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其の五百七



361 名前:其の五百七 [sage] 投稿日:03/02/18 22:40 ID:upN3DlGF

   「ヤムチャの中のヤムチャとヤムチャ」
べジータ「俺はあの世でみていた・・・
     このヤムチャからロン毛のヤムチャが生まれ
      そいつがスポーツ刈りのヤムチャを食った・・」
悟空「へえ〜。じゃあもしかして他の食われたみんなも どこかに
   いるかもしんねえな」
ヤムチャ「いない・・・特別扱いはそいつだけだ」
悟空・べジータ「!!」
ヤムチャ「おかしいと思ったら・・・・お前たちの仕業か・・」
      ズズ・・・
悟空「ど・・どうなってんだよ・・・!!」
べジータ「な なんでヤムチャが自分のカラダの中に・・!」
ヤムチャ「どうやったか知らないがお前たちは吸収され
     なかったらしいな・・・
     絶対に許さんぞ虫けらども!
     ジワジワとなぶり殺してくれる!」

362 名前:其の五百七 [sage] 投稿日:03/02/18 22:41 ID:upN3DlGF

べジータ「ち、ちくしょう・・・!や・・やばいのかな・・?」
悟空「だからポタラをつけてろっていったじゃねえかよ!
   合体なんかしなくても こんなヤツ楽勝だったのによ!!」
ヤムチャ「そうか・・お前たちもう合体出来ないのか
     ウフフフフ(ドカベン風)そうか〜」ズッ トッ
悟空・べジータ「くっ・・・!」ボッ ボッ
悟空「よーーーーし!くるならこい おめえのこのカラダに
   でかい穴をあけてやるぜ!」
ヤムチャ「ウフフフフフ・・」
悟空「な・・なに笑ってやがるんだよ・・・・・
   あけられねえとでも おもってんのか?」
ヤムチャ「勘弁してください」
悟空「なめんなよ」
      ズッ
悟空「・・・・・・」
べジータ「や・・やりすぎじゃないのか・・・」
直径10m程の穴が開いていた


363 名前:其の五百七 [sage] 投稿日:03/02/18 22:41 ID:upN3DlGF

悟空「正直すまんかった」
ヤムチャ「倒せない・・今の俺じゃ・・死ぬのはこっちだ・・」
べジータ「どうかな・・そうとばかりはかぎらないぞ
     こいつを ぶっちぎったらどうなるんだ?
     ちょっとはこっちが不利になるかな」
ヤムチャ「!!」
べジータ「楽しみだぜ・・このロン毛にもどるのか?
     それともあの スポーツ刈りのやつになるのか?」
ヤムチャ「やめろ!そ そいつにさわるな!手をはなせ! 
     俺が俺じゃなくなる!」
べジータ「そいつはおもしろうそうだ ヤムチャのいうことなど
     俺がきくと思うか?」ブチッ  ゴロン ゴロン
ヤムチャ「お・・おあああああああああ」
べジータ「いまのうちだ さっさと皆をつれて外にでるんだ」
ヤムチャ「んがああああああああああ」
悟空「なんか そこらじゅうがグニョグニョ動き出したぞ」
べジータ「ヘタレるんだろうぜ あのロン毛か
     スポーツ刈りにな!ちくしょう、どこだ出口は!」


364 名前:其の五百七 [sage] 投稿日:03/02/18 22:42 ID:upN3DlGF

悟空「べジータ、見ろよ!むこうが少し明るい!
   外の光じゃないか!」
べジータ「あいた、いまだっ!」
悟空「ヤッタ!」シャシャッ
悟空たちは鼻の穴から脱出した
デンデ「凄い!吸収された皆を救い出した!」
ヤムチャ「・・おおおおお」ググググ
     「ごあああああああ   はっ・・はっ・・」フ・・
ヤムチャ「おっぱいがひとつ おっぱいがふたつ〜〜!!」
おもわず耳を抑える悟空とべジータ
悟空「な・・なんだ!?あれ・・」
ピタッ スッ       ドンッ
悟空「なっ なにを・・!!」
べジータ「ちいっ!」ドウッ ズガオッッ
悟空「あ・・あぶねえ〜・・(のか?)あ・・あのヤロ〜
   いきなり操気弾ぶっぱなしやがった・・サ、サンキュー
   べジータ・・」


365 名前:其の五百七 [sage] 投稿日:03/02/18 22:42 ID:upN3DlGF

さっきの操気弾でヤムチャの気が尽きたので終了