳しい事は後で話します。あいつらは地球を滅ぼそうとしている敵です。」 ヤムチャ「なに?地球を滅ぼす?それはききずてならんな。地球は俺が滅ぼすからだ!ぶっ殺してやるぜ。」 クリリン「え・・・?」 ヤムチャがなぜこのように悪に変わってしまったか話してみよう。 答えは簡単である。今、ヤムチャの身体の中に入っている血はほとんどが悟空・・・つまりサイヤ人から貰ったものである。 つまり、ヤムチャの身体の中に入っているサイヤ人の血が 約6年かけて本来の戦闘だけを好む部分が、目覚め始めてきたのだ。 それと同時にヤムチャにサイヤ人の特殊能力の死のふちからよみがえるとパワーアップする能力までついたのだ。
クリリン「ハァ?地球を滅ぼすってヤムチャさんなに言ってるんですか!?」 ヤムチャ「俺は人が死んでいく顔を見るのが好きなんだ。あと強い奴と戦うのがなぁ。へっへっへ」 ナッパ「ぎひひひひ。テメェ今なんて言った?この戦闘民族サイヤ人のナッパ様に向かってぶっ殺す?笑わせやがるぜ!ベジータ!奴の戦闘能力は?」 ベジータ「くっくっくっく。がっかりしろナッパ。1000ぐらいだ。」 ナッパ「1000!けっ。くだらねえ戦闘力だぜ。おい。サイバイマンよかたずけてやれ。」 ヤムチャ「ニヤリ・・・。狼牙風風拳!」 カッ サイバイマン「・・・・・・。」 サイバイマンたちは声を上げるまもなく絶滅した。 ナッパ「なんだと・・・おいベジータ!奴は本当に1000なのか?」 ベジータ「な・・・。戦闘力3000に上がりやがった。こいつも気を自在に操作できるようだな。スカウターの数値はあてにならん。」 ナッパ「ちっ、じゃあこのナッパ様がじきじきに相手にしてやらあ!ぎひひひひ覚悟しな。はぁあああ!!」 ナッパが気を高める。それは大地を揺るがすほどの気のでかさだった。 ナッパ「覚悟はいいか?いくぞ!!」 ヤムチャ「その程度の気でよくもまあ威張れたもんだ!すこーし、すこーしだけ本気になってやる。はぁ!」 ピピピピ・・・・。ベジータのスカウターがヤムチャの戦闘力を測る 5000・・・6000・・・8000・・1000・・・200・・・ピーーー。ボン!!スカウターはヤムチャの戦闘力を測りきれず壊れてしまった。 ベジータ「な・・なんだと!?ちっ!スカウターの故障か?」 ナッパ「くらえ!」 ドン バキィイ ナッパは、いきよいよく飛び出していきヤムチャにパンチをあびせる ヤムチャ「やはりその程度だか・・・。今度はこっちの番だ!」 ズドン! ドサッ ヤムチャの重いパンチを浴びて倒れるナッパ。どおやら気絶したよう。 ヤムチャ「やはりこの程度か。次は貴様の番だ!」 ベジータ「くっ!!(やはりあのスカウターの数値は本物?)」 ヤムチャがベジータに攻撃しようとした瞬間。天津飯が動いた 天津飯「魔封波だ!!」 ヤムチャ「うわあああああ!!」 スポッ ヤムチャは電子レンジャーの中に入れられる。 天津飯「そしてコレを!!」 ブンッ 天津飯はいきよいよく電子レンジャーを投げつける。電子レンジャーは海のそこへ消えていく 天津飯「へっざまあみやがれ。奴には活躍は・さ・・せ・・・な・い・ぞ。餃子・・・早く・・に・・に・・げろ」 ガクリ・・・。 その時ナッパが立ち上がる ナッパ「はぁはぁ・・・。どうやら気絶していたようだな。許さん!きさまら全員ぶっ殺してやる」 クリリン「あわわわわ。なんてことしてくれたんだよ。天津飯の奴・・・。」 ピッコロ「・・・・・・・キッ!!責任とってもらうぞ!餃子!」 餃子「え?あわわわわ・・・。このオッサンと僕は無関係です。」 そういうと餃子は天津飯の顔を踏みつけた。 グシャ 天津飯「チャ・・・・・・オ・・ズ・・・・。」 もう一度、餃子は天津飯の顔を踏みつける。 グシャ 天津飯「・・・・・。」 天津飯死亡
電子レンジャーが海でユラユラ揺れている。 ドガァ。岩に当たり跳ね返り、ふたが開く・・・。 数日後 ザシュ! 亀仙人の家にやって来る男がいたヤムチャである。 ヤムチャ「いやがったぜ!西の都にいなかったらココに集まってやがったか・・・。」 亀仙人「もう奴らの好きな用にはさせん!!こうなったらワシが行くぞ!」 ウーロン「なに言ってんだよ!ベジータやピッコロだってやられたんだぜ!アンタでなんとかなる相手かよ!」 亀仙人「く・・・悟空が生きていれば・・・。」 ヤムチャ「なんだ?悟空やピッコロやベジータは死んだのか?」 亀仙人「ヤムチャ!!!」 プーアル「ヤムチャ様!!」 ウーロン「ヤムチャがいるじゃねえか最後の希望が!」 ヤムチャ「あ?なに言ってんだテメェラ。」 亀仙人「ヤムチャよ。良く聞け!悟空達は人造人間という怪物に殺された。」 ヤムチャ「ふーん」 亀仙人「ふーんってお前なんとも思わないのか!」 ヤムチャ「なんとも思わないね。ちっ張り合いなくなっちまったぜ。けっ。俺はもう行くぜ。つまんねーな。ヘタレな悟空だぜ!」 ヤムチャは飛び去っていった。 亀仙人「ダメじゃ。ヤムチャのヤツワシの言うことを聞いてくれん」 プーアル「・・・・・・」 ウーロン「どうしたプーアル」 プーアル「なんでもない・・・・。」 ヤムチャは天界に行ってみる。 ブルマ「ヤムチャ!!あんた生きてたの・・。」 ヤムチャ「ああ!文句あるか?」 ブルマ「文句はないけど。孫君たちの敵を取ってくれるんだよね?」 ヤムチャ「ちっ・・・。いやだよ。何で俺が。あんなザコどもの」 ブルマ「そういうと思ったわよ。アンタなんかには頼まないわよ。さよなら・・・。」 ヤムチャ「ち・・・。せっかく復活したのに・・・。なんだオメエラは?俺がオメエラを殺してやろうか?」 ブルマ「早く出て行ってよ!!」 ヤムチャは飛び去っていった。 数日後・・・。 プーアルが死体で発見された。人造人間の溜まり場へなぜか行ったからである。 葬式所・・・。 ブルマ「今度はプーアルまで・・・。一体どんだけ殺せば気が済むのよ!」 ウーロン「プーアル・・なんでしんじまったんだよー。俺のかけがえのない友達の一人だったのに・・・。」 ブルマ「ヤムチャの奴!もう許さない!ウーロン!ヤムチャの家を教えなさい!」 そしてヤムチャの家に行くブルマ いきよいよくドアを開けるとブルマはヤムチャのむなぐらを掴んでいった。 ブルマ「なにやってんのよアンタは!」 ヤムチャ「テレビ見てるよ。人造人間に今日50人殺されたそうだよ。」 ブルマ「その中に誰がいるかわかってんの?」 ヤムチャ「わかるわけねーじゃん」 ブルマ「プーアルが含まれてるのよ!」 ヤムチャ「なんだと!?」 ブルマ「プーアルはアンタにやる気を出させるために、自分の命を人造人間に売ったのよ!」 ヤムチャ「でたらめいうな!」 ブルマ「じゃあ、あたしの家で葬式してるからきて見なさいよ。」 ヤムチャは飛び出した。(なぜ俺はこんな猫一匹でこんなに胸が痛むんだ?俺の身体には冷静で残虐なサイヤ人の血もふくまれてるんだぞ!) ブルマの家に着く。間違いない・・・。プーアルの死体だ。 キッ!ヤムチャの顔が狼のように、険しく変わった。 ドンッ!勿論人造人間のところへ向かっているのだ!
人造人間17号と18号がまた人を殺している。気がドンドン減っていくのがわかる・・・。 ヤムチャ「俺が寝ている間偉そうにしやがって・・そうか!俺はそれで怒っているのだ。決してあの猫が死んだからではない」 町人「助けてくれぇー。そこのアンタ。体中が痛む。人造人間の奴にやられたんだー。警察と病院をよんでくれぇ・・・。」 人造人間17号「人造人間とは俺のことだぜ。そんなに体中が痛むなら一瞬で開放してやるよ。ほらっ」 ボキッ 17号は町人の首をへし折る。 人造人間18号「この町ももう人はいないかな?」 タッ ヤムチャあ人造人間17号と18号の前におりる。 17号「18号、一人いるじゃんオモチャが・・・。でもお前勇気あるなぁ。俺達の前に立つなんて。」 18号「こんな奴あっさり殺しちゃっていい?次の町に早く行きたいんだけど・・・。」 ヤムチャ「ずいぶん勝手なことを言ってくれてるなぁ。この俺が誰かも知らないで・・。」 18号がヤムチャに飛び掛って来る ヤムチャが蹴りを放ち18号の突進えを止める。が・・・その蹴りを受け止めると18号はヤムチャを地面に叩きつけた。 ヤムチャ「ぐあっ!」 17号「口先だけは達者だな・・・。そういえばお前に似た奴が数日前にいたぞ。 おおっと相手は猫みたいな奴だっけな。俺達の前にいきなり現れて、文句を言ってきたから殺してやったよ。そいつが面白い奴でさぁ。全然逃げようとしないんだぜ。」 ヤムチャ「何だと!今なんといった・・・。」 ヤムチャが起き上がろうとする。それを18号が顔に向けて蹴りを打つ ドカッ ヤムチャは吹っ飛び後の廃車に当たる。 17号「なんだ?知り合いだったのか?心臓を突き刺して殺してやったよ。まあ暇つぶしにはなったかな?」 プツン ヤムチャの中で何かがはじけた ヤムチャ「うおおおおお!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ 周りが地震のように揺れ動く 17号「なんだ?」 ヤムチャ「許さん・・・。お前達は絶対許さん!!」 ヤムチャの毛が金色にかわって行く・・・ 18号「うざったいんだよ!」 18号がヤムチャへ殴りかかる パシッ ドンッ!!! ヤムチャはそれを軽く受け止めるとそのままエネルギー波を打つ 。コナゴナになる18号 ヤムチャの体の中に流れているサイヤ人の血(悟空の血)が怒りをヤムチャをスーパーサイヤ人としたのだった。 17号「なっ・・。何を18号にしたんだ。」 ヤムチャ「今のは俺様の美しい顔に蹴りを入れた罰だ・・・。お前は・・・」 17号に蹴りを撃つ 17号「ぐっ」 ヤムチャ「消えろー」 ドバシュ・・・・。 17号をコナゴナにした。 ヤムチャ「お前は・・・プーアルを殺した罰だ。」 その後人造人間をとしたことをヤムチャはブルマ達に言いに行く 10日後 ヤムチャ「じゃあ!行ってくる!」 ブルマ「頑張ってきてね!」 ヤムチャはプーアルや悟空達や殺された町の人を生き返す為にナメック星に飛び去った。 それから数年後 ドラゴンボールの力でみんなは生き返り人々の記憶から人造人間の記憶も消してもらいました・・・。 END ベジータ「ところでヤムチャ!貴様スーパーサイヤ人になれると言ったな・・・見てみたいなってみろ」 ヤムチャ「しょうがねぇなぁ。はぁ!!!」 変化なし ヤムチャ「まあ・・。また今度やってやるよ」 今度こそ END